とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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829: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2017/04/10(月) 01:35:58.62 ID:5wSePt270
これから投下を開始します


830: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2017/04/10(月) 01:36:41.12 ID:5wSePt270





以下略 AAS



831: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2017/04/10(月) 01:38:00.80 ID:5wSePt270

ふと気がつくと、私は地面に仰向けに寝そべっていた。
眠りから覚めたにしては、余りにもあっさりし過ぎている目覚め。
電球にスイッチを入れたかのような覚醒に違和感を覚えつつも、私は目の前の光景に意識を向ける。

以下略 AAS



832: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2017/04/10(月) 01:43:13.85 ID:5wSePt270

無音が一帯を支配している。風の音どころか、生命の息吹さえも感じられない。
これほどまでに緑が生い茂っているというのに、鳥の囀りも、虫の羽音さえも聞こえないのだ。

『緑の砂漠』とも表現できるだろうか。それ程までにこの場所には命の気配が存在しなかった。
以下略 AAS



833: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2017/04/10(月) 01:48:00.04 ID:5wSePt270

そしてものの数分もしない内に森を抜けた私は、目の前の光景に思わず息をのんだ。
広がるのは、向こう端の木々が針の先のように小さく見える程の広大な湖。
四方八方を森で囲まれた中にあるこの場所は、まるで世界のヘソのようだ。
風波一つ立たない湖面は巨大な鏡のようであり、空の月を模様の細部までくっきりと映し出している。
以下略 AAS



834: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2017/04/10(月) 01:55:34.45 ID:5wSePt270

ふらふらと、何かに操られたかのように、足が勝手に動き出す。
あの妖しい建物に向かうような、さしたる理由などある筈がない。
そもそも、何故この場所にいるのかさえ分からないのだから。

以下略 AAS



835: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2017/04/10(月) 02:02:52.98 ID:5wSePt270
今日はここまで
質問・感想があればどうぞ

ネタが浮かばないせいで滅茶苦茶短くてなってすまない……


836:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 08:28:02.74 ID:+zixlBlXO

短くても更新あるだけでありがたい


837:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 08:45:44.32 ID:FKLwBhMFo
乙です


838:名無しNIPPER[sage]
2017/04/10(月) 10:55:04.42 ID:1X4QP5IK0
乙!
このクロスではイマブレで学園都市から完全否定された”吸血鬼であるレミリア”も、幻想入り?によって救われた?んかなって……


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