【SSSS.GRIDMAN×BLEACH斬魄刀異聞篇】宝多六花と灰猫の戦闘日記

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1 ：灰猫六花 [saga]：2025/01/31(金) 23:46:48.71 ID:nW/3LpPP0

コレは、水着とポニーテールの状態で寝ていた宝多六花が、斬魄刀の灰猫(実体化Ver.)と共に敵と戦う物語。

※時系列では『SSSS.GRIDMAN』の5話(挑・発)が始まる少し前のお話。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1738334808

2 ：灰猫六花 [saga]：2025/01/31(金) 23:51:54.01 ID:nW/3LpPP0

？
「・・・・・・・・・・・・・・・ん、んん・・・・・・。(目を開ける)」

目覚めた少女の名は、宝多六花。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「あ・・・・・・・・・。(上半身だけ起き上がる)」

上半身だけ起き上がる六花は周りを見始めると、そこは彼女にとっては見知らぬ場所である。

3 ：灰猫六花 [saga]：2025/01/31(金) 23:53:09.66 ID:nW/3LpPP0

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ここは・・・・・・・・・・・・・って。」

自分の状態に気付く六花。全身が校外学習のビキニ姿、髪の毛がポニーテール(シュシュで結んでる)である。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「あっ、そういえば・・・・・・。」

六花はこの場所で目覚める前の事を思い出す。

4 ：灰猫六花 [saga]：2025/01/31(金) 23:59:11.52 ID:nW/3LpPP0

〜回想〜

〜六花の部屋 in JUNKSHOP絢〜

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ウ〜ン・・・・・・。(悩む)」

深夜2時。自分の部屋で明日行く事となった校外学習用の水着(ビキニ)を鏡で見つめる六花。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「何かイマイチ、ピンと来ないんだよなぁ。似合ってはいるけど・・・・・・。」

自分の着ている水着に少し不安を感じていた六花。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「・・・・・・まぁ、悩んでてもしょうがない。コレに決まりで良いや。」

六花はそう言って両手でセミロングの髪の毛を押さえ、そのまま左手で右腕のシュシュを取り出し、それを髪の毛にまとめる事でポニーテールにさせる。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「うん、バッチリ。あっ、そうだ。」

六花は何かを思い出し、バックからあるものを取り出す。それは何と化粧水だった。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「なみこから貰ったんだけど、コレを肌につけると何かとてつもない事が起こり出すって・・・・・・ホントかなぁ？」

六花は化粧水のボトルキャップを外して机に置き、その中から化粧水を左手に出し、ボトルも机に置くとそのまま両手でゴシゴシ擦って、肌に塗った。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「うん。・・・・・・・・(鏡を確認)」

化粧水を塗った六花は再び鏡を見始める。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「・・・・・・・・・・・・・何も起こらないじゃ・・・ん、アレ？何だか・・・・・目眩が・・・・・・。」

突然目眩がしていた六花はそのまま倒れると・・・・・・。






































彼女の姿が消えていた・・・・・・。

〜回想終了〜

5 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:00:49.53 ID:zxNmVhjp0

〜現在〜

宝多六花(水着衣装Ver.)
「で、気が付いたらこの見知らぬ場所に来てしまったんだけど・・・・・・ここは一体どこ？」

そう言って六花はそのまま立ち上がった。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「そうか、なみこが言ってたのってこういう事だったんだ・・・・・・。はっすが遠慮しちゃったワケだ。(´Д｀)ﾊｧ…」

あの化粧水を顔に着けてしまったのを後悔してしまう六花。すると！

ドカァン！(爆発音)

宝多六花(水着衣装Ver.)
「うわっ！？(ビビる)」

何かが爆発した音が鳴ったのを反応する六花。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「何だろう・・・・・・？」

気になる六花はその爆発音のした場所へと行った。

6 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:01:55.28 ID:zxNmVhjp0

宝多六花(水着衣装Ver.)
「・・・・・・・ん！？」

そこにたどり着いた六花が見たのは何と・・・・・・。

灰猫
「くッ・・・・・・！」

謎の戦闘員軍団10人
『マー・・・・・・マー・・・・・・！』

巨乳で薄いピンク色のセクシーな格好をした猫娘のような風貌の女性が正体不明の戦闘員らしき奴らに囲まれている。数は10人。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ、何アレ！？猫耳の、女の人が狙われてる・・・・・・？」

六花はそう認識している。

灰猫
「フッ、アンタ達、恥ずかしくないの〜？こんなセクシィーなお姉さんをイジメるなんて。(セクシィーポーズ)」

謎の戦闘員軍団10人
『マー！(灰猫の方へと走る)』

灰猫
「あら、そっ。唸れ！(右腕を前に出す)」

シャアアアアア・・・・・・！(右腕から灰状が出現)

謎の戦闘員軍団10人
『マ！？(灰状により、周りが見えなくなる)』

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ！？」

猫娘風の女性が前に突き出した右腕から灰状が大量に現れ、周りを見えなくさせる。

謎の戦闘員軍団10人
『(周りを警戒する)』

周りを警戒する戦闘員達。すると！

灰猫
「ハアッ！(刀を振る)」

ジャキン！(1人の戦闘員を斬る)

謎の戦闘員1人
『マー！(背中を斬られた)』

ジュウン！(戦闘員が1人消滅した)

謎の戦闘員軍団9人
『マ！？』

灰猫
「ハアアアアアッ！」

ジャキン！ジャキン！ジャキン！ジャキン！ジャキン！(5人の戦闘員を斬る)

謎の戦闘員軍団5人
『マー！(斬られた)』

ジュウン！(戦闘員が5人消滅した)

灰猫
「ハアッ！(刀を一振り)」

ジャキ〜ン！(残りの4人の戦闘員を斬る)

謎の戦闘員軍団4人
『マー！(斬られた)』

ジュウン！(戦闘員が4人消滅した)

10人の戦闘員が斬られ、消滅した。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「スゴッ・・・・・・！」

コレには流石に驚く六花。

7 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:03:16.80 ID:zxNmVhjp0

灰猫
「ふぅ〜。」

一掃してホッとした猫風の女性。しかし！

謎の戦闘員軍団40人
『マー！マー！マー！マー！』

先ほどと同じ戦闘員が50人現れた。

灰猫
「ウッソ〜！？まだこんなに・・・・・・。」

チャキン！(短剣を出す戦闘員達)

灰猫
「オッケー、やってやろうじゃない！ハアッ！」

カキン、カキン、カキン、カキン・・・・・・！

かなりの剣戟戦が始まってしまった。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ある意味、キャリバーさんみたいに刀を振って戦ってはいるけど、新世紀中学生では無さそうだよね・・・・・・。」

と、言いながら猫風の女性の事を考え始める六花。その時！

謎の戦闘員1人
『ッ！(何かに気付く)』

ビュンッ！(1人走る戦闘員)

灰猫
「ん！？あっ！！」

戦闘員が1人、走った先は・・・・・・。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ！？」

六花だった！！

ビュンッ！(ジャンプする戦闘員)

謎の戦闘員1人
『マー！(ジャンプして短剣を六花に振る)』

宝多六花(水着衣装Ver.)
「うわっ！？」

灰猫
「させるか！」

シュンッ！(瞬間移動する)

灰猫
「ハッ！(戦闘員を一振り)」

ジャキン！(1人の戦闘員を斬る)

謎の戦闘員1人
『マー！(背中を斬られた)』

ジュウン！(戦闘員が1人消滅した)

六花の所に瞬間移動し、戦闘員を斬る猫風の女性。

8 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:04:54.56 ID:zxNmVhjp0

灰猫
「大丈夫！？」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「あっ、ハイ・・・・！」

灰猫
「良かった・・・・あっ！」

謎の戦闘員軍団49人
『マー！マー！マー！マー！」

六花が近くにいる事で戦闘員達を相手にするも中々戦いづらくなった猫風の女性。

灰猫
「しょうがない。アンタ、ちょいとアタシにくっついて。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ、あっ、分かりました。」

六花は女性に言われた通りにくっつく。

灰猫
「唸れ！(右腕を前に出す)」

シャアアアアア・・・・・・！(右腕から灰状が出現)

謎の戦闘員軍団49人
『マ！？(灰状により、周りが見えなくなる)』

またしても灰状が大量に現れ、周りを見えなくさせる。

そしてその灰状がそのまま消えると・・・・・・。

謎の戦闘員軍団49人
『・・・・・・マ！？』

六花と猫風の女性の姿が消えていた。

謎の戦闘員軍団49人
『(手分けして探す)』

戦闘員達は手分けして2人を探す事にした。

9 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:06:22.97 ID:zxNmVhjp0

一方、その2人はというと・・・・・・。

灰猫&六花
「「・・・・・・。(隠れながら様子を見る)」」

誰にも入れる事の無い怪しげな古びた小屋に隠れていた。

灰猫
「ここなら当分アイツらに見つけられる事は無いと思う。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ですね・・・・・・。あっ、あの、」

灰猫
「ん？」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「さっきは助けてくれてありがとうございます。」

灰猫
「あぁ〜、いいのいいの。困ってる人を助け出す事が今のアタシのお仕事だからさ♪」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「困ってる人を助け出す、か・・・・・・。」

六花は彼女の言葉を聞いて、クラスメイトのとある男子を思い出すのだった。

灰猫
「ところで、アンタの名前は？」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「あっ、六花です。宝多六花。」

灰猫
「六花か。アタシは灰猫。よろしくね。(右手を前に出す)」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「はい、こちらこそ。(右手を前に出す)」

お互いに自己紹介をした2人は握手をするのだった。

猫娘のような風貌の女性は、灰猫(はいねこ)というらしい。

灰猫
「そういえば、六花はどうやってこの世界に来たの？っていうか・・・・・・何で水着？」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「あっ、コレにはワケがありまして・・・・・・。」

六花は灰猫にこの世界に来る前の事、特に、あの化粧水の事を話し始めた。

10 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:07:49.37 ID:zxNmVhjp0

灰猫
「なるほどね。校外学習前日に水着の確認してたら、友達から貰った謎の化粧水を使った際に、この世界に転移した、か・・・・・・。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「まぁ、あの化粧水を肌に塗った後に鏡で肌を確認したら、少し目眩がしたんで・・・・・・。」

灰猫
「つまりその化粧水はこの世界に通じる扉ってワケね。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「・・・・・やっぱり、ここって別世界って事ですか？」

灰猫
「まぁ、若干そうなるわね。アタシもついさっき、来たばっかだから、何とも言えないけど。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ、ついさっきって・・・・・・。」

灰猫
「そっ、アタシも気が付いたら、ココにいたの。さっきまで静かに眠ってたのに・・・・・・。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ、それってどういう・・・・？」

灰猫
「あぁ、気にしないで。特に深い意味じゃないから。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「あっ、そうですか・・・・・・。」

灰猫
「まぁ、でも、この世界に来たのはアタシだけじゃなかったのが安心したし♪アンタと一緒なら、何かこの事態だって解決出来そうな気がするわ。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「・・・・・・そうですね。一緒に解決しましょう。」

灰猫
「オッケー♪改めてよろしく、六花！」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ハイ。よろしくお願いします、灰猫さん。」

こうして六花と灰猫は共にこの世界の脱出する為、ベストパートナーとなった。

11 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:08:48.93 ID:zxNmVhjp0

ぐぅ〜(2人のお腹が鳴った)

六花&灰猫
「「あっ・・・・・・。(お腹が鳴った事に気付く)」」

2人同時に自分のお腹が鳴った。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「急にお腹が鳴るとは・・・・・・。」

灰猫
「確かに。このタイミングでお腹が空いちゃうのは意外だったわ〜www」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ですね〜www」

灰猫
「あっ、そうだ！」

灰猫は右手を出し、そこから光りが溢れ出し、何かが出現する。それは・・・・・・。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「おにぎり！？」

6個のおにぎりが入った箱だった。

灰猫
「良かったら一緒に食べる？3個ずつ。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「あっ、はい。いただきます。」

こうして六花は灰猫からおにぎりを3個貰い、食べる事に。そして灰猫は残りの3個を食べ始める。

12 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:10:32.63 ID:zxNmVhjp0

宝多六花(水着衣装Ver.)
「うん、美味しい！」

灰猫
「ホント！？」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ハイ！何か本物かなぁ？って最初は疑っちゃいましたけど・・・・・・。」

灰猫
「だよね〜。実はアタシもさっきの能力で出した時にそう思っちゃったのよ〜。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ、そうなんですか！？」

灰猫
「うん。ビックリでしょ？www」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「正直ビックリです・・・・。」

そう話しながらおにぎりを食べる2人。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「じゃあ灰猫さんのあの光の力は・・・・・・。」

灰猫
「そう。この世界に来てから得た力なの。前にいた世界ではこんな力無かったのに・・・・・。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「そうなんですね・・・じゃあ、あの灰を自由に操る力はその前の世界でも使ってたんですよね。」

灰猫
「あぁ、『唸れ』ねぇ。アレはアタシの解号なのよ。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「解号・・・・・・ですか？」

灰猫
「うん。」

灰猫は刀を取り出す。

灰猫
「本来はね、能力解放とともに刀身が灰状に変化して霧散し、柄を振ることで灰となった刀身を操り敵を斬るの。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「そうなんですね・・・・・・。」

灰猫
「まぁ、それはアタシが唯一オバサンって呼んでた女が使ってたんだけどね。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ、それって・・・・・・。」

灰猫
「あぁ、ゴメンゴメン。ちょっと思い出したのが出ちゃっただけ。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「はぁ・・・・・・。」

そう話している内におにぎりを食べ終えた2人。

13 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:12:14.82 ID:zxNmVhjp0

灰猫
「よし、お腹いっぱいになった所だし。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ですね。とりあえず出て様子見でもしましょうか。」

そして小屋を出る六花と灰猫は周りを警戒しながら歩いていく。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「それにしても、アイツら、何者なんですかね？喋り方もマーって言葉しか無かったし。」

灰猫
「確かにねぇ、ただ分かるとしたら何処かの星の侵略者が何かの目的で送られたかもしれないって所くらいかな。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「何処かの星かぁ。ウルトラシリーズに出てきそうな展開だわ・・・・・・。」

灰猫
「ウルトラシリーズってあの有名な？」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「あっ、ハイ。私のクラスメイトに眼鏡掛けてる男の子がいるんですけど、その子が大ファンで良く『こんな時にウルトラシリーズだったら・・・・・・』って話しをするんですよね。」

灰猫
「へぇ〜、そんなに好きなんだね。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「まぁ、正直呆れてるんですけどね。同盟とか作ったり・・・・・・。」

灰猫
「同盟？」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「実はなんですけど・・・・・・。」

六花は自分の世界で起こった出来事を灰猫に話すのだった。

14 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:13:59.20 ID:zxNmVhjp0

灰猫
「へぇ〜、グリッドマン同盟か。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「まぁ、その男の子がノリで結成したから、当初は私も気持ち悪かった感じがしたんですけど・・・・・・。」

灰猫
「そりゃあヒーロー好きが一番同盟チームを作りたくなるってのが世の中にはあるわ。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「なんですかね・・・・・・・。」

灰猫
「にしても、ハイパーエージェント・グリッドマンかぁ。アタシも会ってみたくなったなぁ。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「最初、私もグリッドマンの存在が半分疑ってましたけど、初めて見た時はパニックだったんですよね・・・・・・。」

灰猫
「じゃあ、怪獣が現れた時も？」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「おっしゃる通り・・・。」

灰猫
「あらら・・・・・・。」

六花のパニックに察する灰猫。

15 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:15:34.42 ID:zxNmVhjp0

灰猫
「で、今まで倒した怪獣の数って・・・・・・。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「全部で4体くらいです。その内の1体は何か人の言葉を喋れるらしくて・・・・・・。」

灰猫
「喋れる怪獣がいたの？」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ハイ。グリッドマンの話しによるとですけど・・・・・・。」

灰猫
「不思議な怪獣がいるとは聞いてたけど・・・・・・。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「で、その怪獣に負けて、グリッドマンや赤い髪の子、それに猫背の男性が、あぁ、大型の長剣が人の形したらしいんですけど・・・・・・。」

灰猫
「(アタシ達と同じだ・・・・・・。)」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「んで、3人の応答が無いまま、気が落ちたんですけど、突然現れた他の仲間の3人の助力で・・・・・・。」

灰猫
「彼に電話して無事だったワケね。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「そんな感じです・・・・・・。」

灰猫
「良かったじゃん！グリッドマンとその猫背の男、そして彼が無事だって言うなら。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ホッとしましたしね。」

灰猫
「うんうん。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「で、その怪獣を倒したかどうかは分かんないんですけど、後でその子に電話に最初に出なかった事を謝罪しましたという感じです。」

灰猫
「なるほど〜。まぁ、その子が無事で何よりよ。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「・・・・・・あの、聞いても良いですか？」

灰猫
「ん？何？」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「さっきの大型の長剣が猫背の男性の人の形になったって話しで思ったんですけど、灰猫さんって・・・・・・。」

すると！！

謎の戦闘員軍団
『マー！』

六花&灰猫
「「あっ！！」」

謎の戦闘員軍団が再び出現した。しかも数が増えている。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「何かさっきより増えてません！？」

灰猫
「確かに・・・・・80人位いるわ。」

？
「その通りだ。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ！？」

灰猫
「誰！？」

敵の幹部らしき者もその姿を見せる事に。

16 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:17:43.31 ID:zxNmVhjp0

？
「我が名は宇宙帝国ギルデマー最強幹部、強奪のグエゼアド！」

灰猫
「宇宙帝国、」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ギルデマー？」

強奪のグエゼアド
「いかにも。我ら宇宙帝国ギルデマーはお前達の住む地球や様々な星を制圧する為、邪魔な者を排除している。特に人間そのものもな。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「星を制圧するって・・・・・・！」

灰猫
「正に宇宙帝国だわ・・・・・・！」

強奪のグエゼアド
「そして今、お前達を排除せよと命じられた。よってお前達を排除する！」

ギルデマー戦闘員軍団
『マ〜！！(それぞれ左右へと周りを囲む)』

六花&灰猫
「「ッ！」」

標的にされた六花と灰猫は戦闘員達に周りを囲まれた。

17 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:19:28.18 ID:zxNmVhjp0

灰猫
「囲まれたわね・・・・・・。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「こりゃ逃げ場が無い感じですけど・・・・・・。」

灰猫
「確かに言えてるわね・・・・・・イヤ、そうでもないか。」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ？」

灰猫
「唸れ！(右腕を前に出す)」

シャアアアアア・・・・・・！(右腕から灰状が出現)

ギルデマー戦闘員軍団
『マ！？』

強奪のグエゼアド
「ぬ！？」

灰猫の『唸れ』によって、彼女の右腕から出した灰で周りが見えなくなった。

強奪のグエゼアド
「こんな技を使えるとはな。だが！」

ズバーン(右腕を横から振るうグエゼアド)

グエゼアドは右腕を横から振るう事で周りの灰を一瞬で消し去る。

強奪のグエゼアド
「・・・・・・・・・・・・・・・ん！？」

灰を消し去ると・・・・・・・・六花の姿が何処にも無かった。いるのは灰猫ただ一人。

灰猫
「フフーン♪」

18 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:20:36.97 ID:zxNmVhjp0

強奪のグエゼアド
「もう1人の方を逃がしたのか！」

灰猫
「そうよ。」

〜回想〜

灰猫
「唸れ！(右腕を前に出す)」

シャアアアアア・・・・・・！(右腕から灰状が出現)

ギルデマー戦闘員軍団
『マ！？』

強奪のグエゼアド
「ぬ！？」

灰猫の『唸れ』によって、彼女の右腕から出した灰で周りが見えなくなった。

灰猫
「六花、今のうちにどっか逃げて！」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「えっ、でも・・・・・・！」

灰猫
「大丈夫、アタシも後で追いかけるから！」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「・・・・・・分かりました！」

そう言われて六花は左横へ逃げて行った。

〜回想終了〜

灰猫
「だからアタシ1人が相手になってあげるわ。彼女には指一本触れさせないわよ！」

強奪のグエゼアド
「フッ、自らを犠牲にするか。ならば思う存分、貴様を葬り去ってやる！やれ！」

ギルデマー戦闘員軍団
『マァァァァァァァァァァァァァ！！(灰猫の所へと走る)』

灰猫
「掛かってきなさい！ハッ！」

19 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/01(土) 00:21:52.36 ID:zxNmVhjp0

一方、六花は・・・・・・。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・・・・。(走る)」

灰猫に逃がして貰った事で遠くへと走り逃げて行った。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ〜。(止まった)」

途中で走るのを止めた六花。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「何とか遠くなってる所までは逃げ切ったけど・・・・・・。(後ろを確認)」

自分を逃がしてくれた灰猫の事で心配する六花。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「あんな多い数相手に大丈夫かなぁ、灰猫さん・・・・・・。(´Д｀)ﾊｧ…私にも戦う力があればなぁ・・・・・・。」

と言って前を向くと・・・・・・。

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ッ！(何かに気付く)」

ギルデマー戦闘員2人
「「・・・・・・。」」

戦闘員が2人いた。

ギルデマー戦闘員2人
「「マ〜・・・・・・？」」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「・・・・・・ウソでしょ？」

ギルデマー戦闘員
「マッ！(右手を前に出す)」

ペタッ！(六花の腹を触る戦闘員)

ビリッ！(六花に電撃を浴びる)

宝多六花(水着衣装Ver.)
「ウッ！(気絶する)」

右手でスタンガンの様な電撃を六花に一瞬浴びせた事で彼女は気絶して倒れる。

そして2人の戦闘員はそれぞれ六花の脇を掴んで、そのままジャンプした。

20 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/03(月) 12:06:44.69 ID:DFCDlXTu0

灰猫
「ハアッ！(右手でパンチ)」

ドンッ！(戦闘員にパンチ)

ギルデマー戦闘員
「マーッ！(パンチされる)」

灰猫
「ヤアッ！(左足でキック)」

ドンッ！(戦闘員にキック)

ギルデマー戦闘員
「マーッ！(キックされる)」

灰猫
「テイッ！(右膝で膝蹴り)」

ドカッ！(戦闘員に膝蹴り)

ギルデマー戦闘員
「マーッ！(膝蹴りされる)」

灰猫はパンチやキック等で戦闘員達を戦っている。

灰猫
「たまには肉弾戦もやってみたかったのよね〜！そりゃあ！(右回転蹴り)」

ドカンッ！(戦闘員に回転蹴り)

ギルデマー戦闘員
「マーッ！(回転蹴りされる)」

21 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2025/02/03(月) 23:52:33.69 ID:LnlBOJ/z0

उत्पादित स्पाइक प्रोटिनबाट खोप लगाइएका हुन्छन्
- संगत mRNA मा पछाडि छोडियो अन्य पदार्थको तुलनामा यो मानव शरीरमा बाँध्ने सम्भावना ६० देखि ७० गुणा बढी हुन्छ र सेडिङले गर्दा हुने क्षति गम्भीर हुन्छ। साथै , केही मानिसहरूले गन्ध महसुस गर्ने सम्भावना एल्डिहाइडको कारणले हुन्छ, जुन अक्सिडाइज्ड PUFA को मेटाबोलाइटहरू हुन्। , यसलाई वैज्ञानिक रूपमा प्रमाणित गर्न गाह्रो छ, तर पूर्ण रूपमा सेडिंग काउन्टरमेजरहरू र चिन र ग्लु-सी ड्रिपको साथमा सुधार हुनेले नै क्लिनिकल रूपमा देखा पर्ने धेरै केसहरूलाई रासायनिक अतिसंवेदनशीलता वा स्पाइक प्रोटीन आफैंले मात्र व्याख्या गर्न सकिन्छ। जब स्पाइक प्रोटीन शरीरमा प्रवेश गर्छ, कुनै व्यक्तिपरक लक्षणहरू नभए तापनि कपाल पातलो हुन थाल्छ। रक्तनलीको स्तरमा, रगत जम्ने खतरा हुन्छ, र कोशिकाहरूमा अक्सिजन र पोषक तत्वहरू हराउँछन् । खोप पूर्णतया वितरण नहुने सम्भावना छ जसको अर्थ खोप लगाइएका र खोप लगाइएका व्यक्तिहरू भन्दा बढि मात्रामा खोप लाग्ने सम्भावना हुन्छ । जसलाई खोप लगाइएको छैन कृपया ध्यान दिनुहोस् कि यस कारणले गर्दा उपचार गाह्रो हुन सक्छ।

22 ：キーさん ：2025/02/04(火) 02:13:58.10 ID:LBAyTslX0

>>21 ?? ???? ????? ?????????? ?? SS ??? ????????? ???? ??

23 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/04(火) 02:17:37.98 ID:PPt0dUxF0

>>21 直訳：ワクチンはスパイクタンパク質から作られる
- 対応するmRNAに残されると、他の物質よりも人体に結合する可能性が60〜70倍高く、脱落によるダメージが深刻です。 さらに、酸化された PUFA の代謝物であるアルデヒドによる悪臭を感じる人もいます。 科学的に証明することは難しいのですが、鎮静対策やチングルC点滴で完全に寛解すると症状が改善するため、臨床的に現れる症例の多くは化学物質過敏症やスパイクタンパク質そのものでしか説明がつきません。 スパイクタンパク質が体内に入ると、自覚症状がなくても髪の毛が薄くなり始めます。 血管レベルでは血液凝固の危険があり、細胞は酸素と栄養素を失います。 ワクチンが十分に配布されない可能性があり、そうなると、接種を受ける人数よりも接種を受ける人の方が多くなってしまう可能性がある。 ワクチン接種を受けていない方は、そのため治療が困難となる場合がありますので、ご注意ください。





あの、このSSに関係ない話は控える様にお願いできますか？邪魔です！

24 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2025/02/08(土) 00:48:19.84 ID:jCCfkEiA0

>>23 何かごめんなさいm(_ _;)m

25 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/09(日) 14:57:28.39 ID:BO4wqGtN0

灰猫
「ハアッ！(右手でパンチ)」

ドンッ！(戦闘員にパンチ)

ギルデマー戦闘員
「マーッ！(パンチされる)」

灰猫
「ヤアッ！(左足でキック)」

ドンッ！(戦闘員にキック)

ギルデマー戦闘員
「マーッ！(キックされる)」

灰猫
「テイッ！(右膝で膝蹴り)」

ドカッ！(戦闘員に膝蹴り)

ギルデマー戦闘員
「マーッ！(膝蹴りされる)」

灰猫はパンチやキック等で戦闘員達を戦っている。

灰猫
「たまには肉弾戦もやってみたかったのよね〜！そりゃあ！(右回転蹴り)」

ドカンッ！(戦闘員に回転蹴り)

ギルデマー戦闘員
「マーッ！(回転蹴りされる)」

灰猫
「オリャッ！(右手チョップ)」

ドンッ！(戦闘員にチョップ)

ギルデマー戦闘員
「マーッ！(チョップされる)」

灰猫
「せぇりゃあ！！(右トルネードキック)」

ドンッ！(戦闘員にトルネードキック)

ギルデマー戦闘員
「マーッ！(トルネードキックされる)」

ドンドン戦闘員にボコボコにやっつけていく灰猫。

強奪のグエゼアド
「(流石は灰猫と呼ばれる者、とある死神の斬魄刀が実体化した姿であると聞いたが、肉弾戦まで使いこなしている。)」

灰猫の今の戦い方を見てそう思い始めたグエゼアド。

強奪のグエゼアド
「(一体どのようにしてあのような・・・・・・)」

すると・・・・・・。

ギルデマー戦闘員2人
「「マーッ！！」」

強奪のグエゼアド
「ん？」

六花を捕獲した2人のギルデマー戦闘員が戻って来た。

強奪のグエゼアド
「ほう、良くやった。」

26 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/09(日) 14:59:02.11 ID:BO4wqGtN0

灰猫
「そりゃあ！(背負い投げ)」

ドシンッ！(戦闘員に背負い投げ)

ギルデマー戦闘員
「マッ！(背負い投げされる)」

灰猫
「エイッ！(左腕で肘打ち)」

ドンッ！(戦闘員に肘打ち)

ギルデマー戦闘員
「マッ！(肘打ちされる)」

灰猫
「オリャッ！(右膝蹴り)」

ドカッ！(戦闘員に膝蹴り)」

ギルデマー戦闘員
「マッ！(膝蹴りされる)」

灰猫
「イヤッ！(左足で後ろ蹴り)」

ドンッ！(戦闘員に後ろ蹴り)

ギルデマー戦闘員
「マッ！(後ろ蹴りされる)」

灰猫
「(やっぱり、1人でこの大人数の戦闘員と戦うのは疲れるわ・・・・・・。)」

戦闘員達を1人で戦っていく内に灰猫はそう思ってしまった。すると・・・・・・。

強奪のグエゼアド
「そこまでだ！」

灰猫
「ん！？あっ！」

グエゼアドの声をした方に向くと、何とグエゼアドが逃げて行ったはずの六花を人質にしている。

27 ：灰猫六花 [saga]：2025/02/24(月) 07:49:20.25 ID:xWYbkwFg0

灰猫
「六花！」

宝多六花(水着衣装Ver.)
「うっ、ううっ・・・・・・灰猫さん・・・・・・。」

目が覚めた六花。しかも両手をロープで縛られている。

ジャキンッ！(六花の首に大型の剣を突き付けるグエゼアド)

灰猫
「あっ！」

強奪のグエゼアド
「コイツの命が惜しくなければ、無駄な抵抗はせず、そのままこの戦闘員共にやられる事だ。」

灰猫
「くっ・・・・・・！」

強奪のグエゼアド
「さぁ、どうする？」

灰猫
「・・・・・・・・・・・・・・・ッ」

灰猫は六花の為にグエゼアドの指示に従い、戦闘員達と戦うのを止めた。

強奪のグエゼアド
「フッ。やれ！」

ギルデマー戦闘員一同
『マ〜！(戦闘を止めた灰猫の所へと走る)』