陽乃「比企谷くんの恋人になりたい!」八幡「………はっ?」
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122:名無しNIPPER[sage]
2016/04/21(木) 23:59:18.59 ID:yGZiR4/AO
葉山「だ、だがあの時はそうするしか…」

陽乃『そもそもアンタ一体何していたわけ?幼なじみの雪乃ちゃんが倒れた原因を作った相模って子に優しくしてさ〜普通だったら怒るとこだよね』

葉山「そ、それは…」

陽乃『文化祭の準備中もさぼっていたその女を連れて来ようともしないでのこのこひとりで文実にやってくるなんて何考えてんの?」

葉山「うっ…」

陽乃(まあ文化祭は私にも原因あるからね…あの頃、私も比企谷くんがあそこまでやるとは思ってなかったし…
それを知った時、当時の私は好感度急上昇してベタ褒めしてしまったけど…でも結果的に辛い思いさせてしまったね)

陽乃(雪乃ちゃんの成長のためにやったことだけど、巻き込んでしまってごめん…)

陽乃(ごめんね……比企谷くん)

陽乃『修学旅行ではグループ内の問題を自分で解決できず奉仕部…いや比企谷くんに丸投げした上に比企谷くんがどの方法使うかわかっていながら頼んで解決させたくせに
その後、比企谷くんのやり方を否定した。ほんと何様?自分のグループ内の事何一つ解決できない役立たずの分際で』

葉山「くっ…」ギリッ

陽乃『なに?なんか文句あるの?いってみなさい』

葉山「…な、ないです」アセッ

陽乃『ほんとつまらない男ね隼人は。アンタは比企谷くんに災いしかもってこないね』

葉山(この人相手じゃ何も言い返せない…仮に言い返せてもすぐやられる。そもそもなんでこの人が比企谷の事でここまで怒っているんだ?)

葉山「どうしてそこまでヒキタニのことを…」

陽乃『はっ?ヒキタニ…ふざけるな!!』

葉山「!!?!」ビクッ

陽乃『そんなに死にたいのアンタ…比企谷くんの名前をわざと間違って呼ぶなんて』

葉山「す、すすすいません…つい」オドオド

陽乃『もし、次にその名前で比企谷くんを呼んだら


















消すよアンタ』



葉山「」ゾクッ

陽乃『………二度と呼ぶな。私の前でも比企谷くんの前でも他の人間の前でも…』

陽乃『私にかかれば県内じゃなくてすぐわかるからね。たとえば…京都とか』

葉山「!?」

葉山(そ、そんな…まさか知っていたのか…全て)

葉山「…な、なぜなんですか?」

陽乃『ん〜』

葉山「なぜ陽乃さんは比企谷の事をそこまで気にかけるんですか…」


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