521:名無しNIPPER[saga sage]
2017/01/25(水) 00:16:06.09 ID:KYh0LJQ5o
海「どうしたんですか!?あんなに楽しみにしてたのに」
マミ「一つでも作るのが少なくなれば、プレセアさんの負担は少なくなるはずよ」
光「それはそうかも知れないけど……」
マミ「わたしは武器は本来使ってるのがあるから大丈夫よ、それに……」
風「それに?」
マミ「成長しないし……それなら今借りてるのでも良いかなって……」
さやか「マミさん……」
まどか「それなら……私も作らなくて良いよ」
ほむら「あなたまで……」
まどか「私があまり役にたってないのわかってるから……少し武器が良くなったとしてもそれは変わらないと思うし」
さやか「……そうだね、今は武器が強くなっても意味がないよ。私達自身が強くならなきゃさ、だから私もいいや」
海「言いたい事はわかるけど……」
まどか「それに、風ちゃんみたいに武器が変わるかもしれないし、私剣持って魔物に近寄って斬りかかるなんて無理だよ」
まどか「それなら今のままが良いなって……」
さやか「私は武器の種類は変わらないかもだけど、今のままじゃ剣でも金属バットでもあまり変わらないから良いやって」
プレセア「……いいの?確かにあなた達は『魔法騎士』じゃないからどうしても必要な訳じゃないけど」
さやか「いいよ、私『魔法騎士』より『魔法少女』の方があってるみたいだしね」
まどか「うん。自分の為の武器が手に入らないのは残念だけどね」
マミ「また次の機会にお願いするわ……エスクード、確実に手に入れられるようになったらね」
ほむら「……私は……」
まどか「ほむらちゃんは作ってもらってね」
さやか「そうそう、せっかく『エスクード』あるんだしね」
マミ「成長する自分の為の武器が手に入るなんて羨ましいんだから、ちゃんと作ってもらいなさいね」
海「本当に羨ましそう……」
ほむら「……プレセア、お願いするわ」
プレセア「ええ、最高の武器を作ってあげるわ」
海「もし、マミさんが『エスクード』手に入れてたら、武器鞭から変わってたのかしら?」
マミ「……!」
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