魔女「ふふ。妻の鑑だろう?」
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87: ◆DTYk0ojAZ4Op[saga]
2015/09/05(土) 00:51:18.45 ID:X+mP6cx90



そして話は3日前に遡る。
到着し宿に着くなり、勇者に一人の壮年の男と引き合わされた。
聞けば盗賊上がりという、胡散臭い男だった。


勇者「僕の子飼いの諜報員ってところかな。
   腕は確かだよ。
   今回のお仕事は彼とする事にしておいた」

盗賊「鍵開けのみが取り柄のしがない獄卒ですが、助力致します。
   なんでもお申し付けください。
   侵入の手引も私が」

戦士「……………侵入?」

勇者「ああ、お仕事の説明がまだだったね。
   盗賊、やって」

盗賊「はぁ。説明もなにも、侵入して戦闘して確認、だけですが」

戦士「だから、侵入ってどこに」

盗賊「鉱山の動力炉エリアです。
   魔力炉のコアを見てくるだけの簡単なお仕事」

戦士「……………」

勇者「納得いかないって顔してるね」

戦士「…バカ言うなよ。
   そんだけの仕事にお前が駆り出されるわけないだろ」

勇者「ふふーん。戦士に褒められちゃった」

盗賊「…ま、正論ですな。
   強敵との戦闘でなければ勇者殿は呼ばれません」

勇者「まぁ、街を見ておいでよ。
   その物騒な武器は目立ちすぎるから置いていってね」

戦士「だから俺に、隠密行動とか無理だよっ」

勇者「仕方ないなぁ一緒に行ってあげるから」






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