魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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90: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/10/05(月) 04:47:14.70 ID:UZSyIPhQ0

近衛「…魔王陛下は、他に代えることの出来ないものを与えてくださいました。あのままでは、ただ、死ぬしかなかった自分に」

魔王「ああ、そうだろう。俺がお前に与えたものは、お前の一生よりも価値があると お前自身が言っていた」

近衛「今となっては、心より御仕えさせて頂いております。この身は魔王陛下への恩義を忘れは致しません」

魔王「ならばそんなお前が、天使を逃がせだなどと 俺に乞い願える立場かどうかも考えるがよい」

近衛「それ……は…」

魔王「くく。わかったら下がれ。お前は俺の忠臣だ… そうだろう?」

近衛「勿論でございます! ですがこれは魔王陛下の御為にも――

魔王「俺の為?」


魔王「……驕るな、近衛」

近衛「っ」


魔王「自分の力で大切なものを守ることも出来ない者が、力を貸した者の身の為を語るなど。百年早い」

近衛「……っ」




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