とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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75: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/06/01(月) 00:00:38.50 ID:aLofG+8n0

数分ほど香りを堪能した後、彼女は転がって今度は仰向けになる。
天井にはこぢんまりとしたシャンデリアがぶら下がっており、部屋を仄かな灯りで照らしていた。
無論、それは蝋燭を使うような古臭いものではなく、LEDを用いた近代的なそれであるが。



フラン「……つまんない」



フランドールは茫然と空を見上げながら、そんなことを呟く。


姉からお仕置きとして外出禁止令を出されてから早3日。
フランドールは未だに一歩も外に出ることは叶っていない。
『3日』と聞けば非常に短いように思えるが、当の本人としては一ヶ月近く経ったかのような、強い閉塞感と憂鬱に苛まされていた。
何をどうやっても、陰鬱な気分が払拭できないのである。
お仕置きを受けているのだから、そうなるのは当然のことと言えなくもない。




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