利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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197:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2016/01/03(日) 13:09:36.81 ID:W7PXa9gvo
提督「──では、朝礼を行おう。まずは連絡事項からだ。皆も知っての通り、現在は深海棲艦が沖で力を蓄えている。が、総司令部からの伝達により我々の鎮守府は周辺海域の警邏に当たる事となった」

利根「警邏……? なぜじゃ。多くの深海棲艦がおったのじゃろう?」

提督「確かに多くの深海棲艦は居たが、索敵により三つの鎮守府の戦力を合わせれば充分に殲滅出来るであろう数だそうだ。また、我々の鎮守府よりも近くにある鎮守府が作戦に入り、私達は裏方をせよとの事だ。他の敵が作戦域に入ってこれないよう見回るのも重要な仕事なので、警邏と言っても厳重に警戒する事。良いな」
以下略 AAS



198:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2016/01/03(日) 13:10:14.78 ID:W7PXa9gvo
提督「──さて、私達は私達の仕事をするとしよう。いつもより書類が多いから心しておくように」

利根「うむ、了承したぞ」

飛龍「はい。……とは言っても、多くなってもこのくらいなんですね」
以下略 AAS



199:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2016/01/03(日) 13:10:47.40 ID:W7PXa9gvo
提督「なんとなくはな。大方、私と飛龍を二人きりにさせようという所だろう」

飛龍「……………………え? なんでですか……?」

提督「そこまでは分からん。……一体何を考えているんだろうな。ここ最近の利根は何を考えているのか分からん事が多々ある」
以下略 AAS



200:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2016/01/03(日) 13:11:18.34 ID:W7PXa9gvo
飛龍「では、気分転換にお茶をどうぞ」スッ

提督「ありがた…………飛龍、これは」

飛龍「えっと……はい。見ての通りです。今日は日本茶ではありませんよ」
以下略 AAS



201:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2016/01/03(日) 13:11:59.73 ID:W7PXa9gvo
提督「…………」スッ

飛龍(うぅ……立ったって事は、絶対に何かあるよね……。やっぱり、紅茶を淹れるべきじゃ──)

提督「…………」ギュゥ
以下略 AAS



202:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2016/01/03(日) 13:14:52.04 ID:W7PXa9gvo
今回はここまでです。また一週間後……に来れるかは分かりませんが、目安として考えて下さい。

明けましておめでとうございます。また今年もこの拙いSSをお相手下さいませ。
本格的に飛龍ルートへ入ったので安心安心。


203:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/03(日) 13:25:16.42 ID:8dW1q1xDO



204:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします
2016/01/03(日) 14:16:00.26 ID:b1CVQ1Qdo
乙です


205:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/03(日) 15:13:01.42 ID:3m4TJjduo
>>204
sageろks


206:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/03(日) 15:54:37.21 ID:I0rcSXxj0
あけおめ乙です


207:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[sage]
2016/01/03(日) 20:19:10.30 ID:eWKIDiuQo
おつ


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