利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2016/08/02(火) 10:01:50.04 ID:Hk1ZnPxgo
瑞鶴「──それで、下田鎮守府に何があったの? あ、この紅茶も美味しい」チビチビ
提督「ほう、察しが良いな」
瑞鶴「この面子よ? もう何かがあったっていうのは分かるわ」
長門「そうだな。とうとうあの愚か者が首にでもなったか?」
響「……むしろ、嫌な予感がするんだけど」
提督「その通りだ。下田鎮守府でレ級を確認した」
四人「!!!」
長門「待て!! なんだそれは!? 一体どういう事なんだ!!」バンッ
提督「言葉通りの意味だ」
響「……つまり、あの人は深海棲艦と手を組んだって事で良いのかな」
提督「状況的に見てそう考えても良いだろう。レ級の話は聞いているが、とてもこちら側に協力をするような奴だとは思えん」
金剛「……………………」
瑞鶴「……やっぱり、辛い?」
金剛「……ハイ」
長門(深く関わった者だからなのか、それとも未練が残っているからなのか……。金剛の事だ。恐らく前者だろう。……心優しいのか、それとも私がドライなだけなのか)
響「それで司令官、私達に何か聞きたい事があるのかな」
提督「ああ。下田の提督が深海棲艦と組む理由を考えて欲しいんだ。恐らくレ級から下田の提督へ誘いがあったと思うのだが、それを受け入れた理由がいまいち不明瞭だ」
瑞鶴「……ん? 考えるのは良いんだけどさ、提督さんはそれを聞いてどうするの?」
提督「対応を変えなければならない。脅されているのか、それとも率先してやっているのか……。もし脅されているのならば、いずれ艦娘を相手にする事も考えなければならない」
響「率先してやっていても同じじゃないのかな?」
提督「それは無いだろう。艦娘を使ってしまえば足が付く。そうすると後で総司令部に言い訳が出来なくなってしまう」
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