魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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99: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/10/25(日) 05:14:36.36 ID:6LNCYEUg0

魔王「竜王。お前がこいつらを集めたのか?」 

竜王「皆、思うことは同じであったというだけですじゃ」

竜王「前回は我々も、天使の事で混乱しておった! 今日こそしかと、お話を聞かせてもらいましょうぞ!!」

魔王「ふん。混乱したならば、いっそ混乱したままでいればいいものを」


淡々と文句を吐き出しながら、中央の御帳台へと進む魔王。
その背に向かい、老いた竜は火を吹く勢いで捲くし立てていく。


竜王「皆、冗談で集まっているわけではないのですぞ!」

魔王「これが暇人の集いだったのならば、俺とて出向いたりしておらぬ」

竜王「魔王殿には未だ、王たる者の自覚が足りておらぬ!! 先代魔王殿におかれてはこのような――…


魔王はその言葉を聞き、簾中に入る一歩手前でピタリと足を止めた。
開いた扇から瞳を覗かせ、竜王を捉える。


魔王「……その言葉は俺への愚弄か――?」

竜王「なっ」




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