男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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120:名無しNIPPER[saga]
2015/04/12(日) 19:27:42.75 ID:6uYLiuQwo
マミ「みんな、飲み物は持った?」
マミ「それじゃあ本日の勝利を祝して乾杯! ……の前に、主役の暁美さんからみんなに一言挨拶があります! 暁美さん、どうぞ!」
ほむら「え……私?」
マミ「ええ、バッチリ決めちゃってちょうだい!」
ほむら「……」
ほむら「ええと、……」
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら「あの、……」
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら「ご、協力いただきまして、真にありがとうございました……」
ほむら「……」
ほむら「……」
さやか「ほむら、カンパイ」ボソッ
ほむら「か、乾杯!」
さやか「かんぱーーーーーーい!」
「「「「「「「「「「「「「乾杯!」」」」」」」」」」」」」」
男(一時的にとはいえ、共通の敵を相手にした事でわずかにでも一体感が生まれたのだろう。場にいる全員が思い思いのやり方で紙コップを掲げる)
男(知り合いに絡むやつも居ればよく知らない相手と結束を結ぼうと努めるやつもいる。それぞれが戦勝の喜びに酔いしれこの場を楽しんでいた)
男(一人を除いて……)
杏子「……」
杏子「なんだよ……こんなやり方ってアリなのかよ……」
杏子「せっかくこの街に残ってやったのに……アタシの事は戦力としてすらもいらないって事かよ……」
男「杏子ちゃん、それは違うぞ」
杏子「くそっ、うぜえんだよ! 話しかけてくんな!」
男「杏子ちゃんの居残りには大きな意味があったんだ。それをわかってくれ」
杏子「何がだよ。意味わかんねえ」
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