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【安価コンマ】オリウマ娘と共に season2
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1 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 19:09:05.30 ID:2/VoYCQc0
━━━━━━━━━━━━
┃ ノ| _ ┃
┃ {\イ;;ム彡、<~;;;;;ヘ . ┃
┃ へ;;;;;;/ケーミ\゙i;;;;;;゙i .┃
┃ /人;弋 ~ヘ} ゙i;;;;;| ..┃
┃ 弋;{ミ、\`=、_ }} |;;;;| ┃
┃ ~ヘ マ´~~´_,ノノ しヘ ┃
┃ そ ノ二/ ヾミニ-、 ┃
┃ _`三´ ___ _ ┃
┃ | | | | | | )) /∧ ┃
┃ | | | | | |夂{ // ∧ ┃
┃ `ー´  ̄  ̄  ̄  ̄ .┃
━━━━━━━━━━━━
日本ウマ娘トレーニングセンター学園――通称トレセン学園。
トゥインクル・シリーズでのデビューを目指すウマ娘たちが集う、全寮制の学園。その輝かしい門を、また一人のウマ娘が――。
★
【貴方】はトレセン学園の新人トレーナーです。
トレーナーとしてウマ娘と向き合い、担当ウマ娘を活躍させてあげましょう。
★
過去スレ
season1「シルヴァーパピヨン」
part1:https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1709398953/
part2:https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1722780239/
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1722780239
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1730628544
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 19:09:48.84 ID:3cdqDGujo
たておつー
3 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 19:10:58.68 ID:2/VoYCQc0
テスト
4 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 19:20:22.96 ID:2/VoYCQc0
――――模擬レース。それは様々なデビュー前のウマ娘が、己の実力と才能をトレーナーに見せスカウトを受けるためのレース。
【貴方】は新人トレーナーだ。何の実績もなく、デビュー前から才能を認められ、輝かしい未来が待つウマ娘の担当なんて出来るわけがない。
それは大体ベテラントレーナーが担当をする。実力があり才能があり実績がある、そんなトレーナーとタッグを組み……そのウマ娘は、そんな未来を歩んでいくだろう。
『でも』
でも、それでも。
――【貴方】は自信が担当したいと思える走りのウマ娘を探すために――ターフへと足を進めた。
5 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 19:21:46.30 ID:2/VoYCQc0
★
前キャラがダート適性だったため、今回のウマ娘は芝適性のウマ娘となります――が。
コンマ判定:コンマ直下
0で両方走れます。
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 19:22:38.62 ID:UkZf02yLo
あ
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 19:23:00.40 ID:1yLfcacDO
はい
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 19:29:41.18 ID:UkZf02yLo
(待ってたら良かったぜごめん)
9 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 19:30:24.73 ID:2/VoYCQc0
バ場適性:芝AダートG
★
距離適性を決めます。前キャラがスプリンターだったため、ちょっと確立低めです。
走れる距離は――:コンマ直下
1:短距離寄り
2-4 マイラー寄り
5-7 中距離寄り
8-0 長距離寄り
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 19:30:47.08 ID:1yLfcacDO
はい
11 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 19:35:31.96 ID:2/VoYCQc0
バ場適性:芝AダートG
距離適性:ステイヤー
★
最後に脚質適正を決めます。前キャラが逃げウマ娘だったため、確率は低めです。
1 逃げ
2-4 先行
5-7 差し
8-0 追い込み
ぞろ目 自在
12 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 19:36:03.83 ID:2/VoYCQc0
コンマ直下です。
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 19:37:55.03 ID:3cdqDGujo
はい
14 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 19:43:44.25 ID:2/VoYCQc0
バ場適性:芝AダートG
距離適性:ステイヤー
脚質適正:先行
★
レースに必要となる設定は完了いたしました。
では、新米トレーナーである【貴方】が担当することになるウマ娘を募集します。
名前性格口調見た目、趣味一人称レースに掛ける想い、夢、その他で付けたい情報。
上記のものは仮のものなのであってもなくてもかまいません。では、よろしくお願いします。
そのウマ娘は――――:安価下1〜5
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 19:53:20.29 ID:3cdqDGujo
名前:フルブルームシオン
性格:自分の意見は秘めずまず伝える、嘘はつかない、その上で納得したりしなかったりする。ただ一般常識や思いやりは持ってる方
口調:誰にでも敬語妹系
見た目:背だけ170cmちかくあるが肉づきが薄くて華奢。デカ目のアホ毛と小さくて逆三角の流星は白、残りは黒髪髪ボブカット
趣味:編み物
一人称:私
レースにかける思いとか夢:いなくなった父への存在証明
その他:家族(母)との仲は開始時冷え切っている
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 20:11:20.23 ID:1yLfcacDO
名前 オーシャンフォレスト
性格 気弱で引っ込み思案な存在感が薄い
口調 小声だが誰に対しても丁寧語
見た目 薄緑の髪を三つ編みお下げににした小柄なな少女 眼鏡をしている
趣味 日記やエッセイや小説を書くこと
一人称 私
レースにかける思いとか夢
亡くなった双子の姉の分までレースを走りたい
引退後は世界中を旅しながら紀行文を書きたい
その他 亡くなった姉は性格は正反対で誰よりも走るのが好きだった
ステイヤー・先行適正も姉の走りを真似して身につけたものである
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 20:14:04.96 ID:UkZf02yLo
名前
キリシロユメノツキ
性格
自信家で調子に乗りやすい。食い意地はってて自分に甘い。
口調
語尾に?が付くことが多い。ナチュラル見下し入ってる。
見た目
灰色のおかっぱで毛先だけ少し色が抜けている。ちっちゃくて撫でやすい大きさなのを本人は気にしている。お尻が大きい。
趣味
スイーツ店ハシゴ。どこにそんなに入るんだというくらい食べるし、当然太る。
一人称
ボク
レースに掛ける想い
憧れに並び、追い越すために走る。
夢
3冠バ
その他で付けたい情報
3冠バの親戚がおり、自分も戴冠すると根拠のない自信を持っている。
18 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 20:58:04.89 ID:2/VoYCQc0
キャラ募集締め切り時間を22時にしようと思います。
残り2キャラ募集していますので、よろしくお願いします。
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 21:07:13.34 ID:ey54Ou6b0
名前 ハヤメ
性格 極めて素直
口調 口数が少なく酷いときは単語で喋る
見た目 結ってなお腰まで届くポニーテールの茶髪でかなりメリハリのあるボディ
趣味 ネコ観察で本人がかなり猫に好かれやすい
一人称 ワタシ
レースにかける思いとか夢 感情の昂ぶる時間をもっと味わいたい
その他 相手を怖がらせがちなのを気にしているため考えに考えて喋る
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 21:22:51.32 ID:AJ7kdf2zo
ゴールドシャイン
尊大なナルシストだが他人への思いやりも持っている。派手好き
大仰で芝居ががった口調。たまに歌う
右半分黒髪、左半分ピンク髪のツインテールで金ピカリボンで髪をセットしている。他は平均的大きさ
趣味は映画の感想を語り合う事
一人称妾
夢は自分というウマ娘を歴史に刻むこと
心配になる位食が細いけど特に病気とかは無し
21 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 21:31:18.65 ID:2/VoYCQc0
5キャラ集まったため募集終了したいと思います、皆さんありがとうございます。
22 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 21:50:29.99 ID:2/VoYCQc0
>>17
すみません。この子の口調「語尾に?が付くことが多い。ナチュラル見下し入ってる。」なんですけどこれ「?」であってますか?ハテナでしょうか
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 21:55:59.04 ID:UkZf02yLo
>>22
クエスチョンマークの「?」です
文字化けみたくなっちゃっててすまない
24 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 22:31:19.88 ID:2/VoYCQc0
芝2,000m左回り、中距離の模擬レースに6人のウマ娘がゲートに入っていた。
ゲートイン完了、出走準備整いました――と、実況の声が聞こえてきて――瞬間、ガコンという音が鳴って各ウマ娘が一斉にスタートした!
『……!』
ああ――良い、とても良い。ウマ娘が一斉に走り出すこの感じ、地面を踏み駆ける音と衝撃。デビュー前のウマ娘でこの迫力だ、もしG1レースを生で見ることが出来たら――――。
『どのウマ娘だ、どのウマ娘が――』
――探せ、自分がこれだ!と思う走りをするウマ娘を――!
そのウマ娘はのレース結果は:コンマ直下
1 圧倒的!一着!
2-4 一着でした。
5-6 二着でした。
7-8 掲示板は入れません……
9-0 あちゃぁ
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 22:34:40.41 ID:1yLfcacDO
はい
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 22:54:00.67 ID:3cdqDGujo
有望株!
27 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 23:17:36.01 ID:2/VoYCQc0
――来た来た来た!外から「キリシロユメノツキ」!逃げる○○を躱して一気に先頭へ!一バ身!二バ身!どんどん差を広げていく!
『――――!』
――観客席から身を乗り出してその走りを見る。中団から一気に飛び出て、外から前へと突き進む。彼女を追うウマ娘も、同じ作戦の先行ウマ娘も――彼女の走りにはまるで届かなかった。
――――ゴール!一着はキリシロユメノツキ!キリシロユメノツキ!5バ身以上の差を付け一着でゴール!
横綱相撲という言葉がある。前を潰し、後ろも振り落とし、ただただ実力ですべてを押し切るその走り――彼女の走りはまさにそれだった。
『凄い、凄い……じゃないか!』
――瞬間、自分の頭に思い浮かぶのは――三つの冠。皐月、ダービー、そして菊花の三つのレースを制したウマ娘にのみ戴冠される――"三冠ウマ娘"の称号。
彼女……キリシロユメノツキならきっと、三冠も夢じゃない!
『……っ、不味い乗り遅れた!』
自分と同じ考えのトレーナーが彼女の元へと駆け寄っていく。新米の自分だ、早くアピールしないとベテラントレーナーに取られてしまう……!
そう思い、自分は駆け足で彼女の元へと向かった……。
28 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 23:19:48.33 ID:2/VoYCQc0
ユメノツキ「――うんうんなるほどなるほど?つまりここに集まったトレーナーは、このボクを担当したいと?」
――グレーのおかっぱで、先端が少し薄くなっている。見た目だけ見れば儚げな雰囲気を感じるが……少なくとも彼女の態度を見れば儚いなんて表現は間違っていると言って良いだろう。
なんというか、堂々としている。自信満々というか、自分が世界の中心みたいな――そんなオーラをひしひしと感じる。
ベテラントレ「キミの実力なら三冠ウマ娘だって夢じゃない!自分は皐月賞を勝ったウマ娘を担当したこともある!自分ならきっと、キミを三冠ウマ娘に導いてあげられる!」
中堅トレ「私なら貴方をもっと高みへ!日本国内だけじゃなく、海外へ……凱旋門賞だって!」
ユメノツキ「はあ……うーん?まあ、とりあえず――ここにいるトレーナーは違いますね」
――一瞬だった、悩んだような素振りも見せず彼女はここにいるすべてのトレーナーを「違う」の一言で撫で切った。
ベテラントレ「は……?な、なんでだ!そんな、自分はまだ」
ユメノツキ「三冠ウマ娘だって夢じゃない……?当然でしょう?ボクが三つの冠を戴冠するのは紛れもない現実なので。プラスアルファで語ってもらわないと」
それになにより。と、ユメノツキは口を開く。
ユメノツキ「――モブっぽいトレーナーしか居ないじゃないですか?なんか、三冠ウマ娘のボクにはふさわしくないというか」
――――なんかとんでもないウマ娘だった。
その一言で機嫌を悪くしたり、このウマ娘はダメだと判断したトレーナーが次々と帰っていき……そして、自分と彼女だけになった。
『……あの』
ユメノツキ「ほら、早く帰った方が良いですよ?時間は有限、ですから」
……ダメだ、話しすら聞いてくれなさそうだ。今はいったん、立ち去ろう。
29 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 23:24:58.73 ID:2/VoYCQc0
【貴方】は――:安価直下
1 しつこくユメノツキを追ってみよう
2 スイーツ店の前で……
3 その他(キリシロユメノツキと関係しそうなイベント)
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 23:26:48.03 ID:D18qau2Mo
2
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 23:27:19.63 ID:UkZf02yLo
2
32 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 23:34:47.42 ID:2/VoYCQc0
因みに貴方はスイーツとか甘いもの:コンマ直下
コンマが高いほど好きだし低いほどあんま……
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 23:46:32.02 ID:UkZf02yLo
はい
34 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/03(日) 23:47:16.29 ID:2/VoYCQc0
ひっく
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/03(日) 23:52:49.81 ID:3cdqDGujo
芝
36 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/04(月) 00:10:58.43 ID:26TGqtUt0
『どうするかな、これ』
所変わって、トレセン学園近くに存在するスイーツ店の前。トレセン学園近くに店を構えているだけあって、様々なウマ娘がこのスイーツ店を利用している。
……甘いものはあんまり好きではない、むしろ嫌いまである。そんな自分がなぜこの店の前に来ているかというと……このチケットのせいだ。
同期の新人トレーナーから貰ったスイーツ食べ放題割引券。使わないのは勿体ないし、貰ったものをそのまま人に譲るんというのも、なんだか申し訳ない。
『……はぁ』
しかもスイーツ店の中には色んなウマ娘がいるだろう。そんな中、男のトレーナーが一人で入店するのは……流石にだな。
見た目が凄いことになる、お店の前にあるメニュー表にはコーヒーなどもあるが……いやぁ、その為だけにスイーツ店は。
ユメノツキ「ちょっとちょっと、そこの貴方?」
『……は!?キリシロ―――!?』
キリシロユメノツキがなぜここに。いや、そもそもなぜ彼女が自分に声を……!と、思ったが彼女の視線の先には……割引券があった。どうしたものかと悩ませていた割引券に視線が釘付けだ。
ユメノツキ「そうです、ボクがキリシロユメノツキです。ええぇっと……モブFの方ですよね?」
『モブF』
彼女は自分のことを覚えていてくれたみたいだが――覚え方があまりにもひどすぎる。実験用モルモットみたいな名前の付け方だ。
……悪気がなさそうなのが尚怖いな。
ユメノツキ「その食べ放題割引券……使わないのならボクにくれませんか?見たところ、スイーツを食べに来たわけではないんですよね?」
『……あ、ああ。そうだが』
ユメノツキ「使わないものを持っていてもしょうがないんですから、今スイーツを食べに来たボクにプレゼントをするのが大人としての優しさじゃないですか?」
『一応貰い物だからな、これ』
ユメノツキ「でも使わないんですよね?その割引券も、三冠ウマ娘のために使われる方が嬉しいと思いますけどね?」
目がキラキラと輝いている、このウマ娘もうスイーツに割引券を使うつもりだな……?
『……じゃあ俺も入る。一応、二人まで大丈夫だからな』
ユメノツキ「えっ…………あげませんからね、スイーツ」
『自分の割引券なんだがなぁ』
37 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/04(月) 00:24:11.94 ID:26TGqtUt0
ユメノツキ「もぐもぐもぐもぐもぐもぐ」
『――――』
うわっ。と思わず声が出てしまいそうだった。
ショートケーキが、タルトが、シュークリームが、エクレアが。様々な種類のスイーツがどんどん彼女の体に吸い込まれていく。
――見ているだけで気持ち悪くなりそうだった。いや、スイーツは別腹というし、ウマ娘だし、そんなものなのか……?
中にはパクパクですわ!と言いながらスイーツを食べるお嬢様もいるようだし。ほんとか噓かは知らないが。
ユメノツキ「……なんですか?ボクが食べているところを見るのはそんなに面白いですか?」
『え、いや……よく食べるなと、みるみる吸い込まれていくからさ』
ユメノツキ「はぁ、これくらいボクとしては普通ですけどね。それにしてもここのお店はとても良いですね、値段の割にクオリティが高いし、こんなキャンペーンもよくやってくれていますから。もぐもぐもぐ」
もぐもぐもぐと、今喋る間にケーキが二つほど消えていった。
……見ているだけで口の中が甘くなってくる、コーヒーを流し込んで上書きをする。
『……』
折角だ、この機会――何か聞いてみてもいいんじゃないかな。
【貴方】はユメノツキに:安価直下
1 ……前の三冠ウマ娘発言は本気なのか?
2 キミ、なんというか……態度が凄いな
3 太るだろ、そんなに食べたら
4 自由安価
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/04(月) 00:31:02.93 ID:vhQse9LDO
2
39 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/04(月) 00:34:50.25 ID:26TGqtUt0
お疲れさまでした、まだこれだけですけど今日はこれで終わりです。おやすみなさい。
キリシロユメノツキとまたよろしくお願いします。面白いウマ娘だと思います。
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/04(月) 01:00:45.17 ID:ZXX7Muy4o
おつでした
新スレでもよろしくおねがいします
今回は強者側…かな?
香港での漢字表記が見える見える、いや字のパターン多くて逆に見えないわ
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/04(月) 11:24:07.61 ID:9pvOVqhhO
面白い
もしユメノツキが無冠なんて事になったら……なんていうか……その…下品なんですが…フフ……下品なんでやめときますね………
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/04(月) 12:03:27.73 ID:NbPmIuthO
ヴィルシーナに対するジェンティルドンナ的な存在がいるかどうかで方向性が分かれそう
43 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/04(月) 22:59:01.97 ID:26TGqtUt0
この子がジェンティルドンナになるかヴィルシーナになるかそれ以外かはコンマと安価で変わるんですよね。
なんにも冠取れなかったらどうしましょ。
★
『キミ、なんというか……態度が凄いよな』
ほぼ初対面のトレーナーに対してもその人を見下したような態度、そこが気になってしまい訊ねてみる。
ユメノツキ「…………?」
『いや、首を傾げられても……』
ユメノツキ「そりゃ傾げたくもなりますよ?別に思ったことを言ってるだけなんですけど……凄いですか?」
『とりあえずいきなりモブFとか言い出す態度というか性格は治した方が良いんじゃないかな』
ユメノツキ「そりゃぁ、三冠ウマ娘のボクに相応しくないオーラのない方々はモブじゃないですか?」
すみません、このチョコケーキ3つお願いします。と、近くを通りがかったウエイトレスさんに注文をするユメノツキ。彼女は本当に――平常というか、何も変わっていなかった。
『……凄いなキミは。自信満々というか、自分の事をそんな誇れるなんて』
ユメノツキ「はい、ボクは凄いウマ娘です――はぁ、なのにどの人も言うんですよ」
――キリシロユメノツキなら三冠も"夢"じゃない!と、まるで三冠の"可能性"があるみたいに。
ユメノツキ「……可能性で収まるわけないじゃないですか?モブEさんもボクの走り見たでしょう?」
いつの間にかFがEになっている。いや、そこはともかく……確かに。
このウマ娘、キリシロユメノツキの走りは――三冠も"夢"じゃない走りだった。
44 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/04(月) 23:14:47.30 ID:26TGqtUt0
『でも言うだろう?レースに絶対はないって』
ユメノツキ「――そのウマ娘には絶対がある。と言わせた三冠ウマ娘もいますけどね」
――滅茶苦茶なまでの自信。昨日今日でこのウマ娘を知った俺には詳しく言えないが――それほどまでに自信を持てる根拠があるんだろうか?
『……随分な自信だな。何かあるのか?その……三冠ウマ娘になれる根拠というか』
ユメノツキ「はい、ボクの親戚に三冠ウマ娘がいるんですよ」
へぇ、親戚に三冠ウマ娘が――それは凄い。
…………?
『……あれ、終わりか?』
ユメノツキ「はい?もう終わりですけど……?止めてくださいよ、怖いので」
『――』
――親戚に三冠ウマ娘がいる。いや、そりゃ凄いけど。友人や知り合いには自慢できるし、話の種にもなるかもしれないが――え?だから、目指しているのか?
親戚に三冠ウマ娘がいるから、自分も三冠ウマ娘になれるだろうと――本気で思っているのか?
ユメノツキ「まあボク実際速いので――ほぼ確定です。トレセンに来てから負けたことありませんし、後はデビューして着々と勝利して、三冠です」
あまりにも愉快すぎるプラン。しかし、その子供みたいなプランを実現させてしまうのではないかと思わせてしまう――あの走り。
なんて言おう:安価直下
1 ――流石に舐めすぎじゃないか、三冠を
2 まあ、確かになぁ……キミの走りはそれだけ凄かった
3 自由安価
45 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/05(火) 00:09:15.36 ID:yFfdGJEV0
寝ます。お疲れさまでした。
安価は下でお願いします。
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/05(火) 01:08:42.74 ID:kwa3uYc+o
3
(無垢な理想を持ち続けていることに眩しさを感じながら、発言は)1
おむー
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/05(火) 01:31:22.59 ID:Q78jnB37o
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/05(火) 16:07:59.12 ID:DKRkFXIHO
この親戚三冠ウマ娘が原作キャラかそうでないかで大分変わりそう
夢が憧れを追い越したいとか書かれてるし
49 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/05(火) 21:20:59.83 ID:yFfdGJEV0
この子の憧れってなんだ……?
憧れるのかこの自称三冠ちゃん……?
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/05(火) 22:03:57.21 ID:kwa3uYc+o
この子でも憧れる様な素晴らしいウマ娘か、はたまた3冠バの威光しか見ていないのか
51 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/05(火) 22:38:25.24 ID:yFfdGJEV0
『――流石に舐めすぎじゃないか、三冠を』
ユメノツキ「はい?」
俺の発言に「何を言っているんだろうこの人は?」と言いたげな表情で首を傾げるユメノツキ。
――子供の頃の夢を何の穢れもない眼で語る。無垢な理想を、穢れのない気持ちで語る彼女の姿が自分にはあんまりにも眩しかった。
ユメノツキ「別に舐めてなんていませんけど……?三冠ウマ娘、凄いと思います。なのでボクも成ります――ただそれだけじゃないですか?」
『…………』
……ダメだ、このウマ娘は自分が三冠ウマ娘になると信じきっている。
如何せんそう思えてしまうだけの実力があるのが彼女の想いを後押ししているのであろう……。
『……俺はそろそろ行くよ。そろそろ戻らないと行けないからな』
ユメノツキ「んぐっ……分かりました。ではボクも帰ります」
食べかけのシュークリームを一口で頬張って飲み込み。何事もなかったようにユメノツキは立ち上がった。
ユメノツキ「あ、ごちそうさまでした。美味しかったです、またお願いします」
『…………待て、キミもしかして奢られるつもりなのか?』
ユメノツキ「……?」
ああ!このっ……!首を傾げるな!首を!
――――お財布が随分と軽くなってしまった。はぁ……。
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/05(火) 22:38:38.04 ID:bgm32N6Oo
三冠バの娘がダダ甘で君ならなれるよ的な言葉を掛けたのかもしれない
53 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/05(火) 22:46:50.02 ID:yFfdGJEV0
――――――――――――――――
――――――――
――――
――
"――強い!強すぎる!キリシロユメノツキ一着!キリシロユメノツキ一着!!!"
『……』
後日、また模擬レースを見に行くと――あのウマ娘がまた走っていた。
同世代ではもう敵なし――いや、もしかしたら彼女が自分より強いウマ娘を避けて走っている……のか?
いや、自分で言ってあれだがそれはなさそうだ。彼女の性格はまだ少ししか知らないが……なんとなく、そう思う。
ユメノツキ「――――?」
ああ、何を言っているのかは聞こえないが、彼女に集まるトレーナーがまた沢山散っていった……このままだとトレーナーが見つからないままだ。
……というか、モブっぽいトレーナーとはなんだ。モブっぽいって。
『キリシロユメノツキ……か』
――そういえば、言っていたな。
彼女は――三冠ウマ娘の親戚だと。
『…………』
少し、調べてみるか。
54 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/05(火) 22:47:42.22 ID:yFfdGJEV0
親戚の三冠ウマ娘:安価直下
1 公式ウマ娘!
2 オリウマ娘!
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/05(火) 22:53:44.83 ID:U4eqZ9v/o
2
56 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/05(火) 22:59:20.85 ID:yFfdGJEV0
三冠のオリウマ娘!強そう……
設定とか……:安価直下
1 名前「○○」のモブ気味でいいよ
2 ガッツリ募集
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/05(火) 23:13:29.77 ID:bgm32N6Oo
1
だけど多数決のがいいかなと思った
58 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/05(火) 23:16:58.28 ID:yFfdGJEV0
ごめんなさいそろそろ寝ないといけないので今日はこれで終わりです……。
じゃあ多数決してみましょうか。やりましょう。
キリシロユメノツキの親戚は――:日付変わるまでで一番多いものを採用。同ID禁止。
1 名前○○設定軽めのモブウマ娘
2 ガッツリ募集
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/05(火) 23:19:58.18 ID:kwa3uYc+o
1で
おつおつ
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/05(火) 23:35:04.14 ID:TdhXMYyKO
1
61 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/06(水) 18:36:02.26 ID:wwGjEKm9O
こんばんは、お疲れさまです。
三冠モブウマ娘親戚が誕生したので軽い性格とかだけ募集しておこうと思います。
>>52
こんな風にダダ甘とか、そんな風で大丈夫です。
すみませんよろしくお願いします。
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2024/11/06(水) 19:01:31.87 ID:00YypNB/0
名前もありなら・・・
名前:アラナミオージャー
139センチの小柄を物ともせず怪物レベルの末脚で三冠を勝ち取った
性格は細かいことを気にしない豪快な姉御肌、ちなみに葦毛
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/06(水) 21:03:19.52 ID:p4HRGVN1o
レース外だとぽや〜っとしてる
和服のに合う美人
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/06(水) 22:09:32.76 ID:bn1O6hUdO
ことあるごとに「3!冠!ですので!」と気合い入れて頑張る子
親族からはかわいい〜みたいな扱いだが、その不屈の魂はユミノツキをはじめ親族全員の拠り所となっている
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/06(水) 22:53:12.83 ID:q5yJ+43do
いつもどこか心ここにあらずな感じがあるが丁寧な物腰の娘
その実態は誰も眼中にないが故に型にはめた対応しかしない
66 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/06(水) 23:31:34.00 ID:6HUPgmog0
突発でしたがすみませんありがとうございました。募集締め切りたいと思います。
まだ契約すら出来ていないの大変申し訳ないです。そろそろ流石に契約までもっていければと思っています……
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/07(木) 01:38:38.52 ID:PKNqOcsvo
SS避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2024/11/07(木) 19:05:49.19 ID:YcSLi4oGo
ここまでのところユメノツキの実家相当お太く見える……3冠バおるし当然か
69 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/07(木) 23:24:43.24 ID:PGBE35C60
三冠モブ「――はい!ではよろしくお願いします!トレーナーさん!!!」
――その三冠ウマ娘はとても眩しい笑顔で、ピースをしながら返事をした。
――芦毛の髪の毛がまるで月のように、その笑顔はまるで太陽みたいで。放つオーラがあまりにも眩しく輝いていて……思わず、視線を逸らしてしまった。
三冠モブ「……?大丈夫ですか?」
『い、いや。すみません……こちらからお話を伺っているのに』
キリシロユメノツキの親戚である三冠ウマ娘の情報は簡単に手に入った、そしてその三冠ウマ娘との接触も……驚くほど上手く行った。
ダメもとで声を掛けたら一発返事でオーケーを貰えたのだ、最初何かの罠ではないかと疑ったがどうやらその線は消えたと考えてもいい。
三冠モブ「大丈夫です!なぜなら私は――三!冠!ウマ娘ですので!」
――ふふーん。と自慢げに胸を張る。まるでテストで良い点を取ったことを自慢するように、三冠を口に出す彼女――"太陽少女"とも呼ばれる彼女。
『あ、ありがとうございます』
70 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/07(木) 23:25:36.03 ID:PGBE35C60
三冠モブ「ええっと、それで……ユメちゃんの話ですね!」
『ユメちゃんですか』
彼女ユメちゃんとか呼ばれてるのか……。
三冠モブ「ユメちゃんとっても真っ直ぐな子なんですよ!ただちょっと口が悪くて……でも!凄い素直な子なんです!」
『……そ、そう、ですね』
真っ直ぐ、素直――あのスイーツ店での純粋さを知らなければ何を言っているんだと聞き耳すら持たなかっただろう言葉。
それを俺に伝えようと、彼女は必死に身振り手振りで話してくる。
三冠モブ「私が三冠を獲ったときも――ユメちゃんちっちゃかったんですけど!凄いおめでとうって言ってくれて……はい!嬉しかったです!」
今では私の方が身長低いのがちょっと悲しいですけどね!けど私は――三冠ですから!気にしません!!!なんて、訊いてもいないことまで話してくれる。
『……幼い頃はそんな子だったんですね。きっとそんな貴女の姿を見て、彼女も三冠を目指すようになったんでしょうね』
三冠モブ「はい!そうですね!私もあの時言っちゃいましたし、じゃあ次はユメちゃんの番だね!って」
『……ん?』
三冠モブ「でもユメちゃん当時からすっごい脚速かったですし!こりゃ連続で三冠だなって!ユメちゃんも私がいけるならボクも!と!」
――初耳だ。思わずギョっとしてしまった……そうか、だから彼女は言っているのか?
親戚のウマ娘にそう言われて、親戚のウマ娘が三冠を獲れたんだから――ボクも獲れると、信じているのか?
本気で?
『……そうですか』
71 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/07(木) 23:26:23.08 ID:PGBE35C60
三冠モブ「――と、言うわけで!トレーナーさん!!!」
『は、はい!?』
ガタっ!と彼女は勢いよく立ち上がり――あまりにも輝いてるその瞳で、俺を見つめながら。
三冠モブ「――ユメちゃんをお願いします!!!ユメちゃんは、脚も速いし才能もあるし、可愛いし……なんですけど!ちょっと口が悪くて勘違いされがちなんです!!!」
――良い子なのに!と、なにやら悔しそうな表情を見せる三冠ウマ娘。
三冠モブ「ユメちゃんのことは私が保証します!そうこの!三!冠!ウマ娘!の私のお墨付き、です!!!」
――――怒涛のセールスを受けて、俺は彼女と別れた。お願いします!よろしくお願いしまーす!と、手をブンブンと振りながら見送ってくれた彼女を、本当に三冠ウマ娘か……?と疑いたくなってしまう。
いや、本当に三冠ウマ娘なんだが。
『……お願いします、か』
……勿論、気になっているからここまでしている。キリシロユメノツキの実力は……あのレースで分かっている。
あまりにも純粋で、ただただ強くて、ひたすらに人を見下しがちなウマ娘。
……どうしたものか。
三冠モブ「お願いしまーす!お願いしまーす!!!」
――――声でっかいな!
72 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/07(木) 23:50:32.75 ID:PGBE35C60
後日。彼女がまた模擬レースに出ていたので観戦に行くと――当然のように一着だった。
モブトレ「また彼女が一着か……しかしなぁ」
……前までなら沢山のトレーナーが彼女の元に集まっていたはずなのに、今日はその数も片手で数えられるほどでしかなかった。
そして、その少ないトレーナーも儚く散っていった。
ユメノツキ「……はぁ」
『……相変わらずだな』
ユメノツキ「うわ……なんだ、貴方ですか。モブ……Cさん?ですよね」
俺の訊かれても困る。あとまたアルファベットが違う気がする。
『……いい加減トレーナーを見つけたらどうだ?』
ユメノツキ「つまり妥協しろ、ということですか?嫌ですよ?三冠ウマ娘のボクに相応しいトレーナーじゃないと」
三冠ウマ娘の隣に立つに相応しいトレーナー……いないんですよねぇ。なんででしょうか?と、首を傾げる。
台詞:安価直下
1 ……じゃあ俺が立候補しようかな。
2 そういうところじゃないかユメちゃん。
3 自由安価
73 :
◆b0/EDFEyC136
[saga]:2024/11/07(木) 23:56:10.70 ID:PGBE35C60
ごめんなさいこれだけです。おやすみなさい。
安価は下でお願いします。
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