【遊戯王】デモンスミスの依頼記録

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104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/26(土) 14:40:54.33 ID:3Xe0kah8O
「…おい…お前、こんなところで何してやがる。」

「はい?…あなたこそ、このような場所で何を?ここは呪われし場所、常人は近寄らないと聞いておりますが。」

「ちょっと!角と尻尾ってあたしと属性被ってない?あたしのほうが角も大きいし、尻尾もセクシーなんだから!」

…こいつは何を言ってるんだ…まあ良い。いつも通り無視するだけだ。
 
「…俺は…悪魔狩りだ。このあたりで近々悪魔の大規模襲撃があると聞いてな」

「…悪魔狩り…ふむ…巷でそのようなことを生業としているものがいるとは聞きますが…」
反応や見た目からして同業ではなさそうだな…

「失礼いたしました。私はメイドをしております。」

「メイド…」

「家事、洗濯から護衛、ゴミ掃除まで、ご用命があれば何でもこなす…それがメイドでございます。本日はエルドランドの主、エルドリッチ様よりご依頼を受けておりまして。式典の準備をせよと。」

「式典だと?」

「アンデット界の要人たちをエルドランドに招いての式典でございます。何やらご主人様にとって重大な場なのだとか。私はその準備を。…真偽は定かではありませんが悪魔の襲撃があるとのうわさ…聞き捨てなりませんね。」

「…誰が来るんだ。」

「↓1、↓2などが参加なさると。」
アンデット族のなんか強そうなモンスター
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/26(土) 15:01:58.66 ID:Ytsz9/fM0
零氷の魔翌妖−雪女
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/26(土) 15:17:01.74 ID:eRBJPOt3O
ワイトキング
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/26(土) 21:06:23.12 ID:3Xe0kah8O
「霊界など各地より来賓を呼んでいるようでございます。ですから、粗相や失敗は許されません。…早急にご主人様に報告せねば。…ちょうどこれから謁見に向かうところでしたからね。」

「…これから会いに行くところか。なら、俺にも会わせろ。直接俺から伝えてやる。俺が奴らを狩ってやるってな。」

「……良いでしょう。こちらへ。城まで参りましょうか。」



「ヘイお嬢さんがた、見ない顔だね!お疲れだろう?城まで御用なら、人力車、乗ってかない?」

「骨身にしみるうまさ!ワイトベイキングの焼き芋だよ!」

「お気遣いいたみいります。ですが、急いでおりますので…」

「…見ろよあの生者、細いけどなかなかマッチョじゃね?俺も筋トレしようかな…」

「おいおい俺たち骨なんだからよ、どんだけ鍛えても骨だから意味ねぇよ。まさに骨折り損ってやつだな。」

「「コーッコッコッコッ!」」


「…呪われし黄金の街と聞いていたが…騒がしいな。」

「今は各地からアンデットが集っておりますからね。普段はご主人様とそのしもべたちがほとんどだそうです。特に私たちのような生きているものは彼らにとって珍しいのでしょう。」

「お祭りみたいな感じになってるんだね!」

「…」
人がいりゃその分情報は集まる…やりやすくて助かるな。
 
「…おいおい…生者を今日だけで3人も見るなんて、やっぱ墓場から出てみるもんだな。」

「コッコッコッ、いつも生者なんて婆さん一人くらいしかみないからなぁ。眼福眼福、眼ないけど。あと一人はどんなやつだったんだ?」

「そうだなぁ…」
↓1 (モンスターカード)
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/26(土) 21:14:53.54 ID:sNOeCbFa0
(なんか半分くらいアルグールマゼラになりかけの)ゼラの戦士
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/27(日) 09:42:51.21 ID:WfpPnUJ7O
「あいつ、生者なのかアンデットなのかよくわかんない感じの男だったけどよ、なんか悪魔がどうとか天使がどうとか…なんか気味悪かったな。」

「けっ、なんだよ、なりかけかよ。もう一人生者の美女がいるのかと思ったのに。」

「…俺等以外にもまだいたのか。」

「…アンデットになりかけとなると、死にかけ…この街で負傷したのでしょうか。それとも外で負傷したのちに運悪くここにたどり着いたか…」

…悪魔という言葉を言っていた以上、気にしておくべきだろうな…

「…おい、てめぇら…」

「おっ、生者、気分を害したか?すまないね。ワイトにとって生者は珍しいんだ…」

「どうでもいい、さっき話してたやつはどこにいる。」

「なりかけの奴のことか?なら、あっちの通りに…」

「…あちらであれば城までのルートの途中ですね、見ていくこともできましょう。」

「…行くぞ…」



「あ…アくマ…戦い………」

「…こいつか…おいお前さん。あんた、生きてんのか?お前は何もんだ?」

「…俺は…ゼ…あレ…生きて…死んで…ワカらない…」

「…ちっ、何も聞き出せそうにないな…」

悪魔と口走ってる以上、何か関わりはありそうだが…
「どうやら死霊化が進んでいるようですね。生命力を奪い死霊化する呪いの影響でしょう。死霊化の呪いと、生命のないものを黄金化する黄金化の呪い、この2つの呪いによりこの黄金郷は今まで保ってきたのです。」

「ずいぶんと詳しいな。」

「一時とは言えお仕えするご主人様のことは熟知しておかねば。」

「だったら、これを何とかする方法とかは知らねぇのか。」

「呪いについては…死者蘇生のような魔法があれば解けるのではないかと。」

「…蘇生魔法か…」

「ゲヘヘ、お兄さん、蘇生魔法が必要かい?」

「なんだてめぇは。」

「あっしはただの鎧武者ゾンビでさぁ。それよりお兄さんたちは蘇生が必要なんだろ?リビングデッドの呼び声、ありますぜ?」

「…対価は?」

「↓1なんてどうです?」
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/27(日) 09:44:46.70 ID:K/qoHdwk0
ティアラメンツ・メイルゥとドラゴンメイド・ラドリーのツーショット写真
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/27(日) 15:31:17.01 ID:WfpPnUJ7O
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112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/27(日) 15:39:22.12 ID:WfpPnUJ7O
「は?」

「なっ…ラドリーたん写真集の中でも一際てぇてぇと呼ばれ、ファンの中でも高値で取引されるという、メイルゥさんと一緒に泳いだ記念ツーショット写真を…?」

「おお、お姉さんはわかってるみたいだねぇ。その角と尻尾でもしかして、と思ったけど、やっぱりドラゴンメイドだよな、お姉さん。持ってんだろ?お姉さんなあ頼むよ、この鎧武者ゾンビ、一生に一度のお願いだからよぉ。」

「……くっ……これも…ご主人様のためです…」ピラッ

「おお!これこれ!あっしの生涯の宝にします!」

「もう死んでるだろうが。そんなのは良いからとっととよこせ。」

「ゾンビジョークですぜ。約束通り、コイツはお渡ししましょう。」


「…はあ…私のラドリーたんコレクションが…」

「写真の1枚なんかで何落ち込んでやがる。」

「なんかとは何ですか!ラドリーたんは一瞬一瞬で成長しているのですからその一瞬を切り取った写真というものは二度と手に入らないプライスレスな物なのです。あの時のラドリーたんの愛しさ、燃え上がる熱い心をもう感じることができないのです。私は写真と同時に二度と戻らぬ思い出と心を失ったと言ってもよく、それはどんなものにも代えがたい大切な物なのです。願わくばラドリーたんを私の物にして一瞬一瞬全てを記録してラドリーたんの全てを把握したい、いやいっそラドリーたんを私の一部にしてしまいたいくらいの………」

「……」

…この女、今までまともで真面目なやつだったのに、急に本性を出してきやがった…
「ちょっとわかる!あたしもスミスくんの全てを記録したいもん。あたしはスミスくんを自分のものにしたいってよりスミス君の物にされたいって感じだけど。」
お前も共感するな。
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/27(日) 15:39:50.52 ID:WfpPnUJ7O
「……はっ…すみません。取り乱してしまい申し訳ございません…」

「…わかったから、とっととこいつにこれ使うぞ…トラップカード、リビングデッドの呼び声!」

「あ…ァァァ…あ…くっ………ここは…?」

「意識は目覚めたか。」

「…君たちが助けてくれたのか…?っ…くっ…」

「大丈夫ですか?リビングデッドの呼び声は蘇生というより、死体を動かせるようにする術ですから、呪いが侵食した部分を復活させるには至りませんでしたか…」

「話せるなら充分だ。てめぇ、何者だ?どうしてここに来た?」

「…私はゼラの戦士…大天使の力を探すために「聖域」を目指している。旅の道中で悪魔と戦っているのだが…ここの付近で悪魔の集団に襲われ、不覚なことに…」

「その悪魔は?どんなやつだ?」

「…奴等の首領は…↓1(闇属性以外の悪魔族カードor「デーモン」モンスター)」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/27(日) 15:43:38.09 ID:8jE3O0opO
レッドデーモンカラミティ
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/27(日) 20:50:33.19 ID:WfpPnUJ7O
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116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/27(日) 20:51:15.80 ID:WfpPnUJ7O
「レッド・デーモンズ・ドラゴン・カラミティ…何故あの者が…」
 
「君は…彼と知り合いなのか?」

「知り合いではありませんが…その力ゆえに封印されたと言われる、極めて強力なドラゴンとして有名です。カラミティが暴れているなどありえないはず…」

「…メフィストフェレス…奴であれば…」

「…悪魔の日の原因とされる悪魔の首魁…ですか…それならばありえますね。カラミティの支配下には悪魔も多くいたはずです。…カラミティが封印されて残された者たちがメフィストフェレスと繋がり、カラミティを復活させた。」

「そうだ…カラミティを中心としたドラゴンと悪魔の連合…そして奴等は黄金の街を狙うと言っていった…ここがその…黄金の街なのだろう?」

「そうです…やはり…ご主人様のところへ急ぎましょう。…あなたはまだ動けそうにありませんね。今はそちらで休んでいてください。後ほど治療のために戻ってまいりますから。」

「ああ、すまない…」



「…こちらが城です。」

「街もキラキラだけど、城はとりわけピカピカだね!」

「…ご主人様とやらはどこにいる。」

「こちらでございます。」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/27(日) 20:51:44.45 ID:WfpPnUJ7O
指示されたらしい場所…謁見の間に入ると、豪奢な黄金の装飾と玉座が置かれている。そしてしばらく待つと、黄金をまとった男が一人入ってくる。…あいつが主か…

「…召喚に応じ参りました。ドラゴンメイドのティルルでございます。」

「…」

「うむ…表をあげよ。」

「はっ…」

「…余のために忠勤せよ。この式典は黄金郷…そして余にとって最も重大な瞬間となる。」

「心得ております…」

「…して、この者は何だ?」

「僭越ながら、ご主人様のお耳にいれたき事がございまして…外より来たる悪魔狩りなのですが。」

「…悪魔の軍勢…レッド・デーモンズ・ドラゴン・カラミティの一派が式典のタイミングで黄金郷を襲撃する計画がある。」

「…ほう、悪魔…カラミティか…」

「だが安心しろ、俺が奴らを狩ってやる。だから協力しろ。」

「…協力しろ…だと?」

「守ってやるって言ってんだ、文句はないだろ?」

「…悪魔狩り様、無礼な物言いは控えてください…」

「…ククク……黄金郷の王である余にその態度…永く生きておるが、ここまで不遜な者はそなたが初めてよ…面白い。…ならば、余に実力を示すがよい。」

「実力か…良いぜ。どいつでも来いよ。」

「ふむ…」
↓1(「黄金郷」or「魔翌妖」or「ワイト」カードor ティルル)
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/27(日) 20:54:54.00 ID:K/qoHdwk0
九尾の狐
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/27(日) 21:14:57.23 ID:rYR1wnjuO
黄金郷のガーディアン
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/29(火) 09:52:34.59 ID:jDqx0WBvO
魔翌妖の妖狐ってことにします。

「…東方より来たりし彼の者にするか。余を楽しませてみせよ、悪魔狩り。」

「すぐケリつけてやるさ…」

 

「…エルドリッチ殿、私に何のご用事で?」

「なに、貴殿たちの実力をみたいだけよ。せっかく来ているのだから。そこの人間との試合をお願いしたい。」

「人間…?」

「人間と争うのは最も得意とするところであろう?不知火流と長きにわたり抗争しているのだから。さぞ人間が憎いことだろう。その憎しみを燃え上がらせるのだ。」

「…私は………いえ、わかりました。」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/29(火) 09:53:25.25 ID:jDqx0WBvO


「…へぇ、アンデットにゃ見えねぇな。お前。」

「……こっちの見た目のほうが好きなだけ。」

「はっ、アンデットのくせにいっちょ前に人間気取ってるわけか。」

「…うるさい。」

「どれだけ人間のふりしても、おまえらは人間にはなれない。悪魔もアンデットも皆、結局は人間とは違う。どちらかがどちらかを狩って食らう。結局はそれしかねぇんだ。」

「黙れ…」

「俺の専門は悪魔狩りだからな、妖怪を狩るのは初めてだな。…来いよ。人間のふりした化け物。」

「黙れ!」

人間の姿から9尾の狐に変化していく。

「お前のような人間がいるから…私たちは…っ!」

「はっ、ずいぶん化け物らしい姿になったな?…こっちも行かせてもらう。レクイエム…ディエス・イレ!」

「貴様こそ、心の醜悪さが外見ににじみ出たな!まるで悪魔そのものだ!」

「ああそうさ、俺は悪魔狩りの「悪魔」だからな。」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/29(火) 09:53:52.40 ID:jDqx0WBvO

「っ!我が麗しの業火に焼かれるが良いわ!」ATK 2900

「っ!レクイエム!やるぞ!」ATK2800→3400
「カシコマリッ!」

「くっ……ぐあっ…!」

「…たいしたことないな…」

「…おのれ…まだ終わらぬ…」

「…?再生能力か…?」

「…我らは魔翌妖…恨み晴らすまで何度でも蘇る…」

「…ちっ…」

「今度こそ焼かれよ!」ATK 2900

「ぐううっ…くっ…ハハハ…」

「っ!?」

「だったら…こいつでどうだぁ?ディエス・イレ!」

「ぬぅ…ぐっ…これは…自らを犠牲に、私の魂ごと食らうというのか…」

「ああそうだ…だが俺はレクイエムたちの力を使えば復活できる…お前はどうかな?」

「ぬぅう……」

「…勝負ありか…そこまでだ。なるほど悪魔狩り、貴殿の実力、しかと見届けた。」

「…当然だ…わかっただろ。俺は奴らに勝てる。おとなしく力を貸せ。」

「ふむ、良かろう。その闘争心…そなたであれば良き闘争が見られそうだ…メイド。」

「はっ。」  

「式典の準備と並行し、この者の望むものを何でも手配せよ。出来るな?」

「仰せのままに。」

「なら、早速…↓1」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/29(火) 12:25:43.87 ID:PSKkFnjtO
センサー万別
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/29(火) 14:55:28.32 ID:jDqx0WBvO
「センサー万別だ。」

「ふむ、通行の制限をするわけですね。そうなれば向こうの数が多くとも防ぎきれる…良策かと。」

「今や貴重品になっちまってるようだが…準備できるな?」

「ええ。私にお任せを。ドラゴンメイドの仕事ぶり、ご覧に入れましょう。」

守りについてはこれでどうにかなる…

「…あとは街に出て少し探ってみるか…」



あるはずだ、何かの兆候が…外から来たやつが大量にいる今なら、ゼラの戦士とか言うやつ以外にも何かしら…

「みてみてスミスくん!あそこでゾンビが二人三脚競争してる!あたしらもしちゃう?二人三脚。」

「黙れ、集中させろ。」

…わずかでも悪魔のにおいがするやつ、怪しい挙動のやつを探せ…

「…!おい、てめぇ。」
↓1(アンデット族モンスター)
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/29(火) 15:01:18.87 ID:mesTW13zo
リヴェンデット・スレイヤー
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2025/04/29(火) 17:36:13.15 ID:fr5aBt9aO
「…なんだ…」

「…ちょっとここらで聞き込みをしていてな。他の奴らと比較してアンタがちょっと変わって見えたからな。何者だ?」

「…そうか…私は……誰なんだろうな…」

「あ?」

「…わからないんだ。私の名前は何なのか…私が覚えているのはただ、私は化け物に一度殺されたことと…このロケットに移った女性のこと…一度私も化け物になっていたが、このロケットを見た瞬間わずかに思い出して…だから私はただ化け物…ヴェンデットへの復讐…彼女の仇を探して歩き回っているだけ…」

「写真…男の人と女の人が一緒に写ってるねぇ。…ってことは、あなたがこの男性ってこと?あなたも死んでゾンビになったけどこの写真で思い出して、それで女性の仇討ちに…きゃー!素敵な愛だね!感涙かも!」

愛からの復讐か…愛はともかく、化け物への憎悪と復讐については、俺にもよくわかる。
「…そうか…じゃあ、悪魔…はお前の目には入ってないかもな。」

「悪魔…?見た覚えがない…」

「…そうか、呼び止めて済まなかったな…」


「ねぇスミスくん、さっきの話素敵だったね!例え化け物になっても2人をつなぐ…あたしらも写真撮ってロケットに入れよ?」

「……いらねぇよ。」

「えー?…あ、もしかして「そんなアイテム無くても俺はお前のこと忘れないよ」ってこと!?もっと惚れちゃう!」

「…うるせぇな…奴の復讐は認めてやるが、記憶を失うだとか、化け物になるだとか無様な事にはならねぇってだけだ。俺は生き残って最期まで狩る…」 

「きゃーーー!うんうん、スミスくんはそうだよね!もしゾンビパニックになっても、2人で生き残ろうね!」

…誰もてめぇと生き残るなんて言ってねぇんだがな…

「よーし、やる気出てきた!頑張っちゃうよ!うーん…あの人なんてどうかな?」
↓1(モンスター)
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/04/29(火) 17:54:29.06 ID:jwT+7f2GO
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