とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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22: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2015/04/27(月) 00:46:44.57 ID:4ztp0q/L0

レミリア「……言いたいことはそれだけ?」

パチュリー「……ええ」

レミリア「抵抗するつもりもないのね?」

パチュリー「そうしたいのは山々なんだけど、体が動かないわ」

パチュリー「もうまともに詠唱できないし、何より体力が限界……といったところかしらね」

パチュリー「そもそも貴方に体を抑えられている時点で、抵抗なんて無意味でしょう?」

パチュリー「だからもう良いわ。 ……貴方を止められなかったのが心残りだけどね」

レミリア「……」

パチュリー「最後にお願いなんだけど、やるなら一気にやってくれないかしら? 死ぬなら楽に死にたいし」

レミリア「わかったわ。 お望み通り、ひと思いにやってあげる」




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