やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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328: ◆oUKRClYegEez
2016/09/03(土) 18:41:43.26 ID:ZZGCH6S10
八幡「誰か候補は見つかったのか?」

結衣「それはまだ見つかってない……」

雪乃「立候補の最終締め切りまでは、まだ時間があるわ。それまでにはなんとか。それより、他のことを決めてしまいましょう」

 気のせいだろうか。雪ノ下さんが、やや焦っているような……?

 八幡との勝負、そんなに熱くなっているのかな?

雪乃「どういう形になるにしろ、一色さんには演説してもらうことになるわ」

いろはす「ですよね〜……」

 雪ノ下さんの言葉に一色さんがうなだれる。

いろはす「大丈夫なのは大丈夫ですけど、そういうの」

 大丈夫なんだ……。結構恥ずかしくない?

雪乃「私たちが立てる候補者と公約が重ならないようにする方がいいと思うわ。そこで、公約の案を考えてみたのだけれど」

 さすが雪ノ下さん、仕事が早い。

 一色さんが紙に目を通す中、八幡がつぶやいた。

八幡「……これ、お前らのやってること、完全な傀儡候補なんだが、それでいいのか?」


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