忍「隠し事、しちゃってましたね……」 アリス「……シノ」
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◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/05/16(土) 23:34:53.87 ID:UuPrnmza0
綾「私は、『シノたちが幸せに暮らせるように』って」
陽子「……そ、そっか」
綾「それじゃ、改めて。陽子は?」
陽子「――わ、私も同じだよ!」
陽子「『シノとアリスとかレンが、幸せに過ごせるように』って!」カァァ
綾「はい、ありがとね」クスッ
陽子「……わ、私をいじめて、楽しいか?」
綾「いや、むしろ嬉しいわ」
綾「――陽子もちゃんと、シノたちを見守ってくれるのなら、私も心強いから」
陽子「あ、綾……」タメイキ
カレン「――なんというか」
カレン「アヤがヨウコを赤くしてマス……」
アリス「うーん……何だか新鮮だね」
忍「ふふっ。綾ちゃんも陽子ちゃんも、お互いのことが大好きですから」
アリス「――シノは、何てお願いしたの?」
カレン「何をお願いしたデス?」
忍「……そ、それは」アセアセ
忍「お二人と同じ、ですよ?」
カレン「はぐらかされマシタ……」
アリス「シノも『私たちがずっと一緒にいられますように』って?」
忍「は、恥ずかしいです……」カァァ
――絵馬書き
忍「せっかくですし、書きませんか?」
陽子「そうだなぁ……へぇ、色々書かれてる――」
陽子「あっ」
綾「あら?」
『自分の知り合いの人たちがみんな幸せになってほしい』
『たしかに彼女は欲しいけど、それよりも↑と同じ』
陽子(名前……これってやっぱり)
綾「あの二人よね、きっと……」
忍「――わ、ほんとです」
陽子「……まったく」ハァ
綾「シノたちには幸せになってもらわないとね」
忍「……そうですね」
アリス「――ちょっと照れちゃうね、これ」
カレン「へ? このお二人、知り合いなんデスカ?」
陽子「ん。まぁ、ちょっと、ね……」
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