利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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332:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2016/03/21(月) 18:59:49.63 ID:lFglZpsro
金剛「……………………」

金剛(……別に、抱き締めても問題無かったりするんですよね。まだ小さいですが、この子も──)

金剛(…………どうなるのでしょうかね、これから)

ズキッ──

金剛「──っう! ……やっぱり、長くは保たないデスか。無理はしない約束デス。名残惜しいデスが、お返ししマスね……」スッ

金剛「ありがとうございました──」

金剛「……………………」パチッ

ガチャ──パタン

提督「…………」

金剛「!」

提督「……………………」

金剛「……えっと」

提督「……逝ってしまったか」

金剛「い、いえ! まだ私の中に残って寝ているデス。慣れない事でシタので、お互いに耐えられなくなって……」

提督「……そうか。無理をさせてしまってすまない」

金剛「謝るのは私デス……楽しくお話させてあげたかったのデスが……」

提督「お前は何も悪い事なんてしていない。むしろ私達の為に協力してくれて、ありがとう」ポン

金剛(あ……頭、撫でて……)

金剛「……………………またっ!」

提督「うん?」

金剛「また、お話しをしてあげて下サイ。私も、お二人が気の済むまで協力しマス」


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