魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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47: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/09/22(火) 01:45:04.84 ID:SFw0ZPMn0

御簾が開かれたとき、天使の瞳には何がどう写ったのだろう。

それぞれの臣下たちの付き添いも含めれば、その数は数十にもなるであろう。
“人ならざらぬ者達”の特徴的な瞳。その視線のすべてが、一斉に天使を貫いていたのだから。


天使「や、いや… ま、魔物がこんなに・・・!」

近衛「……」

天使「いや、いやあああ!!!」

近衛「天使――」

天使「いや! いや!!! やめて、お願い! 私を出して! もう逃がしてくださいっっ!!」

近衛「――…っ」




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