やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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74: ◆oUKRClYegEez
2015/10/17(土) 15:07:24.11 ID:LlD8ZV1y0
 ドアチャイムを鳴らして、出てきたのは、温かそうなカーディガンを羽織った雪ノ下雪乃だった。

雪乃「ごめんなさい、こんな格好で。入って」

 そこに、確かに調子の悪そうな雪ノ下さんだったが、しかし弱みを見せまいとしているのか、気丈に振る舞っている。

雪乃「お茶をいれるわ」

結衣「だめだよゆきのん!今は寝てなきゃ!わたしがかわりに――」

八幡「いや、頼むからやめてくれ。お茶でも危ない気がする」

結衣「ヒッキー酷いし!?」

奏「あ、じゃあ俺やるよ」

 皆が机の周りに座りかけていたところ、俺だけが立ち上がる。

八幡「すまんな、頼む」

雪乃「えぇ……お言葉に甘えさせてもらおうかしら」



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