利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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386:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2016/05/12(木) 01:55:40.73 ID:Jqc775X6o
ヲ級「!」ピクン

提督「む。どうした?」

利根「何かあったのか?」

ヲ級「ご飯の仕込み、そろそろ、しなきゃ!」

空母棲姫「…………」

利根「ほう、もうそんな時間か。通りで腹が空いておる訳じゃ」

提督「……そうだな。行ってきて良いぞ。瑞鶴、利根、見付からないように先行を頼む。そして、空母棲姫は任務中だと伝えてくれ」

利根「うむ、心得た」

瑞鶴「うん、分かったわ」

ヲ級「いってきまーす!」タタタ

瑞鶴「ああ、こら! 走らないの!」タタタッ

利根「ヲ級は元気じゃのう」タタッ

響「いってらっしゃい」フリフリ

空母棲姫「……あの、提督」

提督「そうだな……空母棲姫は機体を回収してからなら良いぞ。恐らく配膳の頃になると思うが──」

空母棲姫「待って下さい。機体を回収と言いましたか?」

提督「ああ、そう言ったぞ」

空母棲姫「……もう突っ込みません。お前なら問題無い、と仰るのでしょう?」

提督「よく分かっているじゃないか」

空母棲姫「いい加減、慣れます。……貴方はお人好し過ぎます。いつか、足元を掬われるわよ」

提督「それくらいの見分けは出来ているつもりだ」


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