忍「隠し事、しちゃってましたね……」 アリス「……シノ」
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◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/05/16(土) 23:34:14.77 ID:UuPrnmza0
忍「――クリスマスから今まで」
忍「このことで、私も色々と大変でした」
忍「なるべく早く、お二人と一緒にイギリスに行ったほうが――とも考えましたけど」
忍「それでも、高校まではここにいたいって思いました」
綾「……シノ」
忍「ごめんなさい。連絡は、ここでしようって決めてたので……ご心配をおかけしてしまいました」
陽子「いやいや、別に大丈夫だって……」
綾「大丈夫よ、シノ。あなたがどんな道に進んでも……」
綾「私たちはずっと、あなたのお友達、だから」
忍「陽子ちゃん、綾ちゃん……本当に嬉しいです」ニコッ
カレン「そうデス、みなサン!」
アリス「私たち、少なくとも高校までは一緒だよ?」
陽子「……二人とも」
綾「何だか、安心しちゃうわね、こういうの……」
忍「よかったですっ」ニコッ
――境内
忍「――とはいえ」
アリス「ひ、人、多いよぉ……」
カレン「凄い人波デス……」
陽子「いやぁ、まぁ……元旦だし、な」
綾「仕方ないわよね」
忍「――お二人とも、落ち着いてますね」
陽子「ま、まぁ、それは……」
綾「さっきのシノたちの話を聞いて……ちょっと、力抜けちゃって」
陽子「あ、でも! 私、みんなが結婚するなら、おうえ――」
綾「よ、陽子!? 声、声!」アセアセ
陽子「……ご、ごめん」ハッ
忍「可愛いですよ、陽子ちゃん」クスッ
陽子「シ、シノ!」カァァ
アリス「……三人とも、仲良しさんだね」ニコッ
カレン「――三人は親友デスから」ニコッ
――お参り後
陽子「……ふぅ、疲れた」
綾「何をお願いしたの、陽子?」
陽子「いや、それは……」
陽子「家族が、幸せに、って――」
綾「……そう」
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