男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」 その3-2
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379: ◆SetoseN//M[saga]
2021/04/18(日) 21:46:38.95 ID:hQfvYly/0
僕らのルールが破綻した際に起きた事象として

ルールによる改変は無かったことにならない、つまり改変の改変は行われないということだろう

冷静に考えてみると、そうでなければルールが消えた時点で僕も

いや、僕こそがあの日に死んでしまうから

現状が、ルールが消滅しているのか、ルールが止まっているか

どちらなのかということでまた認識が変わってくるのだが

重要なのは、現時点で女が生きているという事実は

僕或いは僕の周囲のみでの幻想などでは決してないということだ

もしかすると、その可能性が否定出来ないことが

僕らのルールが構築される条件の一つなのかも知れないけれど

そういう考察は今後、神様や不可思議屋とすればいいだろう

不可思議屋?

そういえば不可思議屋を知らないと言っていたけれど

それはつまり不可思議屋がこの街にはいないということなのだろうか

女と行動していた僕も含めての行動が無かったことになっているからなのだろうか


男「よく当たる占い屋って、知ってたりするのかな」

ク「よく、というか絶対外れないと聞きますよね」

ク「駅前の空き地でやっている占い屋さんって」


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