【遊戯王】デモンスミスの依頼記録

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70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/12(土) 09:13:39.75 ID:NFi4ZdvQO
「おい、そのもう一人ってのは誰なんだ?」

「よし、連れてこよう…スノウ、連れてこい。」

「はっ…」


「連れてまいりました。」

「やぁ!君も助けを求める声に呼ばれてきたんだな!私はネオスペースの光の戦士!ネオスだ!」

「…デモンスミスだ…」
ネオスペース…?何だこいつは。同業者…ではなさそうだな。
「ともに勝利のため、力を振るおう!君は悪魔狩りが専門だそうじゃないか。頼りにしているぞ!スミス!」

「…ああ…」
悪魔の匂いも全くしねぇし…光の戦士とか言ったか?悪魔とは無縁そうなやつだが…
「ネオスとか言ったか、お前は何でここに?」

「理由か?助けを呼ぶ声に助ける…それに、私にも目的があるのだ。悪に囚われた仲間たちを救うというね。」

「仲間?」

「仲間のHEROたちの中に、メフィストフェレスの魔の手にかかり、闇へと堕ちてしまった者たちがいてね。今はこの暗黒界を侵攻するために利用されているのだ。仲間として、彼らを救ってやらねば。」

「へぇ、仲間想いの人なんだねぇ。」

「…おや…そこの女性はスミスの精霊か?」

「精霊っていうか、永遠を誓い合った仲っていうかー…」

「黙れ。道具が。」

「言われなくてもあたしはもうスミスくんのものだよ!」

「ハハハ!なにやら特殊な関係性のようだな!」

「…というか、お前もこいつが見えるタイプの奴なのかよ…」

「私は精霊ともコンタクトをする能力を持っているからな。我々HEROはあらゆる助けの声を聞くためにそのような能力を持っている。」

「意外と見えちゃうんだねぇ。聞かれちゃうね?あたしたちの愛の言葉。」

「…どうでもいい…」 

「なるべく邪魔はしないようにするとも。私は君たちの関係性の進展を願っているぞ!」

「!スミスくん!この人いい人だよー!」
心底どうでもいい会話が繰り広げられている中で…

「た、大変だー!」

「む!スカー!敵襲か!誰の軍勢だ!」

「↓1、↓2の軍勢でごぜぇます!」
(E-HERO関連モンスター)
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/12(土) 09:40:27.89 ID:KDTonlOHO
E-HERO アダスター・ゴールド
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/12(土) 09:42:25.62 ID:3yqhzA8/O
ネオスロード
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/12(土) 14:20:23.94 ID:NFi4ZdvQO
「さっそく出番か…おら。いくぞ。」

「うむ!迎撃と行こう!」



「フハハハ!ヘルブラットども!暗黒界を我らが物に!」

「イー!」「イー!」「イー!」

「待て!」

「…その声は…」

「やめないか、キャプテン・ゴールド!」

「…お前も来ていたのか…その名は捨てた。今はアダスター・ゴールドだ。」

「キャプテン・ゴールド…その名の通り黄金のごとく気高い心を持った君がなぜ…」

「ふん、ネオス。君に分かるか?街を守ることを使命として、街から出ることを許されない私の気持ちが…闇の力の素晴らしい…私を自由にしてくれる…君もこちらにこればわかるさ。」

「…っ!」

「おっと、そんな怖い顔するな。今から君に面白いものを見せてやる。」

「何…?」

「来るが良い!!」

「……」

「…!貴様っ…何者だ?」

「…我は覇王となるもの、ネオス・ロード…」

「ネオス・ロードだと…?」

「見てスミスくん!ネオスさんのそっくりさんだよ!」

「…なんだか知らねぇが…悪魔ならまとめて狩ってやればいい…」

「おっと!誰だか知らんが邪魔はさせない!」

「イー!」「イー!」「イー!」

「…ちっ…邪魔だ…」

「さあ、ネオス・ロード、その力見せてやれ!」

「…」

「くっ…ゆくぞ!ラス・オブ・ネオス!」

「…はあっ!」

「何ッ!?防いだ…?」

「ふん!」

「ぐああっ!」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/12(土) 14:21:09.94 ID:NFi4ZdvQO
「フハハハッ!これが君を上回る正しき闇の力!ネオス・ロードだ!どうだ、素晴らしいだろう?」

「くっ…」

「君も来ないか?こちら側に。」

「ふざけるな…私は光の戦士…闇に屈しはしない!」

「…そうか…相変わらずだな、君は…ならば…ここでお別れだ!」

「スミスくん!ネオスさんが!」

「…ちっ…おい!お前!」

「はーい!準備万端!」

「レクイエム!変形しろ!」

「ハイヨ!」ガシャンガシャン!
レクイエムが銃の形へ変形する。悪魔を食らって、それに合わせた形態に変形する…レクイエムの武器モードだ。こいつを食らうとレクイエムは銃になる…

『うふふ、二人の共同作業だよ!』 

「静かにしろ…オラ!くらいな!」

「むっ…」ATK2100→1500

「…」ATK2500→1900

「…やってやるか、パラディズム…」

『うん、いいよ!それじゃあ、いつもの言葉、ちょうだい?』

「させぬ!トラップカード、ダークスプレマシー!やれ!ネオスロード!」

「はぁぁあっ!」

「っ!?」

力が抜ける…ちっ…そんなものも隠し持ってやがったか…

「…残念だったな…ふん、今日は挨拶だけだ。…我らの下へ降りたければ、いつでも覇王城まで来ると良い、歓迎してやろうじゃないか…」



「…すまない、私が敗北するとは…」

「…何者だ、あのネオスロードとか言う悪魔…」

「…わからない…私に似せた存在ということなのだろうが…強大な力だ。」

「必殺技も効かないし、トラップカードも防げる…どうすれば良いんだろうね?」

「…やつのことさえわかれば何とでもなる…少なくともパラディズムは効くらしい。つまり、あと一発奴に効くものを準備できれば、狩ることが出来る…」

「ふむ。そういうことだな…」

「…おい、龍神王、このあたりで魔法とか調達できないか。」

「ふむ、このあたりだと…↓1(魔法とか使えそうなモンスター)」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/12(土) 14:27:57.23 ID:MOnyR0tC0
ウィッチクラフトマスターヴェール
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/12(土) 20:06:02.24 ID:LHmdWvzqO
「ウィッチクラフト…魔法使いか。」

「仕事ぶりはともかくウィッチクラフトマスターを務めるほど腕は確かだ。何か力になるやもしれぬな…」



龍神王グラファに紹介された場所へ行く。ここに工房を構えてるってことだが…

-睡眠中 起きるまでお待ち下さい-

「…ふざけやがって…」

「ハハハ!ここは常に光が入らず暗いからな、眠くなるのも納得だ!」

「のんきなこと言ってられねぇぞ。また奴らが来るかもしれねぇんだからな。叩き起こすか?」

「うむ…ここは私に任せてもらおう。」

「なにする気だ?」

「来てくれ!我が友!ネオスペーシアン!アクアドルフィン!」

「ワクワクを思い出すんだ!」

「うわ、キモ…いや、よく見たらちょっとかわいいかも?キモカワってやつ?」

「ふふっ、私の頼れる仲間だ!ではアクアドルフィン、かくかくしかじかだ。頼む。」

「任せてくれ。ケケケケケケケケ…」

「っ…!」

…この頭に直接響く振動は…なかなか不快だな…

「ケケケケケケケケ…」
ガラガラガラ…
「……ああーっ!!うっとうしい!なに!」
中からガキが出てくる。

「やあ!おはよう!」

「…え…なに、イルカ人間…?夢…?」

「現実だ!すまないね、起こしてしまって。ここで魔法を作っていると聞いてね。」
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/12(土) 20:06:50.55 ID:LHmdWvzqO
「あー…客?…お兄さんたちさぁ、ここに睡眠中って書いてるのに無理やり叩き起こすとか常識ないよ。大体そんな急に言われてもねぇ〜」

「急ぎだったのでね、すまない。」

「しかも態度も人にもの頼む態度じゃないっていうかさぁ…言い方というか態度というか、もっとこう…なんかあるよねぇ。」
…ああ、なんだこのガキ…
「おいクソガキ、グチグチうるせえな。いいから黙ってウィッチクラフトマスターとやらを出せ。」

「うん?何を言ってる、ウィッチクラフトマスターならここにいるだろ。」

「あぁ…?」

「…わたしがウィッチクラフトマスター ヴェールだ。」
このクソガキが…?  

「ほら、証拠を見せてやる。」フッ…

「っ!?」

なんだ…力が…

「スミスくん…すっごい魔翌力で押しつぶされてるみたいな感じ…」

「…よし、こんなもんでいいだろ。…はぁ…このわたしの事を調べずに来て叩き起こした上に、あまつさえクソガキだなんだ…失礼にも程があるぞ!あー、機嫌損ねたぞーこれは。」

ぐぅぅ…
「…あー…腹減ったな…おいお前、なんか美味いもんもってこい。それなら考えてやる。」

「あぁ…?」

「お使いクエストってやつだね!」

「スミス。時間はそれほどない。食材はこのあたりで販売してるものを調達できるはずだ。あとは調理だが…」

「スミスくん、昔に悪魔の料理人と契約したことあったよね?今が使いどきだよ!」

「…」
食材か…適当に選ぶか…
↓1(食材っぽいカード)
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/12(土) 20:08:25.60 ID:3yqhzA8/O
ハングリーバーガー
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/12(土) 22:44:50.77 ID:w/q0uQzn0
調理済で草
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/13(日) 14:05:57.38 ID:gqd+0sSAO
「…これでいいか…」

「まいどありー!」

「きしゃああ!」

「ふむ、自らの見た目と味で購入者を2度驚かせる、そのことに何よりもこだわったハンバーガー戦士、ハングリーバーガーを選ぶとは、お目が高いな。スミス。」

「ハンバーガー戦士…?いろんなのがいるんだね!」

「食えるもんなら何でも良い。調理済みのもんだし、これ持っていくぞ…」



「おらよ。メシだ。」

「えー…ハンバーガーって…しかも買ってきたやつ…これって料理とは言えないよねー。」

「てめぇ「美味いもん」としか言わなかっただろうが。」

「いやたしかに作れとは言ってないよ?でもこういう時に普通の市販のハンバーガー持ってくるか?それに市販のって買いやすいけど味はそこまで美味しくな…」

「キシャアアア!」バクッ!

「おわっ!なんだ!」

「市販だなんだと、自らの料理としてのプライドが傷つけられたことで怒っているようだ。さすがは誇り高き戦士だ!」
 
「ちょっ!離せ!か弱い少女だぞ!」

「キシャアアアア!」
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/13(日) 14:06:56.95 ID:gqd+0sSAO

当然のごとくやり直しを食らう。ちっ、面倒なやつだ…
「スミスくんどーする?」

「…仕方ねぇな…レクイエム セクエンツィア!悪魔の調理師!」

「へへへ…イクゼ!」

「…」

「よし、調理師、こいつをうまい料理に作り直せ。」

「キシャアアア!!」

「あいつを見返すためにうまく調理しろ…だって。」

「…お任せを。最高の料理に仕立ててみせましょう…」



「…おらよ。これならどうだ。トマトソースのハンバーグ~季節の野菜とパンを添えて~…だ。」 

「おお、やれば出来るじゃないか。君。これぞ料理だ。…うむ、味も良好…」

素材は同じでちょっと加工してそれっぽくしただけだがな

「む…このパン…しっかり焼かれてて先ほどのハンバーガーよりも実にわたし好みだ。」

「…シャアアア…」

「うむ、勝ち誇っているな。君の戦士としてのプライド、しかと見届けたぞ。」

「…んなことはいい。これで、依頼は受けるんだろうな。」

「あぁ、依頼ねー。はいはい。約束はまもってやる。内容はー?」

「破壊に耐性を持つやつにも効く魔法だ。」

「あーはいはい、そういうやつね…じゃ、これとこれをポイポイーっと…」

「…ずいぶん適当だが…本当に出来るんだろうな?」

「お兄さん、ウィッチクラフトマスターをみくびるなよ?このわたしにかかればそんなものちょちょいのちょい……ほい、完成。」

「…これは…」

「なるほど、これなら行けるな…よし、暗黒界の奴らも連れて、こっちから殴り込みといくぞ。」

「うむ!」
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/13(日) 14:07:43.66 ID:gqd+0sSAO
覇王城
「待っていろ、キャプテンゴールド…」

「…悪魔の本拠地だ。簡単にはいかねぇはずだ…」

「ヒャアアア!!!見ねぇ顔だな!敵かぁ!」

「言ってたら来たよ!気をつけてスミスくん!」

「…おう…そこの精霊のねぇちゃん、ゲロマブじゃねぇか…なぁ、ねぇちゃん。俺と一緒に走ろうぜぇー?」

「あらお兄さん、ごめんなさいね、あたしはこの人にすべてを捧げてるから!」

「あぁん?そこのホネのなさそうな奴かぁ?…だったらこいつぶっ倒して、この俺、ヘル・ライダー様のものにしてやらァ!」

「…なぁ、こいつも知り合いか?」

「知らないな。」

「そうかよ…そういうやつもいるわけか。ま、何にしても、狩るだけだ…」

「ヒャアアア!行くぜ野郎ども!」

「アニキィ!やるんすねぇ!」

「スピードのその先まで行きましょうぜぇ!」
ちっ、仲間もやはりいるか…

「行くぜ!マジックカード、ダーク・フュージョン!俺の手下ども、ディスクライダーとグスタフを融合!ヒャアハハハ!来い!ダークナイトォ!」

「グオオオオオ!」

「くっ…」ATK2500→0
「ちっ…」ATK1800→0

「さぁ!蹂躙の始まりだぜぇ!」

「させない!トラップカード!フェイバリットコンタクト!私と仲間たちの魂を融合する!」

「何ぃ!?」

「爆誕!シャイニングネオスウィングマン!そして効果でお前たちを爆殺!消え去れ悪よ!」

「だが、ダークナイトはイービルフュージョンの能力により…」
 
「無駄だ!それは私には聞かない!」

「何ぃ!?ぐっ…ぬぁあああ!」

「ふん、正義は勝つ!」

「…くっ…まだだ…ダークナイト!お前の最後の力見せてやれぇ!蘇生せよ!」
悪魔族or戦士族モンスター
↓1
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/13(日) 14:09:32.65 ID:g5MyiYtK0
合体魔人ゲートガーディアン
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/13(日) 15:34:18.16 ID:gqd+0sSAO
「合体魔神!ゲート・ガーディアン!」DEF 3500

「…」

デケェな、また厄介なことを…

「問題はない。今の私であればゲート・ガーディアンにも簡単に攻撃を届かせることが可能だ。2枚のモンスターの魂を背負うことができれば倒せる。」ATK3100

「…そういうことか…なら…おい、ネオス、お前、融合はあるか?」

「融合?うむ、私は使わないが、持ち合わせてはいるとも。」

「そうか、なら貸せ。マジックカード、融合だ。俺ら3体で融合召喚…ディエス・イレ。」

「スミスくんと融合しちゃう!興奮しちゃう!」

「…ディエス・イレにレクイエム装備…これで2枚だ。」

「ふむ、これなら…うおお!いくぞ!正義のために!」ATK3700

「…!」ドーーン!

「やったか!?」

「…」ATK 2550

「バカな、まだモンスターが…」

「任せな、コイツは俺が処理する…ディエス・イレ!魂を狩れ!」ATK 3400

「……」!ドドーン!

「…」

「…最後か…ま、あとは適当に処理できるだろう。」

「うむ。トラップカード NEXT!来てくれ!グランモール!」

「オイラに任せろ!」ぎゅいいん!

「!!!!」ドドドーン!



「覇王城の中…とりわけ闇の力に満ちている…」

「ゴールドさんだっけ?どこにいるのかなぁ…」

「…おっと、また別の奴らがいるみたいだな…」

↓1いままで未登場のE-HERO
↓2闇属性以外の悪魔族モンスター
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/13(日) 15:39:39.54 ID:JFbiR7dqO
インフェルノウイングヘルバックファイア
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/13(日) 15:56:44.31 ID:ZJPmNNpZO
エアリアル・イーター
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/13(日) 20:57:52.95 ID:0tOPMQo5O
「ヘルバックファイア!」

「!危ない!」

「!」

「外れたか…ネオス、久しぶりね。」

「君は…バーストレディ…その羽根は…フェザーマンとの融合か…」

「そう、今の私はインフェルノウィング…あの頃のあたしとは何もかも違うわよ!」

「バーストレディ…」

「ヘルライダーと派手にやってたってことは…あたしらの仲間に戻る気は無いってわけね。」

「当然だ。私は君たちを助けに来たのだから!」

「助ける?おかしなことを言うのね…ま、良いわ。…その気がないなら、敵としてあたしが燃やしてあげる!」

「おいおい、お前ら勝手に盛り上がるなよ。」

「あら、あなた誰?邪魔しないでくれる?あなたの相手はこっちよ…マジックカード ダーク・フュージョン!エア・イーターとデザートツイスターを融合!」

「出番か…お前の息の根、止めてくれよう…」

「ヒュウ!吹き飛ばしてやらぁ!」

「融合召喚!エアリアルイーター!」

「空気ごと、お前を喰らう!」

「お前が俺の相手か?いいぜ…狩ってやるよ…」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/13(日) 20:58:34.80 ID:0tOPMQo5O



「…さあ、行くわよ、ネオス!」ATK 2100

「くっ…だが君の攻撃では…」

「覇王城のフィールド効果!シニスターネクロムを墓地に送り、レベル×200攻撃翌力をあげる!」ATK3100

「何!?」

「燃えなさい!ヘルバックファイア!」

「ぐううぅ…くぅ…」

「あら、あっけない…あなたもこっちに来てればこんなことには…」

「…まだだ!」バサッ!

「!!その姿は…」

「君の力も使わせてもらう。オネスティネオス!」ATK5000

「くっ…ま、待て!あたしたち、元々は仲間だろう?」

「…仲間だからこそ…これ以上の悪行を君には重ねさせない…君を倒す!いくぞ!ラス・オブ・ネオス!」

「ぐぁあああ!」



「エアリアルカッター!」

「…喰らえ!レクイエム!」

「ぐあっ…」

「へっ…大したことねぇな…」

「…どうかな?」

「何っ?」

「ふふふ…」

「…貴様…確かにさっき…」

「俺は不死…何度でも蘇る…」

「……」

「再生能力?厄介だね!」

「…関係ねぇよ…どんな仕掛けが知らねぇが…何度でも狩ってやるよ。」

「ぐあっ!」

「があっ!」

「かはっ…はぁ…」

「…どうした、もう終わりか?」

「…くぅう…ぐっ…」

「もうあきらめろよ。…諦めて、俺と契約しちまいな…レクイエム トラクトゥス…」
ガブッ!ガブッ!
「があぁ…がはっ…」
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/13(日) 21:00:46.47 ID:0tOPMQo5O




「…よし、無事に突破だ。」

「…そろそろやつがいる頃じゃねぇか。」

「キャプテンゴールド…君も助けてやるからな…」



「…待っていたぞ。ネオス。」

「キャプテンゴールド…」

「ここまでの道中から観るに、君の答えはノーなようだな…残念だ。…ならば、ここが君の墓場となる。こい、ネオスロード!」

「…お前を屠り、我こそが真のネオスとなる…」

「…確かに私は一度君に負けた…だが、2度負けることはない!」

「ふん、戯言を…ダークスプレマシーある限り、我に敗北はない!」

「はっ…どうかな…レクイエム…」

「よーし、やっちゃうよ!スミスくん!」

「…パラディズムだ…」

『スミスくん、あれ、忘れてるよ?』

「……愛してる。」

『きゃー!しゅきー!あたしも、愛してるーーー!』
愛の言葉をトリガーとして発動する奥の手、パラディズム…周囲の全てを破壊する…乱発はする気が起きないがな

「ぐうっ…くっ…なんて騒音だ…ネオスロード!」

「トラップカード、ダークスプレマシー!」

『きゃん!邪魔されちゃったよー!』

「ふん…以前と同じではないか…」
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/13(日) 21:01:33.83 ID:0tOPMQo5O
「それはどうかな?」

「何?」

「速攻魔法、受け継ぎし魂!」

「そのカードは…」

「この効果により、オネスティネオスと…ネオスロードを墓地に送る!」

「くっ…しまった!」

「私の魂の一撃…くらえ!」

「ぬぅううう!だが…この魔法で貴様も墓地に送られる!我は倒せても、アダスターゴールドが…」

「抜かりはない…私とともに消えろ、偽物!」

「ぬぁぁああぁ…そんな…」

「ネオスロード!…ちっ、使えん奴め…だが、ネオスは消えた。あとは貴様だけ…」

「それはどうかな?」

「なっ…貴様…ネオス!なぜ…」

「受け継ぎし魂のとおり、魂を引き継いだのさ…さあ、くらえ、キャプテンゴールド!」

「ぐううっ…くっ…バカなァァァ!」



「…キャプテンゴールド…済まない…必ず諸悪の根源は私が倒す…」

「ククク…マサカここまで来るとはナ…ヒーローどもめ、使エン奴らだ…」

「…!貴様は…」

「メフィストフェレス様が幹部、至天の魔王…よくぞここまできたナ…ダガ、ここで貴様たちを抹消してくれる…ここにいる我が部下はワレらの最高戦力…今までの奴らとは格が違うのだからナ!」

「何…?」

「現れよ!マリシャスベイン!そして↓1(闇属性以外の悪魔族モンスター)」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/13(日) 21:03:17.40 ID:g5MyiYtK0
トラブルサニー
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/19(土) 19:00:27.95 ID:Ha7tx8jQO
「サニー団の野郎ども、こんサニー!今日もサニーの配信、やってくぞ!」

「スバラシキ…ヤミノチカラ…」

「!!君は…まさか…エッジマン…いや、エッジマンの魂はかすかに感じるのみだ…君は…ヘルゲイナーだな!?」

「…ソノトオリ、エッジマンハ我ガクラッタ…ソシテ我ハマリシャスべイントナッタノダ。ククク、ヤツノ苦シム様…実ニ滑稽デ愉快ダッタゾ、オマエニモ見セテヤロウカ?」

「くっ…貴様ァ!…スミス、奴は私がやる!」

「フン、目ニモノミセテクレル!手出シハスルナヨ。」

「えー、サニーはあっち?ヒーローのほうが数字になりそうなんですけど…」

…俺の相手はガキか…?こいつが最高戦力だと?…何か特殊な能力でもあるってのか?

「…サニー様、あの者は近年名を上げた悪魔狩りです。それなりなインプレッションにはなるかと…」

…いや、もう一人いる、二人組って事か。

「ま、それもそっか…よーし、それじゃあ今日も、サニー様の悪人退治、やってくよー!…んじゃ、ルーナ、行くわよ!」

「お任せを。」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/19(土) 19:01:17.33 ID:Ha7tx8jQO
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94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/19(土) 19:02:12.92 ID:Ha7tx8jQO
「っ!」

「ルーナ、瞬殺だと動画になんないからね!」

「…わかってますとも。」

「動画だと…?」

「え、何?あんた、もしやこのサニー様の事知らないの?」

「あん?知るかよ。」

「えー、そんな奴いるんだ?まさか未だにアイツらの事とか推してるタイプ?遅れてるわねーあんた!軍勢の情報戦略担当にして、超大人気ストリーマー、「サニー様withマジカルーナ」こと、サニー団団長のサニー様を知らないなんて。」

「知るか、興味ねぇよ。」

「ムキー!サニーの事知らない上にこの態度!ムカつく!…でも、あんたがそんな顔してられるのも今だけよ!ルーナ!あれ、どこ!」

「…はっ、サニー様。すでにサニー様の端末に保存済みです。」

「OK!…ふーん…なるほど…サニー団のみんな!ここだけのスクープ!言っちゃうぞ!『悪魔狩りのデモンスミス、悪魔狩りと称しながら、悪魔に変身し悪魔とともに破壊活動!』」

「…あん?」

「サニー様の独自取材によると、「厄災の星」の撃退など、近年名を上げた悪魔狩りデモンスミスは実は悪魔!悪魔狩りと称しながら裏で悪魔と結託しているのよ!悪魔を狩ると公言しながらその実は悪魔の仲間!普通の人には見えない霊体という形で悪魔を常に連れているとか!野郎ども、拡散よろしく!」

「えっ、あたしのこと?」

「ちなみに証拠写真はこれ!悪魔の姿になって暴れまわる写真と…特にこれはスクープ!悪魔を連れてる写真よ!」

「え?…あー、すごい、あたし写ってる!」

「…こいつどこで…」

「おっと、サニー様への攻撃はさせませんよ。」

「ちっ…」

「…一応質問にはお答えしておきましょう。すべて私のリサーチです。過去のことは我々の情報網を使えば簡単につかめること…そして我らが軍勢には精霊会話ができるものが多くおりますから、それくらいの把握は容易ですとも。」

「ちなみにサニー団は全世界どころか、次元を超えて存在するからね!どこにいようが、このニュースはすでに拡散済みよ!これであんたの信用はガタ落ち!あんたはもう生活してられないわ!アハハハッ!」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/19(土) 19:02:40.19 ID:Ha7tx8jQO
「…そうかよ…なら…カメラの前だろうが…もう思う存分に暴れられるな?」

「アハハハッ…ハ?」

「…ディエス・イレ…アグヌスデイ…」ATK 4600

「は…いや…ちょっと…」

「…あいにく、それくらいでショック受けるほど、甘い生き方はしてねぇよ。信用がガタ落ちだ?それがどうした。俺は目の前の悪魔を狩る、それだけだ。」

「ル、ルーナ!なんとかしなさい!」

「…私でもどうにもならないことはございます。サニー様。ご安心を、私はどこまでもお供しますとも。」

「ちょっと、そういうことじゃ…ぎゃーー!」



「マリシャスベイン…決着をつける!」

「フハハハ!貴様ニ出来ルカナ?コノ鋼ノ肉体、圧倒的パワーヲ破ルコトガ!ネオスロードデ秘策ハ使イ切ッタダロウ?」

「私の仲間たちの力、見せてやる!」
ネオスの融合体でマリシャスベインを突破せよ!
↓1
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/19(土) 19:03:29.80 ID:WmTkXRr90
ネオスクルーガー
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/20(日) 12:02:16.11 ID:ABhU0Ogr0
「いくぞ!ユベル…」

「ふふ、良いだろう。力を貸してやろうじゃないか。」

「融合召喚!ネオス・クルーガー!」ATK 3000

「攻撃翌力ハナランダカ…ダガ…ココガ覇王城デアルコトヲ忘レタカ!効果ニヨリ、マリシャスエッジヲ墓地ニ送リ、攻撃翌力ヲ上ゲル!破壊サレルノハオマエダ!」ATK4400

「かかったな!」

「ナニィ!?」

「私の能力!戦闘時、相手の攻撃翌力分のダメージ!」

「グウウッ…ダガ…攻撃ハ通ル!」

「ぐっ…そして…私が破壊されるとき…私はネオス・ワイズマンとなる!」

「ネオス・ワイズマンダトォ!?」

「そう、ネオス・ワイズマンもまた、お前の攻撃翌力と同じだけのダメージを与える効果を持つ!喰らえ!アルティメット・ノヴァ!」

「クッ、マサカ…ヌアアアア!」



「…さあ、追い詰めたぞ、あとは貴様だけだ!至天の魔王!」

「…ククク…確かに追い詰められたナ…ククク…」

「何がおかしい…」

「イヤぁ、愉快でタマらん…今から貴様たちが敗北するのだからナ…」

「何を…」

「何故この暗黒界ヲ狙ったカ…その意味、教えテやる!ヘルライダーの効果発動!ヘルライダー、マリシャスベイン、アダスターゴールド、ネオスロード、インフェルノウィングを除外!超融合をセット!」 

「!そのカードは…」

「フハハハ!そして発動!超融合!現れろぉ!」
融合モンスター
↓1
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/20(日) 12:05:06.75 ID:LZW/63Rp0
混沌幻魔アーミタイル−虚無幻影羅生悶
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/04/20(日) 14:42:25.08 ID:ABhU0Ogr0
「この世界ニ眠る三幻魔を融合!現れろ、混沌幻魔アーミタイル 虚無幻影羅生悶!」

「グオオオオオッ!」

「くっ…これは…マズい…」

「ちっ、なんなんだ、こいつは。」

「このカードはしばらくしたら、我々の魂を喰らい、真の姿へと至る…そしてその圧倒的なパワーで全てを壊し尽くすだろう。幸い魂を喰らうまでに多少の猶予はある、それまでに我々でどうにかせねば……」

「…なるほどな……」 

「スミスくん、さっきは不発だったけど、もう一回あれ、やればいいんじゃない?2回もやろうとしたのに、ちゃんと決まってないじゃん?」

「…ちっ……仕方ねぇか…おいてめぇ。」

「はーい、お任せ!」

「…おいネオス、てめぇは精々巻き込まれねぇように気をつけるんだな。」

「うむ!」

「…行くぜ、パラディズム…」

『スミスくん、やるよ!やる気を出す言葉、ちょうだい?』

「…大好きだぜ。」

『きゃーーー!しゅきぃーーーー!あたしも愛、さけんじゃうよーーー!』

「ムッ…これは…ぐっ…ただノ騒音じゃない…なんだ……」

『二人だけの愛を邪魔するみんな、消えちゃえーーー!』

「グあっ…アア……バカな、身体が……」

「グオオォオオ…」

「アア…あ…」

「…よし、一旦止めろ。」

『はーい!スミスくんが言うなら!』

「…ア?…何故…」

「おいてめぇ、メフィストフェレスの手先なんだろ、やつの居場所を吐け。それなら見逃してやるよ。 

「ナニ…?」

「5秒待ってやる。さっさとしろ。」

「知らぬ、メフィストフェレス様は神出鬼没のお方…」

「じゃあ聞き方を変えてやる、やつの次の狙いはどこだ。」

「…」

「吐け、殺すぞ。」

「…↓1だ…」
(フィールド魔法、あるいは場所っぽいところ)
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/20(日) 14:46:26.29 ID:jHEy7PgEO
黄金郷
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/04/20(日) 21:16:19.01 ID:3ipa3tjsO
「…黄金郷…全てが黄金と化した街だったか…悪いな。それじゃ…サンクトゥス。」

「…」カパッ!

「…っ!貴様ッ…約束が違ウ…」

「おいおい、殺すのは辞めてやっただろうが。悪魔め。代わりに俺が使ってやるよ。」


「ああ……メフィストフェレス様…申し訳ございません…寄る辺ない我らを導いて…闇なき我らに…栄光…あれ…」

「…」

ゴクンッ!

「…ふん…悪魔に栄光もなにもあるかよ…」

「……闇なき我ら、寄る辺ない…かぁ……もしかしたら、ここの軍の悪魔はみんな…」

「…あ?」

「あっ、いや…なんでもないよ!スミスくん!ちょっと気になっただけ!」

「…なら、余計なことを喋るな………とっとと戻るぞ。」





「うむ、此度の協力、感謝する。」

「構わないさ。まだ救えていない仲間もいる…彼らがまた来たら、いつでも呼んでほしい。」

「…」

「む、悪魔狩り、どこへ行く?」

「…報酬はメフィストフェレスについての情報だ、それはもう受け取ったからな。…これからヤツの次の狙いへ向かう。」

「…少し休んでいけば良いものを…宴の準備もできているというのに。」

「いや、いい。先を急ぐ。」

「…そうか…では、武運を祈っているぞ、悪魔狩り。メフィストフェレスと戦うならば、また会う日もあるかもしれぬな…」



「…スミスくん。サーモン、食べたかったなぁ…」

「…せっかくつかんだ情報だ。逃すわけにはいかねぇだろ。先を急ぐ。」

「残念だねぇ。ここの悪魔はみんないい悪魔たちっぽかったのに……」

「…良い悪魔?馬鹿を言うな…」

「あん、怖い!…でも、本当に、悪魔にも色々いて、色々あるんだよ?スミスくん。」

「…黙れ。」

「…はーい。」

「…黄金郷へ向かう。こい。」

「…うん、行こ!黄金郷ってどんなとこかな?ピカピカかなー?楽しみだね!」
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/20(日) 21:17:05.44 ID:3ipa3tjsO
呪われしエルドランド
「…ここか…」

「わー!ピカピカ!ピカピカだよ!スミスくん!」

「…」
呪われし黄金郷、エルドランド…一度入ると戻ってきたものはいない…まあ、そんなふうに呼ばれてた迷宮城はあの様だったが…
…悪魔の姿は…見えねぇな…まだ攻撃は始まってないってことか…

「…ここが…エルドランド…」

「…あ、あそこに誰かいるよ、スミスくん!もしかしたら何かわかるかも?」

「あん…?」
同じタイミングでエルドランドを調べに来たやつがいるってのか…?
↓1(モンスター)
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/20(日) 21:18:27.41 ID:LZW/63Rp0
ドラゴンメイド・ティルル
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