157:名無しNIPPER[saga]
2016/03/13(日) 00:08:10.17 ID:PMIDBg1vo
「とりあえずこのポーズで撮影して」
後ろ手に縛られたままの恰好で優はそう言った。
「じゃあ撮るぞ。顎を上げて目線をカメラの方に向けて」
俺はシャッターを切った。
しばらくの沈黙。目が潤んでいて顔が赤らんでいる。やばい、こいつ何でこんなに色っ
ぽいんだろ。俺はそのままシャッターを切った:
「じゃあ、一度縄を解いてくれる?」
「ああ」
「何か恥かしいな」
優はそう言って、でも逡巡する様子はなくブレザーを脱ぎ、続いてブラウスの前ボタン
を外し始めた。俺はそれを見ていいのか目を逸らさなければいけないのか判断に迷いなが
らも、結局カメラの背面のディスプレイを意味なく見つめながら、優から目を逸らして彼
女が声をかけてくれるのを待った。
「ブラウス脱いだから」
優が言った。
「またさっきみたいにあたしの腕を後ろで手に縛って」
俺は言われるままに、優のむき出しの細い腕を掴んだ。その瞬間、彼女の体がぴくりと
震えた。俺は優の腕を背中の方に捻じ曲げながらも、こいつの腕の細さや柔らかさを極限
まで意識しながら、再び優を縛り上げた。この一連の作業の間、俺の心の中から撮影の手
順とか狙ったショットとかへの考えが薄れ、さっき優が解説してくれた、今日のシチュ
エーションが何か本当になったように感じていた。つまり俺は本当に優を襲っているかの
ような錯覚に囚われていたのだ。俺は狼狽しながらも自分の下半身の興奮をどうやって優
から隠そうかと考えていた。俺の脳裏にはさっきの言葉が無限にリフレインしていた。
その後の出来事は夢のようだった。俺は初めてディスプレイ越しではなく直に優の肢体を
見る機会を得たのだったけれど、撮影中に見た女の姿はやっはりコンデジの背面ディスプレ
イを介してだった。
優はブラウスの次にスカートをはずし、最後にはブラとパンツだけの姿で後ろ手に縛られ
たまま、自分のベッドに横たわっていた。むしろ、俺の意識の中では、優は無理やり自分の
ベッドに横たわらされていたという方が正しいのかもしれなかった。俺は女子高生を狙った
強姦魔だ。そしてこの可愛い女を好きなように弄ぶ前に、怯えている彼女の肢体を
無理やり撮影しているのだ。俺にはもう優の用意したシナリオと現実とが区別できなくな
っていたのかもしれない。下着姿で緊縛されている優の撮影が終った。こんな状況でも親
父に仕込まれた撮影の知識は自動的に俺を動かしていたようで、光源の変化や優の姿勢の
変化に応じて、俺は半ば無意識にカメラの設定を変え、優が綺麗に写るようにしていた。
この時点で撮影枚数は既に百枚近くなっていた。
俺は手のひらで額に浮かんだ汗を払って、優の次の指示を待った。おそらくもうこれで
撮影をお終いだろう。こいつの女神行為では、下着を脱いだことはないのだから、もうこ
れ以上は脱ぎようがなかったし。俺はようやく我に帰った。そう言えばこいつの口をタオ
ルで塞いでいる写真を撮り忘れたな。俺がまだ先ほどの興奮に囚われながらぼんやりと考
えていると、次の指示が聞こえた。
「カメラを置いて」
その声はこれまでのような監督が自信を持ってスタッフに指示しているような声ではな
く、弱々しいけどはっきりとした声だった。俺は一瞬で強姦魔ではなくなり、優の指示に
したがってカメラをデスクに置いた。そしてその次の指示はわかりやすいものだった。
「ブラとパンツを脱がして。あたし、縛られてて君に抵抗できないのよ」
潤んだ瞳。切な気に身動きしようとして、縛られた肢体を揺すっている優。
「女神とかもうどうでもいいから・・・・・・あたし変な気持になっちゃった。お願い、来て」
優は泣きそうな声で、そして切なそうな声で言った。
俺はもう迷わなかった。ベッドに近づき優の体を見下ろし、そして俺は両手で彼女のブ
ラをたくし上げた。
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