男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」 その3-2
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◆SetoseN//M
[saga ]
2015/11/06(金) 22:30:44.36 ID:Xr4G1xF+o
男「つまり、この合成幽霊の女から初を残して切り離し、別の何かの話と混ぜ合わせて」
男「初のように、絶えず存在するようにする」
男「そうすれば当然、お盆だからと言って帰るわけではない」
男「それは初が女の家に強制送還されなかったことからわかっている」
男「ならば、僕らのルールは止まらない、そういうことか」
店主「どうしてそう怒っている?」
男「初、君はわかってて黙ってたね」
初「あはは、男くんが忙しそうだったから放っといただけだよ」
男「そんなことをする君じゃないだろう」
男「僕が反対するから、僕の為に黙ってたんだな」
初「うん」
男「あー、しまった、考えてもなかったな」
男「幽霊の君は非常にアクティブだったね」
男「いや、元々そういう傾向はあったけれど、既に死んでいるからしがらみがないんだ」
男「だから自由に行動出来てしまう」
男「少し、考えてもいいかな」
店主「好きにするといい」
店主「既に起きていることは変わらないのだから」
男「僕が考えるのは、これからのことだよ」
店主「そうだろうな」
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