やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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96: ◆oUKRClYegEez
2015/11/14(土) 16:26:44.98 ID:qsz0OBQ20
 翌日。
 雪ノ下さんの家で目覚めた俺は、雪ノ下さんが台所で朝ご飯であろう支度をしているのに気づいた。

 足の束縛は解けている。

奏「雪ノ下さん、もう調子はいいの?」

雪乃「ええ、昨日のあなたの行動がなければ、本当に万全だったのだけれど」

 軽口(そうであって欲しい)を言う雪ノ下さん。

 これなら大丈夫そうだ、と荷物をとり帰ろうとする。

雪乃「なにをしているの? 朝食くらい食べて行きなさい。
   ……その、お見舞いのお礼、よ」

 どうやら、雪ノ下さんは昨夜のことは、流してくれるようだ。

 さすがに投げ飛ばしたことは悪いと思っているのだろうか。

奏「ありがとう。じゃ、ありがたくいただくよ」

雪乃「ええ、召し上がれ。」



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