提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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115: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/08/23(日) 21:00:23.91 ID:FYsmm/Kj0
北上「え〜い、ざっぶーん」

龍驤「熱っ! めっちゃ熱いやん!! 北上っ! なにすんの!?」

北上「あっ、間違えた。こっちは熱湯だった」

北上「龍驤さん、いま比叡さんが説明しようとしてたよ。攻め立てたかったわけじゃないでしょ? 話聞きたかったんだよね」

龍驤「む、その通りや。 比叡、ごめん。 話聞かせて、ことによっては日向をぶっ叩くで」

長門「……ごほっ。がふっ、ふぅ〜。龍驤よ、私が比叡と日向に頼んだのだ」

日向「ほう、さすがは長門だ。この短期間で復活するとはな」

龍驤「何を頼んだんや? 死にたかったんか?」

長門「そんなことするわけなかろう。第六駆逐隊との演習に向けた訓練だ」

龍驤「こんなになるまでやる必要あるんか? 数の優位性は大きいとはいえ、相手は駆逐艦や。その準備に巡洋戦艦と航空戦艦を相手取るのは過剰やないか?」

比叡「あの〜、実は私、練習戦艦なんです」

龍驤「え〜、真面目な話しとったやん。急にそんなこと言われたら……、冷静になったわ」

龍驤「長門、続きを」

長門「うむ。 任務が遠征ばかりという不満を演習で発散したいだけであれば、上手に負けてやるのもいいと思っていた」

長門「たまには遠征ではなく出撃がしたい、演習がしたい、そんな理由であればな」

長門「あの3人の練度では不足も不足だ。加減をしなければ、一発の砲雷撃を打てないまま終わるかもしれん」

長門「だが、もし。本気だったら? 発散したいではなく、本気で勝ちたいと思っているのなら?」

長門「装備に制限を加えた上で、さらに私自身も加減をしたら? そんな演習に勝って、彼女たちは何を得られるのだ?」

長門「まずは、私が全力を出せるように訓練を依頼したというわけだ」

長門「まぁ、杞憂かも知れないな。遠征は経済速度で移動するから、不満もたまりやすいしな」

長門「どうだ、龍驤? 殴り合いで私と対峙できるのは、鎮守府ではこの2人だけだから。この理由では足りないか?」

龍驤「十分や。 そこまで考えてくれてありがとう」

龍驤「日向もごめんな。いきなり突っかかって」

日向「別にいいさ。説明は長門がしてくれた」

日向「それより今日の長門は頑張っていたぞ。私だけではなく、比叡にも膝をつかせたのだからな」

比叡「はい! とうとうやられちゃいました!」

龍驤「ほんまに? 長門よう頑張ったな!」

長門「やめろ、龍驤。 頭を撫でるな、恥ずかしいではないか」

龍驤「何恥ずかしがっとんのや、褒められときなよ。ほれほれ」

北上「お〜、龍驤さんの可愛がりだ。なんか懐かしいね」

長門「むぅ」




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