陽乃「比企谷くんの恋人になりたい!」八幡「………はっ?」
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123:名無しNIPPER[sage]
2016/04/22(金) 00:02:45.83 ID:UNho6d+AO
陽乃「…好きだから」

葉山「………えっ?」

陽乃「私、比企谷くんが大好きなのよ」

葉山「!?そ、それ………ほんと…です……か?」

陽乃『ほんとだよ///私は比企谷くんが好きで好きでたまらないの♪今すぐ恋人にしてイチャイチャしたいくらいに』

葉山「ほ、本気ですか」

陽乃『本気。初めは雪乃ちゃんのためにずーっと我慢しようと思っていたけど、あまりに進展しないし、あげくライバルまで増えちゃって』

葉山(まさか、いろはのことか)

陽乃『だからもう気持ちを抑えるのやめた。他の女に奪われる前に比企谷くんを攻めて好きになってもらうんだ♪』

葉山(演技かどうかはわからないが…これが陽乃さんなのか?まるで別人のようだ…俺にゴンさん並の殺気とプレッシャーをかけたあの陽乃さんなのか)

葉山(比企谷は陽乃さんさえ変えてしまったのか…)

陽乃『だから私は比企谷くんが喜んでもらえたり力になってあげたいの♪だから』

陽乃『次に比企谷くんをあんたたちのくだらないいざこざに巻き込んだら』









陽乃『[ピーーー]よ(社会的に)』


葉山「………う……………あ……」

陽乃『私にとってアンタやアンタのグループの人間が死のうが苦しもうがどうだっていいのよ〜
いっそ壊してもいいくらい♪』

葉山「や、やめ…」

陽乃『でもね、今回は警告だけにしてあげる。でないと修学旅行の比企谷くんの行動とその後、雪乃ちゃんたちに否定され心が傷ついてまで比企谷くんの達成した依頼を無に返すことになってしまうから』

葉山(し、信じられない…この人が雪乃ちゃん以外の…しかも知り合って一年も満たない赤の他人の比企谷の事をそこまで考えているなんて…)


陽乃『アンタたちのグループの関係って薄ぺらいよね。ハリボテのように作られた見せかけみたいにね』

葉山「そ、そんなことは」

陽乃『ハリボテよ。ちょっとの衝撃で崩れてしまいそうなほどね。
グループと無関係な比企谷くんの支えなしでは維持できないくらい」

葉山(く、悔しい…言い返すこともできないなんて…相手がこの人でなければ無理やり黙らせる事ができるのに…)

陽乃『比企谷くんに感謝するんだね。もし比企谷くんが関わってなかったら壊していたよ』

葉山「っ!!」ゾクッ

陽乃『でも次はないからね。もしアンタが比企谷くんにむやみに近づいたら容赦なく排除するよ!!」

葉山「ひ、ひい!」



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