魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
1- 20
138: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/10(木) 18:07:11.47 ID:IqECF18U0

近衛「……そうか、亀姫殿も御参戦なさるのか」


戦地に女性が赴くという事実に、感覚的に抵抗がある。
ましてや亀姫のような美女は、戦地でどう戦うのだろうか。


近衛(まあ、あの竜王様も女性なのだから…ココではそんな事を気にするほうがおかしいのだろうな)


薬師「亀姫様ならば、医術にも長けていらっしゃいます! 伺いを立てましょう、きっと必ずや赴いてくださいますー! だって亀姫様ですから!」


どうやらこの薬師は亀姫に特別な思い入れでもあるらしい。
やや興奮した口ぶりで、いそいそと身の回りの品を見ては片付けを始めようとしている。


近衛「いや、亀姫様に足を運んでいただくのは申し訳ない。自分で赴き頼む事とします」

薬師「そ、そうですか? …で、では私が先追いに立ちますー! 女房舎に近衛様が突然には尋ねにくいですものね!」

近衛「それは、ありがたいですね」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
494Res/366.46 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice