利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2016/08/02(火) 10:02:19.65 ID:Hk1ZnPxgo
瑞鶴「なるほどね……。それで、受け入れたっていうより……たぶん自分から進んでやっていると思うわよ」
響「そうだね」
長門「間違いなくそうだな」
提督「……金剛もそう思うか?」
金剛「…………」コクン
提督「そうか……。では、どうして自ら進んでやっていると思った?」
瑞鶴「だって、なんか妬んでいそうだもん」
響「うん」
長門「ああ。間違いなくそうだろうな」
提督「ふむ……。妬むというのは私に対してだよな?」
瑞鶴「そうね。こっちに演習に来た時に、なんかそんな感じがしたし。提督さんを妬んで襲ってくるっていうのは考えられるわね」
提督「そうか。……しかし、妬みだけでこんなリスクの高い行動に出るのか?」
金剛「……あの方は、自分の思い通りにいかないと周りが見えなくなってしまいマスから」
提督「ふむ……では、本当に感情に任せた行動なのか」
長門「充分に有り得る……というよりも、それ以外に思いつかんな。あの愚か者は後先を考えない」
提督「ならば、基本的に向こうは我々に危害を加えるべく動いているという前提で対応しよう。ただ……そうではないという意思が見えた場合は救出するぞ」
瑞鶴「救出ねぇ……。なんだかすっごく不思議な感じ」
提督「不満か?」
瑞鶴「不満っていうか……似合ってない? あの人の場合は自業自得っていう感じが強くて……」
提督「……変わるものだな、瑞鶴」
瑞鶴「そこは艦娘も人も同じなのかもね。……まあそれに今は私、提督さんの色に染められちゃってるし?」
瑞鶴「……でも、本当はちょっと自己嫌悪してるんだけどね」
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