男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」 その3-2
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86: ◆SetoseN//M[saga]
2016/02/14(日) 16:02:17.56 ID:jPRmxhx6o
初「聞いて無いんだけど?」

店主「言ってないからな、幽霊に効く麻酔なんて用意するのが難しいし」

男「むしろ存在するんだ」

店主「探せばあるかも知れないだろう、霊的な存在に外科的な手術等を施す為の技術が」

男「あるかも知れないね」

男「そう言えば少しは人間なんだっけ、ベースが霊能力者だからそういう方法があれば出来ちゃうのかもね」

初「痛いかもなんて聞いてないんだけど?」

店主「言ってないからな、別に痛くてもいいだろ?」

初「うん、慣れてるしね」

男「記憶は完全に同期したみたいだね」

男「それは良かったことだけれども、数が足りないのはいただけないね」

初「最初からいなかったってことは無いはず、多分だけど」

男「それはそうだろうね、お盆に帰ってこれない理由として弔われなかった、霊として既に存在している等があるけれど」

男「そもそもお盆は祖霊が帰ってくるはずだから厳密には帰ってくるのはおかしいけれど」

店主「直系の子孫どころか本人が弔ってるんだから帰ってきても不思議ではないだろう」

男「そういうことなんだろうねぇ」



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