やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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509:
2018/03/03(土) 12:14:54.49 ID:PWI2A0Lb0
 一色さんが資料を持ってきて、おおまかな役割を確認した。

奏「けっこうしっかり配分されちゃったね……」

 帰り道。俺と八幡は並んで帰っていた。

八幡「ったく、余計なことを……」

 笑ってはいない。

 でも、どこかほっとしたような表情だった。

 このどこかぬるま湯のような関係が続くことを、果たして望んでいいのだろうか。

 それでも、今はまだ……。そのぬるま湯を望んでいる俺が、俺たちがいた。


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