魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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98: ◆OkIOr5cb.o[sage saga]
2015/10/25(日) 05:13:11.06 ID:6LNCYEUg0

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後日

正殿―― 謁見の儀


魔王は正殿に入るなり、じろりと部屋中を眺め見た。
予定にはない謁見の儀。朝餉の後で唐突に知らされたそれに不快は隠せない。


魔王「はっ。謁見とは何であったか。これは決起集会の間違いではないのか?」

近衛「決してその様なことは。皆から至急謁見の申し出があったので、一堂に会したまででございます。本日の謁見には…」


手にした巻物をバラリと解き、流暢に参加者の名を述べあげる近衛。
それとは対照的に臣下達は重々しい表情で、目を伏せたまま微動だにしない。
皆、気まずさを感じながらも集まらずにいられなかったのだろう。


竜王「魔王殿!」バシン!


近衛が族長達の名を読み上げるのを阻み
ズイ、と身を乗り出して口を開いたのは 竜王だった。




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