男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」 その3-2
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◆SetoseN//M
[saga]
2021/04/18(日) 21:44:48.00 ID:hQfvYly/0
つまり、どういうことだろう
現象としては僕と女のルールが破綻したことによって
女を構築する為の歴史修正が無かったことになっているのだろう
ルールが破綻したことは今回が初めてではないが
ルールが無くなる度に条件が違うからかルールが無くなっている状態での過去も同一ではない
今回は僕が他人に認識されなくなっているからか、今までとは違うのだろうか
ルールが破綻するタイミングで違うのだろうか
後者の影響も間違いなくあるだろう
僕らのルールは、女が死ななかったことになる以外は同じ行動を取っていたことになる
逆に言えば、女の死が絡むところに関しては大きく異なる行動を取っていたりもする
訪れていた所に訪れなかったことになっていたりがその例だろう
極端な話、女はその日家にいないと死ぬという運命の日があった場合
女が前日から海外旅行に行っていたとしても
緊急的に帰宅する、予定がズレる等の理由で行かなかったことになるだろう
僕らのルールが干渉するのは女の死の前後の時間ではないのだ
女の死の原因、或いは僕の死の原因に対して改変が行われる
女はある程度、その改変後の過去も認識していたが
僕は認識出来ていない
そして、この現状はおそらく、僕の認識出来ていない過去と想定出来る
そしてその仮説を裏付ける根拠は僕の生存という事実なのだろう
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