やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/01/16(土) 15:55:31.08 ID:LBxiw++V0
話は飛ぶが、もうすぐエンディングセレモニーという時間。
静「うーむ……」
雪乃「困ったことになりましたね……」
体育館では、少々困った事態になっていた。
隼人「どうしたんだい?」
有志のバンドをやっていた葉山君が舞台裏に戻ってきてたずねた。
静「ああ、葉山……。実はな、エンディングセレモニーで挨拶をするはずの相模がいないんだ。もうすぐ集合する手はずになっているんだが……」
結衣「あの……相模さんがいないと困ることってなぁに? 最悪、挨拶は飛ばせば……」
雪乃「店の順位の集計結果を、あの人が持っているのよ。それも後日発表という形はとれなくもないのだけれど、地域とのつながりがテーマのうちの文化祭で、地域賞を後日発表にするのはさほど意味がないから、発表しなければいけないわ」
八幡「そして、今から再び集計をする時間はない。なんとか相模を見つけて、挨拶をするよう説得しなければならない、ってとこか」
由比ヶ浜さんが理解して沈黙する。
八幡「まぁ最悪、誰も結果を知らないし、票数は公開しないんだからでっち上げでもなんとかなるとは思うがな」
結衣「わぁ、ヒッキーすこぶる最低だ……」
平塚先生が八幡の方をしっかりと見て、言った。
静「比企谷、やってくれるか?」
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