提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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325: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2016/11/11(金) 11:30:29.32 ID:il2bUEwd0

レ級「姫ちゃんの所よ。対峙している空母を沈めてくる。他の艦娘には手を出さないし、住民にも手を出さない。これで手打ちにしましょう」

提督「それは困る。劇が中断してしまうではないか」

レ級「これでもまだ劇だと言いはるの? まぁ、あなたの指示ではないでしょうしね。あの空母の独断はあの空母に責任を取ってもらいましょう。……何かしら、鳳翔」

鳳翔「行かせるとお思いですか」

レ級「止めるつもりなの? やめておきなさい」

鳳翔「やってみないとわからないでしょう。あなたは私のことを何も知らないのですから」

レ級「逆よ。あなたは驚くほど自分自身を錬り上げている。そんなあなたが彼我の差を読み取れないはずがない」

鳳翔は眉をひそめた。

レ級には逆立ちをしても勝てないことは明白だった。

鳳翔「あなた達が出向いてくださった理由はわかっています。北方棲姫が艦戦を欲しがったのからでしょう」

レ級「まぁ、そうね」

鳳翔「この劇は必ず無事に終わります。その時に艦戦も差し上げます。ですからどうか最後まで続けさせてください」

レ級「あなたも話を聞かないのね。いいわ。ちょっと面倒だけれど、過不足なく完璧な大破にしてあげる。あの空母はその後でいいわ」

鳳翔「感謝します」

鳳翔が袂から式符を取り出して柏手を二つ打つと、レ級と共に姿を消した。

提督「あぁ! これからが龍驤と北方棲姫の見せ場だというのに」

大元帥「君は焦らないんだね」

提督「もちろんです。私は彼女たちを、龍驤を信じております。必ずこの演劇は成し遂げられます」

大元帥「そうかい。おや、龍驤君は一を数え終わったようですね」




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