201:名無しNIPPER[saga]
2016/04/17(日) 23:08:07.56 ID:GO5crQa4o
「はい。というか、もう見たことはあるんです。でも、画像は削除されてるみたいで一枚
も見られなかったんですけど」
池山さんは相変わらず真面目な表情でとんでもないことを話し続けた。「ああいうのっ
てどうしたら画像とか見られるんでしょうか」
「どうしたらって、削除される前に見るしかないと思うけど」
正直に話すと、この時の僕は彼女が何を考えているのかわからなかったのだけど、それ
はそれとして僕は下級生の少女と女神画像の話を普通にしているという奇妙なシチュエー
ションに興奮し出していた。具体的に言うと下半身が人様にお見せできる状況ではなくな
っていたのだ。
「そうですか」
池山さんがため息をついた。「やっぱりリアルタイムでスレを見張っていないといけな
いんですね」
その時、僕は自分の下半身の状況のことを考えていたせいか、ふとあることを思い出し
た。つまり、自分が自宅で密かにオナニーするときに閲覧したことのあるサイトのことを
思いついたのだ。でも僕はそのことを口に出すべきかどうかためらった。
・・・・・・みんなから信頼されている生徒会長の僕があんなサイトを見ていることを誰かに
知られるなんて、ただでさえ自分に自信がないくせに無駄にプライドだけが高い僕にとっ
ては屈辱的なことだったけど、この時の僕は下級生の可憐で清純そうな少女と女神行為の
話を普通にしているという奇妙な状況に流されてしまっていたのかもしれない。
「まあ、他にも手段はあることはあるよ」
僕は少しためらってから口にした。
「はい? 削除された画像を見ることってできるんですか」
彼女は顔をあげて僕の方を見た。沈んでいた表情が一瞬明るくなったようだった。
「あることはある。でも、女神板と一緒で十八禁のサイトだけど」
いったいおまえは何歳なんだよ? 僕は自分に自嘲的に問いかけた。もちろん、まだ十
八歳未満だった。
「部長、そのサイトってどうすれば」
「ちょっと待って」
僕はようやく我に帰って体勢を立て直した。いつの間にか下半身も正常な状態に戻って
いるようだった。
「ちょと待ってくれ」
僕は彼女に繰り返した。
「・・・・・・はい」
「とりあえず、君がパソコン部に入部した目的をもう一度詳しく教えてくれるか? あと、
何で女神の画像なんかを見たがっているのかを」
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