男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」 その3-2
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◆SetoseN//M
[saga ]
2019/02/11(月) 23:39:31.42 ID:wFvRnwZWO
男「よし」
男「出てきてくれるかい? 神様」
「何が良いのかわからぬが、出てくること自体はやぶさかでないよ」
男「屋上の鍵を開けて欲しくてさ」
「神様に頼むこととして、程度の低さが気にならないのかい?」
男「確かにね」
男「休みの期間じゃなければ誰か学校にいる人にやってもらっただろうさ」
「ふむ、今日は休みにしても人がいないようじゃの」
男「業者が入るような日は部活動も休みにするみたいだね」
男「業者と生徒とのトラブルでも過去にあったのかな」
男「立入禁止ってしているのに、勝手に入ってワックスをダメにしたとか」
男「そういう系の何かが過去に問題になって、業者の入る日は生徒が来ないように」
男「部活動もすべて休みにする、みたいなね」
男「そう考えるのが自然なのかな」
男「別にワックスがけや清掃業者が入るって言ってもグラウンドと部室があれば出来る運動部まで休みにする必要はないからね」
「ふむ、人間の都合など知ったことではないが」
男「いや、少しは知るべきなんじゃないかな、学校の神様なわけでしょ」
「人間が人間のことを知り尽くしていないように、神もまた神のことを理解していないのだよ」
男「うん、そういうこともあるだろうけどさ」
男「こう、興味をもう少し持つべきなのかなと思うのだけれど」
男「いや、拘りがない、変化を拒絶しないという意味では正しくあるのか?」
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