魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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86: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/10/05(月) 04:41:30.56 ID:UZSyIPhQ0

魔王「何か、俺に用があったのか?」

近衛「いいえ、魔王陛下。用というほどのものでは。少しばかりの進言をお許しいただきたく参上いたしました」

魔王「進言? ふむ…聞いてやってもよい」

近衛「有難きしあわ…

魔王「僅かでも、俺に一手をくらわせられたのならば、な… クク」


近衛「……先程の腕試しでは、ご満足いただけませんでしたか」

魔王「試しも何も、鳴らさぬ腕などわかるものか。俺の腕慣らしの相手役だと思うがよい。刀を抜け、近衛」

近衛「……」


有無を言わせぬ口調。
近衛は諦めてゆっくりと立ち上がり、腰の刀を抜いて構えをとった。


魔王「文官装束に、その構え。なかなか味があって良いことだ。だが動きづらかろう」

近衛「自分の本分はあくまで警護にございます。まして普段は文官として仕えておりますゆえ、こちらの装束が適切かと」

魔王「くくく… 異国の狩衣姿も、なかなかに似合っていたとは思うがな」




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