男「NARUTO世界を安価とコンマで生き抜く」

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488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/01(水) 21:31:35.63 ID:zsDNX71m0
今日休みかな?
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/01/01(水) 23:30:28.02 ID:mITI4VcZ0
このあとの進行ですが、中忍試験まで何ターン、イタチ襲来まで何ターン、みたいな感じで原作の各種イベントまでの何ターンみたいな感じで進める予定です。
(この先の展開次第では原作通りにならない可能性も十分あります(サスケェとか))

問題はその間の任務イベントが必要かどうか、悩んでおります。テンポ重視でなしでいくか、それともありでいくべきか、アンケートとらせてください

1.任務イベントなし(テンポ重視)
2.任務イベントあり(コンマによっては原作と流れが大きく変わるかも)
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/01(水) 23:35:22.02 ID:6UKtcjsKO
2
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/01(水) 23:36:18.79 ID:zsDNX71m0
2で
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/02(木) 03:18:42.41 ID:oC6UQJPso
2
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/02(木) 13:57:30.00 ID:qduv1xuh0
本編再開前に少し番外編というか、サイドストーリーみたいなの投下します。
男以外の描写まったく入れてなかったので・・・
こういうのも息抜きにたまに投下します。
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/01/02(木) 13:58:00.28 ID:qduv1xuh0
【複雑な乙女ごごろ】


とある日・・・

木の葉隠れの里


いの「なーんで、私たち猪鹿蝶はいつもセットなんだろう?」

いの「たまには別々の班になってもいいじゃないの」


自室の窓を開け、青空に向かってつぶやく。その表情は、曇り気味だ。


いの「はぁ、男は第10班でヒナタもいるし、先生だって女の人じゃない・・・」

いの「とられないか、心配だわ・・・まあ私のものでもないんだけど」

いの「ヒナタはナルトのことが好きみたいだけど、男に対しても気がないわけじゃなさそなのよね」

いの「紅先生はアスマ先生といい感じだし、それに随分年も上だし、さすがに対象外よね、お互い」

いの「となるとライバルはヒナタか。あの子奥手だし、なによりナルトの方に気があるもの」

いの「班が別になっても、勝機はあるわ。頑張りなさい、山中いの」


一人で悩んで、一人で解決したようである。
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/01/02(木) 13:58:52.19 ID:qduv1xuh0
そして同日、日向宗家では・・・


ヒナタ(最近、ハナビが男くんの話をよくするようになった)

ヒナタ(それに昨日も一緒に修行してたし、距離も少し近い気がする)

ヒナタ(妹と友達が仲良くするのはいいことのはずなのに。どうして、心がもやもやするんだろう・・・)


ヒナタは自室で人形を抱き、にらめっこをしているようだ。


ヒナタ「私、ナルトくんのことが好きなのに、どうして男くんとハナビが仲良くしててこんな気持ちになるのかな」

ヒナタ「もしかして男くんのことも好き・・・?」

ヒナタ(でも、昔からの付き合いだし、なんだかよくわからないな・・・)


廊下の方から、床板がミシミシと音を立てている。
誰か自室に近づいているようだ。
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/01/02(木) 13:59:26.44 ID:qduv1xuh0
〜〜〜〜〜


廊下をミシミシと歩くのはハナビであった。どうやら、お昼ご飯ができたことを姉に報告しに行くようだ。

ハナビ(私は男さんのことが大好きだ)

ハナビ(全力で向かってきてくれるし、強いし、なんだかお兄ちゃんができたみたいでうれしい)

ハナビ(最近は姉さまもそんな様子を見に来てくれている)

ハナビ(姉さまとは跡取り関係のことで少し気まずい関係だったけど、また仲良くできそうでうれしい)

ヒナタの部屋に近づくと何やらヒナタの独り言が聞こえてきた。


ハナビ(姉さま・・・?)


ハナビは悪いことだとはわかっていたが、好奇心は抑えられず、つい聞き耳を立てる。


ハナビ(え!?姉さま好きな人がいるの!ナルト、さんのことが好きなのね。応援しなくちゃ)

ハナビ(私と男さんが仲良くしてると、なにかよくないの・・・)

ハナビ(姉さま、男さんのことも好きなの!?だから、私と男さんが仲良くすると・・・)


ハナビの表情が曇る。姉に悪いことをしてしまった、と思ったのだろう。

また、ヒナタの独り言がはじまった。


ハナビ(もしかして、私と男さんが恋人なんじゃないか・・・ってそんなわけないでしょ)

ハナビ(でも、いつかそうなりたいな・・・あれ?もしかして私、そっちの意味で男さんのことが好き?)

ハナビ(なになに・・・ナルトくんと男くん、両方と恋人になれるなら、こんな悩まなくて済むのかな)

ハナビ(それはだめでしょ。姉さま、二股はよくありませんよ!)
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/01/02(木) 14:00:02.50 ID:qduv1xuh0

〜〜〜〜〜


ヒナタ(なーんて言ってみたり)

ヒナタ(とにかく自分の心に整理をつけないとナルトくんにもアタックできないし・・・する勇気もないけど)

ヒナタ(男くんともこれから一緒の班なのに、もやもやしたままで任務をしてくちゃいけない)

ヒナタ(はぁ、難しいなあ・・・誰かが答えを教えてくれたらいいのに)

ガラガラ、と自室の扉が開けられた。

ハナビ「姉さま、お昼ご飯ができました」

ヒナタ「あ、うん。今から行くね」

ハナビ「それと姉さま。二股はよくないですよ!」

ハナビ(それに男さんは渡しません!)

ヒナタ「二股・・・あっ///」

ヒナタ(妹に独り言を聞かれてた。恥ずかしいよぉ///)


結果的により気まずくなった日向姉妹であった。




ハナビの好感度が6(さすがです///)から6(好きかも)に変化しました
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/01/02(木) 14:00:45.27 ID:qduv1xuh0
【大人の事情】


ガイ「カカシよ。最近、男のやつの修行をみてやれていないのだが、お前の方はどうだ」

カカシ「俺も担当上忍始めろって言われてからちょっと見れてないんだ」

カカシ「ま、いまのとこ全員アカデミーに送り返してるけどね」


休日、茶店で団子を食べながら、二人は話す。


ガイ「お前もか。俺も担当をもつようになって、そっちばかり注力してしまってな」

カカシ「リーくんだっけ?結構目にかけてやってるみたいじゃない」

ガイ「ああ。リーは正直ほかの子と比べて出来は悪い。だが、その差を埋めるべくして努力しているのでな。なら、担当上忍である俺が応援してやらなくてどうする、ってことでな」

カカシ「ま、その点男は才能あるからほっといても大丈夫だろうしね」

ガイ「そうだろうが、一度弟子にとったのだから、やはり面倒をみてやるのが師匠の役目だろう」

カカシ「それを言われると耳が痛いよ。でも体術に関しては心配いらなそうだよ」

ガイ「というと?」

カカシ「ヒアシさんが修行を見ているそうだ。日向だからね、収まるところに収まったというか」

ガイ「そうか・・・それならいいんだ。だが、少し嫉妬してしまうな。これも青春か」

カカシ「ガイの教える体術と日向の柔拳は別ものだし、役割分担はできてるから」

ガイ「まあな・・・でも忍術の方はどうなのだ」

カカシ「そっちだよね・・・俺も時間作ってやらなくちゃ」

ガイ「しかし、忙しいのだろう?」

カカシ「まあね、でも他にあいつに忍術を教えられるのっていったら、それこそ三代目くらいだろう?」

カカシ「それ以外のやつじゃ、正直役不足だ。あの子を指導するにはね」

ガイ「だったら、三代目に頼んでみるのはどうだ?」

カカシ「さすがに忙しいでしょ」


二人の後ろから忍び寄る影が一つ。


ヒルゼン「ふたりともわしの噂でもしておるのか?」


三代目であった。
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/01/02(木) 14:01:17.95 ID:qduv1xuh0
カカシ「三代目。聞いてたんですか」

ヒルゼン「まあの。それでわしにその子の修行を見てほしいと?」

ガイ「ええ。どうもあいつに忍術を教えられるのはカカシ以外だと三代目くらいかと思いまして」

ヒルゼン「他にも上忍はおろう?そこまでの子なのか、男は」

カカシ「正直才能だけなら、火影にもなれる逸材かと」

ヒルゼン「なるほどのう・・・」

ガイ「それで三代目。どうなんです?」

カカシ「いや、さすがにお忙しいでしょう?」

ヒルゼン「まあ、確かにそんな時間があるわけではないが・・・」

ヒルゼン「おぬしらがそこまで言う子じゃ考えておこう」

ガイ「ありがとうございます」

ヒルゼン「しかし、彼が直接わしに頼みにきたら、の話じゃ。師匠がいるのに、いきなりわしが教えてやろうというのもおかしな話じゃろう?」

ヒルゼン「意欲のある子でなら、しっかり面倒をみるわい」


そういって、ヒルゼンは立ち去った。それからしばらく、男は偶然あったヒルゼンに弟子入りを志願し、弟子入りすることとなった。
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2025/01/02(木) 14:02:33.84 ID:qduv1xuh0
【ナルトの本音】


雨の日である。
ナルトは洗濯物をたたみながら、物思いにふけっていた。


ナルト「俺ってば、男と本当に友達なのかなあ・・・」

ナルト「男のやつ、いろんなやつと仲良くするし、修行ばっかだし」

ナルト「もしかして、俺と仲良くするのも、将来木の葉の忍びとして役に立つように育ててるだけなのかもなあ・・・」


ナルトは男との思いでを振り返る。

古くは、一楽で一緒にらーめんをすすったことから始まり、組手で千年殺しをくらい翌日も立てなかったこともあり、
一緒に修行をしたり、ごはんをつくってもらったり・・・


ナルト(はじめて木登りに成功したときは一緒によろこんでくれたっけ)

ナルト(そこから俺ってば、なんとなくコツをつかんで水を歩けるようになったり)

ナルト(それに今では風遁も使えるようになった)

ナルト(一番の思い出はあいつの作ってくれたマーボーがめちゃくちゃうまかったことだってばよ)


ナルトは今までのことを思い出し、つい笑顔になった。


ナルト(あいつと友達じゃなかったら、友達がなにかよくわからなくなるってばよ)

ナルト(でも、里のやつらは俺に冷たい目を向けるし、もしかしたら男も・・・)


ナルトは台所を見た。普段はカップ麺ばかりのナルトだったが、男の料理を食べて後から自炊を始めたのである。


ナルト「あのときのお返しに、っていっぱい料理練習したけど、まだあいつみたいに上手に作れないなあ」

ナルト(あいつがどう思ってるかなんてわかんねえ、でも・・・)

ナルト「あいつが俺の飯くって、笑ってるとこみたいってばよ・・・」

ナルト「よし、今日の晩飯はマーボーにするか!」


雨はあがり、部屋に日差しが差し込んだ。
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/02(木) 19:04:45.13 ID:i3rcx6MNo
サスケへの執着なしでナルトはサスケと分かり合えるのだろうか
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/02(木) 19:29:17.29 ID:shREbAwG0
ナルトなら何やかんや何とかする信頼感はある
我愛羅との縁だって木の葉崩しのあれくらいなのに泣きながら友達だとか言えちゃうくらい感情が重いから
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2025/01/03(金) 21:02:14.40 ID:GeFKMLuI0
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