魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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116: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/11/11(水) 13:55:25.23 ID:7otrRdBQ0

天使「…違うんです。私はただ、本当に考えが及ばないだけ…。きっと、何も理解しようとしていないだけなのです」

近衛「理解しようとしていない…?」

天使「現実味がないのです。私はそこで生まれて…神様の守護の下、生きて参りました」

天使「争いなどとは無縁の理想郷。そこが戦場になるなど、想像ができないのです。考える事すらも恐ろしくて、出来ないだけなのです…」


近衛「…申し訳ない、浅慮な発言でした。気丈でいられる訳などありもしないのに…」

天使「近衛様。 私は…神界は、どうなると思われますか?」

近衛「それは――」

天使「教えてくださいませ。自らで考えられないのであれば、私はせめて知る努力をしなければなりません」


しばしの沈黙
悩んだ末に、近衛は小さく呟いた。





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