忍「隠し事、しちゃってましたね……」 アリス「……シノ」
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◆jOsNS7W.Ovhu
[saga]
2015/05/16(土) 23:33:30.04 ID:UuPrnmza0
陽子「――結局」
陽子「私たちのケータイにも画像が送られてから、シノとは話せなかったな」
綾「し、仕方ないわよ、陽子。普通は冬休みに、毎日のように会えっこないんだから」
陽子「それはそうだけど……シノたちは、ちょっと違うだろ?」
綾「……そうね」
綾「早ければ――もしかしたら、今年の4月には、もう」
陽子「こ、怖いこと言うなってば……」
綾「よ、陽子だって、同じこと考えてるんでしょう?」
陽子「そ、それは、まぁ……」
綾「――シノが、イギリスに行っちゃってるかも」タメイキ
陽子「さすがに考えるなぁ……そうなっちゃうんだとしたら」タメイキ
カレン「アヤヤ、ヨウコ! アケオメデース!」
陽子「カ、カレン!?」
綾「あ、あけましておめでとう……」
カレン「ハイ! 嬉しいデス!」
カレン「――冬休みから、お二人には会えませんでしたカラ」
綾「……風のうわさで」
綾「カレンとアリスが――ご実家に連絡をしてると聞いてたから」
カレン「……やっぱり、知ってたデスね」
陽子「まぁ――さすがに、込み入った話だからな」
陽子「私も、カレンたちには連絡しづらかったんだよ」
カレン「そうデシタか……」
アリス「アヤー、ヨウコー! あけましておめでとー!」
忍「お二人とも、あけましておめでとうございます」
陽子「お、おう、二人とも……」
綾「あけましておめでとう……」
アリス「? 二人とも、どうかした?」
忍「どうかしましたか?」
陽子(アリスの晴れ着も、シノの晴れ着も可愛いのはいいとして)
綾(そもそもシノの場合、袴じゃなくて私たちと同じなのに……ちょっと自信をなくしちゃうのもいいとして)
忍「――お二人とも、ちょっと」ズイッ
陽子「シ、シノ?」
綾「ど、どうかした?」
忍「……私」
忍「高校までは、お二人と一緒ですよ?」
陽子「……あ」
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