魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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100: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/10/25(日) 05:15:57.13 ID:6LNCYEUg0

魔王「違うとでも? ならば、我が父への忠誠か?」クク

竜王「――っ」ビタン!


返す言葉を失い、竜王は大きく尻尾を床に打ち付けた。
そしてそのまま、ゆっくりとその巨頭を垂れて鎮まっていく。


仕える『魔王』への愚弄など、決して許されない。
もとより愚弄するつもりなどはなく、言葉が過ぎるのはただの老婆心なのだ。


竜王(……魔王殿は“魔王殿”じゃ、いつまでも若君ではあらせられぬ。わしの振舞いは改めねばならぬことも承知…。 じゃが……)


竜王はもともと、力強い賢王だった先代に忠誠を誓って仕えていた家臣だ。
先代の在位中は、何度も幼かったこの魔王を叱咤し、厳しく忠言を繰り返した。


竜王(厳しくも思慮深くあられた、先代魔王殿――。
その元で、強く立派な後継を育てるべく情熱を燃やした日々は、未だつい先日の事のように思えますのじゃ……)





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