ほむら「伝説の魔法……騎士?」
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208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2014/10/20(月) 00:07:30.91 ID:ftnVli0+o

光「『エテルナ』まではどうやって行けばいいんだ?」

海「ほらあの魔法使いの鳥さんがいたじゃない。精獣だっけ?」

さやか「ああ、あの鳥類なのに表情豊かな鳥ね。あの鳥なら早いしひとっ飛びだね」

プレセア「さっき言ったでしょ。ここで魔法は使えないって」

海「でも私たち、ここまでその鳥に乗ってきたのよ」

プレセア「それは導師クレフの精獣だからよ」

プレセア「『セフィーロ』最高の魔道師の魔法だからこの森まで消えずにいられたのね。きっと今頃消えてるわ」

まどか「そんなぁ〜〜」

風「ではどうやってその『エテルナ』まで行けばいいんでしょう」

ほむら「この世界の地理なんてわからないわ。詳しい場所教えてくれるかしら?」

プレセア「モコナが教えてくれるわ」

モコナ「ぷぅ」

光「え?!」

ほむら「…………」

まどか「ほむらちゃん……凄く嫌そうな顔してる」

プレセア「モコナは導師クレフからお預かりしていた子なの、『魔法騎士』となる者達が来たら渡してくれって」

海「この子どんな特技があるの?」

さやか「ぽやーんとしてるし何かできそうに思えないけど?」

プレセア「連れていけばわかるわ。旅に必要なモノはモコナが持っているわ。健闘を祈る!」

海「ちょちょっと、この子とどうやって会話すればいいのよ!」

さやか「こんな不思議生物の言葉わかる訳ないじゃない!」

光「私わかるよ。何となくだけど」

マミ「そっそうなの……なんと言うか凄いわね……」

風「動物に詳しい方がいらっしゃって助かりましたわね」

海「これ動物?」

ほむら・さやか「絶対に違うと思う」



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