やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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109: ◆oUKRClYegEez
2015/12/05(土) 17:05:28.41 ID:e3B25LSn0
 陽乃さんは、タカタカとパソコンを打っている八幡の方に近づく。

陽乃「ねぇねぇ比企谷くん」

八幡「なんですか雪ノ下さん」

陽乃「そっけないなぁ、比企谷くん。陽乃でいいのに。
   で、正直仕事すすんでる?間に合いそう?」

 八幡や俺の近くにある山のような仕事を見ながら、陽乃さんは言う。

八幡「正直、本番にぎりぎり間に合うかくらいですかね。まだ終わっていないことは少しありますし、当日が一番不安ですし。というか、俺は仕事手伝わされているだけなんで、俺の仕事では本来ないのですが」

陽乃「ふうん……そっか」

 陽乃さんは興味を無くしたかのように見えた。が、突然、

陽乃「そうだ比企谷くん。わたしが手伝ってあげようか?」

 陽乃さんの顔はニヤついていた。


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