提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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242: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2016/04/10(日) 23:09:44.20 ID:fna7Hy4H0

長門「いや、すまない。その通りだ。たった1人で彼女たちに挑もうとしたのは私の我儘だった」

雷「もっと私に頼っていいのよ?」

長門「頼りにしているさ。だが今回は私に任せて欲しい。お前たちに守られる私ではなく、お前たちを守れる私になりたい。それに私を応援してくれるということは、共に闘うのと同じではないか?」

暁「そうかしら?」

長門「そうさ」

雷「じゃあせめて、長門さんの髪を洗ってあげるわ」

長門「そうか? ではお願いする」

暁「私は背中を流してあげる」

長門「あぁ、頼む」

湯船から上がり、洗い場へ向かう。

電「お待たせしたのです」

響「こんばんは」

電「はわわっ! 暁ちゃんがおっきくなっているのです!」

響「そんな馬鹿な。まるで超弩級戦艦じゃないか」

長門「それは私のことを言っているのか?」

響「話し方まで。まるで長門さんみたいだ」

暁「響、この人が暁なら私は誰なのよ」

響「暁だね。紛らわしいことしないでよ」

暁「まぁ、暁は1人前のレディだから。長門さんと見間違えるのも仕方がないわ」

電「けど、同じ艦娘とは思えないほど大きさが違うのです」

長門「どうした? そこで止まっていないでこちらに来てはどうか?」

入り口にいる響と電を手招きする。手の動きに従ってよく揺れていた。

長門「さて、あの2人に訓練を頼んでから演習に臨むとするか」





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