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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」2章
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 22:44:09.19 ID:jbtvU1gp0
- 471で混浴いけたら回避できる可能性はある?
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/25(金) 23:01:18.97 ID:6OfEiYCY0
- >>486
406→江ノ島なら残姉発揮で高確率で大和田生き残れるが、次の事件以降に俺が友情確認ゲーやらされたら超高確率で失敗する。あと4章で用済み認定されて残姉が死ぬ可能性が高い
446→1は事件は起こりにくいが女子が権力持って、俺は女子を満足させる為の希棒になる。2は普通の王道展開、3は舞園がヒロインの座から降りる
451→江ノ島の好感度が上がるが舞園霧切と会えない
469→公で付き合ってる事になる(舞園朝日奈の好感度が(一時的、ルート次第でそのまま)下がる)
475→3章の相方が決まる
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/25(金) 23:04:16.88 ID:6OfEiYCY0
- >>487
混浴行けたら更に作戦会議続行(記憶に関する話し云々+次章の大神事件を防げる可能性がグッと高まる)
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/25(金) 23:39:16.88 ID:JgMaP4hAO
- 471
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 01:05:49.15 ID:LcByt09j0
- 471から
脱衣所
俺(駄目だ…。良い言い訳が思い浮かばない…)
俺(霧切さんに任せよう…)
霧切「…。」
霧切「…私達はここで」
江ノ島「ん?」
俺(何を言う気なんだ?…)
コンマ下二桁
61以上まさかの霧切と混浴する事に…(霧切好感度8に上昇、フラグ入手)
21〜60霧切に恋バナを相談
20以下再び霧切と疎遠にしなきゃならなくなった…
安価下
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 01:41:11.82 ID:eCT4bq19o
- フフン!
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 10:04:42.07 ID:LcByt09j0
- undefined
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 10:06:00.11 ID:LcByt09j0
- コンマ82
脱衣所
霧切「…これから大浴場に入るつもりだったのよ」
俺(エッ!?!?)
江ノ島「はぁ?それどう言う事?」
霧切「どうって…こんな閉鎖的な空間だし、私も自分の時間を楽しむ事が出来る趣味を何か持とうと思ったのよ…」
霧切「それでどうせなら銭湯が良いなと思って、銭湯好きの俺君に色々と聞いていたの」
俺(う、嘘吐き過ぎる霧切さん…。流石にこれは江ノ島さんも…)チラッ
江ノ島「へえ…。アンタが銭湯を趣味にね…。あたしはあんまり似合わないと思うけど?」
霧切「さぁどうかしら?私、お風呂に入るのは好きよ?」
俺(あれ?意外と納得した?…)
江ノ島「でも問題があるじゃん。アンタは女だけど、俺は男…それが一緒に入るって…//」
霧切「混浴が校則で禁じられてる訳じゃ無いわ。なら別に入っても構わないでしょう?」
霧切「そんなに疑うのなら江ノ島さんも一緒に入る?」
江ノ島「い、いやあたしは…メイクが崩れるから…」
霧切「そう。残念ね、江ノ島さんのメイク無しの顔も興味があったんだけど…」
江ノ島「趣味悪いって…」
俺(あれ?なんだか霧切さんのペースに…)
霧切「俺君。と言う事で先に入っていてくれる?」
俺「え?あ、ああ…」
霧切「私も後から入るから」
江ノ島「…まじなんだ?」
俺(ここで本当に俺が大浴場へ入って行ったら江ノ島さんも何も言えないよな…)
俺(ここは俺も一肌脱がないと…)服「」ガバッ
江ノ島「ぁ…///」フイッ
俺(ん??)
霧切「…。」
俺「じゃあ先に入ってるよ霧切さん」スタスタ
霧切「ええ…。私も後から追いかけて入るわ」
扉「」ガチャッ
俺(江ノ島さんは俺が大浴場に入るまで見届ける気かな?…)
俺(まぁとりあえずここまで霧切さんが頑張ってくれたんだし、流れに乗って入っておくか)
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 10:07:20.69 ID:LcByt09j0
- 大浴場
ザバア-ン...
俺「フゥ〜。昨日も入ったけど、やっぱり風呂はいいねぇ…風呂は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ//」
俺(中から扉の外の影見てた感じ、俺がお風呂入るの見届けたら江ノ島さんは先に脱衣所から出て帰って行ったっぽいな)
俺「霧切さん脱衣所で俺の事待ってるなら、残念だけど早く上がって話の続きを…」
扉「」カチャッ
俺「……え?」
霧切「…。」スタスタ
俺(なっ…!?えっ?き、霧切さん!?ほ、本当に入って来た!?///)
霧切「バスタオル」
俺「ッ…///」ゴクリ...
俺(バスタオルで隠してるとは言え、肌綺麗過ぎる…//)
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 11:00:08.16 ID:LcByt09j0
- 大浴場
チャプ...
霧切「フゥ…」スッ
俺「ほ、本当に入って来たんだ?///」ドキッドキッ
霧切「ええ。未だ話の続きが終わって無かったから」
俺「別に脱衣所で待ってくれてたら、すぐ上がったのに…///」ドキッドキッ...
霧切「待ってる間に、もしまた誰かが来たら説明が面倒でしょ」
俺「いや、でも…俺は大丈夫だけど、霧切さん身体俺に見せるの恥ずかしいんじゃない?//」
霧切「身体にはちゃんとタオルを巻いているから問題無いわ」
俺「そ、そう…」
俺(霧切さんはいつも通りクールだな…。もしかして心臓の鼓動聞こえるくらいに緊張してるの俺だけ?…だとしたら俺…)チラッ
霧切「…。///」
俺(あ…)
霧切「俺君。私も女の子なのよ…。あんまりこっちを見ないでくれる?…///」
俺「ご、ごめん…///」フイッ
俺(いや、湯気であんまり見えなかったけど霧切さんの顔もほんのり赤くて普通に緊張してるんだ!//)
俺(そういや、感情を読み取られても良い事なんて無いからポーカーフェイスをしてるだけだって前にも…)
俺(だとしたら何かホッとしたな…)フッ
霧切「…俺君、今笑ったでしょ」
俺「い、いやいや別に笑ってなんか///」ブンブン
俺顔「お湯「」」バシャッ
俺「…。」
霧切「見ないでって言ったのに、また見たわね」
俺「だ、だってさ…」
霧切「フッ…分かりやすいんだから」クスッ
俺「あ、霧切さんだって笑ってる」
霧切「俺君も笑ってるじゃない」
俺「だから、いやもういいや…ははっ、そうだよ笑った。笑いました〜」
霧切「ほら、また私の言った通りだわ」クスクス
俺(こんな状況でも、俺は未だこうして彼女と笑い合う事が出来る)
俺(これまで辛い事や悲しい事が色々あったけど、彼女と出会えた今だけはこの学園に来てよかったと思えるかもしれない)
霧切の好感度が8に上昇した
霧切のフラグを入手した
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 12:07:15.05 ID:LcByt09j0
- 江ノ島部屋
江ノ島「俺君と霧切さん、一緒にお風呂入ってたよ?アレ許して良いの!?///」
モノクマ「え?別に良いんじゃない?霧切さんの言う通り校則で縛ってた訳じゃ無いし、不純異性交友もコロシアイの動機になりそうだから禁じても無いし」
江ノ島「で、でもさ…///」
モノクマ「あー、さてはお姉ちゃん。あいつの記憶が無くなってる間にあわよくば奪い取ろうと考えてたろ?」
江ノ島「……え?べ、別に…そんな事…///」
モノクマ「返事が3秒遅い!120%くらいはそんな事考えてただろ!」
江ノ島「うっ…ご、ごめんなさい…」
モノクマ「はーあ、でも男性経験は愚か恋愛経験すら皆無の残姉ちゃんにそんな狡い真似出来る訳無いじゃん」
江ノ島「だ、男性経験って…///」
モノクマ「恋愛は押して押して押しまくらなきゃ!隠れて待っててもイベントは勝手に起こってくんねーぞ!?」
江ノ島「でも…良いの?…だって…」
モノクマ「はぁ?もしかしてあたしの心配してる?馬鹿じゃないの?」
江ノ島「え…」
モノクマ「あたしはそんな目先の恋愛を愉しんでる訳じゃ無い。もっと高い所から待って楽しんでるの///」
モノクマ「そう、まるで地下世界の魔王の城で勇者を待ち受ける大魔王のように///」
江ノ島「あはは…」
モノクマ「でもあいつ、寄り道ばっかして他のモブとばっかイベント起こして牛歩過ぎんだよね」
モノクマ「だからお姉ちゃんもあたしが命令するまでもう余計な事しないでよね。下手に霧切を挑発すんのも禁止」
モノクマ「あいつもあいつで、意外とかなり負けず嫌いな所あるからさ。下手したらお姉ちゃんの事処分しなきゃいけなくなるし」
江ノ島「うん。分かった…」
モノクマ「とりあえず最初のアプローチとしては大和田の死はかなりの絶望感を味わって成長してくれたからさ」
モノクマ「早く上がって来ないかな頂に。その時に霧切が妊娠してたりしたらむしろ好都合なんだけどね。うぷぷぷ」
江ノ島「…。」
江ノ島(そうなったら羨ましいな…。霧切さん……)
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 12:14:45.20 ID:LcByt09j0
- 朝日奈部屋
苗木「どうしたの朝日奈さん?今日、調子悪いって…」
朝日奈「うん。ちょっと何か胸の辺りが変でさ…」
苗木「胸の辺り?何か病気かな?…」
苗木「参ったな。風邪とかなら保健室に薬があるだろうけど、何か大きな病気だったら今は手術とか出来ないからマズイ事になるかもしれない…」
朝日奈「いや、私って風邪引いても1日以上長引いた事無いくらいだから健康に関しては大丈夫だと思うんだけど…」
苗木「そうなんだ?…」
朝日奈「苗木、ちょっとジッとしててくれる?…」スタスタ
苗木「えっ?…」
朝日奈「…。」ギュウッ
苗木「ええっ!?あ、朝日奈さん?…///」ドキッドキッドキッ...
朝日奈「……あれ?何とも無いな」スッ
苗木「ど、どう言う事?…///」
朝日奈「苗木、手出して」
苗木「う、うん…」
苗木手「朝日奈手「」」ソッ
苗木「あ…え?…」
朝日奈「あれ?〜何とも無いや?」
朝日奈「治った!やっぱあたし直ぐ治ったんだ!」
苗木(ど、どう言う事なんだ?…///)
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 12:41:10.39 ID:LcByt09j0
- 大浴場
霧切「俺君、さっき私に俺君と同じ結論に辿り着いてるかも…って言ってたわね?」
俺「ああ…」
霧切「俺君は自分の才能の記憶が無い…。そして私も、同じように自分の才能とこの学園に来た理由の両方の記憶が無い…」
霧切「要は私達は黒幕に身体を弄られた…と俺君も考えているのね…」
俺「うん…。ただ弄られたタイミングが分からない…」
霧切「タイミング?」
俺「普通に考えれば、あの門を潜ってこの校舎に足を踏み入れた瞬間…しか無いんだけど…」
俺「俺はよく夢を見る…。霧切さんと同じ手袋をした子と話してる夢を…」チラッ
霧切「…。」
霧切手「黒の手袋「」」
俺(…てか大浴場にも手袋してくるんだ)
俺「アレ、やっぱり霧切さんなんじゃ無いかなって…」
霧切「それが夢なんじゃ無くて、本当に体験した事なのかもしれない…と考えてるのね…」
俺「ああ。夢とリアルをごっちゃにするのは良く無いとは思ってるんだけど…」
霧切「…いいえ、私達が身体を弄られて記憶を奪われているのだとしたら全ての可能性を考えるべきだわ」
俺「全ての可能性か…」
霧切「…。」
霧切「ちなみに俺君」
俺「うん?」
霧切「もし俺君の言う通り、私達に面識があったとして…どう言う関係だった可能性が高いと思う?」
俺「どうって…」
俺(夢の中でも俺が死ぬ気で助けてたり、俺の為に泣いてくれてたり……ただの仲間って訳でも無さそうだけど…)
1夢で見た場所が場所だけに何か事件に挑む相棒?…
2大事にしてたから、恋人かな?…
3相棒で有り、恋人でもあったと思う!
安価下
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 13:13:28.80 ID:J1onb0eBO
- 1
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 14:23:27.33 ID:LcByt09j0
- undefined
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 14:24:24.64 ID:LcByt09j0
- 大浴場
俺「夢で見た場所が場所だけに何か事件に挑む相棒?…」
霧切「相棒って言うと、シャーロックホームズとワトソンのような関係かしら?」
俺「えっ?…」
霧切「いえ、私と俺君の場合はどっちもホームズになるのかしら?」
霧切「フッ、まぁどちらでも良いわね」
俺「あ、ああ…。ここから出れるなら何でも良いかな…」
霧切「そうね…。そう言えば俺君は記憶について、何か思い出した事は無いの?」
俺「思い出した事と言うか、俺の能力の事が少し分かった気がするんだ…」
霧切「俺君の能力?…」
俺「大和田君の時にそうだったんだけど、目を瞑って考え事をしていたら、朝日奈さんの死のビジョンが見えたんだ…」
霧切「どう言う事?…」
俺「俺にもよく分からない…。でも、教室のロッカーに叩きつけられ
た朝日奈さんが、バットで頭をかち割られた映像が思い浮かんだ…」
俺「夢でも見たのかとビックリして飛び起きて、胸騒ぎがしたから教室中を駆け回った」
俺「そしたらちょうど朝日奈さんが大和田君に殴られる瞬間に割り込めた…」
霧切「だから俺君はあんな深夜なのにその現場に立ち会えたと言う事ね」
俺「ああ…。結局、代わりに俺がぶん殴られて死のビジョンで見た時の朝日奈さんと同じ状況になったけど舞園さんとジェノサイダー翔が来てくれたお陰で殺人は防げたんだ」
霧切「そう言う事だったの…」
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 14:25:24.45 ID:LcByt09j0
- 大浴場
霧切「舞園さんとジェノサイダーはどうして来れたの?」
俺「それは俺には分からない。そこの事情は詳しくは聞いてないから…でもジェノサイダー翔とは直前まで居たから、未だ来れたのは分かる」
俺「舞園さんは何だったんだろう?…」
霧切「…。」
霧切「とりあえず分かる事は、俺君の見た死の能力はきっと正しいわね」
霧切「俺君が来なければ、殴られて身動きの取れなくなった朝日奈さんは間違い無く死んでいたでしょうから…」
俺「じゃあ俺の超高校級の能力は死人の未来が見えるとかそんな感じの…」
霧切「人の命を助ける為の能力じゃない?」
俺「じゃあ俺には人を助ける為の才能があったって事?…」
霧切「フッ、自分の命を懸けてまで他者を助けようとする俺君には相応しいじゃない」
霧切「普通の人に出来る事では無いわ」
俺「そう…かな?…//」
霧切「でもその力の事は……」
俺「ん?…」
霧切「……いえ、何でも無いわ」
俺「そっか」
霧切(……彼と私を相棒と思っている。なら、余計なお節介で深入りし過ぎるのも良く無いわね)
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 14:51:08.24 ID:LcByt09j0
- 大浴場
霧切「俺君は何か気になった事は無いの?」
俺「俺の?」
霧切「ええ。出来るだけ情報や私の考えを共有しておきたいわ」
俺「情報か…。何かあるかな…?」
霧切「現状無いのならそれでも構わないけれど…」
俺「そう言えば今日、大神さんと話す機会があったんだけど…」
霧切「大神さん?」
俺「うん。何か自分は後々居なくなるみたいな話し方でさ…」
俺「もし自分が死んでしまった時は朝日奈さんを頼む…みたいに言われて…」
霧切「…。」
俺「勿論、直ぐ反対したんだけど…」
霧切「…私が不二咲さんに頼んだアルターエゴの改造」
霧切「もしアルターエゴの出した解答が20%を超えるようなら、注意した方が良いかもしれないわね」
俺「ええっ?でもアレって…」
霧切「あくまで可能性の一つよ。内通者は一人とも限らないとも言ったでしょ?」
俺(大神さんのあの言葉の意味って、そう言う意味だったのか?…)
俺(確かに、あの大神さんが殺される可能性があるとしたら黒幕くらいしか考えられないけど…)
霧切「そろそろ限界ね。のぼせる前に上がるわ」チャプ
俺「あ…うん…」
霧切「俺君はもう少し浸かって行くの?」
俺「うん。俺は後から上がるよ」
俺(そうしないと霧切さんの着替えてる所見ちゃうし…)
霧切「そう。じゃあ先に上がってるわね」スタスタ
扉「」ガラッ
俺「…。」
俺(何か霧切さん、いつもと違う感じがしたな…。妙に優しいと言うか、生き急いでると言うか…)
俺(いや、気のせいだよな…)
俺「20分後くらいに俺も上がるか…」
コンマ下二桁
71以上上がって着替えてたら、今度はサウナに入っていた舞園とバッタリ会った
70以下そのままその日は寝た
安価下
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 15:07:41.59 ID:L2Yr9PT9O
- フフン!
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 15:47:54.87 ID:LcByt09j0
- コンマ59
翌日
食堂
俺「ふあぁ〜おはよう」スタスタ
舞園「おはようございます俺君」
苗木「おはよう」
朝日奈「あ…お、おはよう俺…」フイッ
俺「朝日奈さん、もう良くなったんだ」
朝日奈「あ…う、うん…//」ドクンッドクンッ
朝日奈(あれえ?治ったと思ったのに、俺が来てからまた…やだな…//)
セレス「おはようございます俺君」
俺「あ、セレスさんが朝早い?」
セレス「ええ。偶には俺君の淹れてくれたミルクティーが飲みたいと思いまして」
俺「別にそんな朝早く起きて来なくても、言ってくれたらいつでも淹れてあげるのに」
セレス「そんな事ありませんわ。俺君は人気者ですから、こうやって朝早くから予約しておきませんと」ニコッ
俺「いや、そんな事ないって…」
舞園「……。」ジイッ...
俺「と言うか、全然喋らなかったから気づかなかったけど石丸君もちゃんと居るじゃん…」チラッ
石丸「……。」
俺「石丸君?…」
大神「朝、目が覚めてもこんな様子だ…」
俺「ええ…」
俺(あの煩かった石丸君が…大和田君が死んだからか…)
大神「昨日も全く何も食べておらぬようだし、このままでは何れ衰弱死してしまうだろう…」
俺「殺人でも無く、お仕置きでも無いのに死なれるのはマズイな…」
不二咲「俺君、提案があるんだけど…」
俺「うん?」
不二咲「アレなら、もしかしたら石丸君の事を治せるかもしれないんだ。テストしてみない?…」
俺「アレ?どうやって?…」
不二咲「ちょっとした機能があって…」
苗木「機能って、何の話?」
舞園「いえ、私も知りません…」フルフル
俺(未だ朝食会に来てないのはいつも遅い霧切さんと、江ノ島さんと、山田君と腐川さんだけか…)
俺(江ノ島さん居ないなら試してみても良いけど…衰弱死されても困るし…)
1石丸にアルターエゴを試してみる
2…誰が内通者か分からない今は余計な事をしない方が良さそうだ
安価下
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/26(土) 16:42:19.61 ID:i+E8E6v1O
- 1
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 17:30:53.80 ID:LcByt09j0
- 脱衣所
俺(俺達の声は恐らく石丸君には届かない。だが…)
苗木「こ、これって…」
石丸「大和田君?…」
大和田アルターエゴ「男の重さってのはよ、その男が背負ってるもんなんだぜ。兄弟」
大和田アルターエゴ「オメェなら分かる筈だぞ。まぁ、立ち止まるのは仕方ねえ。精々時間かけて後悔しやがれってんだ」
大和田アルターエゴ「そしたらいつの間にか歩き出している…。人間ってのはそれくらい適当に出来てんだ」
俺(俺達は石丸君にアルターエゴで励ましを行ってみた)
アルターエゴ「ご主人たまが入力した大和田君の情報を基に、僕なりに大和田君をシミュレーションしてみたんだ」
不二咲「どうだった石丸君?…」
石丸「染み込んだぜ…今の言葉が…僕の魂に…」
俺「??」
石丸「うおおおああああっ!!」
苗木「石丸…君?…」
石丸「オレはもう、石丸じゃねえ!オレだオレなんだあああっ!!!」スタスタ
朝日奈「何あれ?…」
俺「まぁ元気になってくれたみたいで良かったよ…」
山田「な、な、な、何ですか!?今の石丸殿は?髪の毛が白色になってましたぞ?」
俺「あ、山田君…」
山田「ん?」
セレス「しかし、アルターエゴですか。こんな物を隠していたなんて」
不二咲「あ…えっと…」チラッ
俺「別に隠すつもりは無かったんだ。ただ、解析が済んでから皆んなにはお披露目するつもりで…」
舞園「解析?…」
俺「このパソコンの中には厳重なロックがかけられてたらしいんだけど、不二咲さんがそのロックを解いて解析する為の人工知能をこのパソコンに入れたんだ」
不二咲「黒幕の目的が分かれば、外へ出る方法も見つかるんじゃ無いかって思って…」
セレス「なるほど。霧切さんもこの事を知っているんですか?」
不二咲「え?うん…」
セレス「あらあら、わたくしは仲間外れで悲しいですわね俺君」
俺「いや、別に仲間外れにした訳じゃ…」
舞園「…。」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
苗木「あっ、これ…」
モノクマ『あー、皆さん。体育館へ集合して下さい』
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 18:45:45.15 ID:LcByt09j0
- 体育館
俺(新い階層への解放から1日後、このタイミングは前回と同じだ)
俺(つまり、今回モノクマが俺達を呼び出した理由も…)
モノクマ「百億円〜♪」
大量の札束「「「」」」
腐川「お、お金?…」
モノクマ「今回卒業者が出た場合のプレゼントとしま〜す」
大神「人の命は、金では買えぬ!」
苗木「お前が何をしようと、僕等は仲間同士で殺し合ったりなんかしない!」
モノクマ「うぷぷぷ。お決まりの強がりはもういいよ」
俺「…モノクマ、俺は今度こそ全ての犯罪を止めるぞ」
モノクマ「できるかな?今回は難易度が高いよ?」
俺「難易度が高い?…」
モノクマ「か弱い女子が多く生き残ってしまったせいで、殺すターゲットを狙おうにも返り討ちに遭う可能性が高く皆んな行動に移しにくいだろうから…」
モノクマ「今回はそれぞれの武器防具を48時間限定で各部屋に用意させて頂きました〜!」
苗木「武器と防具?…」
モノクマ「精々清く正しい共同生活を心がけるんだね」ウイ-ン
大量の札束「」
葉隠「あ、ああぁぁ…」涎ダラッ
腐川「だ、誰かお金に困ってる人が居るんじゃなあい?」
葉隠「…!♪♪〜」
大神「よせ…。仲間を疑うなど醜い事この上無い…」
腐川「み、醜い!?」
セレス「外の世界への欲望。そんな物抱くから黒幕につけ込まれるのです」
俺「と、とりあえず自分の部屋にそれぞれ用意されたって言う武器防具ってのを見に行ってみようか…」
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 19:14:31.95 ID:LcByt09j0
- 俺部屋
俺「俺の部屋にも何か置かれてる?…」スタスタ
机「重そうなチョッキ「」」
俺「これ、防弾チョッキか?…」スッ
俺「て事は普通に考えると、女子には銃が配られてるからこれから48時間はこれ着て歩けって?…」
俺「…。」
俺(皆んな、仲間を信じ始めてるのにこれ着て歩いてたら君を疑ってるって遠回しに言うようなもんじゃないか…)
俺(…結局、そいつの言葉は上辺だけだったと)
俺「やってくれる…」グッ
扉「」コンコンッ
俺「…!だ、誰?…」
腐川「あ、あたし…だけど…」
俺「腐川さん?…」
扉「」ガチャッ
俺「どうしたの?…」
腐川「こ、これ…あげる…」スッ
俺「えっ?…」
ピストル「」
俺「うわっ!?」
腐川「部屋の机に置いてあって…」
俺「でもこれ、さっきモノクマが言ってた感じじゃ腐川さんのだろ?」
腐川「こ、こんな物使ったら、撃った相手が死んじゃうじゃない…。要らないわよ…」
俺「でも女子は皆んな持ってるし、腐川さんも一応護身用に…」
腐川「い、要らないわよ…。あたしにとって、アンタが希望だから…アンタが生き残らないと意味が無いのよ…///」
俺「腐川さん…」
腐川「いいから受け取っておきなさい…」
俺「…。」
俺「そうか…。その手が…」
腐川「え?…」
俺「皆んなに配られた武器防具を一箇所に集めておくように朝食会で言えば仲間内の疑心暗鬼も少しは…」
俺(だけど、もし反対する人が一人でもいれば?そうなったら却って魔女狩りみたいに…)
1それでも提案してみる
2…余計な事はしないでおこう
安価下
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/26(土) 19:34:05.36 ID:aDKQ5RgRO
- 1
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 20:32:33.75 ID:LcByt09j0
- 翌日
食堂
俺(皆んなに武器防具が配られた当日にはコロシアイは起きなかった)
俺(もし既に殺人を計画してる人が居たとしても、皆んなそれぞれ何の武器を配られているのかお互いに知らない)
俺(流石に初日に行動を起こすのはリスキーだと考えたらしい。だから俺は先手を打って…)
俺「皆んながさ、配られた武器防具を1日だけ何処かに集めてしまわない?」
俺「そうしたら、他の人への恐怖も減ると思うしさ…勿論強制はしないけど…」
苗木「う、うん。ボクもその案良いと思う」
不二咲「2人が良いなら、僕も構わないけど…」
山田「拙者も構いませんが…」
俺(分かってる。問題は殺意が無くても、いざとなった時用の自衛手段とも言える女子達だ…)
大神「…誰でも殺せる武器があるから仲間同士で疑い合う事になる。我は構わぬぞ」
朝日奈「あ、あたしも良いかな…」
俺「大神さん、朝日奈さん…」
江ノ島「あたしも良いよ。何かこれ持ってても変な空気になるだけだし…」
俺「江ノ島さんも…」
俺(あれ?江ノ島さんも…良いんだ?…いや、目的が殺しの誘発なら要らないのか…。殺害しても学級裁判で吊られてしまうし…)
霧切「私も構わないわ」
俺「霧切さん…」
俺(皆んな信じてくれてる。この殺しの道具は俺達必要無い…そう思っていたが…)
舞園「私も───」
セレス「わたくしは自分で持っていますわ」
俺「セレスさん…」
セレス「別に皆さんを信じられないと言う訳ではありませんが、わたくしはこの中でもかなり非力な方です。万が一の自衛の手段を失いたくはありませんから」
俺(…一人が反対票を出すと後は総崩れだった…)
葉隠「オ、オレもまぁ武器じゃねえし別に良いだろ…」
石丸「どうしてオレの物をお前に渡さなけりゃならない!」
舞園「……すみません。私も持っておきます」
俺(結局、俺達は先に賛成票として入れた人の銃と防弾チョッキを集めて最初に言い出した俺が代表して脱衣所の一つのロッカーにぶち込んで人数分フェイクとして鍵を抜き、そして俺以外の人達に鍵を配った)
俺(フェイク用の鍵じゃ無く、集められたロッカーの真の鍵を持っているのは苗木君なのは配った時に確認できた)
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 21:04:29.32 ID:LcByt09j0
- 廊下
俺(結局、預けた組みは損を見て深層心理に恐怖と言う感情が残り大半が食堂か自分の部屋で過ごしていた)
俺(まさか舞園さんまで預けてくれないのは驚いたけど…いや、考えてみれば彼女も普通の女の子なんだし仕方無いよな…)
霧切「俺君、ちょっと来て貰っても良い?」
俺「うん?…」
脱衣所
山田「さーせんさーせんさーせん」ガスガスガスッ
霧切「…。」
俺「や、山田君?どうしたの?…」
俺(何か江ノ島さん以外の女子達と不二咲さんが居るけど覗きでもしたのか?…いや、でも不二咲さんは…)
山田「お、俺殿助けて下され〜」
俺「何したの?…」
霧切「私は聞いているだけよ。夜中、勝手にアルターエゴを使っていた理由を」
俺「勝手に使ってた?…」
山田「ぼ、僕はただお話しをしてただけです〜…//」
山田「彼女は僕の趣味丸出しの話にも引かず…初めてだったんですぅ〜…普通の女の子とあんな風に話せたのってえ〜」
朝日奈「普通の女の子…じゃ無いけどね…」
セレス「アレはただの人工知能です。貴方の話に興味を抱いたのであって、貴方に興味を抱いたのでは無いのです」
舞園「と言うか、そもそも不二咲さん女の子じゃ無くて男の子ですけど…」
山田「そんなの分かってる!分かってるけどぉ〜…」
不二咲「山田君、僕が山田君の話聞くんじゃ駄目なの?…」
山田「だって不二咲千尋殿は僕の話を聞いても、ちっとも興味を持たないじゃありませんかぁ〜」
不二咲「ご、ごめんなさぃ…」
俺(リアルに居る本物より、PCの中に居る偽物の方が良い人とか居るんだ…)
サウナ扉「」ガチャッ
石丸「サウナだ!」スタスタ
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 21:22:47.15 ID:LcByt09j0
- 脱衣所
朝日奈「ひゃっ!?///」手「」サッ
俺「石丸君サウナ入ってたんだ?…」
石丸「石丸ってのはどこのどいつだ!?オレはオレだっつってんだろうが!」
俺「は?…」
石丸「おいこらテメェ等!さっきから聞いてりゃ勝手な事ばっかり言いやがって!」
石丸「兄弟はオレの物だ!」
山田「いいや、ボクと彼女は愛で結ばれる運命なのです!」
不二咲「あのぉ…ボク男…」
霧切「いい加減にして」
霧切「これは不二咲君が作ってくれた黒幕に繋がる唯一の手掛かり、これからは不二咲君以外が勝手に脱衣所に入るのは禁止よ」
俺(…久々に怒った霧切さん見たな。相変わらず怖い)
食堂
俺「フゥ…。何か色々あったけど、あと18時間か…」ガラッ
時計「」
俺(このまま食堂に居たら白昼堂々と殺人をする人は流石に居ないだろ)
俺(夜時間になったら、部屋に戻って朝を迎える…。そうしたら俺はまぁ生き延びられる筈…)
俺「…あれ?」
俺(いや、違うだろ。俺のしたい事は俺が生き残る事じゃ無い筈…)
俺(仲間達で疑心暗鬼になり、殺し合いが発生するのを未然に防ぐ事…)
俺(駄目だ…。今回は拳銃と言う一撃必殺の武器があるせいで、思考にノイズが入ってきやがる…)ガシガシ...
俺(今、俺がやらなきゃいけない事は…)
セレス「俺君」
俺「あ…セレスさん…?」
セレス「約束していたミルクティーを淹れて下さる?動機の発表など色々ありましたので、結局淹れて貰えませんでしたから」
俺「あ、ああ。別に良いけど…?」
舞園「…。」スタスタ
俺「あ、舞園さんの分も一緒にミルクティー淹れようか?」
舞園「え?あ…私は大丈夫です…」
俺「ん、そっか」スタスタ
舞園「…。」
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/26(土) 21:38:57.52 ID:LcByt09j0
- 食堂
ズズ...
セレス「あら?腕を上げられました?」
俺「良くなってる?」
セレス「ええ。この前作って頂いた時よりもミルクの量が調整されてますわ」
俺「あ、流石…ちゃんと分かるんだ。食事当番の時にちょこちょこ練習してて」
俺「セレスさんにいつか100点貰ってみたくてさ//」
セレス「フッ、努力家なんですね俺君は」
俺「いや、努力家と言うかこの閉鎖空間に居ると何か目標持って生きていかないと直ぐ堕落してしまいそうで…」
セレス「確かに、ここは外の世界と違ってある部分に目を瞑れば駆け引きをする必要も、勉強も、何もする必要がありませんからね」
俺「うん…」
俺(そのある部分って言うのが大き過ぎる代償だけど…)
セレス「俺君、ミルクティーを淹れてくれたお礼です。娯楽室でビリヤード勝負をさせて頂けませんか?」
俺「ビリヤード?…」
セレス「ええ。わたくしビリヤードも得意ですのよ」
俺「…。」
俺(普通なら乗る所だけど…)
セレス「それとも、怖いですか?これが」スッ銃「」
俺「えっと…」
俺(そう、セレスさんは俺を即死させれる武器を持っている)
舞園「なら私も行きます」ガタッ
セレス「舞園さん?…」
舞園「私も行くなら大丈夫ですよね俺君」
俺「あ、ああ…」
俺(そうだ。舞園さんも結局銃は…)
セレス「フッ……構いませんわ。では3人で行きましょうか」
俺「う、うん…」
舞園(俺君はやらせない…。セレスさんの野望は私が止める…)グッ
俺(その後、眼光鋭い舞園さんに見守られる中、俺はセレスさんに1ゲームも取れずボコボコに負け続けた…)
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 02:55:25.74 ID:DW0O/W1x0
- 廊下
俺(もう直夜時間か。後は部屋でゆっくりして…)
不二咲「俺君、ちょっと良いかな?」
俺「ん?」
脱衣所
霧切達「「「「…。」」」」
俺「あれ?皆んな集まってどうしたの?」
俺(そこにはアルターエゴの事を知らない葉隠君、腐川さん、江ノ島さん以外が揃っていた)
霧切「パソコンが無くなったのよ」
俺「え?あっ…」
ロッカー「」
山田「石丸清多夏殿!君が彼女を連れ去った犯人だろ!」
石丸「ああん!?超高校級の風紀委員のオレが犯人な訳ねえだろ!」
大神「やめぬか…」
霧切「犯人はその2人じゃ無いわ。アルターエゴには彼等が来たら叫び声を上げるように指示していたもの」
舞園「それじゃあいったい誰がアルターエゴを隠したんですか?…」
セレス「アルターエゴの事を知っているのはここに居るメンバーだけ。つまり…」
俺「まさか、この中に裏切り者がいる?…」
舞園「えっ…」
セレス「それしか考えられませんわね」
俺(ここに江ノ島さんが居るなら未だ分かるけど、彼女はアルターエゴの事を知らない…)
俺(なら、いったい誰が…?)
舞園「…。」
キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン...
モノクマ『え〜校内放送です。間も無く午後10時になります』
俺(結局、夜時間になったのでその場は解散…と言う事になったが…)
霧切「…。」スッ
俺ポケット「」ゴソゴソ...
霧切「部屋に着いたら監視カメラに映らないように見て」俺耳元「」
俺「え?…」
俺(何だ?ポケットに何かを捩じ込まれた…?)
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 03:20:46.85 ID:DW0O/W1x0
- 俺部屋
俺(何だこれ?…)
俺(俺は布団の中で霧切さんに渡されたメモを見ていた)
「2階男子トイレの奥の用具置場。その奥にマップには載っていない秘密の部屋を見つけた」
俺(隠し部屋?そんなのあるのか?…)
俺(でも、流石に今それを見に行く訳にはいかないよな…)
俺(…あのメンバーの中に裏切り者が居るなら今夜動くのは危険過ぎる)
俺(俺自身が身を守る防弾チョッキを自ら一箇所に集めちゃったから、今の俺には身を守る術が無い…)
俺(動くのなら明日の朝、皆んなの武器防具が返却になってからだな…)
ピンポ-ン...
俺「ん?…誰だこの時間に?…」
舞園『あの、舞園です…』
俺「舞園さん?…」
俺(待てよ。彼女は銃を所持してる組の人間だ…)
俺(もし今部屋に招いて、撃たれて殺されでもしたら鍵を奪われて証拠も残らない完全犯罪が達成する…)ゴクリ...
俺(しかし舞園さんが…)
舞園『私、この学園に来て一つだけ良かった事があります。俺君と出会えた事です///』
舞園『俺君、今日は一緒に寝てくれませんか?…///』
俺(…いや、舞園さんに限って有り得ない)
俺(彼女なら俺を殺そうと思えば殺す機会なんて幾らでもあった筈…。そもそもこうやって、疑う事こそ有り得ないだろ…)
扉「」ガチャッ
俺「ごめん舞園さん。ちょっと出るの遅れちゃっ…て?」
舞園手「人差し指」
舞園「バーン」
俺「え?…」
舞園「もしかして、撃たれると思いました?」
俺「い、いや…舞園さんに限ってそれは無いと信じてるよ…」
舞園「フフッ、そうですよね。ごめんなさい。もし俺君がそう思ってたのなら、この扉も開けて無いだろうし…」
俺「でもどうしたの?…」
舞園「あの…俺君。きょ、今日も一緒に寝ても良いですか?…///」
俺「えっ?…///」
舞園「駄目…ですか?…///」
俺「あっ、いや構わない!全然構わない!けど…///」
舞園「良かった」ニコッ
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 04:01:21.10 ID:DW0O/W1x0
- 俺部屋
俺「どうしたの舞園さん?今日は…」
舞園「俺君、気付いてませんか?…」
俺「気付くって何が?…」
舞園「大和田君が死んだ3日前から、日に日に顔色が悪くなってますよ?…」
俺「え?…」
舞園「…俺君、あの日からちゃんと寝れてないんですよね?」
俺「あ、いや……」
舞園「フッ、目が泳いでますよ」
俺「…。」
俺(舞園さんの言う通りだ…。俺はあの日以来、これ以上の仲間の死を防ごうといつも眠りは浅い所にしか置いておらずに頻繁に起きて寝て起きて寝てを繰り返していた…)
俺(俺には仲間の死のビジョンが見えるから、いつでもそれを察知できるように…)
舞園「俺君がコロシアイを止めようと、色々頑張っているのは知ってます…」
舞園「でも…。だけど…」 バッ
俺「あっ…」
舞園「俺君は一人で背負い過ぎです…。このままじゃ俺君が壊れてしまいます…」ギュウッ
俺「舞園さん。俺は別に…」
舞園「俺君は私にとっての唯一の希望なんです…。もしこのまま俺君が頑張り続けていつか壊れたら、きっと私も壊れてしまいます…。だから…」ギュウッ
俺「舞園さん…」
舞園「今日は休んでくれませんか?俺君の事は必ず私が守りますから」ギュウッ
俺「……。」
俺(数日前、俺はここで恐怖によっておかしくなりそうだった舞園さんを休ませる為に彼女と寝た…)
俺(それが、たった数日で気遣われるのが逆になるなんてな…)
俺「分かった。お言葉に甘えて今日はゆっくり寝るよ」
舞園「はい」ニコッ
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 04:20:31.51 ID:DW0O/W1x0
- 俺部屋
舞園「俺君、そっち向いて寝ちゃうんですか?…」
俺「え?う、うん…//」
舞園「こっち向いて下さいよ」
俺「いや、だって…//」
舞園「それ!」手「」ズボッ
俺「あ…」ゴロッ
舞園「ふふっ、こっち向きましたね//」ニコッ
俺「……///」
舞園「えいっ!///」
俺「あっ!?ま、舞園さん!?」舞園胸「」
舞園「知ってますか?抱き枕に抱きついて寝ると、いつもより深く寝れるみたいですよ?//」
俺「舞園さんを抱き枕にしろって事?…//」
舞園「はい。今日の私は超高校級の俺君の抱き枕です///」
俺「超高校級のアイドル辞めたんだ?…///」
舞園「辞めてはいませんよ。ただ今はこうしたいのが本音で…///」
俺「舞園さん…」
舞園「今日は安心して寝て下さいね//」ギュウッ
俺「ッ…///」
俺(女の子特有の匂いがする…)
俺(最初こそ、俺は恥ずかしい気持ちがあったが…舞園さんの胸からは何か懐かしいような…)
俺(まるで俺が幼い頃に死んだ母のような感じがして、気が付けば数日振りに爆睡していた…)
俺「ZZZ…」
舞園(もう爆睡してる…。そんなに疲れてたんだ…)
舞園(こんな環境でコロシアイを防ごうって考えたら、色々重圧とか凄いんだろうな…)
舞園(私なんて自分の事だけで精一杯だったのに…。やっぱり俺君は凄い…)
舞園「…。」
舞園(ごめんなさい。俺君…)
モニター室
???「へぇ、これはこれは面白い事になって来た」
???「俺君はどれくらい絶望してくれるかな?///」
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 04:43:15.48 ID:DW0O/W1x0
- 俺部屋
俺(俺はだいぶ爆睡していたらしい…。朝、モノクマのアナウンスで起きると既に舞園さんの姿は無く書き置きがしてあった)
「少し早目に部屋に戻ってシャワーを浴びてきますね」
俺「くっついて寝たから汗かいちゃったのかな…?」
俺(まぁとりあえず先に食堂に向かうか…)
俺(食堂に来ていたのは俺と苗木君と朝日奈さんと大神さんと不二咲さんの5人だけだった…)
朝日奈「何か今日、皆んなだいぶ遅くない?…」
不二咲「そうだねぇ…。舞園さんと石丸君なんかこれまで朝食会一度も遅刻した事無かったのに…」
俺(舞園さん、メモには部屋に戻ってシャワーを浴びるって書いてたけど…)
俺(でも石丸君は何だろう?それに他の人達も…)
大神「何かあったのやもしれぬな…」
俺「ちょ、ちょっと探しに行こう…」
苗木「僕、寄宿舎の皆んなの部屋回ってみるよ!」
俺「じゃあ俺達は校舎の方を手分けして探そう!」
朝日奈「う、うん!」
俺(武器防具の返却まで残り2時間しか無いのに…いや、まさか…)ゴクリ...
3階娯楽室前
俺(俺の予想は、悪い時はよく当たる…)
俺(…しかも、今回の場合は…言うなれば最悪だ)
モノクマ『ピンポンパポ-ン。死体が発見されました。一定の捜査時間の後、学級裁判を開きます』
朝日奈「う、嘘…」
大神「…。」
俺「…。」ドサッ
俺(色々分かって来て、これから…だったって言うのに……)ドクンッ
『俺君。ここまで言えば分かるわね?』『ほら、また私の言った通りだわ』クスクス
俺「そんな…どうして……」
霧切「」ドクドク...
俺「あぁあぁぁぁっ!!」
俺(どうして彼女が…霧切さんが殺されてるんだ……)
巻き戻し制限
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 04:43:55.49 ID:DW0O/W1x0
- 巻き戻し制限
巻き戻し権利を@1
1使用する
2このまま行く
安価下
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/27(日) 06:09:24.86 ID:ksYG3rCqO
- 2
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 07:23:59.06 ID:IP6w9F3RO
- 普通に1やろ
これまでの巻き戻し無駄になる
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 08:24:47.98 ID:GE04ucDxo
- 1
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 08:38:28.67 ID:DW0O/W1x0
- 反対票の方が多いので多数決にして巻き戻します
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(それまでに質問あれば答えます)
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 09:12:02.30 ID:6bpi5EhkO
- 事件阻止するにはどこに戻ってどうすればいい?
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 09:44:51.10 ID:HFcem4UO0
- >>526
事件は起きますが、阻止したいなら499で2で霧切じゃ無く俺が狙われる方へ持っていけて確定で事件Aに介入できます(3だとどっちが囮するかで相談等応用出来て死亡率下がったりもしますが、ほぼ霧切単独ルートとなり今度は5章での舞園の死亡可能性がかなり上がります
1でも行けますが次の30%のコンマ成功してもう2つあるコンマも成功していないと霧切が確実に死亡しまいます
武器防具も集めない方が俺負傷または他のキャラがだいぶ死ににくくなる(ただし集めた場合は苗木不二咲山田江ノ島朝日奈大神の好感度が上がります)
事件Bの石丸山田問題は石丸にアルターエゴを見せなければ山田と対立し無いが石丸は好感度依存コンマ次第で勝手に死亡してしまいます(死亡しなかった場合は解析後に石田になり山田とも良い感じになる)
見せた場合は舞園の動き次第(俺と霧切で事件Aを対応(俺と霧切で解決出来なければ舞園は強制的にこっちに来てしまい止められない)
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 11:34:07.56 ID:vLJqoQhGO
- 499
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 12:03:08.61 ID:HFcem4UO0
- 499から
大浴場
霧切「俺君、さっき私に俺君と同じ結論に辿り着いてるかも…って言ってたわね?」
俺「ああ…」
霧切「俺君は自分の才能の記憶が無い…。そして私も、同じように自分の才能とこの学園に来た理由の両方の記憶が無い…」
霧切「要は私達は黒幕に身体を弄られた…と俺君も考えているのね…」
俺「うん…。ただ弄られたタイミングが分からない…」
霧切「タイミング?」
俺「普通に考えれば、あの門を潜ってこの校舎に足を踏み入れた瞬間…しか無いんだけど…」
俺「俺はよく夢を見る…。霧切さんと同じ手袋をした子と話してる夢を…」チラッ
霧切「…。」
霧切手「黒の手袋「」」
俺(…てか大浴場にも手袋してくるんだ)
俺「アレ、やっぱり霧切さんなんじゃ無いかなって…」
霧切「それが夢なんじゃ無くて、本当に体験した事なのかもしれない…と考えてるのね…」
俺「ああ。夢とリアルをごっちゃにするのは良く無いとは思ってるんだけど…」
霧切「…いいえ、私達が身体を弄られて記憶を奪われているのだとしたら全ての可能性を考えるべきだわ」
俺「全ての可能性か…」
霧切「…。」
霧切「ちなみに俺君」
俺「うん?」
霧切「もし俺君の言う通り、私達に面識があったとして…どう言う関係だった可能性が高いと思う?」
俺「どうって…」
俺(夢の中でも俺が死ぬ気で助けてたり、俺の為に泣いてくれてたり……ただの仲間って訳でも無さそうだけど…)
1夢で見た場所が場所だけに何か事件に挑む相棒?…
2大事にしてたから、恋人かな?…
3相棒で有り、恋人でもあったと思う!
安価下
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 12:18:22.15 ID:vLJqoQhGO
- 2
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 12:38:38.79 ID:HFcem4UO0
- 大浴場
俺「大事にしてたから、恋人かな?…」
霧切「恋人?私と、俺君が?…」
俺「あ、いや…ごめん。一応夢の話だからさ…。そりゃ、俺なんかと霧切さんじゃ釣り合わないよな…」
霧切「…フッ」
俺「??」
霧切「いいえ。そうじゃないわ」
俺「そうじゃ無い?…」
霧切「私は…ここで出会ったばかりの他人の為に、自分の命を懸けてでも助けようと必死になれる貴方の事は素敵な人だとは思ってる…」
俺「えっ?…///」
霧切「…でも問題は俺君の方じゃ無い。私自身が恋人を作る事に驚いただけよ」
俺「何言ってんの?霧切さんはとても魅力的で可愛い女の子じゃないか」
霧切「え?あ、ありがとう…///」カアッ...
俺「あ、いや…///」
俺(マズイ。こんな混浴してる時に何言ってんだ俺…。意識したら気まずくなるだけだろ…)
霧切「でも私の場合、意味が違うの…」
俺「意味が…違う?…」
霧切「俺君の夢の中の私が、そこまで気を許せるような相手を作っている事に驚いただけ」
俺「…それじゃか今、ここに居る霧切さんは違うの?」
霧切「ええ。違うわ…」
俺「…。」
霧切「俺君には前にも言ったけど、私は普通の人とは違う…」
霧切黒手袋「」スッ
霧切「皆んなとも、距離を取りたくて取っている訳じゃ無い…。ポーカーフェイスをしたくてしている訳じゃ無い…」
霧切「ただ過去と同じ過ちを2度と繰り返したく無いから、そうなってしまっただけ…」
俺「霧切さん…」
霧切「だから私には…そんな簡単に恋人なんかを作るような資格とかは無いの…」
霧切「俺君の夢の中の私と同じじゃ無くて、ごめんなさいね…」
俺「…。」
俺(今、霧切さんの本心を…初めて詳しく教えてくれたような気がする…)
1(霧切さんの言っている事は俺にはよく分からない…。だけど、弱い所だってちゃんとある…。ちゃんと、普通の女の子なんだって思えた…)
2……でも、それは違うよ。大事なのって、資格とかじゃ無いと思う。俺は霧切さんの笑ってる顔や怒ってる顔、照れてる所とかもっと君の事を知りたいよ
安価下
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 13:17:56.49 ID:vpVp6Im50
- 2
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 13:40:01.85 ID:HFcem4UO0
- 大浴場
俺「……でも、それは違うよ」
霧切「違う?…」
俺「人と接する事に大事なのって、資格とかじゃ無いと思う…」
俺「だって俺は霧切さんの笑ってる顔や怒ってる顔、照れてる所とかもっと君の事を知りたいよ」
霧切「え…」
俺「そう言う所を誰にも見せられ無いって言うのなら、だったら俺が引き出してやる。君の良い所も悪い所も全て」
俺「俺にだけは何も隠し事が出来ないくらいに」
霧切「…。」
霧切「…俺君。貴方が今言っている言葉の意味。ちゃんと理解してる?」
俺「も、勿論…」
霧切「つまり貴方は今、私にとって特別な人になるって言ってるのよ?」
俺「特別…」
霧切「前にも…いえ、俺君にはもしかしたらその夢の中でも言ってるのかもしれないけど…」
霧切「私はこれの中身を見せる人は生涯で、私の家族になるような人だけだって思ってる…」スッ
霧切黒手袋「」
俺「あ…///」
霧切「本当に私の特別になるの?///」
俺「…ッ///」グッ
俺「男に二言はn────」
俺口「霧切手「」」モガッ
俺「!?」
霧切「いいえ。その返事は今は聞かないでおくわ」
俺(なんで?…)
霧切「今私達はコロシアイ学園生活をしてるの。そう言うの、死亡フラグになるって知らない?…//」
俺「あ、そ、そうだったな…」
霧切「…///」
俺「…///」
俺(マズイ。勢い余って告白紛いな事をしたせいで、更に気まずくなった…)
俺(…でも気まずくなった筈なのに、逆に心は随分と晴れやかになった気がする)
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 13:44:58.32 ID:HFcem4UO0
- 大浴場
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(マズイ。何も話さないとタオル一枚の霧切さんを意識しちゃって俺の希棒が…)
俺下半身「」ムクムク...
俺(マズイぞ。何か話題何か話題…)
霧切「コホン…。そ、そう言えば俺君は記憶について、何か思い出した事は無いの?//」
俺「えっ?えっと、あぁ思い出した事と言うか、俺の能力の事が少し分かった気がするんだ…//」
俺(…彼女の方から強引に話題を変えてくれた)
霧切「俺君の能力?…」
俺「大和田君の時にそうだったんだけど、目を瞑って考え事をしていたら、朝日奈さんの死のビジョンが見えたんだ…」
霧切「どう言う事?…」
俺「俺にもよく分からない…。でも、教室のロッカーに叩きつけられ
た朝日奈さんが、バットで頭をかち割られた映像が思い浮かんだ…」
俺「夢でも見たのかとビックリして飛び起きて、胸騒ぎがしたから教室中を駆け回った」
俺「そしたらちょうど朝日奈さんが大和田君に殴られる瞬間に割り込めた…」
霧切「だから俺君はあんな深夜なのにその現場に立ち会えたと言う事ね」
俺「ああ…。結局、代わりに俺がぶん殴られて死のビジョンで見た時の朝日奈さんと同じ状況になったけど舞園さんとジェノサイダー翔が来てくれたお陰で殺人は防げたんだ」
霧切「そう言う事だったの…」
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 14:00:18.05 ID:HFcem4UO0
- 大浴場
霧切「舞園さんとジェノサイダーはどうして来れたの?」
俺「それは俺には分からない。そこの事情は詳しくは聞いてないから…でもジェノサイダー翔とは直前まで居たから、未だ来れたのは分かる」
俺「舞園さんは何だったんだろう?…」
霧切「…。」
霧切「とりあえず分かる事は、俺君の見た死の能力はきっと正しいわね」
霧切「俺君が来なければ、殴られて身動きの取れなくなった朝日奈さんは間違い無く死んでいたでしょうから…」
俺「じゃあ俺の超高校級の能力は死人の未来が見えるとかそんな感じの…」
霧切「人の命を助ける為の能力じゃない?」
俺「じゃあ俺には人を助ける為の才能があったって事?…」
霧切「ええ。間違い無いでしょうね」
俺(俺ってそう言う系の超高校級の才能を持ってるんだ…)
霧切「でも、その力の事は誰にも話さないでおいた方が良いかもしれないわ…」
俺「え?何で?…」
霧切「何でって…もし殺人を考えている人が居たとして、犯人が殺人の計画を立てるとするわね」
俺「う、うん…」
霧切「それでいざ実行しようとしたら、俺君はその力でこれから数分後に殺人が起きるのを先読みして防ぐ為に動くでしょう?」
俺「ああ…。間違い無く行くと思う…」
霧切「なら犯人がこれから殺人の計画を実行する際、一番邪魔になるのは誰になると思う?」
俺「俺…」
霧切「そう、犯人からしたらその厄介な力を持っている俺君が一番邪魔になる…」
霧切「だから俺君から消そうとしてくるのよ」
俺「なるほど…」
霧切「…俺君が私と共に未来を歩みたいって思ってるのなら、そう言う所、気を付けた方が良いわ…//」
俺「う、うん…//」
俺(でも逆に、この手法を使えば犯人に直接俺を狙わせる事も可能なのか…)
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 14:07:52.79 ID:HFcem4UO0
- 大浴場
霧切「俺君は何か気になった事は無いの?」
俺「俺の?」
霧切「ええ。出来るだけ情報や私の考えは俺君と共有しておきたいわ」
俺「情報か…。何かあるかな…?」
霧切「現状無さそうなら、それでも構わないけれど…」
俺「そう言えば今日、大神さんと話す機会があったんだけど…」
霧切「大神さん?」
俺「うん。何か自分は後々居なくなるみたいな話し方でさ…」
俺「もし自分が死んでしまった時は朝日奈さんを頼む…みたいに言われて…」
霧切「…。」
俺「勿論、直ぐ反対したんだけど…」
霧切「…私が不二咲さんに頼んだアルターエゴの改造」
霧切「もしアルターエゴの出した解答が20%を超えるようなら、注意した方が良いかもしれないわね」
俺「ええっ?でもアレって…」
霧切「あくまで可能性の一つよ。内通者は一人とも限らないとも言ったでしょ?」
俺(大神さんのあの言葉の意味って、そう言う意味だったのか?…)
俺(確かに、あの大神さんが殺される可能性があるとしたら黒幕くらいしか考えられないけど…)
霧切「フゥ…そろそろ限界ね。のぼせる前に上がるわ」チャプ
俺「あ…うん…」
霧切「俺君はもう少し浸かって行くの?」
俺「うん。俺は後から上がるよ」
俺(そうしないと霧切さんの着替えてる所見ちゃうし…何より俺の希棒が今凄い事になってるし…)
霧切「そう。じゃあ私は先に上がってるわね」スタスタ
俺「…。」
俺「あ、霧切さん!」
霧切「ん?…」チラッ
1あ、いや…。何でも無い…。おやすみ…
2ま、またいつか…一緒にお風呂入りたいなって…//
安価下
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 16:00:06.89 ID:baG0bJxQO
- 2
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 16:11:52.10 ID:HFcem4UO0
- 大浴場
俺「ま、またいつか…一緒にお風呂入りたいなって…//」ドキッドキッ...
霧切「…。」
霧切「…俺君」
俺「あ、いや…変な意味じゃ無くて、その…銭湯好きの趣味友達が出来たら嬉しいなって…///」
霧切「…。」
俺(…そりゃあ下心が一ミリも無いって訳じゃ無いけど)
コンマ下二桁
61以上霧切も赤面しながらも興味を示してくれた(霧切好感度9に上昇+下判定+30)
21〜60趣味友達になれるかは分からないが、確かにここなら作戦会議をするには持って来いな場所だと賛同はしてくれた
20以下普通に調子に乗りすぎだと断られた…(霧切好感度7に低下)
安価下(21以上なら下)
コンマ下二桁
71以上上がって着替えてたら、今度はサウナに入っていた舞園とバッタリ会った
70以下そのままその日は部屋に戻って寝た
安価下2
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 16:30:58.78 ID:ob5iKruVo
- うおお
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 17:28:16.44 ID:WmpmZxjHO
- はい
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 17:41:56.89 ID:DW0O/W1x0
- コンマ44巻き戻し+
1混浴上がりの霧切が舞園と会った(舞園と霧切の仲がかなり親しくなる+舞園の主人公補正が上がる)
2混浴上がりの俺が舞園と会った(舞園好感度9に上昇+俺、舞園のピンチにも敏感になる)
3巻き戻し+2
安価下
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 18:44:20.57 ID:7S3CFTB4O
- 2人の仲が良くなったらなにかメリットあるの?
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 19:10:40.75 ID:DW0O/W1x0
- >>542
舞園がヒロインの中の一人から完全に主人公格になる(その分俺の活躍無双が減る)
霧切に初めて友達が出来る
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 19:20:35.38 ID:GE04ucDxo
- 2
- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/27(日) 19:20:56.75 ID:7S3CFTB4O
- 犠牲少なくするならどっちの方がいい?
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 19:24:54.50 ID:DW0O/W1x0
- >>545
それなら巻き戻し+2が一番良い
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 19:40:43.60 ID:DW0O/W1x0
- コンマ78
コンマ44
大浴場
霧切「確かに、誰かと一緒にお風呂へ入るって言うのも新鮮で楽しかったわ…///」カアッ...
俺「あ…///」ドキッ!
霧切「俺君が良かったらまた誘ってくれる?//」
俺「も、勿論…//」コクコク
霧切「…ありがとう。それじゃあ先にあがるわ//」スタスタ
俺「あ、ああ……///」
俺(霧切さん、湯気越しだったけど顔真っ赤だったな…。照れてそうなのか、のぼせてそうなったのか分からないがめちゃくちゃ可愛いかった…///)
俺下半身「」ビキ-ン!!!
俺(……俺の下半身も完全におっきくなってるし)
俺「霧切さんが上がって20分くらいのつもりだったけど、ちょっと落ち着くまでは上がれないなこれじゃ…」
脱衣所
霧切「ふぅ…///」
霧切(私、この学園に来るまではそんなに長風呂はしないタイプだった筈なんだけど…)
霧切(俺君と一緒に入ってると時間も忘れて…)
時計「」
霧切(…もしかして私、俺君の言ってた通り本当に俺君と恋人で…)
霧切(既に身体は彼氏と同じ趣味に染められてる可能性が……//)
霧切「……フッ」
霧切「流石にここまで行くと、推理じゃ無くただの妄想ね…」
霧切(私が早く脱衣所から出てあげないと俺君も出にくいでしょうし、さっさと身体を拭いて出てあげないと)
霧切の好感度が9に上昇した
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 21:55:59.83 ID:DW0O/W1x0
- 脱衣所
扉「」ガラッ
俺「ふうぅ〜…」クラクラ
俺(マズイ。性欲が抑まって俺の希棒が落ち着くまでゆっくりしてたら完全にのぼせた…)
俺「ハァ……ハァ…」クラクラ...
長椅子「」ガシャンッ
俺「はぁ…うっ…」
俺(め…目が…回る…。もう…駄目だ………)ガクッ...
サウナルーム
舞園「アレ、どう言う事なんだろう…」
舞園(美術準備室で偶然拾った写真には俺君と霧切さんが写ってあった…)
舞園(そして、ただ写ってただけじゃない。2人は同じ制服を着て…)
舞園(写真の中の俺君と霧切さんは…)
俺手『ギュッ』霧切手
舞園「ッ……」唇「」クッ
舞園(違う…。これは私の個人的な感情だ…。注目すべきはそこじゃ無い…)
舞園(……だけど、俺君は言っていた。この学園に知り合いは居ないと…。ならこの写真はいったい何なんだろう?)
舞園(黒幕が私に向けた仲間同士で疑心暗鬼にさせる罠?それとも…)
舞園(俺君と霧切さんが私達に嘘をついていた?…)
舞園(2人は最初から繋がっていた…。つまり、2人内通者だったって事?…そう言えば俺君と霧切さん…)
舞園(俺君は皆んなと満遍無く仲良いけど、霧切さんは俺君にだけしか心を開いて無い…)
舞園(これまでの2人の行動は、全て演技だったって事?…)
俺『だったら…俺がいつか必ず舞園さんをここから出してあげるって約束する!どんな事をしても、必ず!』
舞園(…いいや、落ち着け私。俺君のアレが演技な訳が無いじゃない)
舞園(こう思わせて仲違いさせる事こそが黒幕の思惑…。結論を出すには早過ぎる…)
舞園「とりあえず、2人の動向を注意深く観察しつつ生き延びなきゃ…」
舞園(この写真はもしかしたら黒幕が回収し忘れてたミスの可能性もある…。完全に2人がシロだと分かったら見せてみよう…)
舞園「ハァ…そろそろ出てお風呂で汗流してこようかな…」スッ
扉「」カチャッ
舞園「えっ?…」
俺「はーはー…」グデッ
舞園(な、何で俺君が?…)
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 22:27:02.41 ID:DW0O/W1x0
- 脱衣所
舞園「お、俺君?そんな長椅子で横になってどうしたんですか?…」
俺「ハァ…ハァ……」
舞園「ぁ…」
舞園(気絶…してる?…)
舞園「凄い汗と息の乱れ…。もしかして大浴場に入り過ぎて、のぼせたのかしら?…」
俺「ハァ…ハァ…」
舞園「俺君…あ…」
タオル「俺希棒「」」
舞園「…///」フイッ
舞園(昔、お父さんのを見た事くらいしか無かったけど男の人のってあんなの付いてるんだ…///)
舞園(しかも俺君の、私が見たお父さんのよりも大きい…?///)
舞園「じゃなくて!///」ブンブン
舞園「俺君。これ、私がお風呂上がりに飲もうと思って食堂から持って来てたお水です。飲んで下さい」ペットボトル「」スッ
俺口「」ゴボゴボゴボ...
俺「ごほっごほっ!」
舞園「あっ…」
俺口横「」ビチャ-...
舞園(口たくさん溢してる…。そんなに水も飲めないくらい辛いのかな…?半分くらいしか摂取出来てない…)
舞園(あ…そうだ。なら、江ノ島さんを助けた時みたく、口移しで飲ませればちゃんと飲んでくれるかな?…)
舞園「ん、でも…///」
俺口「」
舞園「…ッ///」ドキドキ...
俺「ハァ…うっ…」フルフル
舞園「あれ?…」
舞園(俺君、急に首を振ってなんか苦しみ方が変わった?…)
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 22:27:56.60 ID:DW0O/W1x0
- 脱衣所
俺「───」パクパク
舞園(あれ?俺君、何か言ってる?…)スッ
俺「超高校級…絶望…」
舞園「超高校級の絶望?…」
俺「お前の好きには……ない…。俺が…を…皆んなの事を守っ…」スッ
舞園「え?──」舞園腰「」ギュッ
舞園「あ、キャアッ!?///」グイッ
舞園バスタオル「」ハラッ...
舞園(あっ、身体に巻いてたタオルが…)
舞園「あ…///」
舞園胸「ギュウッ」俺胸
舞園下腹部「トンッ」俺下腹部
舞園(え?う、嘘…これ、流石にマズイんじゃ…///)ドキドキドキ...
俺口「」
舞園(で、でも良いのかな…?良いよね?…俺君の方から、求めて来たんだし…///)キュ-ン...
舞園「…///」スッ
俺口「」
舞園(もう、後10センチ…///)ドキドキ...
俺「うっ…」パチリッ
舞園「え?…」
俺「あ…れ?…舞園…さん?…」
舞園「あっ…き、気が付きましたか俺君?…///」
俺「うん?…気が付いたって、何が…?」
俺(あれ?なんか胸の辺りに柔らかい感触が?…)
舞園おっぱい「ムニュッ」俺胸
俺「……。」
舞園「え、えっ…と…///」カアァッ...
俺「どうえええええっ!?!?///」
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/27(日) 22:49:40.81 ID:DW0O/W1x0
- 脱衣所
俺「ごめんごめんごめん!!!俺、まさか舞園さんの事襲った?…」土下座「」
舞園「い、いえ!大丈夫ですから…///」
俺「本当に?なら、何であんな事に…」
舞園「私はちょうどサウナ入ってて、出たら俺君、お風呂でのぼせたんですかね?…横になって気絶してたので…//」
舞園「その、介抱しようとしたら色々事故があって…///」
俺「あり得ないだろ俺…。どんな事故が起きたらああなるんだ…」
舞園(本当は半分くらいは寝てる間にキスするか悩んでた私のせいなんだけど…。ごめんなさい俺君…)
俺「でも、大丈夫だった?…」
舞園「はい?」
俺「俺、気絶してた間に超高校級のアイドルを傷者にしたり本当にしてない?…」
舞園「あ…」
俺「え?…」
舞園「…も…もしされてたと言ったら、俺君はちゃんと責任取ってくれますか?///」
俺「なっ!?///」
舞園「どう…ですか?…///」
俺「そ、そりゃあ取るよ…。そんなの当たり前じゃないか…」
舞園「えっ…取るんだ?…」
俺「うん?…」
舞園(どうしよう、何も無かったけどいっそ何かあった事にしちゃおうかな…///)
舞園(いや、ダメダメ…。それじゃあセレスさんと同じだわ…私は俺君の気持ちを優先するってあの時言ったんだから…)
舞園「大丈夫ですよ。本当に何も無かったですから…」
俺「そ、そっか…。なら良かった…あ、いやよくは無いけど…」
舞園「いいえ、私も俺君の大事な所見ちゃったからおあいこです//」
俺「俺の大事な所?…あっ!?///」
俺タオル「」
舞園「と、とりあえず私お風呂入って来ますね。俺君ものぼせるまで入るのは身体に良くありませんから気を付けて下さいね//」スタスタ
俺「う、うん…」
扉「」ガチャンッ
俺「…。」
俺(1時間の間に一人の美女と混浴してイチャイチャして、別の美女とは裸でハグして…何だこのエロゲ?…)
俺(俺の才能、もしかして超高校級のエロゲ機能もあるのか?…)
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 03:37:46.31 ID:2POTgJEn0
- 大浴場
舞園「ハァ…」
舞園(数分前まで俺君と霧切さんを内通者かもって考えてた私が馬鹿過ぎる…)
舞園(もし俺君が内通者ならあんな殺して下さいって感じの無防備な状態であの場所で気絶する筈が無い…)
舞園(何なら私が介抱しないとそのまま衰弱して死に至ってた可能性すらありそうだったし…)
舞園「フッ、色々ハプニングは起きたけど、結果的にそこで俺君と会えたのは幸運だったかな…//」チャプ...
舞園(もしあのまま俺君が起きなかったら…)
俺口「」
舞園「まぁ仕方ないか…///」
舞園の好感度が9に上昇した
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 03:50:34.87 ID:2POTgJEn0
- 翌日
食堂
俺「ふあぁ〜おはよう」スタスタ
舞園「おはようございます俺君」
苗木「おはよう」
朝日奈「あ…お、おはよう俺…」フイッ
俺「朝日奈さん、もう良くなったんだ」
朝日奈「あ…う、うん…//」ドクンッドクンッ
朝日奈(あれえ?治ったと思ったのに、俺が来てからまた…やだな…//)
セレス「おはようございます俺君」
俺「あ、セレスさんが朝早い?」
セレス「ええ。偶には俺君の淹れてくれたミルクティーが飲みたいと思いまして」
俺「別にそんな朝早く起きて来なくても、言ってくれたらいつでも淹れてあげるのに」
セレス「そんな事ありませんわ。俺君は人気者ですから、こうやって朝早くから予約しておきませんと」ニコッ
俺「いや、そんな事ないって…」
舞園「……。」ジイッ...
俺「と言うか、全然喋らなかったから気づかなかったけど石丸君もちゃんと居るじゃん…」チラッ
石丸「……。」
俺「石丸君?…」
大神「朝、目が覚めてもこんな様子だ…」
俺「ええ…」
俺(あの煩かった石丸君が…大和田君が死んだからか…)
大神「昨日も全く何も食べておらぬようだし、このままでは何れ衰弱死してしまうだろう…」
俺「殺人でも無く、お仕置きでも無いのに死なれるのはマズイな…」
不二咲「俺君、提案があるんだけど…」
俺「うん?」
不二咲「アレなら、もしかしたら石丸君の事を治せるかもしれないんだ。テストしてみない?…」
俺「アレ?どうやって?…」
不二咲「ちょっとした機能があって…」
苗木「機能って、何の話?」
舞園「いえ、私も知りません…」フルフル
俺(未だ朝食会に来てないのは霧切さんと、江ノ島さんと、山田君と腐川さんと、葉隠君の遅い組だけか…)
俺(江ノ島さん居ないなら試してみても良いけど…衰弱死されても困るし…)
1石丸にアルターエゴを試してみる
2…誰が内通者か分からない今は余計な事をしない方が良さそうだ
安価下
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/28(月) 07:17:07.27 ID:HZ4eWkyC0
- 2
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 08:12:54.27 ID:2POTgJEn0
- 食堂
俺「…いや、やめておこう」フルフル
不二咲「でも、良いの?…」
石丸「…。」
俺「石丸君も気になるけど、今はそれより大事な事を先に終わらせた方が良いと思う…」
俺「石丸君に試すのはその後だ」
不二咲「あ…うん。分かった…」
俺(その後、食堂に全員が揃ったタイミングでアナウンスが流れて来た)
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 08:13:41.43 ID:2POTgJEn0
- 同じなのでカット
俺部屋
俺「俺の部屋にも何か置かれてる?…」スタスタ
机「重そうなチョッキ「」」
俺「これ、防弾チョッキか?…」スッ
俺「て事は普通に考えると、女子には銃が配られてるからこれから48時間はこれ着て歩けって?…」
俺「…。」
俺(皆んな、仲間を信じ始めてるのにこれ着て歩いてたら君を疑ってるって遠回しに言うようなもんじゃないか…)
俺(…結局、そいつの言葉は上辺だけだったと)
俺「やってくれる…」グッ
扉「」コンコンッ
俺「…!だ、誰?…」
腐川「あ、あたし…だけど…」
俺「腐川さん?…」
扉「」ガチャッ
俺「どうしたの?…」
腐川「こ、これ…あげる…」スッ
俺「えっ?…」
ピストル「」
俺「うわっ!?」
腐川「部屋の机に置いてあって…」
俺「でもこれ、さっきモノクマが言ってた感じじゃ腐川さんのだろ?」
腐川「こ、こんな物使ったら、撃った相手が死んじゃうじゃない…。要らないわよ…」
俺「でも女子は皆んな持ってるし、腐川さんも一応護身用に…」
腐川「い、要らないわよ…。あたしにとって、アンタが希望だから…アンタが生き残らないと意味が無いのよ…///」
俺「腐川さん…」
腐川「いいから受け取っておきなさい…」
俺「…。」
俺「そうか…。その手が…」
腐川「え?…」
俺「皆んなに配られた武器防具を一箇所に集めておくように朝食会で言えば仲間内の疑心暗鬼も少しは…」
俺(だけど、もし反対する人が一人でもいれば?そうなったら却って魔女狩りみたいに…)
1それでも提案してみる
2…余計な事はしないでおこう
安価下
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 09:39:29.42 ID:mXfnlRlk0
- 2
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 11:56:27.65 ID:jr7oGbaE0
- 舞園部屋
銃「」
舞園「…っ」ゴクッ...
舞園「武器って、これ?…」
舞園「うっ、ずっしり来る…」グッ
舞園「…。」
俺『超高校級…絶望…。お前の好きには……ない…。俺が…を…皆んなの事を守っ…』
舞園(俺君が寝言で言ってたあの言葉の意味は分からないけど、俺君は内通者では無い…と信じてもきっと大丈夫…)
舞園(結局、あの拾った写真が何なのかは分からないけど、2人に聞いたって2人も混乱するだけだと思う…)
舞園(むしろ、今警戒すべきはセレスさんの方…)
舞園(今朝早起きして来て俺君に絡んでた所と言い、順応しろと言う割にセレスさんは明らかに行動に変化を齎してる)
舞園(私が協力しなかった事で恐らく次に動くのはセレスさん。でも、それを俺君に伝えてももし違った場合どうする…)
舞園(これは私の責任だ…。私がセレスさんを見張らないと…)グッ
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 14:25:49.04 ID:jr7oGbaE0
- 翌日
食堂
俺(結局、俺は武器防具の回収を言い出さなかった…)
俺(もし誰か一人でも反対されたら、そこで辛うじて繋がってる絆は目に見えて破綻して行くだろう…)
俺(そうなれば誰が行動を起こすのか予測もつかない…)
俺(…誰もコロシアイをしないと言い切れる程、俺達の絆は未だ一枚岩てば無いのだ)
俺「…。」パクパク...
他の仲間達「「「「…。」」」」パクパクパク...
俺(いつもは世間話とかで賑やかな朝食会がその日はかなり静かだった…)
俺(いや、当たり前だ。女子達は皆んな人間を一瞬で殺せる銃を持っているんだから…)
俺(新たに3階が解放されたけど、その日は皆んな1階のみで過ごし基本的に誰かと共に居るのだった)
俺(…そして、俺も例外じゃ無い)
江ノ島「あー退屈退屈。ねえ俺、何か面白い事やってよ」
俺「無茶振りやめてよ」
江ノ島「だってさぁ、皆んな他人の顔色ばっか気にしてさ〜」
俺「仕方無いさ。今は女子は銃持ってるし…」
江ノ島「あれ?銃って知ってんだ?」
俺「あ…まぁ、見せてくれた人が居て…」
江ノ島「ふーん、こんなんが怖いんだ?」スッ
俺「え、江ノ島さんは怖く無いの?…」
江ノ島「まぁね。別に銃なんか全然怖く無いわ」
俺「じゃあ江ノ島さんの怖いのって何なの?…」
江ノ島「私が怖い物?そりゃあ色々あるけど…」
俺(色々あるんだ?銃は怖く無いのに?…)
江ノ島「まっ、一番怖いのはアンタかな」
俺「俺?…何で?…」
江ノ島「そりゃあだってアンタって今、色んな人から信用され始めてるじゃん。アンタを中心に人間関係が構築されてる感じにさ」
江ノ島「だからもし学級裁判の時にアンタを敵に回したら、票が自動的に集まる訳でしょ?それって怖いじゃん。正解でも不正解でもさ…」
俺「あ…」
江ノ島「だから私もアンタとは仲良くしときたいなって思ってんのよ」
俺「…。」
俺(…超高校級のギャルなのに、意外にそう言う所頭回ってるんだ)
俺(俺は銃が配られた翌日は食堂に居た江ノ島さんとかと話しながら過ごした)
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 14:44:56.95 ID:jr7oGbaE0
- 食堂
コーヒー「」ズズッ
霧切「フゥ…」ガタッ
俺(あれ?霧切さんも自分の部屋に戻るのかな?…)
霧切「…。」スタスタ
俺(あれ?あの方向、まさか…)ガタッ
不二咲「ん?俺君?」
俺「あ、ごめんちょっと…」スタスタ
セレス「フフッ、俺君と霧切さん前から思ってましたがお似合いだと思いません?朝日奈さん?」
朝日奈「えっ!?し、知らないよ私に言われても…//」ズキッ
朝日奈(あれ?何だろ…。いつもの倍胸が痛い…)
朝日奈「ごめんさくらちゃん…。私また風邪が悪化したかも…」
大神「何?…」
朝日奈「ちょっと部屋戻って休むね…」
大神「うむ…。大事にするんだぞ…」
舞園「…。」
苗木「舞園さんどうしたの?…」
舞園「えっ?いえ、何でも…」
セレス「フフッ…」
舞園(セレスさん、いったいどう言うつもりなの…?皆んなが武器の返却に耐えてるこんな時にそんな煽る事を言って、何を企んでるの?…)
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 15:04:18.06 ID:jr7oGbaE0
- 廊下
俺「霧切さん、何処行くの?…校舎の方に行くつもり?…」
霧切「何処って、探索に行くだけよ」
俺「一人で?今は危ないよ…。なら俺も一緒に…」
霧切「いいえ、俺君は食堂に残っておいた方がいいわ」
俺「え?…」
霧切「モノクマに銃を渡された事で、今は皆んなが殺されないかって恐怖心が高まってる…」
霧切「そんな時にリーダー的存在が食堂から居なくなるのは、危険だと思わない?」
俺「霧切さんはあの100億なんかで誰かが殺人を起こす為に動くと思ってるの?…」
霧切「ええ。何か動きがあると思ってるわ」
俺「あ…」
霧切「思い出してみて。動機が配られた時の事を…」
霧切「外の世界の映像を見せた1回目は十神君と舞園さん、2回目の秘密の暴露の時は大和田君と腐川さんと不二咲君…」
霧切「黒幕はそれぞれの弱点に合わせて動機を見せて盤面を動かそうとして来てる…」
霧切「だったら、今回も100億で動くような人が居てもおかしくは無いわ」
俺「だったら尚更霧切さんも一人行動は危険だよ!」
霧切「私にはこれがあるから問題無いわ」スッ銃「」
俺「うっ…で、でも…油断したら、背後から撃ち抜かれたりするかも…撃ったとしても、下手すると君がクロに…」
霧切「俺君、銃の扱いは難しいのよ?」
俺「え?…」
霧切「テレビや漫画では簡単に撃っているかもしれないけど、実際には素人が撃とうと思っても、そう簡単に思った方向へは飛ばないし脱臼したりする…」
霧切「ちゃんと訓練を積んで、ようやく思った場所へ撃てるようになるの」
俺「でも、それなら霧切さんも当て嵌まるんじゃ?…」
霧切「私はこの学園に来るまで、銃の所持の許された海外に住んでいたのよ」
霧切「もし私を狙うような人が現れたとしても、先に無力化するわ」フッ
俺「…。」
霧切「それにもし私に何かありそうなら、俺君が来てくれるんでしょう?」
俺「も、勿論」
霧切「なら、頼りにしてるわ」スッ
俺胸「」コンッ
俺「あ…」
霧切「わざわざ心配してくれてありがとう…。でも、私は大丈夫だから戻ってあげて…///」
俺「…分かった」
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 15:12:41.57 ID:jr7oGbaE0
- 食堂
俺「あれ?皆んなは…」スタスタ
舞園「それが、俺君達が居なくなって皆んな順番に部屋に戻って行っちゃいました…」
俺「そうなんだ。じゃあ残ってたのは舞園さんと…」チラッ
セレス「…。」
俺「セレスさんは残ってたんだ」スタスタ
セレス「ええ。動機の発表など色々ありましたので、結局俺君に未だミルクティーを淹れて貰ってませんでしたから」
俺「あ、ああ。なら今淹れようか?」
セレス「お願いできます?」
俺「分かった。舞園さんの分も一緒にミルクティー淹れようか?」
舞園「え?あ…私は大丈夫です…」
俺「ん、そっか」スタスタ
舞園「…。」
セレス「舞園さんは部屋に戻らないんですね」
舞園「はい。戻って欲しいですか?」
セレス「いいえ。お好きになさって下さって構いませんわ」
舞園「…。」
舞園(どう言うつもりなの?…)
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 15:19:19.06 ID:jr7oGbaE0
- 厨房
お湯「」コポコポ...
俺「…。」
霧切『外の世界の映像を見せた1回目は十神君と舞園さん、2回目の秘密の暴露の時は大和田君と腐川さんと不二咲君…』
霧切『黒幕はそれぞれの弱点に合わせて動機を見せて盤面を動かそうとして来てる…』
霧切『だったら、今回も100億で動くような人が居てもおかしくは無いわ』
俺(生き残ってるメンバーで100億で動きそうなのは、葉隠君と…セレスさんくらいだが…)
食堂
ズズ...
セレス「あら?腕を上げられました?」
俺「良くなってる?」
セレス「ええ。この前作って頂いた時よりもミルクの量が調整されてますわ」
俺「あ、流石…ちゃんと分かるんだ。食事当番の時にちょこちょこ練習してて」
俺「セレスさんにいつか100点貰ってみたくてさ//」
セレス「フッ、努力家なんですね俺君は」
俺「いや、努力家と言うかこの閉鎖空間に居ると何か目標持って生きていかないと直ぐ堕落してしまいそうで…」
セレス「確かに、ここは外の世界と違ってある部分に目を瞑れば駆け引きをする必要も、勉強も、何もする必要がありませんからね」
俺「うん…」
俺(そのある部分って言うのが大き過ぎる代償だけど…)
セレス「俺君、ミルクティーを淹れてくれたお礼です。今から娯楽室でビリヤード勝負をさせて頂けませんか?」
俺「ビリヤード?…」
セレス「ええ。わたくしビリヤードも得意ですのよ」
俺「…。」
俺(普通なら乗る所だけど…)
セレス「それとも、怖いですか?これが」スッ銃「」
俺「…。」
俺(そう、セレスさんは俺を即死させれる武器を持っている)
舞園「…なら私も行きます」ガタッ
セレス「舞園さん?…」
舞園「私も行くなら大丈夫ですよね俺君」
俺「…。」
1…一昨日、大浴場に霧切さんと一緒に入った際に言われた事。もしセレスさんが誰かに対して殺意を持ってるのなら俺に向けさせれるかも
2いや、舞園さんにも着いて来て貰おう
安価下
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 17:02:59.53 ID:mXfnlRlk0
- 1
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 18:24:06.15 ID:jr7oGbaE0
- 食堂
俺(…一昨日、大浴場に霧切さんと一緒に入った際に言われた事)
俺(もしセレスさんが誰かに対して殺意を持ってるのなら俺に向けさせれるかも…)
俺(だとしたら一人の方が警戒は解いてくれるか…)
俺「大丈夫舞園さん。俺ご指名みたいだし、俺一人でいいよ」
舞園「えっ?で、でも…」
セレス「おや、宜しいのですか?」
俺「ああ、問題無い。俺一人でも…」
舞園(俺君、いったいどう言うつもりで…)
俺「大丈夫舞園さん。セレスさんは俺を殺さないさ」
舞園「あ…」
セレス「うふふ…信用して下さるのですね」ニコッ
俺「ああ。それじゃあ行こうか」スタスタ
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 21:20:09.51 ID:2POTgJEn0
- undefined
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 21:21:26.25 ID:2POTgJEn0
- 娯楽室
セレス「俺君。舞園さんが心配してくれていたのに、よくこのわたくしと2人きりで勝負を引き受けましたね」ビュッ
ボール「」カラカラッ
俺「ああ。セレスさんは俺を殺さないだろ?」ビュッ
ボール「」カラカラッガコンッ
セレス「さぁ、それはどうでしょうか?」
セレス「当然ですが、わたくしは今銃を携帯しています」
セレス「俺君の事を殺そうと思えば、いつでも殺せるのですよ?」
俺「ここで順応して行くって行ってたのは何処のどいつだ?」ビュッ
ボール「」カラカラッ...
俺「チッ…」
セレス「フッ、俺君ならわたくしの本質を理解していると思っていましたが?」スッ
俺「…順応して行くと言うのは自分が犯人だと思われにくくする為のブラフ」
俺「もしその機会があるならば、誰よりも勝ち残りたい…」
セレス「よく理解してるじゃありませんか」スッカラカラ...ガコンッ
俺「セレスさんは裏社会でのギャンブルを制してここへ来た超高校級のギャンブラー…この状況を楽しまない訳が無い…」
セレス「ええ。ですが、一つだけ予定が狂いました」
俺「うん?…」
セレス「それは俺君がCランクだった事…」
俺「Cランク?…」
セレス「失礼。わたくし、他の人を見るとどうもランクを付けてしまう癖があるみたいで…」
俺「趣味悪いな…」
セレス「ええ。それはわたくしも良くない事だとは思っていますわ。しかし俺君は何とCランクだったのです」
俺「…。」
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 21:22:03.68 ID:2POTgJEn0
- 娯楽室
俺「その上にBもAもSもあるなら、全然高い数値だとは思えないけど」
セレス「そんな事はありません。俺君は世界初のCランク…」
セレス「俺君は十神くんのような際立つようなイケメンではありませんし、探せばその辺りにも何処にでも居そうなのに…」
セレス「ですが、どうしようもみっともなく足掻く俺君の姿がきっとわたくしのハートに刺さったのですわ」
俺「…。」
セレス「俺君さえ良ければ、わたくしは本当にここで俺君と共に過ごしても良いと…//」
セレス「どうですか俺君?これは提案です。この学園で、わたくしと一緒に子を作り一生を終える気はありませんか?」
俺「俺は…」
1死んで行った皆んなの為にも、必ず外へ出るべきだと思ってる…。ある子とも外へ必ず出してやるって約束したし…
2悪く無い話だけど…俺、もう将来を約束した人が居るから…///
安価下
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/28(月) 21:22:34.37 ID:dweHX49ao
- 1
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/28(月) 22:56:34.75 ID:2POTgJEn0
- 娯楽室
俺「死んで行った皆んなの為にも、必ず外へ出るべきだと思ってる…」
俺「ある子とも、外へ必ず出してやるって約束したし…ここに残るって言うのは考えられないよ…」
セレス「…フッ、俺君ならそう答えると思っていました」
俺「…。」
セレス「いいえ、手に入らないからこそわたくしは俺君をより一層欲しいのかもしれませんね」
セレス「これまでわたくしが手に入れられ無かったのは俺君だけですから」ニコッ
俺「…超高校級のギャンブラーからそんなに想われるなんて光栄だけど、セレスさんは…勝つつもりなんだろ?」
セレス「ええ。わたくしは勝ち残り続けて、この学園に来たのですから当然です」
俺「だったら俺は、大和田君の時のようにセレスさんが行動した時止めなきゃならない…」
セレス「フッ、そのタイミングもいつなのかわからないのにいったいどうやって止めるおつもりですか?」
俺「……悪いけど、大和田君の時に朝日奈さんを助けに駆け付けれたのは偶然じゃ無い」
セレス「偶然じゃない?…」
俺「俺には見えるんだ…。仲間の死の未来が…」
セレス「…。」
俺「…今、誰を助けなきゃいけないのか遠く離れていても数分先の未来が見えてしまうんだ」
セレス「そうですか。それが俺君の才能…それがあったから、朝日奈さんの事は助ける事が出来たと…」
俺「ああ…。だからセレスさんが誰かを殺そうとしたら、俺には伝わるんだよ」
セレス「なるほど。確かにその話が本当なら、殺人計画は常に俺君と言うイレギュラーに対処する事を前提で考えなくてはいけないので厄介ですわね…」
俺「そう…。だからセレスさんも馬鹿な真似はやめた方がいい…」
俺(本当はこれの発動条件も必ず見えるのかどうかも分からないから、だいぶ不安定な力なんだけどな…)
セレス「なら、こうすればどうです?」カチャッ
俺「あ…」
セレス「こうしてしまえば、俺君が未来を見て邪魔をしに来る事も無いでしょう?」
俺「…。」
セレスの好感度が6に上昇した
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 10:20:59.91 ID:oRPiddIh0
- 娯楽室
セレス「最初に俺君を被害者にしてしまえば、イレギュラーもなくなるのではなくて?」カチャッ
俺「…。」
俺「…銃は練習していないとそう簡単に当たらない…。セレスさんに俺を当てられるかな?」
セレス「フッ、言ったでしょう?わたくしは裏社会でのギャンブルに勝って来たと…」
セレス「その中で銃を使うギャンブルが無かったと思いますか?」
俺「…ッ」ゴクリッ...
俺「……それでも、今俺を殺せばセレスさんも道連れだ」
俺「俺達が娯楽室へ向かったのを舞園さんが見てる。ここで俺を殺せば、間違い無くその後学級裁判でセレスさんも吊られるぞ」
セレス「フフッ、夢が叶わないのならば、いっそここで俺君と一緒に散ると言うのもそれはそれで一興ですわね」
俺「うっ…」
俺(…マズイ。この展開は予想して無かった)
セレス「さて、どうしましょうか」銃「」
俺「どうって…」
セレス「そうですわ。ならギャンブルで決めましょうか?」
俺「ギャンブル?…」
セレス「今から左手でコインをトスします。表なら撃ちません、しかしもし裏なら…」
俺「裏なら…?」
セレス「ここで、わたくしと一緒に死んで下さい」ニコッ
俺「ッ!!」
コイン「」ピンッ
セレス「ビリヤードは実力差があり過ぎて勝負になりませんでしたが、俺君の運を試してさしあげます」
コイン「」クルクルッ
俺(どっちだ?表か…裏か?…)
コンマ下二桁
51以上表だった
50以下裏だった
安価下(50以下なら下)
コンマ下二桁
61以上舞園が来てくれていた
21〜60撃たれはしなかったが威嚇射撃で警告された
20以下俺、撃たれたが防弾チョッキのお陰で打撲で済んだ
安価下2
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 10:27:56.54 ID:HNT+fyFeo
- あ
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 11:32:59.18 ID:oRPiddIh0
- コンマ54
娯楽室
コイン「」コトッ...
俺「あ…」
セレス「…表、ですわね」スゥ
セレス「良かったですね俺君。どうやら俺君は運の要素もお持ちのようです」ニコッ
俺「ッ…」ゴクリ...
セレス「今日は楽しかったですわ。久しぶりにこんなスリルの味わえるギャンブルができて」スタスタ
俺「……。」
俺「セレスさん…」
セレス「??」
俺「…俺は君が動かない事を祈ってるよ」
セレス「フッ…」スタスタ
俺「…。」ジッ...
コイン「」
俺(セレスさんがギャンブルでそう簡単に負ける訳が無い…。コインをトスしたのもセレスさん自身だったし、あえて手加減してくれたんだろうな…)
俺(これは最後通告だと…)
俺(だが、俺は…)
階段
舞園「あ…」
セレス「あら舞園さん。やっぱり尾けて来てたんですね」
舞園「ち、違います。私、美術室に行こうと…」
セレス「美術室に?まぁ、そう言う事にしておきましょうか」スタスタ
舞園「…。」
舞園(セレスさんは俺君を撃たなかった…。諦めたって事?…)
俺「舞園さん…」スタスタ
舞園「あ、俺君…大丈夫でした?…」
俺「ああ…」
1舞園の力を借りる
2…いや、セレスさんとの決着は正々堂々俺一人でつける
安価下
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 12:22:49.68 ID:KXT9I5dxO
- 2
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 14:03:58.90 ID:oRPiddIh0
- 俺部屋
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。 ただいまより夜時間になります』
俺「ふぅ…」
ベッド「」ストッ
俺(…結局、あの後俺は舞園さんに助けを求める事無く俺も部屋へ戻って休んでいた)
俺(…セレスさんとの決着は正々堂々俺一人でつける)
俺(他の人は誰も必要無い…。巻き込みたく無い…)
俺(ただ、俺の能力が何処まで使い物になるのか分からない…。銃が配られてる期間の今夜も、なるべく寝ずに起きておいた方が良さそうだな…)
俺(そして3時間後の深夜1時頃…)
コンマ下二桁
71以上ドアの隙間から紙が差し込まれた
70以下部屋に石丸が訪ねて来た
安価下
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 14:09:39.43 ID:lwp+VSsgo
- あ
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 14:43:00.41 ID:oRPiddIh0
- 俺部屋
ピンポンッ
俺(…!来た!いや、来てしまった…)
俺(やっぱり、セレスさん。君が?…)スクッ
俺「はい…」
石丸『僕だ。石丸だ…』
俺「え?石丸…君?…」
俺(セレスさん…じゃない?何で石丸君が?…)
石丸『話しがあるんだ。出て来てくれないか?…』
俺(石丸君、話も出来ないくらいに弱っていた筈だけどちゃんと話せるくらいには回復してるな…)
俺(どうしてこの時間なのか、いったい彼が俺にどんな用事なのかは分からないが…)
俺「…。」
1帰って貰う
2部屋から出る
安価下
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 15:35:01.07 ID:Pz9l3tjvO
- 2
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 15:53:38.46 ID:oRPiddIh0
- 美術準備室
石丸「…。」スタスタ
俺「こんな所まで連れて来て、いったい何の話なんだ?…」スタスタ
石丸「…。」
俺「??」
石丸「…俺君、僕は君の事を信じてたんだぞ」
俺「えっ…」
石丸「なのに、君は僕の…いや、皆んなの事を裏切り…」グッ
俺「な、何の事?…」
石丸「とぼけるな!やはり君は黒幕と繋がっていたんだ…。裏切り者だったんだろ!!?」
俺「何を言って…?俺が裏切り者?そんな訳がある訳無いだろ!」
石丸「ええい!未だしらばっくれるとは、もう…もう、君だけは許せん!!」バッ
ハンマー「」グッ
俺「…!!」
石丸「死んであの世で兄弟に詫びを入れるんだーっ!!」ブウンッ
俺(うっ!?)
俺身体能力:大和田並み
コンマ下二桁
86以上上手く投げ飛ばして制圧した(俺身体能力朝日奈並みに)
21〜85警戒していたので何とか避けたが、背後から…
20以下俺死亡
安価下
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 16:28:51.42 ID:HNT+fyFeo
- あ
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 16:58:48.49 ID:oRPiddIh0
- コンマ42
美術準備室
俺「ッ!?」バッ
俺目の前「ハンマー「」」ビュオンッ
地面「」ドゴンッ!!
石丸「くっ!」
俺(石丸君がずっと怪しかったのと、最初ほぼ飲まず食わずで元から弱っていたせいで避けれた…)
俺「石丸君落ち着いて…」
石丸「何を今更!」グッ
俺(駄目だ。頭に血が昇ってる…。どうせ走ってもヘロヘロだろうし、一旦距離を取って自分の部屋まで逃げるか?…)
俺背後「」コツッ
俺「…!」クルッ
「フッ、石丸君。手こずってるみたいですね」
石丸「あっ…」
俺「……なるほど。石丸君をそそのかせたのは、やっぱりセレスさんか」
セレス「フフ、何の事でしょうか?」カチャッ
俺(クソッ、囲まれた…)
石丸「やめろセレス君。彼を殺すのは僕の役目だ」ムクッ
セレス「ええ。わたくしはここから逃げないようにしただけです。お好きにどうぞ」
俺「石丸君、セレスさんに何を言われたんだ?…」
石丸「黙れ悪党!君は黒幕側の人間で、皆んなの心を弄んで…そして、兄弟を見殺しにしただけじゃ無く、女の子にも乱暴をしたそうじゃ無いか!」
俺(そんな風に嘘を言われて信じちゃったのか…)
俺(大和田君が死んでから、あのまま放っておけば衰弱死しかねかった今の石丸君の状況なら…少し吹き込むだけで復習に取り憑かれるのも仕方ないが…)
俺判断力:優れている
コンマ下二桁
41以上俺は冷静だった
40以下しかし俺は前後に死の選択に迫られ焦っていた
安価下
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/29(火) 17:45:06.29 ID:ueK+7T7D0
- あ
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 18:09:01.33 ID:ruD22wsi0
- コンマ29
美術準備室
俺(しかし俺は前後に死の選択に迫られ焦っていた)
俺(ここで俺が弱った石丸君を抑えるのは簡単だが、セレスさんの性格上不利と見るや撃つ筈…)
俺(だったら俺が取るべきはいったい…)
石丸「くっ、僕も君を信じていたのに!!」ブウンッ
俺「ッ…!」サッ
壁「」ドオンッ!!
石丸「ハァ…ハァ…」
セレス「フッ…」カチャッ
俺(クソ……)
セレス(…俺君。わたくしと正々堂々と戦おうとした俺君の間違いです)
セレス(ギャンブルと言う運の要素をかなり含むゲームで勝つ為には、一番大事な物は最初の配牌…)
セレス(あの世界では俺君のような馬鹿正直に戦おうとした人から先に脱落して行くんですよ…)グッ
ダアンッ!!
俺「うっ…」
コンマ下二桁
41セレスに石丸ごと撃たれ、俺は軽傷で済んだが石丸が…(石丸死亡)
21〜40まさかの人物が撃たれた…
20以下背後に気を取られている内に俺死亡
安価下
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 18:23:12.96 ID:Uqh6Ca6GO
- へい
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 18:46:59.06 ID:ruD22wsi0
- コンマ96
残りコンマ判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 18:49:38.06 ID:Uqh6Ca6GO
- 1
事件回避するための戻り場所と戻った後どうすればいいか教えてください
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 19:07:08.65 ID:ruD22wsi0
- >>586
事件は回避出来ません。舞園がセレス振って王道ルート行ったら事件は起きます
ただ防ぐ事は可能。直近だと→>>575でセレスが石丸を動かした場合(俺不利になるが石丸とも和解したければ>>581の判定成功させて次の判定も成功させると有利に(次の判定成功しないと石丸が死ぬ)
セレスが>>575で石丸動かさなければセレスと直対(2回失敗するまでは俺が死ぬ事は無い、ただし全く別に石丸が勝手に死ぬ可能性がある)
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 19:23:00.25 ID:Uqh6Ca6GO
- 575
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 19:24:49.55 ID:ruD22wsi0
- 575から
俺部屋
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。 ただいまより夜時間になります』
俺「ふぅ…」
ベッド「」ストッ
俺(…結局、あの後俺は舞園さんに助けを求める事無く俺も部屋へ戻って休んでいた)
俺(…セレスさんとの決着は正々堂々俺一人でつける)
俺(他の人は誰も必要無い…。巻き込みたく無い…)
俺(ただ、俺の能力が何処まで使い物になるのか分からない…。銃が配られてる期間の今夜も、なるべく寝ずに起きておいた方が良さそうだな…)
俺(そして3時間後の深夜1時頃…)
コンマ下二桁
61以上ドアの隙間から紙が差し込まれた
60以下部屋に石丸が訪ねて来た
安価下
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 19:57:17.33 ID:TWJcFhObO
- ピキーン!
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 20:33:16.63 ID:ruD22wsi0
- コンマ33巻き戻し+
1運良く霧切が来て…(セレス犯行する前に完全制圧セレス好感度8に上昇)
2石丸が来たが石丸先に軽く制圧(俺身体能力一気に桑田並みに上昇)
3巻き戻し2枚+
安価下
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 21:23:16.65 ID:WMs/jGq/o
- 1
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/29(火) 22:05:10.00 ID:ruD22wsi0
- コンマ33
俺部屋
コンコンッ
俺(…!来た!いや、来てしまった…)
俺(やっぱり、セレスさん。君が?…)スクッ
霧切『俺君。まだ起きてる?』
俺「え?霧切さん?」ガチャッ
霧切「やっぱり未だ起きてたわね」
俺「やっぱりって?…」
霧切「武器防具の返却は明日の朝…つまり今夜が最も殺人が起きる可能性のある日…」
霧切「俺君の力と性格を考えれば未だ起きてる可能性が高いって事は容易に想像できるでしょ?」
俺(相変わらずの推理っぷり…)
俺「それじゃあ霧切さんは俺が心配で来てくれたって事?」
霧切「………別に、気になる事を見つけただけよ?///」
俺(霧切さん、仲良くなったら意外と分かりやすいな。可愛い)
俺「それで気になる事って……ん?」
扉「紙」スッ
霧切「どうしたの?」
俺「いや、扉の隙間から紙が…」スタスタ
霧切「紙?」クルッ
俺「…。」スッ
霧切「誰かが俺君の部屋に渡しに来たと言う事?この時間に?」
俺「…。」チラッ
霧切「何?」
俺「いや、これさぁ…見てよ」スッ
霧切「……私?」
俺「霧切さんが探索中に新発見があったから2人で話したい。物理室に来てくれって…」
霧切「………何というかこの犯人、持ってないわね」
俺「う、うん…」
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 11:59:32.09 ID:J85LR6HM0
- 廊下
俺(俺を狙ってた犯人はやはりセレスさんだった)
俺(そして結果的に言うと、囮として物理室へと向かった俺を後から尾けて襲おうとしたが更にその背後に居た霧切さん)
俺(そして霧切さんの背後に、何故か居た舞園さんの2人によりセレスさんはあっさりと捕まった)
俺(俺に何も危害を加える事無くセレスさんは拘束された)
セレス「まさかこのわたくしがこんなに簡単に捕まってしまうなんて…」
セレス両手「延長コード「」」
俺(セレスさんの銃は取り上げられて、両手は図書室にある延長コードで縛られている)
霧切「むしろ助かったんじゃない?」
舞園「助かった?…」
霧切「もし俺君を殺そうと危害を加えていたら、大和田君のやらされたあの意地悪な問題をやらされて処刑されていたかもしれないわ」
舞園「あ…」
セレス「フッ、そんな中途半端な形で捕まるくらいなら潔く死を選びますわ」
俺「それはダメだよ…」
セレス「駄目?」
俺「俺はセレスさんには生きて欲しい…」
セレス「何故?わたくしは俺君の事を殺そうとしたんですよ?」
舞園「…。」
セレス「まさか仲間だから…などと、安い発言をするつもりではありませんわね俺君?」
セレス「言ったでしょう?わたくし達は如何に他人を欺き、クロと言うたった一つの椅子を奪えるのかをしている…これはゼロサムゲームなのです」
俺「いいや違う。俺達が目指すべきはそのクロの椅子じゃ無い。黒幕を倒して、皆んなでこの学園から脱出する事だ」
セレス「俺君はそれが可能だと思ってるんですか?」
俺「可能かどうかは分からない…。でも、俺はその為に全力を出すって決めたから…」チラッ
舞園(あ…)
俺『俺が必ず舞園さんを外に出して見せる!』
舞園(俺君…///)
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 12:14:46.19 ID:J85LR6HM0
- 廊下
霧切「むしろ私は貴方の行動が意外だったわ」
セレス「はい?」
霧切「これまでのセレスさんを見ていると、幾ら銃があるとは言えセレスさんがそんなサシで俺君とやり合うようなタイプだとは私には考えられない」
霧切「貴方はもっと盤面を混乱させるように動かしてから動く筈」
セレス「おや、わたくしは霧切さんには随分と評価されていたんですね」
霧切「…迷っていたんじゃないの?」
俺「迷っていた?…」
霧切「ええ。俺君…いいえ、舞園さんが止めてくれるのを」チラッ
舞園「私…ですか?…」
霧切「だって舞園さんはセレスさんが動き出しそうなのを知っていた。だからこそ、今この場に居るのでしょう?」
舞園「確かに私は、セレスさんがここから出る為に誰かを手にかけようとしてる気はしてましたが…」
セレス「…勘違いしないで下さい。ただ、動かせるような盤面では無かっただけです」
舞園「でも私も、セレスさんが手を染める前にこうやって捕まってくれてホッとしています…」
セレス「何故?」
舞園「だって、私にとってセレスさんは仲間でも有り友達でもあったから…」
セレス「友達…?わたくしと舞園さんが?フッ…」
舞園「えっ?何で笑うんですか?…」
セレス「いいえ…ただ、わたくし達は似た者同士なんだと思っただけです」
舞園「私達が?…」
セレス「ええ。だからこそ、舞園さんには記憶しておいて欲しかったんでしょうね」ニコッ
舞園「セレスさん…」
霧切「…。」
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 12:27:49.18 ID:J85LR6HM0
- 寄宿舎
セレス「俺君」
俺「うん?」
セレス「俺君が黒幕と戦いたい事は分かりましたが、やはりわたくしは俺君には協力はできません」
俺「…。」
舞園「そんな…」
セレス「わたくしの夢は、今現在持っている資産にあの100億を+して西洋のお城でイケメンの執事に囲まれて住む事です」
舞園(ええ…)
俺「なら、解放しても繰り返すって事?…」
セレス「それが叶わないのならもう一つの夢…」
俺「もう一つ?」
セレス「数時間前にも言いましたが、俺君を手に入れる事です」
俺「う…」
セレス「そのどちらかが叶うまで、わたくしは今解放されても行動しますわ」
俺「何度も俺を襲うって事か?…」
霧切「…。」
セレス「俺君だけとは限りません。今後もし盤面的に可能なら他の人を襲う可能性も…」
俺「他の人が襲われるなら俺は必ず動くよ…」
舞園「私もセレスさんの事を必ず毎回止めます!」
セレス「フッ、なら今後の学園生活も楽しめそうですわね」
俺「ッ…」ゴクリ...
舞園「…。」ゾクッ
霧切「待って2人とも」
俺「霧切さん?…」
霧切「彼女とは私に交渉させてくれる?」
俺「えっ?…」
霧切「大丈夫。俺君や他の人を狙わないように説得してみせるわ」
俺「う、うん…自信があるなら頼む…」
俺(そう言って、霧切さんは拘束されたセレスさんを連れて霧切さんの部屋へと入って行った)
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 12:47:28.80 ID:J85LR6HM0
- 廊下
舞園「俺君。ずっと霧切さんと居たんですか?」
俺「いや、たまたま霧切さんが俺の部屋に用事で来たんだ」
俺「その数分後にセレスさんが俺を物理室に呼び出そうとして…霧切さんの名を騙って…ほら」スッ
舞園「本当だ。変な偶然ですね…」
俺「偶然…なのかな?…」
舞園「え?…」
俺「こうした事でセレスさんはほぼ一方的に俺達に対して交渉できる権利を得た。ある意味でセレスさんの一人勝ちなのかもしれない…」
舞園「あ…」
俺「霧切さんとどんな話し合いをするのかは分からないけど…」
舞園「そうですね…」
俺「そう言えば舞園さんこそどうして俺達の後を着けてこれたんだ?」
舞園「セレスさんが俺君の事を狙う気がしたから、部屋の扉を鍵かけずに少し開けておいたんですよ」
舞園「そうしたら廊下の足音も聞こえるじゃないですか」
俺「そんな危険な事…」
舞園「大丈夫ですよ。万が一だったら、これもありましたから」銃「」
俺「舞園さん、銃撃った事…と言うか撃てるの?…」
舞園「え?…」
俺「躊躇すれば殺されるし、下手な場所を撃てば君がクロになる可能性だってある…」
舞園「そうですけど…」
俺「大和田君の時もそうだったけど、あんまり無茶な事をしないでくれ…」
舞園「ッ…」
舞園「それなら…俺君と霧切さんだって同じじゃ無いですか…」ギリッ...
俺「違う。俺達は…!」
舞園「自分達2人だけで何とかするから、私達には守られてろって言うのは、それは2人だけのエゴですよ!!」
俺「ま、舞園さん…?」
舞園「あ…ごめんなさい…。でも、私だって…俺君と一緒で、俺君を…皆んなを助けたいんですよ…」
俺「…。」
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 13:29:12.29 ID:J85LR6HM0
- 廊下
舞園「最初は確かに、こんな状況になって…怖くて…私は誰も信じられなくなって…その中で唯一信じる事ができたのは俺君だけ…」
舞園「俺君こそが私にとっての残された希望だったんです…」
俺「…。」
舞園「でも、こんな状況でも他の人とも交流して行く内に…」
舞園「俺君以外の他の人にもちゃんと良い所があって、皆んな素敵な人で友達も出来て…」
舞園「大事な仲間なんです…。だから…!」
俺「…。」
俺「…違うんだ舞園さん」フルフル
舞園「違う?…」
俺「俺と霧切さんには、他の人とは違う決定的な違いがあるから言ってるんだ…」
舞園「え…」
俺「俺達は皆んなと違って記憶が無い…。自分の才能の事すら覚えて無い…」
舞園(俺君は最初に聞いてたけど、霧切さんも?…)
俺「他の人と違って、明確に外へ出てやりたい事って夢が無いんだ…」
舞園「…。」
俺「だから多少危険な事もできるし、お互い自分の記憶を思い出したいから協力してる…」
俺「でも舞園さんや他の人には夢がある…」
俺「超高校級のアイドルとして、見てくれる人に勇気を与えられるようなアイドルになる。それが舞園さんの夢なんだろ?」
舞園「あ…」
俺「だから、ここに居る暇なんか無くて…アイドル仲間の為に、少しでも早く生きて帰らなきゃならないんだろ?」
舞園「……ッ」
舞園(そっか…。そう言う事…だったんだ…)
舞園(一番最初の私の言葉が、逆に却って俺君にとっての呪いの言葉になってたんだ…)
1なら、これ以上俺君を苦しめないように…これから私のする事は…
2俺君に言われた通りに従う
3……それは違いますよ。俺君
安価下
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 13:34:03.48 ID:JdZnSsijO
- 3
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 13:53:53.22 ID:J85LR6HM0
- 廊下
舞園「……それは違いますよ。俺君」
俺「違う?…」
舞園「確かにここへ来た時の最初の夢はそうでした…」
舞園「アイドルと言う夢を叶える為に、一刻も早く外へ出ないといけないって、そう思ってました…」
俺「…。」
舞園「でも、俺君と出会って…皆んなと出会って今の夢は変わったんです」
俺「夢が変わった?…」
舞園「私の今の夢は、大切な仲間の皆んなと一緒にここから出る事です!」
俺(え?…)
舞園「もしその夢が叶うんだったら、私はアイドルだって辞める事になっても構いません」
俺「舞園さん…。でもそれじゃあ君は…」
舞園「外へ出てからの事は、外へ出てから考えます」
舞園「だから私も、俺君達に協力させて下さい。私の新たな夢を叶える為にも」ニコッ
俺「あ…」
俺(そかか…。過保護だったのは俺の方だ…)
俺「ごめん舞園さん。俺は君の事を勘違いしてたらしい…」
俺「こちらこそ、協力して貰えると有り難いよ」スッ
舞園「はい。これからは一緒に頑張りましょうね」スッ
俺手「舞園手「」」グッ
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 14:04:37.60 ID:J85LR6HM0
- 翌日
食堂
苗木「朝食会が終わったら、武器防具も返却だね…」
舞園「ですね」
山田「やれやれ、やっと引きこもり生活も終わりですか…」
不二咲「俺君、後で話があるんだけど…良い?」
俺「あ、うん?」
腐川「な、何よ…男2人で話し合いって…?あ、あたしも混ぜなさいよ…//」
不二咲「い、いや腐川さんが想像してるのとは違うかも…」
朝日奈「今日皆んな揃うかな?…」
大神「信じるのだ…」
朝日奈「う、うん…」
俺「後居ないのはセレスさんと霧切さんと…」
セレス「おはようございます」スタスタ
舞園「おはよう御座います」
俺「おはようセレスさん」
俺(セレスさんの事件は俺と舞園さんと霧切さんの3人だけが知る事で、誰にも口外はしなかった)
霧切「おはよう」スタスタ
俺「おはよう」
俺(セレスさん自由だし、一旦解決したって事で良いんだよな?…)
俺(順に揃って行く面々…だが、時間になっても後一人だけが揃わなかった)
石丸「」
葉隠「なぁどうしたんだ石丸っちは?…」
朝日奈「石丸、これまで遅刻なんか無かったよね?…」
不二咲「う、うん…むしろ誰よりも早くて…」
俺(石丸君って弱ってたよな…。まさか…)
俺「様子を見に行ってみようか」
俺(俺達は手分けして石丸君を探しに行った。その結果…)
コンマ下二桁
81以上石丸は自分の部屋で気を失っていた
80以下石丸が死んでいた…(学級裁判へ)
安価下
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 14:20:42.93 ID:hVsZoK0v0
- あ
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 15:12:11.21 ID:J85LR6HM0
- コンマ93
脱衣所
俺(石丸君は自分の部屋でぶっ倒れていた)
俺(大和田君が死んでから丸3日間、飲まず食わずでいたのに自身の目からは涙が枯れるまで流し続けて酷い脱水症状に陥っていた…)
石丸「う…」
葉隠「気が付いたか石丸っち?」
朝日奈「大丈夫?石丸?…」
石丸「僕…は…」
ジェノ「自分の部屋の鍵すら閉められ無いくらいまで断食するとかアンタ馬鹿じゃねーの?」
石丸「あ…」
苗木「とりあえず、冷蔵庫にあった水を飲ませたんだけど…」
石丸「何故…飲ませた?…」
苗木「え?…」
石丸「そのまま、兄弟の所に行かせてくれればよかった物を…」ポロポロ...
俺(復活しても最早自力で食糧を食うつもりが…と言うか生きる意思が無い…。限界だな…)
不二咲「ねえ俺君、さっきの話しだけど…」
俺「うん?…」
不二咲「アルターエゴが解析が終わったって」ヒソヒソ
俺「え?…」
不二咲「もう石丸君に試しても良いんじゃ無いかなぁ?…」
俺「…ああ。そうだな」
俺「皆んな、こんな時に悪いが脱衣所に集まってくれ」
- 604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 15:38:44.92 ID:J85LR6HM0
- 脱衣所
江ノ島「何これ?不二咲?…」
不二咲「僕が作ったプログラムで人工知能を持ったアルターエゴって言うんだ)
俺(俺は不二咲さんが密かにここでアルターエゴを使い、パソコンの解析していた事を皆んなに説明した)
俺(そして…)
石丸「染み込んだぜ…今の言葉が…僕の魂に…」
俺「??」
石丸「うおおおああああっ!!」
苗木「石丸…君?…」
石丸「オレはもう、石丸じゃねえ!オレだオレなんだあああっ!!!」スタスタ
俺(アルターエゴによる大和田君のデータを活かした説得により、石丸君はあっさりと立ち直った)
俺(そしてその後、アルターエゴの解析結果を全員一緒に聞いて貰った)
俺(アルターエゴは希望ヶ峰学園が進行していたある計画を明らかにした)
俺(その計画とはこの学園に高校生たちを隔離し、共同生活を送らせること)
俺(しかも俺達は、場合によっては一生ここで過ごさなければならないらしい…。まさしく今、俺達が置かれてる状況だが…)
俺(また、この計画を立てたのは希望ヶ峰学園そのもの。その原因となったのは、1年前に起きた人類史上最大最悪の絶望的事件)
俺(この事件によって学園は閉鎖に追い込まれ、隔離計画が動き始めた)
アルターエゴ「計画の責任者は、希望ヶ峰学園の学園長。30代後半の男性で、今も学園内にいる可能性が高いみたい」
葉隠「じゃあその学園長がモノクマを操ってんだべ!」
霧切「学園長は私が探す…。私が…必ず…探し出す…」
俺(霧切さん?…)
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 15:58:10.28 ID:J85LR6HM0
- 体育館
モノクマ「はいはい。皆んなに渡した武器防具はこの箱に戻して下さいね」
山田「しかし、石丸清多夏殿はギリギリでしたが本当に事件が起こらず無事に返却できるとは…」ポイッ
鉄の胸当て「」
俺「山田君のだけなんか形が違うくない?…」
モノクマ「山田君サイズの防弾チョッキがある訳が無いからね。だから彼だけは特別だったの」
葉隠「いや、これじゃあ銃を防げないだろ…」
山田「だから怖くて2日間をほぼ部屋のみで過ごしましたぞ」
モノクマ「しかし、先生は驚いてますよ。これまで仲間同士で殺し合って来たオマエラなら良い動機になると思ったんだけどねえ」
苗木「だから言っただろ?ボク達はこんな物渡されても仲間同士では争わないって!」
モノクマ「いいや?普通に誰かを動こうとした人は居たけどね。馬鹿だから未遂に終わっちゃってるけど」
苗木「えっ?…」
葉隠「だ、誰が誰を殺そうとしたんだ!?」
セレス「わたくしです」
苗木「えっ!?」
舞園「セレスさん!?」
葉隠「どひゃーっ!?」
石丸「て、テメェ!何て事しやがる!?」
セレス「良いんですよ舞園さん。この際ですので皆さんにはわたくしの本当の姿を知って欲しいので」
舞園「…。」
大神「本当にお主がやったのか?…」
セレス「ええ。俺君を殺そうとしましたが失敗しました」
朝日奈「なっ…!?」
ジェノ「はぁ〜!?テメェ、あたしの寝てる間に何ダーリン殺そうとしてんの!?ポリシーに反してもテメェの事をぶっ殺してたぞ!?」チョキチョキ
葉隠「オメェはここでの生活を受け入れるべきって…」
セレス「嘘に決まってンだろッ!!」
全員「「「「ひっ!?」」」」
セレス「わたくしはな!この中の誰よりもここから出たくて堪らなかったんだよ!!」
朝日奈「じゃ、じゃあ何でそのままなの?俺も…」
俺「セレスさん。でも殺人は辞めるって約束してくれたんだよな?…」
霧切「…ええ。そうね」
俺(結局契約内容は俺も聞いてないけど、何を約束したんだろ…)
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 16:09:25.37 ID:J85LR6HM0
- 体育館
俺「そんな事より、俺達はもう銃やチョッキも返したし益々コロシアイは発生しなくなった」
葉隠「自分が殺されかけたのにそんな事?…」
俺「お前が設定した時間に耐えたんだ。そろそろご褒美があっても良いんじゃないか?」
モノクマ「んもう。俺君は欲しがりだなぁ///」ハアハア
俺(キモ)
モノクマ「まぁ今回は残念だったけど、色々頑張ってたのは見てるからね」
モノクマ「そんなに欲しいのならあげるよ」ポチッ
江ノ島「は?何をくれるの?//」
モノクマ「ん?新しい階層を開いてあげたんだよ」
江ノ島「なんだそれだけか…」
霧切「これまでは学級裁判を乗り越えたらと言う条件だったのに、随分簡単に明け渡すのね」
モノクマ「まぁ4階は行けない場所が多いからね」
苗木「行けない場所が多い?…」
モノクマ「新しい階層を解放してあげたんだから、次回は学級裁判を期待してるよ」ウイ-ン
俺「…。」
俺(俺は遂に誰も死なせずに、新階層の解放まで辿り着いた)
俺(…しかし、絆を強化して学校裁判を行わない事…。これが罠だったと気付くには今の俺にはできなかった)
???「うぷぷ。押して駄目そうなら引いてみるってね」
3章END
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 16:09:56.03 ID:J85LR6HM0
- 3章END
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く
安価下
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 17:00:48.03 ID:CMAOU8ekO
- 犠牲者なしはこのルートしかない?
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 17:26:44.36 ID:iRzAJ3Wi0
- >>608
結構戻りますが一応他もあります
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 17:54:01.82 ID:o/My8fNTO
- そっちの方が今回のよりいい展開になるの?
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 17:56:12.08 ID:iRzAJ3Wi0
- >>610
どう言うENDを目指してるかによる
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 18:04:59.05 ID:4o3Tr2pZ0
- 2
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 18:18:21.59 ID:iRzAJ3Wi0
- 現在の好感度とフラグや能力
霧切:9(フラグ入手済み、特別繋がり有り、風呂友)
舞園:9(フラグ入手済み、助手スキル持ち、ヒロインスキル持ち)
セレス:8(フラグ入手済み)
苗木:8
朝日奈:8(フラグ入手済み)
不二咲:7
腐川&ジェノ:8(→11、→11)(フラグ入手済み、ジェノサイダー契約関係)
石丸:2
大神:8(フラグ入手済み)
大和田:4【3章にて死亡】
山田:2
葉隠:2
十神:1【1章にて死亡】
桑田:1【1章にて死亡】
江ノ島:5(→8)(フラグ入手済み)
???:(→8)(フラグ入手済み、特別繋がり有り)
七海:4(フラグ入手済み、編が進めばオートで7まで上昇)
現在の俺
超高校級の???(能力:仲間の死を先読みできる(発生条件不明))
頭脳:原作苗木並み
身体能力:大和田並み
判断力:優れている
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 19:48:36.72 ID:iRzAJ3Wi0
- 4章へ行きます
4階
化学室
俺「色んな薬品が置いてある。プロテインとかもあるよ不二咲君」
不二咲「じゃあこれからはそれを飲んでからトレーニングすれば効率上がるかな。あれ?これはなんだろ?…」スッ
大神「気を付けろ。それは毒薬だ」
不二咲「え、ええっ!?毒薬!?」スッ
俺「毒薬なんてのも置いてあるんだ…。これ、飲むとどれくらいで死ぬの?…」
大神「我が飲んだとしても、少量で死ぬ物だ」
不二咲「そんなに…」
俺(毒殺だけは気を付けないとな…)
俺(4階には他に、職員室、音楽室、学園長室、情報処理室があった)
俺(音楽室は舞園さんが喜んでたが、学園長室と情報処理室は鍵がかかっていた)
俺(実質3部屋だけか。新たに開放された部屋は…)
俺(未だ5階へ行く為の階段があるみたいだが、やはりこの階も大した情報は得られなさそうだった)
俺(ここで何か情報を得られそうなのは、やはり鍵の閉まってるあの2部屋なんだろうか?…)
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 21:14:09.08 ID:iRzAJ3Wi0
- 食堂
霧切「情報処理室と学園長室には何か手掛かりがらあるかも…?」
俺(それは俺も思ったけど…)
朝日奈「鍵さえ開けば…」
葉隠「ドアをぶち破るくらい、霊長類ヒト科最強のオーガなら余裕だべ!」
大神「…。」
江ノ島「はぁ!?モノクマに見つかったらどうすんのよ!?」
セレス「と言うか、もう見てますわね…」
監視カメラ「」ジイ-...
モニター「」パッ
モノクマ「オマエラぁ!」
舞園「わっ」
モノクマ「学園長室のドアをぶち破るなんて、どんだけスクールウォーズですか!?」
モノクマ「ふぅ…ルールで縛るのは不本意でしたが…」ピッ
俺「あ、校則が追加された…。鍵のかかっているドアを壊すのを禁止とします…」
モノクマ「うぷぷ、これで安心。それじゃあ」プツッ
苗木「ここまでするって事は、やっぱり学園長室と情報処理室に何かあるって事だよね…」
俺(しかし、あるからと言って先に校則で禁止されてしまった)
俺(こうなったら校則違反をすれば殺されるし、大神さんに頼る事もできない…)
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 21:47:02.90 ID:iRzAJ3Wi0
- 脱衣所
俺「霧切さん。その、手掛かりを探すのにこれからは舞園さんにも加わって貰おうと思うんだ」
霧切「舞園さんも?」
俺「ああ。舞園さんも、皆んなと一緒に外へ出るのを目指してるみたいだから…」
霧切「…。」
舞園「え、えっと…」
霧切「まぁ、舞園さんなら良いんじゃない?過去に2度も俺君を助ける為に動いてくれてるんだし」
舞園「随分警戒してるんですね?…」
俺「一応、内通者が居る可能性が高いからね…」
舞園「え?内通者?…」
霧切「それについて俺君、解析と同時に不二咲さんに頼んでた物が出来上がったみたいよ」
不二咲「僕以外にも俺君や霧切さん、他の人の印象やイメージから、全員分のデータを読み取ってそれぞれの内通者の可能性を割り出して貰ったんだ」
不二咲「そしてそれが完成してデータが出たんだけど…皆んなにもあの結果を見せてあげて」
アルターエゴ「はい。ご主人たま」
舞園「えっ…」
俺「こんなに?…」
俺「江ノ島さんの内通者の可能性72%…」
舞園「江ノ島さん内通者の可能性が高いんだ…?」
俺「ああ。色々あって俺達は早期に目をつけては居たんだけど…」
俺「でも彼女に怪しんでる事がバレたら、もしかしたらとんでも無い行動に出るかもしれないから俺と霧切さんと不二咲さんしか共有して無かったんだけどな…」
霧切「江ノ島さんだけじゃ無いわ。前に俺君が言っていた人も見て」
俺「あっ…大神さくら:23%…」
霧切「20%を超えている…。彼女もまた内通者の可能性はあるわね…」
舞園「そんな、大神さんも?…」
霧切「ただ23%だから、仮にクロだとしても江ノ島さんと違ってガチガチの内通者の可能性があると言う感じでは無いかもしれない…」
不二咲「どう言う事ぉ?…」
霧切「もしかしたら何か理由があって従わされてるだけとかかしら」
俺「確かに前にも彼女と話した時、もし自分が居なくなったら朝日奈さんを頼むって言ってたしな…」
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/30(水) 21:55:51.11 ID:iRzAJ3Wi0
- 脱衣所
俺「じゃあこの前言ってたみたいに大神さんを探ってみる?…」
霧切「そうね。ただ問題は誰がやるか…。この中で大神さんと親しい人は?」
舞園「私は、大神さんとはあまり…」
霧切「私も全然だわ」
不二咲「ボクは少しだけ…」
俺「俺は朝日奈さん繋がりでそれなりに親しいけど?」
霧切「ならやっぱり彼女を探るのも、俺君しか居ないのかしら?」
俺「ああ。俺がやるよ…」
舞園「あ…待って下さい!」
俺「うん?」
舞園「その…人間関係が俺君に集中し過ぎるのって、あんまり良く無いと思うんです…」
舞園「特に異性間の人間関係を全員俺君中心でって言うのは…この前のセレスさんみたいな事もありますし…」
俺「でも俺の代わりで急に大神さんと親しくしてもおかしく無さそうな人ってこの中に居なく無いか?…」
舞園「それは…そう、ですけど…」
舞園「じゃあ私が、私達の代わりに大神さんを探る人の代役を探してみましょうか?…」
俺「…。」
1舞園に頼む
2…いや、俺が大神を探ってみる
安価下
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 22:17:37.70 ID:hVsZoK0v0
- 2
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 04:54:53.13 ID:SQziZrIp0
- 脱衣所
俺「…いや、俺が大神さんを探ってみるよ」
舞園「大丈夫ですか?…」
俺「何が?」
舞園「えっと、色々と…」
俺「??」
舞園(自覚無いのかな…)
霧切「それじゃあ舞園さんは江ノ島さんを監視して」
舞園「あ、分かりました…」
霧切「学園の捜査は私がやっておくから」
不二咲「霧切さん、ボクは?…」
霧切「不二咲君は引き続きアルターエゴでやれる事が無いかを探して」
不二咲「うん。分かった」
霧切「とりあえずはこれで行きましょうか」
霧切「後、俺君は男子トイレの2階の用具室。そこの壁も調べておいて」
俺「え?…」
霧切「その奥に見て貰いたい物があるの」
俺「見て貰いたい物…?」
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 05:03:12.10 ID:SQziZrIp0
- 2階トイレ奥
壁「」キイッ
俺「秘密の部屋?…」
俺「何だここ?…」スタスタ
棚「希望ヶ峰学園在校生名簿「」」スッ
俺(在校生の名簿だ…)パラッ
栞「ここから出てはいけない」
俺(うん?何だこれ?どう言う意味だ?…)
俺後頭部「」ドガッ!!
俺「うっ!?」ドサッ
─────
────
───
──
─
俺「う…」
俺「あ、あれ?…」ムクリッ...
俺「何だ?急に何かで後頭部を殴られて…いって…」
棚「」
俺「あ…棚にあった本が全部消えてる?…」
俺(つまりここは、黒幕すら想定して無かった場所?…)
俺(だとしたらマズったな…。何か手掛かりを得るチャンスだったのに…)
- 621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 05:38:01.42 ID:SQziZrIp0
- 脱衣所
俺「ごめん。誰かに襲われて、気が付いたら資料が全部無くなってて…」
霧切「そう…。でも一応、あそこにあった資料には既に全て目を通して覚えているから問題無いわ」
俺「す、凄いな…」
霧切「気になるのはモノクマの動向ね」
俺「え?…」
霧切「4階を解放した時もそうだけど、大人し過ぎると思わない?いつもなら出してくる動機も出してこないし…」
俺「俺達の絆が深まったから、コロシアイをさせるのを諦めたとか?…」
霧切「それなら良いけど…。私は黒幕の思惑が別の所にある気がするの」
俺「別の所?アルターエゴが言うにはこの学園の学園長が俺達にコロシアイをさせてるんだろ?…」
霧切「……それも、私は間違ってると思う」
俺「えっ?…」
霧切「根拠は無いけど……とにかく気を付けて。ただ大神さんと仲良くなる…」
霧切「俺君にとっては簡単かもしれないけど、用心した方がいいわ」
俺「わ、分かった…」
俺(こうして、俺はその日から大神さんと接し出したが…)
コンマ下二桁
66以上俺は大神と仲良くなった(下の判定へ)
16〜65しかし、俺が大神さんとコミュを取ってる関にコロシアイが発生し…
15以下俺死亡
安価下
大神フラグ持ち
コンマ下二桁
66以上俺は大神も惚れさせた(大神好感度9に上昇)
41〜65大神から人質の話を聞き出した
40以下大神の道場の事を聞いた
安価下2
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 07:08:02.21 ID:5m1fF4Kgo
- あ
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 08:34:36.55 ID:SQziZrIp0
- 他コンマ判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2このまま行く
安価下
- 624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 08:55:04.72 ID:Rs8nIrIVO
- 1
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 09:17:14.71 ID:SQziZrIp0
- 巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(質問あれば答えます)
- 626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 09:40:59.39 ID:YbixiUIqO
- 大神は舞園に任せた方がいいの?
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 12:02:57.64 ID:4GWc1oWy0
- >>626
大神攻略したければ俺が強行してコンマ取る
安全策なら任せて他の事する
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 13:47:00.18 ID:YbixiUIqO
- 617
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 13:55:53.99 ID:4GWc1oWy0
- 617から
脱衣所
俺「じゃあこの前言ってたみたいに大神さんを探ってみる?…」
霧切「そうね。ただ問題は誰がやるか…。この中で大神さんと親しい人は?」
舞園「私は、大神さんとはあまり…」
霧切「私も全然だわ」
不二咲「ボクは少しだけ…」
俺「俺は朝日奈さん繋がりでそれなりに親しいけど?」
霧切「ならやっぱり彼女を探るのも、俺君しか居ないのかしら?」
俺「ああ。俺がやるよ…」
舞園「あ…待って下さい!」
俺「うん?」
舞園「その…人間関係が俺君に集中し過ぎるのって、あんまり良く無いと思うんです…」
舞園「特に異性間の人間関係を全員俺君中心でって言うのは…この前のセレスさんみたいな事もありますし…」
俺「でも俺の代わりで急に大神さんと親しくしてもおかしく無さそうな人ってこの中に居なく無いか?…」
舞園「それは…そう、ですけど…」
舞園「じゃあ私が、私達の代わりに大神さんを探る人の代役を探してみましょうか?…」
俺「…。」
1舞園に頼む
2…いや、俺が大神を探ってみる
安価下
- 630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 15:34:50.58 ID:N1iJ2loIO
- 1
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 16:15:52.71 ID:1WCGDIz30
- 脱衣所
霧切「誰かアテがあるの舞園さん?」
舞園「アテはありませんけど…とにかく探してみせます!もし駄目なら私がやりますから」
俺「そこまで気合い入ってるなら舞園さんにお願いするよ」
舞園「はい!任せてください」
俺「俺はどうするかな…」
霧切「とりあえず江ノ島さんを見張っておく?俺君、彼女からも意外に気に入られてるみたいだし」
俺「今更江ノ島さんの事を見張った所でな…」
俺「まぁ俺は俺でアドリブで勝手に動くよ。モノクマが次はどんな動機を用意してくるかも未だ分かって無いし」
霧切「分かったわ。学園の捜査は私がやっておくから」
不二咲「霧切さん、ボクは?…」
霧切「不二咲君は引き続きアルターエゴでやれる事が無いかを探して」
不二咲「うん。分かった」
霧切「とりあえずはこれで行きましょうか」
霧切「後、俺君は男子トイレの2階の用具室。そこの壁も調べておいて」
俺「え?…」
霧切「その奥に見て貰いたい物があるの」
俺「見て貰いたい物…?」
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 16:36:21.22 ID:1WCGDIz30
- 同じなのでカット
脱衣所
俺「ごめん。誰かに襲われて、気が付いたら資料が全部無くなってて…」
霧切「そう…。でも一応、あそこにあった資料には既に全て目を通して覚えているから問題無いわ」
俺「す、凄いな…」
霧切「気になるのはモノクマの動向ね」
俺「え?…」
霧切「4階を解放した時もそうだけど、大人し過ぎると思わない?いつもなら出してくる動機も出してこないし…」
俺「俺達の絆が深まったから、コロシアイをさせるのを諦めたとか?…」
霧切「それなら良いけど…。私は黒幕の思惑が別の所にある気がするの」
俺「別の所?アルターエゴが言うにはこの学園の学園長が俺達にコロシアイをさせてるんだろ?…」
霧切「……それも、私は間違ってると思う」
俺「間違ってる?アルターエゴが解析した結果を言ってたのに?…」
霧切「根拠は無いけど…そう、思うの…」
俺「霧切さん…」
霧切「ごめんなさい。理屈とか根拠は無いんだけど…」
俺「いいや、別に疑って無いよ」フルフル
俺「とにかく霧切さんも一人で無理をしないでくれ。モノクマが動機を渡して来ない今なら俺も手空いてるしさ」
俺「何か手伝って欲しい事とかあったら言ってよ」
霧切「ええ。そうするわ…ありがとう」
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 17:39:17.22 ID:1WCGDIz30
- 翌日
体育館
俺(俺が秘密部屋で何者かに襲われた翌日、俺達はモノクマにより体育館に呼び出された)
俺(タイミング的に新たな動機の提示をされるかと思っていたのだが…)
俺「今度は何の動機を提示する気だ?」
モノクマ「先生はね。今までオマエラに鞭を与え過ぎました…うっうっ…」
苗木「は?…」
モノクマ「どうやったらコロシアイをしてくれるかって毎回毎回考えていたけど…」
モノクマ「オマエラは先生の予想を超えて、何とかギリギリの所で踏みとどまっています…」
モノクマ「そんなオマエラに、今回は特別に飴を与えようと思います」
セレス「また武器防具の支給ですか?」
モノクマ「そんなんじゃ無いよ。ただ、この道具を使って生き延びたオマエラには今後の学園生活をハッピーに過ごして欲しいなって思っただけさ」
モノクマ「さぁ受け取って」
俺(俺達は謎の小瓶をそれぞれモノクマに渡された)
山田「何ですかぁ?この瓶に入ってる白い粉は…」
モノクマ「何とそれ、惚れ薬」
山田「ほ、ほ、惚れ薬ィ!?///」
朝日奈「ええっ!?///」
腐川「う、嘘よ…そんな惚れ薬なんか存在する訳無いわ…///」
モノクマ「いいや?それ、超高校級の薬剤師が卒業する時に置いて行った奴でさ」
モノクマ「少量の量で飲んだ後はもうメロメロに。全部飲ませちゃった暁にはもう監視カメラの下でR指定の事になるからちゃんと用途を守って気になる子に使うんだよ」
舞園「ひ、人の心を捻じ曲げて惚れさせるなんて野蛮ですよこんなの!!///」
モノクマ「果たしてそうかな?この中には超高校級のアイドルの舞園さんに使いたい人は居るんじゃないかな?」
舞園「え…」ゴクリ...
モノクマ「逆に舞園さんだって使いたい相手がいるんじゃないの?うぷぷぷ」
舞園「わ、私はそんな人…」チラッ
俺「…。」瓶「」
舞園「…。」
モノクマ「まぁとにかくそれを使って、今後の学園生活をハッピーに暮らしてね」ウイ-ン
俺(これまた厄介な動機を渡して来たな…)
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 17:52:57.87 ID:1WCGDIz30
- 食堂
葉隠「惚れ薬ってマジの奴なのかこれ?…」
山田「ほほほっ、同人界隈でよく使われてるタイプの奴ですな///」
石丸「でぇーいっ!こんな不純な物、全員捨てるんだ!」
モノクマ『あ、そうそう。自分の奴を捨てるのは勝手だけど、他人の物を勝手に使ったら泥棒とみなして対処するから』
石丸「なっ…!?」
霧切「…つまり、処分は自己判断で行えと言う事ね」
朝日奈「これ、本当に惚れ薬なのかな?…」
江ノ島「面白そうだし誰か試してみる?」
葉隠「じゃあ言い出しっぺの江ノ島っちがオレの飲んでみてくれ」
江ノ島「はぁ!?何でアタシがお前みたいなクズに惚れなきゃなんねーんだよ!?」バンッ
葉隠「そ、そこまで言わなくても…」
不二咲「これ朝食会とかだと勝手に使われるんじゃない?…」
セレス「そうですわね。こうなった以上、これまでは日替わりの当番制でしたが、食事は各々で準備する事にしましょうか」
大神「このような小さな液体に我の自我も奪われると言うのか…」
俺(大神さんに使う男子は居るのか?…)
俺(そう言えば舞園さん、大神さんの事誰に頼んだんだろう?…)
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 18:08:19.84 ID:1WCGDIz30
- 脱衣所
俺(惚れ薬の事で会議が終わった後、一旦解散になるかと思ったが…霧切さんにより俺達は脱衣所に集められた)
山田「さーせんさーせんさーせん」ガスガスガスッ
霧切「私は聞いているだけよ。夜中、勝手にアルターエゴを使っていた理由を」
俺「勝手に使ってた?…」
山田「ぼ、僕はただ…お話しをしてただけです〜…//」
山田「彼女は僕の趣味丸出しの話にも引かず…初めてだったんですぅ〜…普通の女の子とあんな風に話せたのってえ〜」
朝日奈「普通の女の子…じゃ無いけどね…」
セレス「アレはただの人工知能です。貴方の話に興味を抱いたのであって、貴方に興味を抱いたのでは無いのです」
舞園「と言うか、そもそも不二咲さん。女の子じゃ無くて男の子ですけど…」
山田「そんなの分かってる!分かってるけどぉ〜…」
不二咲「山田君、その…僕が山田君の話聞くんじゃ駄目なのぉ?…」
山田「だって不二咲千尋殿は僕の話を聞いても、ちっとも興味を持たないじゃありませんかぁ〜」
不二咲「ご、ごめんなさぃ…」
俺(リアルに居る本物より、PCの中に居る偽物の方が良い人とか居るんだ…)
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 18:35:09.57 ID:1WCGDIz30
- 石丸との取り合いは同じなのでカット
脱衣所
俺(一旦解散になった後、俺はその流れで脱衣所に残り彼女と話していた)
俺「霧切さん、この惚れ薬本当だと思う?…」
霧切「誰も試してないから、真偽は分からないけど私は毒薬だと思ってるわ」
俺「毒!?」
霧切「ええ。あのモノクマがわざわざ渡してくるなんておかしいに決まってるじゃない」
俺「まぁ、信用でき無いよなぁ…。それじゃあ霧切さんは使わないの?…」
霧切「一つの例だけ使う方法を模索してみたんだけど…」
霧切「もしこのまま出口が見つからず、学園の捜査も打ち切りなら最後の手段として江ノ島さんに使ってみるのはアリかもしれないわね…」
俺「江ノ島さんに?…」
霧切「ええ。アルターエゴのシミュレーションでも示した通り、彼女は黒幕と繋がってる可能性が極めて高い…」
霧切「敵を一人減らせる所か、色々と有利になるかもしれないでしょ?」
俺「そう上手い事行くかね…。そうなったら何か抵抗されそうな気もするけど…」
霧切「最後の手段と言ったでしょ?探索が打ち切りになるまでは使わないわ…」
食堂
舞園「セレスさんは俺君に使うんですか?…」
セレス「俺君に使う?…」
舞園「ほ、惚れ薬の事です…//」
セレス「ああ。アレならもう中身を捨てましたわ」
舞園「えっ!?」
セレス「どうせ、わたくしには必要の無い物ですから」
舞園「えっ?でも、前は俺君の事を欲しいって…」
セレス「その話なら、もう霧切さんと解決済みですから心配要りません」
舞園「どんな約束をしたんですか?…」
セレス「それは言えません。霧切さんとの契約ですから、ですがわたくしはもう俺君を無理して手に入れる必要が無くなったとだけ言っておきます」
舞園「…。」
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/31(木) 20:23:06.98 ID:1WCGDIz30
- 学園長室前
俺(鍵のかかった扉の破壊は禁止か…)
扉「」
俺(現状、ここ以外は調べてももう何か手掛かりが分かりそうな場所は無いんだよな…)
扉の鍵「」
俺(真後ろには鍵をぶち壊そう物なら、即座に処刑しようとするだろう監視するカメラ…)チラッ
監視カメラ「」
腐川「ちょ、ちょっとアンタ、そこで何してんのよ?…」
俺「腐川さん?…」
腐川「そ、そんな所に一人で居るとほ、惚れ薬を飲ませるわよ…うふふふふ…///」スッ
俺「…それ、毒薬だからやめてね」
腐川「ど、毒薬!?」
俺「いや、その可能性もあるから…と言うか腐川さんってさ」
腐川「うん?」
俺「この扉の鍵壊せる?」
腐川「はぁ!?あ、、アタシが壊せる訳無いでしょ!?」
俺「いや、腐川さんじゃ無くてジェノサイダーなら…」
腐川「あ、あいつでも人殺ししか脳が無いから壊すのは専門外じゃ無い?…」
俺「そっか…」
俺(やっぱり壊せるのは大神さんしか居ないのか…)
1…いや、他の強行手段を考えよう
2諦めて他の場所を探索する
安価下
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/31(木) 21:33:52.37 ID:5mX5yyvDO
- 2
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 09:05:32.36 ID:uPcB13Fp0
- ???
七海「あの事件が起きたせいで、外出も禁じられちゃったし俺君とももう一緒にゲーム出来なくなっちゃいそうだね…」
俺「ああ。外はデモが起きてて危険だから…」
七海「俺君と遊べる最後の年だったんだけどな…」
俺「あっ…あんなデモ、直ぐに先生達が何とかするよ!そしたらまた!」
七海「できるかな?…」
俺「俺の為にG級に行かずずっと待っててくれてるんだろ?落ち着いたら一緒にやろうよ。また」
七海「う、うん…。なら約束だね」スッ
七海小指「」
俺「えっ?//」
七海「…前もこうして約束してたゲーム友達、来なくなっちゃったから不安なんだ」
俺「あ…分かった。俺は必ず一緒にやるって約束する」スッ
俺小指「ギュッ」七海小指
七海「うん。これで良し」スッ
俺「ッ…」ピリッ
七海「あれ?どうしたの俺君?」
俺「七海さん。君…」
七海「うん?」
小さい男の子「おーい七海。何やってんだ次の授業始まるぞ」
七海「あ、うんごめん。直ぐ行く」
七海「それじゃあね俺君。いつか必ず、一緒にG級行こうね!」タッタッタッ
俺「ああ。必ず…」
俺「…。」
霧切「その感じだと、あの先輩から何かを感じたらしいわね」スタスタ
俺「…。」
俺「……霧切さん。お願いがあるんだ」
霧切「お願い?」
俺「こんな時に、無茶なお願いなんだけど…」
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 09:13:18.54 ID:uPcB13Fp0
- 俺部屋
俺「はっ!?」ムクリッ
俺「夢…か…」チラッ
ゲーム機「」
俺「寝る直前までゲームしてたからかな…」
俺(でも、このセーブデータ1のデータは…確か上位クエを全てクリアしてG級へ行く手前で辞めてる…)
俺(偶然…じゃ無いのか?…)
俺(でも、あんな女の子見た事は無いし仲間にも居ない…)
俺「夢…なんだよな?…」
七海の好感度が6に上昇した
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 10:03:00.07 ID:uPcB13Fp0
- 翌日
脱衣所
俺(今はコロシアイが発生しないんだから、無理してリスクを負わずに俺は何か安全な方法で状況を変える事を探す事にした)
不二咲「アルターエゴをさ、ネットに繋いであげようと思うんだけど皆んなどう思う?…」
俺「ネットに?…」
舞園「危険じゃないですか?…」
不二咲「でもアルターエゴも現状を打破するにはこれしか方法は無いって回答してて…」
アルターエゴ「ボクも皆んなと一緒に戦いたいんだよ!」
霧切「私は賛成よ」
舞園「あ…」
俺「霧切さん…」
霧切「私が見つけた2階の隠し部屋、あそこなら監視カメラは無いしネットワーク環境もあった筈」
俺「でもそんな事をしたら、アルターエゴの存在が黒幕にバレないか?…」
霧切「もうバレているわ」
俺「あ…」
霧切「江ノ島さんには見つかっているのよ。黒幕にも伝わっていると考えて間違い無いでしょう」
霧切「黒幕はアルターエゴの存在を知った上で、私達を泳がせているのよ」
霧切「…だったら、黒幕の掌の上で動かされてる想定以上の事をしてやれば良いわ」
不二咲「そ、そうだよね」
舞園「俺君。何か霧切さんって、妙に江ノ島さんや黒幕に対して反骨心高くないですか?…」ヒソヒソ
俺「う、うん…」
俺(それは俺も前から感じてたけど…舞園さんも感じるって事はやっぱ気のせいじゃないんだ…)
俺「なら問題はアルターエゴに執着してる石丸君と山田君だな…」
俺(これから危険な事をするって言えば、下手するとアルターエゴごと盗まれる気もするが…)
1二人には説明しておく
2二人には内緒にしたままネットに繋ぐ
安価下
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 10:48:35.22 ID:7N+9yWiGO
- 2
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 12:29:10.73 ID:uPcB13Fp0
- 脱衣所
俺「まぁ2人はどの道アルターエゴには触れないよう脱衣所への入場を禁止してたから大丈夫か」
俺「後は男子トイレにアルターエゴを俺が運べば…」
不二咲「それ、ボクがやるよ」
俺「不二咲さんが?」
不二咲「アルターエゴが無くなったら、皆んなと違ってボク本当に何も出来なくなっちゃうし…」
舞園「そんな事ありませんよ」
不二咲「ううん。自分の事だから分かってる…。皆んなみたいに頭がキレる訳じゃ無いし度胸も無いから…」
不二咲「でもこの役目だけはやり遂げたいんだ。ボクはこの子のお父さんでもあるから、最後に話もしておきたいし…」
俺「最後って…」
霧切「…。」フルフル
俺「あ…」
俺(不二咲さん。黒幕に見つかる事を想定してまでやる気なのか…)
俺「じゃあ不二咲さん。ネットへの接続は任せて良いかな?」
不二咲「うん。頑張るよ」ニコッ
俺(彼もこれ程頑張ってくれてるんだ。俺もコロシアイを防げるように頑張らなきゃな…)
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 12:40:08.42 ID:uPcB13Fp0
- 廊下
俺(とりあえず俺も、自分の出来る事をやろう)スタスタ
俺(と言っても探索は粗方やったけど、効果が無かったし今はやる事が特に無い)
俺(かと言って、誰がこの動機の惚れ薬を使うとかも分からないからな…)
俺(偶には普段話さない人とかと過ごしてみるか)スタスタ
自由行動
1葉隠
2山田
3石丸
安価下
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 12:53:18.13 ID:Kx9wWSTxO
- 1
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 13:01:33.53 ID:uPcB13Fp0
- ランドリー
俺「葉隠君はこれどうするつもりなんだ?」
葉隠「あぁ、惚れ薬か」
俺「男子同士だから聞きたいんだけど、誰か女子に使うつもりとか?…」
葉隠「いや、これ外の世界に持ち帰って少量ずつ売ればすっげー金になるんじゃ無いかって思うんだよな」
俺「ああ…。まぁ売れるだろうな…」
葉隠「だろ?がっはっはっはっ!」
俺(クズだけど、彼は逆に大丈夫そうだな…)
葉隠「現状ジェノサイダー翔とセレスっちだけがちょっと不気味だけど他の奴等は多分良い奴だしさぁ」
葉隠「オレの占いも言ってるんだよな。もうコロシアイは起きないって」
俺「本当?葉隠君の占いは当たるの?」
葉隠「ははっ聞いて驚け。何とオレの占いは3割当たる!」
俺「そ、そうなんだ…」
俺(3割ってどうなんだ?いや、占い業界では良い方なのか?…)
葉隠「俺っちも何か占って欲しい事とかあったら何でも言ってくれよな」
俺「良いの?」
葉隠「ああ。金は取るけどな」
俺「金取るのかよ…」
葉隠「当たり前だべ。これも商売だからな」
葉隠「でもまぁ俺っちはここの学園生活で生き延びた仲間だし初回特典も込みで2割引きで占ってやるよ!」
俺「あ、ありがとう…」
葉隠「おうおう、オレの懐の深さ感謝しろい」
俺(……2割て)
俺(葉隠君って、こんな状況でも明るいけど生粋のクズでケチだな…)
葉隠の好感度が4に上昇した
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 13:15:57.50 ID:uPcB13Fp0
- ランドリー
洗濯機「」ビ-
俺「あ、俺の分終わりだ」スタスタ
朝日奈「ふう…」スタスタ
葉隠「お、朝日奈っちも洗濯か?」
朝日奈「まぁね」
葉隠「今日はオーガと一緒じゃないんか?」
朝日奈「あー、最近さくらちゃん。ずっと苗木と一緒でさぁ…」
葉隠「苗木っちとオーガが?…」
俺「ん?やあ朝日奈さん」スタスタ
朝日奈「あ、俺?…//」
俺「朝日奈さんも来たんだ。じゃあ俺は洗濯終わったし部屋に戻るから」
朝日奈「あ、ま、待って!///」スッ
俺手「」ガシッ
俺「うん?」
朝日奈「俺、ちょっと良い?…///」スタスタ
俺「え?良いけど…」スタスタ
葉隠「おーい俺っちだけズりぃぞ」
- 648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 13:48:36.37 ID:uPcB13Fp0
- 美術室前廊下
俺「朝日奈さん、用事って?」スタスタ
朝日奈「あ、いたいた。あれ、この窓からこっそり見てよ…」
俺「うん?」ヒョコッ
窓「大神&苗木「」」
俺「あ…」
朝日奈「最近あの2人、ずっと一緒に居るんだ。何か変じゃない?…」
俺「え、えっと…」
俺(…なるほど。舞園さん、事情を話して苗木君に頼んだのか)
俺(確かに誰とでも満遍なく仲良くなってる苗木君なら、大神さんに接近してもバレないと思うが…)
朝日奈「確かに苗木は皆んなと比べるとさくらちゃんと話す機会が結構あったけどさぁ…何か急におかしいよ!」
俺「おかしい…かな?…」
朝日奈「えっ?…」
俺「ほら、恋は唐突にって言うじゃん…」
朝日奈「ええっ!?こ、恋!?さくらちゃんと苗木が!?///」
朝日奈「で、でも唐突って確かに言われてみたら…///」ブツブツ...
俺(まぁ有り得ないと思うが、そうでも言っておかないと怪しまれたら困るし…)チラッ
俺(ただ、問題はどのくらいあの2人がくっついてるか次第だが…)
コンマ下二桁
71以上大神さんが赤面して2人は本当に恋人っぽい良い感じだった…(大神覚醒)
31〜702人は何か真面目な話をしてる風に見えた
30以下苗木が頑張ってる風に見えたが…(原作事件発生)
安価下
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 13:50:30.65 ID:Dbugz46fO
- エンジョイ!
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 14:13:54.44 ID:uPcB13Fp0
- コンマ65
美術室
俺(コロシアイが起きやすいように室内は全て防音にされてるから、2人の会話してる内容は聞こえないけど…)
大神「───」
苗木「───!!」
俺(2人が恋人には到底見えないけど、何か意外と真面目な話ししてる感じだな)
朝日奈「いつの間に2人がそんな関係だとは知らなかったよ…。それじゃあ邪魔しちゃ悪いよね…//」スッ
俺「あ、ああ。大神さんと仲良かった朝日奈さんには嫌かもしれないけど、あまり邪魔はしない方がいいかも…」スタスタ
朝日奈「ううん。あたし友達の恋は応援するよ!それに…」スタスタ
俺(勘違いしてるけど、ここ離れてくれるならラッキーか)
朝日奈「…。」
俺「それに?」
朝日奈「ねえ、俺ってこの後暇?//」
俺「うん?」
朝日奈「その、暇だったらさ一緒にプールで遊ばない?」
俺「プール?朝日奈さんと2人で?」
朝日奈「あ、ううん!嫌だったら良いんだけど…」フルフル
俺(朝日奈さんなら2人きりになっても大丈夫か)
俺「うん。良いよ俺等もプールで遊ぼうか」
コンマ下二桁
31以上ちょうど舞園も来た(下の判定へ)
30以下舞園無し
安価下
コンマ下二桁
41以上数日経ったが、事件は一切何も起きなかった…
21〜40不二咲君が殺された…
20以下不二咲君が殺された…
安価下2
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 14:15:39.31 ID:0pYYdKDNo
- あ
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 14:27:28.26 ID:7N+9yWiGO
- へい
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 14:41:07.23 ID:uPcB13Fp0
- コンマ31
コンマ26(不二咲死亡、学級裁判へ)
巻き戻し権利を使用しますか?@1
1使用する
2このまま行く
安価下
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/01(金) 15:02:02.51 ID:wGGpOWL1O
- 2
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 15:15:09.50 ID:uPcB13Fp0
- 確認:不二咲を助ける為にこれまで色々ゾロ目使った事が無駄になりますがこのまま進みますか?
1はい
2変更する
安価下
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/01(金) 15:20:24.38 ID:wGGpOWL1O
- もう判定ないの?
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 15:27:12.67 ID:uPcB13Fp0
- >>656
事件起きた場合判定はそこで無くなり、非日常編へ行きます
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 16:12:34.02 ID:7N+9yWiGO
- 2
例によってどこに戻ってどう選べばいい?
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 16:21:48.20 ID:uPcB13Fp0
- 巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 16:31:20.30 ID:uPcB13Fp0
- >>658
>>637で1だと大神は死なないが別事件が起きやすい
>>641で2だの不二咲は死ににくくなるが、別事件が起きやすい
>>648で大神覚醒以外で数日平和だとコンマ次第で発生するセレス案の江ノ島裏切らせハーレムルート以外完全に手詰まりになり、それも拒むと大神がやっぱり死にます
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 18:00:46.03 ID:BXX883c2O
- 648
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 18:12:19.38 ID:uPcB13Fp0
- 648から
美術室前廊下
俺「朝日奈さん、用事って?」スタスタ
朝日奈「あ、いたいた。あれ、この窓からこっそり見てよ…」
俺「うん?」ヒョコッ
窓「大神&苗木「」」
俺「あ…」
朝日奈「最近あの2人、ずっと一緒に居るんだ。何か変じゃない?…」
俺「え、えっと…」
俺(…なるほど。舞園さん、事情を話して苗木君に頼んだのか)
俺(確かに誰とでも満遍なく仲良くなってる苗木君なら、大神さんに接近してもバレないと思うが…)
朝日奈「確かに苗木は皆んなと比べるとさくらちゃんと話す機会が結構あったけどさぁ…何か急におかしいよ!」
俺「おかしい…かな?…」
朝日奈「えっ?…」
俺「ほら、恋は唐突にって言うじゃん…」
朝日奈「ええっ!?こ、恋!?さくらちゃんと苗木が!?///」
朝日奈「で、でも唐突って確かに言われてみたら…///」ブツブツ...
俺(まぁ有り得ないと思うが、そうでも言っておかないと怪しまれたら困るし…)チラッ
俺(ただ、問題はどのくらいあの2人がくっついてるか次第だが…)
コンマ下二桁
61以上大神さんが赤面して2人は本当に恋人っぽい良い感じだった…(大神覚醒)
21〜602人は何か真面目な話をしてる風に見えた
20以下苗木が頑張ってる風に見えたが…(原作事件発生)
安価下
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 18:14:12.05 ID:+jGgJ7nWO
- エンジョイ!
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 18:24:15.96 ID:uPcB13Fp0
- コンマ05
美術室
俺(コロシアイが起きやすいように室内は全て防音にされてるから、2人の会話してる内容は聞こえないけど…)
大神「……。」
苗木「──…。」
俺(急に頼まれたからか苗木君も大神さんと話すの苦労してるな…)
朝日奈「いつの間に2人がそんな関係だとは知らなかったよ…。それじゃあ邪魔しちゃ悪いよね…//」スッ
俺「あ、ああ。大神さんと仲良かった朝日奈さんには嫌かもしれないけど、あまり邪魔はしない方がいいかも…」スタスタ
朝日奈「ううん。あたし友達の恋は応援するよ!それに…」スタスタ
俺(勘違いしてるけど、ここ離れてくれるならラッキーか)
朝日奈「…。」
俺「それに?」
朝日奈「ねえ、俺ってこの後暇?//」
俺「うん?」
朝日奈「その、暇だったらさ一緒にプールで遊ばない?」
俺「プール?朝日奈さんと2人で?」
朝日奈「あ、ううん!嫌だったら良いんだけど…」フルフル
俺(朝日奈さんなら2人きりになっても大丈夫か)
俺「うん。良いよ俺等もプールで遊ぼうか」
コンマ下二桁
31以上ちょうど舞園も来た
30以下舞園無し
安価下
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 18:38:11.91 ID:0pYYdKDNo
- あ
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 19:03:29.01 ID:uPcB13Fp0
- コンマ91
廊下
舞園「聞こえちゃったんですけど、2人でこれからプールで遊ぶんですか?」スタスタ
俺「あ、舞園さん…」
朝日奈「う、うん。その予定だったんだけど、舞園ちゃんも暇だったら一緒に遊ぶ?」
舞園「良いんですか?」
朝日奈「勿論。人数多い方が楽しいだろうし」
舞園「それじゃあこの前は遊べなかったし、私も一緒に遊ばせて貰おうかな」
朝日奈「うんうん」
セレス「舞園さん、プールで遊ぶんですか」
舞園「あ、セレスさん」
セレス「では、ちょうど暇だったのでわたくしもご一緒しても?」
朝日奈「勿論」
セレス「ありがとうございます」
俺(あえー?何か舞園さんが来てからどんどん女子増えちゃった…)
腐川(好感度8)
コンマ下二桁
21以上腐川も居たので誘った(下の判定へ)
20以下腐川は居なかったので4人で行く事に
安価下
江ノ島(好感度5)
コンマ下二桁
51以上江ノ島も居たので誘った
50以下江ノ島無し
安価下2(舞園選択肢の後、原作事件へ)
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 19:05:52.26 ID:tILgCc0Xo
- ハイパー
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 19:06:10.80 ID:wKiNjhJxO
- クリティかれ
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 19:28:45.48 ID:uPcB13Fp0
- コンマ26
コンマ80
廊下
俺(舞園さん、セレスさんが合流したのを皮切りに腐川さんも来て…)
腐川「あ、あんた達だけでまた勝手に集まろうとして…そうよ、どうせあたしの事は誘わないんでしょ?…分かってるわよ…」
舞園「腐川さんも暇なら一緒に行きましょう」ニコッ
腐川「あ…ふ、ふふ…。そこまで言うなら仕方ないわね…///」
江ノ島「何?そんな所で女子4人と…+俺。変な組み合わせ」スタスタ
俺(あれ?江ノ島さんまで…)
朝日奈「良い機会だし、江ノ島ちゃんも良かったら一緒にプールで遊ばない?」
江ノ島「はぁ?プール?…うーん、メイク落ちるからなぁ」
セレス「それなら大丈夫です。わたくしも濡れた後の髪の再セットが面倒なので、プールサイドで雰囲気を楽しむだけですから」
セレス「良ければわたくしのお話相手になってくれます?」
俺(プール入らないのに参加って、それ楽しいのか?…)
江ノ島「それならまぁ…良いけど…」
江ノ島(暫く何もするなって言われてて、暇だし…俺君も来るみたいだし…)
俺(結局女子が5人になった…。こうなったら流石に俺一人だと気まずいが…)
俺(苗木君は大神さんと美術室で話してるし、不二咲君は男子トイレでアルターエゴと最後の会話中…)
俺(葉隠君はランドリーでめちゃくちゃ溜めた大量の洗濯だし、山田君と石丸君はアルターエゴの件で女子恐怖症になってるから来ないだろ…)
俺(他は……男子は皆んな死んだんだった…)
朝日奈「じゃあ行こっか」スタスマ
俺「う、うん…」スタスタ
俺(駄目だ。ここはもう諦めて俺一人で行くしか無い…)
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 19:51:00.77 ID:uPcB13Fp0
- 女子更衣室
朝日奈「何かこうやって女子だけで集まるのって珍しいよね」
セレス「言われてみれば、今までこんな機会はありませんでしたね」
舞園「折角なら霧切さんと大神さんも探しに行って誘ってあげた方が良かったですね」
朝日奈「いや、霧切ちゃんは分からないけどさくらちゃんは…今はちょっと…//」
腐川「な、何よ含みのある言い方して…アンタらしくないわね…」
朝日奈「うん。私らしく無い…よね…」
腐川「はぁ?…」
江ノ島「どうしたの朝日奈?何か悩みでもあんの?」
朝日奈「えっと…悩みって言うか…」
江ノ島「今ここ女子しか居ないんだから、悩みがあるなら打ち明けときなよ」
朝日奈「じゃ、じゃあ打ち明けるけど…あたし、さ…何か俺と居ると胸が痛くなってさ…鼓動が早くなるって言うか…///」
舞園(あ…)
江ノ島「え…」
朝日奈「何でかチラチラ見ちゃうんだよね…。これってさ何か分かる?…」
セレス「恋ですわね」
朝日奈「こ、恋!?私が俺に!?///」ボンッ
セレス「ええ。間違い無いでしょう」
朝日奈「そ、そうなんだ…。私、今までこんな事無かったから…///」
腐川「はぁ!?あ、アンタまさかその脂肪のたっぷり付いた胸を使ってあたしから俺を奪う気!?」
朝日奈「胸を使ってって…そ、そんな事する訳無いじゃん!!///」
朝日奈「と言うか、腐川ちゃんも俺の事が好きなんだ?…」
腐川「そ、そうよ!悪い?どうせ釣り合わないって言いたいんでしょ…!」
朝日奈「いや、そこまで言ってないけど…」
腐川「まぁあたしは偶に供給さえ有れば何番でも良いんだけどね…///」ジュルッ...
朝日奈「ええ…」
舞園「…。」
舞園(普通の女子会っぽい会話の流れ…。今こうして皆んなで恋バナしてると本当に普通のクラス仲間って感じで嬉しいな…)
舞園(……ただ、俺君へのこの話題は私にもタイムリーで胸が痛くなるような会話の流れだ)
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 20:10:32.02 ID:uPcB13Fp0
- プール
俺「俺一瞬で着替え終わったけど、女子って着替えるの時間かかるんだな…」
俺「先に準備体操でもしとくか…」
女子更衣室
舞園(捜査に協力してるのに、結局あの2人が手を握ってた写真を見せれてないし…)
朝日奈「でもさぁ、前もセレスちゃんが言ってたけど俺は霧切ちゃんの事が好きなんでしょ?…」
舞園(あ…)
腐川「はぁ!?き、霧切ぃ!?何であんな根暗でいつも一人で輪に入れないような女があたしの俺から愛されてんの!?」
江ノ島「いや、アンタには言われたく無いでしょ…」
セレス「お似合い、と言っただけですわ。好きなのかどうかは分かりません」
朝日奈「でもあの2人って、割と一緒にいる事多いし…」
舞園「でもこの学園から出る為に協力してるだけで、今は未だそんな感じじゃ無さですよ?」
朝日奈「えっ?本当舞園ちゃん!?」
舞園「え、ええ…。多分ですけど…」
舞園(やだな私…。これちょっと願望入ってるよ…)
朝日奈「じゃ、じゃあ未だ私が今から想いを伝えてみれば…チャンスあると思う?…///」
セレス「それとこれでは話が別です朝日奈さん」
朝日奈「へ?どう言う事?」
セレス「俺君を独り占めする、と言う事は朝日奈さんはここに居る全員を敵に回す事になります」
朝日奈「ここに居る全員って……えっ?ちょっと待って」
朝日奈「俺の事が異性として好きな人…手挙げて?」スッ
セレス「はい」スッ
腐川「な、何よ。この恥ずかしい罰ゲームみたいの…///」スッ
江ノ島(えっ?ど、どうしようこれ…舞園が未だあげてないけど…)チラッ
舞園「…。」
セレス「宜しいのですか舞園さん?」
舞園「え…」
セレス「舞園さんはここで脱落、と言う事で宜しいのですね?」ニヤッ
舞園「私…は…」
舞園(私の夢は、大事な仲間の皆んなと一緒に…この学園を出る事…)
舞園(それが叶うならば、余計な私情は捨てるって…俺君への想いすら、捨てる覚悟があったけど…)
1…やっぱり諦めきれない(手を挙げる)
2ええ。私はもう違いますから…(手を挙げない)
安価下
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/01(金) 21:05:32.43 ID:IrOCJZz60
- 2
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 21:23:05.43 ID:uPcB13Fp0
- 女子更衣室
舞園「ええ。私はもう違いますから…」
セレス「あら。そうだったんですか」
舞園「え、ええ…」
江ノ島「あ、あたしも俺は違うかなぁ…」
江ノ島(舞園さん挙げないし、ここは挙げなくても大丈夫だよね?…)
江ノ島(今は格好を借りてるだけだし、その間に変な事したらまた怒られるだろうし…)
朝日奈「じゃあこの3人と霧切ちゃんが私のライバルなんだ!」
セレス「霧切さんは未だ分かりませんけど…まぁわたくしの勘ではほぼ確でクロでしょう」
腐川「あの女…あたしの俺を〜…」
舞園「はぁ…」
舞園(仕方ない…。2兎を追う者は両方とも得る事なんて出来ないって言うのは、私は知っているから…)
舞園(全員での脱出か、俺君……そのどちらを選べって言われたら…)
舞園(私は…)グッ
舞園の恋人フラグが失われた
舞園のヒロインスキルが失われた
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 21:27:17.89 ID:uPcB13Fp0
- 追記:舞園の好感度も7に低下します
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 21:39:08.70 ID:tILgCc0Xo
- は?
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 22:00:11.95 ID:uPcB13Fp0
- プール
俺(…ってか女子着替え長過ぎだろ)
俺(暇だったからもう50m2本も泳いじゃったんですけど…)
扉「」ガチャッ
俺「あ…」
舞園「ごめんなさい俺君。ちょっと会話が盛り上がって遅れてしまいました」スタスタ
俺「ま、舞園さん…」
舞園胸「」ボインッ
舞園股「」
俺(くうーっ、超高校級のアイドルのスクール水着の破壊力やばい…//)
舞園「??」
俺「あ、いや…他の人は?…//」
舞園「ああ、未だ会話が盛り上がってたので…」
俺「そうなんだ…」
俺(女子って話すの好きだよな…)
舞園「先に私達だけでも遊んどきましょうか」
俺「うん。そうしよう」
俺(こうして最初に舞園さんが出て来て、ちょっとしてから江ノ島さん、セレスさん朝日奈さん腐川さんも出てきて俺は女子達とプールで遊んだ)
コンマ下二桁
41以上普通に楽しく遊んで終わった(江ノ島好感度7に上昇)
40以下遊び疲れた後、スポーツドリンクが差し出された
安価下
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 22:01:44.83 ID:qu1gAdQc0
- a
- 678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 22:12:40.12 ID:uPcB13Fp0
- すみませんミス
コンマ下二桁
61以上普通に楽しく遊んで終わった(江ノ島好感度7に上昇)
60以下遊び疲れた後、スポーツドリンクが差し出された
1このままで良い(上の範囲で進行)
2振り直す
安価下
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 23:05:51.36 ID:qu1gAdQc0
- 1
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 23:15:57.64 ID:WAcsB48zO
- 色々失敗してるのに1で行くのマジか
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/01(金) 23:40:19.10 ID:uPcB13Fp0
- コンマ83
食堂
俺(俺は女子達と数時間遊び、お腹が空いて皆んなで昼食を取りに食堂に戻って来た)
俺(惚れ薬が渡されてしまった以上食事は各自で…と言うルールだった筈だが、何故か俺達以外の全員が食堂に揃っていた)
石丸「お前等ぁ!大事な話しがあるってのにいったい何処へ行ってたんだ!?」
苗木「探しても見つからなくてさ…」
朝日奈「皆んなでプールで遊んでたんだけど、どうしたの?…」
山田「ぷ、ぷ、プール!?///女子だけの楽園…と思わせてまた俺殿だけ良い思いをして…」
江ノ島「キメェって、別にそんなんじゃねーから」ガタッ
俺「いったいどうしたの?…」ガタッ
不二咲「うん。大神さんが皆んなに話したい事があるって…」
俺「大神さんが?…」チラッ
大神「皆揃ったな…」
俺(大神さんが何を話す気なんだろう?…)
苗木「…。」
大神「皆んな今まで黙っていて済まなかった…。我は、黒幕の内通者だ…」
俺「えっ!?」
霧切「…。」
石丸「何ィっ!?」
葉隠「オーガが!?」
腐川「内通者!?」
山田「うぎょぎょーっ!?」
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 00:13:50.30 ID:G3EFsLUl0
- 食堂
朝日奈「な、何言ってんのさくらちゃん!?」
俺「そ、そうだよ…どうして…」
俺(このタイミングで…。別に言う必要なんか…)
大神「皆んなが何とかコロシアイを止めようと団結し、協力し合う中…我は…これ以上全員に嘘を突き続け罪悪感を背負い続けるのは不可能だった…」
俺「…。」
朝日奈「う、嘘だよ…。だって…」
モニター「」パッ
モノクマ『いいや、朝日奈さんが言ってる事は本当です。大神さくらさんはなんとボクの内通者でしたーっ!』プツッ
大神「…すまなかった」
葉隠「ほ、本当に…黒幕の手先だったんか?…」
腐川「い、今までずっと騙してたの?…」
朝日奈「ち、違うよ!きっとさくらちゃんは操られてただけで…」
苗木「そうだよ。大神さんは従わされてたんだ…人質を取られて…彼女は被害者なんだ」
俺(事情を知ってる…。そうか…。皆んなに自白するように勧めたのは苗木君も一枚噛んでるのか…)
セレス「大神さん、内通者なら聞きたいのですが大神さんは黒幕から何を命じられてたのです」
大神「学園生活の中で、膠着状態となった時…誰かを殺す事だ…」
苗木「えっ…」
舞園「そんな…」
俺「…。」
俺(今の反応…苗木君もここから先の事は知らなかった感じか…。マズイな…)
山田「ま、正しく今がその時ですな…」
石丸「じゃあお前はこれから誰かを殺す気だったのか!?そうはさせんぞこのオレが!」
朝日奈「だから、違うって言ってんでしょーが!!」
石丸「うっ…」
大神「朝日奈よ…これ以上我の事で争う必要は無い…」
朝日奈「あ…」
大神「全ては我の責任だ…。お主にだけは何度も打ち明けようと思った…」
大神「だが怖かった…。お主に嫌われるのじゃ無いかと…」
朝日奈「そ、そんな事…」
大神「すまなかった…この責任は刺し違えててでも取る…」ガラッ
苗木「あっ…大神さん…」
朝日奈「さ、刺し違えてって…」
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 00:14:48.95 ID:G3EFsLUl0
- 食堂
セレス「今の言葉が嘘か誠か未だ分かりませんが、大神さんには注意しなければなりませんね」
苗木「注意って、そんな…」
葉隠「いや、セレスっちの言う通りだべ…」
腐川「く、黒幕の手先だもの…」
江ノ島「ぶっちゃけあいつが殺る気になったら誰も抵抗できないだろうしね…」
山田「ですな…」
舞園「…。」
朝日奈「そんな…皆んな、何で…何でさくらちゃんの事分かってあげられないの!?」
朝日奈「そうだ俺!俺なら…」チラッ
俺「大神さんの事も分かるけど…でも、確かに皆んなの気持ちも分かる…」
朝日奈「そんな…」
俺(ごめん朝日奈さん…。確かに庇いたい気持ちはあるが、この場でのリーダー的存在になりつつある俺の意見は恐らく大き過ぎる…)
俺(どっちか片方の肩を持てば、俺と反対派は魔女狩りのような目に遭いますます意見が分断される…)
俺(俺はこの場では助けれない…)
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 00:26:42.17 ID:G3EFsLUl0
- 脱衣所
霧切「面倒な事になったわね…」
俺「ああ。まさか大神さんの方から自白するなんてな…」
俺「大神さんが内通者の可能性があるって知ってた俺達4人と苗木君、友達の朝日奈さんはともかく他の人は全員大神さんを警戒するようになってしまった…」
不二咲「うん…」
舞園「ごめんなさい…。元はと言えば私が…」
俺「あ、いや…舞園さんのせいじゃ無い。俺が判断を誤っただけで…」
舞園「……やっぱり私じゃ、俺君達の力になれませんね」ボソッ
俺「舞園さん何言って…そんな事…」
舞園「ううんいいんです…。私、苗木君にも悪い事しちゃったから謝ってきます…」スタスタ...
俺「舞園さん…」
俺(この出来事を境に、俺と舞園さんの距離感は離れ…これ以上近付く事も無かった…)
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 00:27:34.35 ID:G3EFsLUl0
- 追記:舞園の助手スキルが失われた
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 00:56:45.94 ID:G3EFsLUl0
- undefined
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 00:58:08.17 ID:G3EFsLUl0
- 数時間後
夜時間前
俺部屋
俺(結果論でしか無いが、大神さんが内通者だと俺達以外の皆んなにバラすのは悪手だった…)
俺(まさか知ってる組と知らない組であそこまで影響が違うとは予想して無かった…)
俺(数時間前まで、普通に皆んなと遊んでコロシアイは愚か皆んなの絆が強化されてきたなって感じだったのに…)
俺(モノクマの動機とは関係無く内通者の発覚で一気に瓦解した…)
俺(こうなったら江ノ島さんも内通者だと打ち明けて、大神さんへのヘイトを逸らすか?…)
俺(…いや、それこそ危ない橋過ぎる)
俺(未だ江ノ島さんがクロだと断定出来てる訳でも無いし、しかし江ノ島さんが内通者の可能性がかなり高いのを知っているのは俺達のみ…)
俺(俺達が気づいてるのは黒幕にも知られて無い事だし、このアドを大神さんを守る為に捨てるのは霧切さんも反対するだろう…)
俺(…しかし、このままだと大神さんが皆んなに狙われて…)
俺(無いな。大神さんに限ってそんな簡単にやられるような人じゃ無い…)
俺(…いや、待てよ!これなら可能なんじゃないか?)
小瓶「」
俺(もしこれが惚れ薬じゃ無く猛毒なのだとしたら、これを飲ませれば大神さんを殺す事も…だとしたら誰にでも大神さんを殺害する事は可能だ…)
俺(まさか黒幕はそこまで考えてこれを皆んなに?…)
俺(…いや、考え過ぎだ。そこまで先読み出来ていたら黒幕の分析力は化け物レベルだ)
俺(それに俺にはコロシアイ学園生活の対アンチスキルとなる仲間の死のビジョンがある…)
俺(これが有れば大神さんが殺される前に…)
『ピンポンパンポ-ン。死体が発見されました、一定の捜査時間の後学級裁判を開きます』
俺「なっ…!?馬鹿な!?」ガバッ
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 00:59:04.69 ID:G3EFsLUl0
- 娯楽室
苗木「ボクと舞園さんと朝日奈さんが見つけたんだ…。ただ、見つけた時にはもう…」
俺「そんな…」
大神「頭」ドクドク...
俺(俺の力が発動しなかった?なんで……??)
俺(色々とショックだった…。この結果を止められ無かった自分の不甲斐なさも…大神さんが殺された事も…俺の力が、何故か発動しなかった事も…全てが…)
俺(…しかし、こうなったら悲しんでる場合じゃ無い…)
俺(もう、やるしか無い…。久しぶりの…学級裁判を…)グッ
巻き戻し制限
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 04:11:06.07 ID:G3EFsLUl0
- 舞園助手スキルも消去言ってなかったので確認
>>678そのままで良いか
1このままで良い(第4章非日常編へ)
2振り直す
安価下
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 05:21:11.21 ID:WYSjxd7KO
- 2
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 07:59:58.54 ID:G3EFsLUl0
- 振り直し
コンマ下二桁
61以上普通に楽しく遊んで終わった(江ノ島好感度7に上昇)
60以下遊び疲れた後、スポーツドリンクが差し出された
安価下(+10)
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 08:04:30.00 ID:cFT5cW6lo
- あ
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 08:18:00.38 ID:G3EFsLUl0
- コンマ00巻き戻し+
1大神暴露による事件起きない
2残姉希望堕ち
3即ハイパー巻き戻し
4巻き戻し+2+消費無しで巻き戻し可能
安価下
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 08:26:29.63 ID:Cc/EzDpno
- 3
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 08:26:57.01 ID:OcCdykHh0
- もうどの時点の話なのかわかんねーけど4
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 08:32:04.00 ID:G3EFsLUl0
- 即ハイパー巻き戻し(開始地点最初のコンマ31以上で00効果)
最大前章までの好きな場所から再開できます
指定があった場所から再開
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 09:14:38.27 ID:R3N2VVwE0
- おすすめの戻り場所とその理由教えてください
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 09:31:46.95 ID:G3EFsLUl0
- >>697
大神も俺のヒロインとして攻略したい場合→621(ただ他男キャラがほぼ空気になる)
普通に男キャラ含む皆んなと仲良くなりつつ攻略したい場合→662
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 09:35:26.05 ID:c8m7spNlo
- 621
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 09:48:18.10 ID:G3EFsLUl0
- 脱衣所
俺「ごめん。誰かに襲われて、気が付いたら資料が全部無くなってて…」
霧切「そう…。でも一応、あそこにあった資料には既に全て目を通して覚えているから問題無いわ」
俺「す、凄いな…」
霧切「気になるのはモノクマの動向ね」
俺「え?…」
霧切「4階を解放した時もそうだけど、大人し過ぎると思わない?いつもなら出してくる動機も出してこないし…」
俺「俺達の絆が深まったから、コロシアイをさせるのを諦めたとか?…」
霧切「それなら良いけど…。私は黒幕の思惑が別の所にある気がするの」
俺「別の所?アルターエゴが言うにはこの学園の学園長が俺達にコロシアイをさせてるんだろ?…」
霧切「……それも、私は間違ってると思う」
俺「えっ?…」
霧切「根拠は無いけど……とにかく気を付けて。ただ大神さんと仲良くなる…」
霧切「俺君にとっては簡単かもしれないけど、用心した方がいいわ」
俺「わ、分かった…」
俺(こうして、俺はその日から大神さんと接し出したが…)
コンマ下二桁
66以上俺は大神と仲良くなった
16〜65しかし、俺が大神さんとコミュを取ってる関にコロシアイが発生し…
15以下俺死亡
安価下(31以上ならゾロ目効果)
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 10:09:09.91 ID:7w9vAUOjo
- あ
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 10:15:27.45 ID:G3EFsLUl0
- コンマ91
1大神俺に惚れる(数日後女化、大神好感度9に)
2大神、黒幕に人質を取られてる事を俺に打ち明け打開策を一緒に考える事に
安価下
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 10:54:43.24 ID:LO2xdbn0O
- 打開策ってコンマ判定になる?
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 11:25:53.98 ID:G3EFsLUl0
- >>703
そこは無いがその後の選択肢次第で他の事件が起きる可能性はあります
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 11:45:50.20 ID:LO2xdbn0O
- 大神ヒロイン化と打開策考えるのではどっちが事件起きにくい?
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 12:01:08.18 ID:G3EFsLUl0
- >>705
4章は打開策
5章はヒロイン化
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:07:28.81 ID:LO2xdbn0O
- 2
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 13:32:39.02 ID:G3EFsLUl0
- 一応確認2の場合大神ヒロイン化は外れます
事件防ぐだけなら何なら662の方がやりやすいです
1このまま行く
2なら変更する
3>>662からやる
安価下
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:55:51.20 ID:7w9vAUOjo
- 2
- 710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 14:28:07.60 ID:G3EFsLUl0
- 惚れ薬
七海
アルターエゴの処遇(俺関わらず)
この辺りのイベは同じ且つ関与できないのでカット
脱衣所
俺(俺は大神さんから何かを聞き出すべく、ひたすら一緒に過ごした…)
俺(黒幕が動機の惚れ薬をばら撒いても、石丸君や山田君がアルターエゴの事で衝突しても関係無しに…全行動力と時間を大神さんに全振りした)
俺(いつかそれがコロシアイを止める事に…黒幕を倒す事に繋がると信じて…)
俺(そして遂に…)
大神「そろそろ、お主には話しても良いかもしれんな…」
俺「な、何の事?…」
俺(遂に来たか。場所も監視カメラの無い場所だし、大神さんから黒幕と繋がっていたと言う言質が…)
俺(問題はそれを暴露された所で、今後どうするかだよな…。とりあえず霧切さんも交えて相談して…)
大神「我より強い…男の事だ…」
俺「そう、なんだ……え?」
大神「どうした?…」
俺「あ、いや……それが、この学園の学園長の事?…」
大神「何を言っている…?我がこれから話す者とここの学園長は全くの別人だ…」
俺「あ、ごめん…」
俺(…あれ?何か思ってたのと全然違う話し始まった)
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 14:50:55.94 ID:G3EFsLUl0
- 脱衣所
俺(大神さんの話した人は、俺達が霊長類ヒト科最強と思ってた大神さんでも何度挑んでも勝てない相手だったらしい)
俺(その男の名前は一子相伝の暗殺件の伝承者…ケンイチロウ…。何と無くどっかで聞いた事ある名前だ…。ギャンブラーのセレスさんなら知って…いや、気のせいか…)
俺「その人がいったいどうしたの?…」
大神「…。」
俺「??」
大神「その男は我の…初恋の相手だ…」
俺「…。」
大神「…笑ったか?」ゴゴゴ...
俺「いや、大神さんも乙女なんだし別に普通の事じゃ無い?」
大神「乙女か…。お主はやはり、そう見てくれているのだな…」
大神「他の者と比べて、お主の目だけは……いや、この話はやめよう…む
俺「皆んなはそう、見てくれないって事?…」
大神「仕方あるまい…。こんな男も凌ぐ程のガタイをした我が恋などと…」
大神「そうやって照れている方が、尚更女々しくて気持ち悪いであろう」
俺「そ、そんな事無いよ!確かに大神さんはガタイが良いから初見じゃ皆んな驚くかもしれない…」
大神「…。」
俺「でも仲良くなると内面はちゃんと女の子らしい部分もあって、誠実だし…俺は普通にアリだと思うよ」
大神「……俺よ。前にも言ったが、お主は不思議な男だな」
俺「うん?」
大神「いや…何でも無い…」
大神「しかし、地上最強を目指す我が女らしいと言われて嬉しい欲は…」
俺「大神さんそもそもさ、強くなりたいからって無理して男を目指す必要無くない?」
大神「ぬうう…」ゴゴゴゴ...
俺(え?…何か地雷踏んだ?…)
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 15:11:15.83 ID:G3EFsLUl0
- 脱衣所
大神「…すまない、少し思い出しただけだ」
俺「思い出した?…」
大神「以前、同じような事をケンイチロウにも言われた事があってな…それを思い出していたのだ…」
俺「そう、なんだ…」
大神「今更彼奴の事を思い出しても仕方ないと言うのにな…。本当に我は女々しい…」
大神「いつまでもあいつの言葉を引き摺って…」
俺「もしかして、そのケンイチロウさんって人は…もうこの世には?…」
大神「戦っている…」
俺「戦ってる?…」
大神「病魔とな…。余命半年と宣言されたのだ…」
俺「そう…なんだ…」
大神「だがその半年を過ぎても奴は未だ生きて戦い続けている…」
大神「病如きに負ける筈が無い…。必ずや勝つに決まっている」
大神「地上最強の人間…我がそう認めた男なのだからな。我はそう信じている」
俺「大神さん…」
大神「一度だけ奴の見舞いに行った事がある。そうしたら別人のように痩せ細った奴がこう言った…」
大神「地上最強の座は一時的に預けると…」
俺「…。」
大神「言われなくてもそのつもりだ。奴の体調が戻るまでは、最強の座は我が預かる」
大神「そして奴が以前の力を取り戻した時…その時こそ我が最強になる時だ。ケンイチロウを倒す事でな」
俺「…そうだよな。そんな約束があるなら、絶対に大神さんはこのコロシアイ学園生活を生きなきゃならない」
大神「む…」
俺「大神さん、俺とも約束してよ。必ずこの学園生活生き抜くって」手「」スッ
大神(この男は…)
大神「フッ…何故お主が皆んなから好かれるのか、我も少し…分かった気がする…//」俺手「」ギュッ
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 15:26:55.54 ID:G3EFsLUl0
- 脱衣所
大神「こんな風に自分の事を長々と話したのはお主が初めてだ」
俺「俺も、大神さんが自分の事を打ち明けてくれて嬉しかったよ」
大神「お主は何処と無く、ケンイチロウに似ている…」
俺「え?…そ、そう?…」
大神「ああ似ている。身体の強さはともかく、何か芯の強さを感じさせる部分がな…」
俺「そ、そうかな?…」
大神「お主は強い。この我が言うのだから間違い無い…」
大神「我もお主を見習って、女と言う甘さを捨ててもっと鍛えねばならぬ…」
俺「さっきも言ったけどさ、大神さんそれは甘さじゃ無いんじゃない?」
大神「何?…」
俺「いや、格闘技とか無縁な俺の意見なんか参考にならないかもしれないけどさ…」
大神「構わぬ。率直に思った事を聞かせてくれ」
俺「無理して筋肉の鎧を付けて女を捨てて強くあろうとしてるのは、大神さんにとってノイズになってるんじゃないかな?…」
大神「どう言う事だ?…」
俺「ケンイチロウさんも言ってたみたいだけど、大神さんが強くなる為に一番大事なのは自分らしくある事じゃない?」
大神「なっ!?」
俺「大神さんにとって強さの理想的な形を磨いて行った方がケンイチロウさんにも勝てるんじゃないかなって思うんだけど…どうかな?…」
大神「う、うおおおおおっ!!!」ゴゴゴゴッ
俺「なっ!?」ビクッ
俺(過去一の雄叫び…このままスーパーサ○ヤ人に覚醒するとか?…)
大神「そうか…。確かに言われてみれば、そうだったのかもしれん…」スッ
俺「うん?…」
大神「自分に必要な物が何なのか、もう一度見つめ直す……。暫く部屋に篭ると皆んなに伝えてくれ…」スタスタ
俺「う、うん…」
俺(よく分からんけど、何か自分で納得して帰っちゃった…)
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 15:33:37.12 ID:G3EFsLUl0
- 食堂
俺(あの人以来、大神さんは朝食会にも来なくなった)
俺(様子をちょくちょく見に行ってる朝日奈さん曰く生きてはいるらしいが、精神修行の為部屋に篭るらしい)
俺(ただ、結局俺が欲してた黒幕との繋がりに関しては聞けなかった…)
俺(ここ数日を大神さんに全振りしたし何もコロシアイが起きなきゃ良いが…)
コンマ下二桁
51以上何も起きなかった(下の判定へ)
41〜50苗木君が殺された…
21〜40しかし、不二咲さんが殺された…
20以下しかし、不二咲さんが殺された…
安価下
コンマ下二桁
21以上朝日奈さんと出会った
20以下大神さんが殺された…
安価下2
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 16:01:48.59 ID:LO2xdbn0O
- はい
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 16:19:22.88 ID:c8m7spNlo
- あ
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 16:22:05.28 ID:cFT5cW6lo
- あ
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 16:30:44.76 ID:G3EFsLUl0
- コンマ59
コンマ88(腐川、江ノ島判定無し。江ノ島俺達と遊んだ結果少し情が湧いた(好感度8に))
同じなのでカット
プール
俺「俺一瞬で着替え終わったけど、女子って着替えるの時間かかるんだな…」
俺「先に準備体操でもしとくか…」
女子更衣室
舞園(捜査に協力してるのに、結局あの2人が手を握ってた写真を見せれてないし…)
朝日奈「でもさぁ、前もセレスちゃんが言ってたけど俺は霧切ちゃんの事が好きなんでしょ?…」
舞園(あ…)
腐川「はぁ!?き、霧切ぃ!?何であんな根暗でいつも一人で輪に入れないような女があたしの俺から愛されてんの!?」
江ノ島「いや、アンタには言われたく無いでしょ…」
セレス「お似合い、と言っただけですわ。好きなのかどうかは分かりません」
朝日奈「でもあの2人って、割と一緒にいる事多いし…」
舞園「でもこの学園から出る為に協力してるだけで、今は未だそんな感じじゃ無さですよ?」
朝日奈「えっ?本当舞園ちゃん!?」
舞園「え、ええ…。多分ですけど…」
舞園(やだな私…。これちょっと願望入ってるよ…)
朝日奈「じゃ、じゃあ未だ私が今から想いを伝えてみれば…チャンスあると思う?…///」
セレス「それとこれでは話が別です朝日奈さん」
朝日奈「へ?どう言う事?」
セレス「俺君を独り占めする、と言う事は朝日奈さんはここに居る全員を敵に回す事になります」
朝日奈「ここに居る全員って……えっ?ちょっと待って」
朝日奈「俺の事が異性として好きな人…手挙げて?」スッ
セレス「はい」スッ
腐川「な、何よ。この恥ずかしい罰ゲームみたいの…///」スッ
江ノ島(えっ?ど、どうしようこれ…舞園が未だあげてないけど…)チラッ
舞園「…。」
セレス「宜しいのですか舞園さん?」
舞園「え…」
セレス「舞園さんはここで脱落、と言う事で宜しいのですね?」ニヤッ
舞園「私…は…」
舞園(私の夢は、大事な仲間の皆んなと一緒に…この学園を出る事…)
舞園(それが叶うならば、余計な私情は捨てるって…俺君への想いすら、捨てる覚悟があったけど…)
1…やっぱり諦めきれない(手を挙げる)
2ええ。私はもう違いますから…(手を挙げない)
安価下
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 16:37:23.44 ID:c8m7spNlo
- 1
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 19:15:18.67 ID:G3EFsLUl0
- 女子更衣室
舞園(…やっぱり諦めきれない)スッ
江ノ島(あ、舞園…)
セレス「フッ…」
朝日奈「嘘っ!?舞園ちゃんも?…」
腐川「あ、アイドルの癖にアンタ恋愛する気!?」
舞園「べ…別にアイドルでも恋愛はしても良いじゃないですか!//」
江ノ島(皆んな挙げてるし、それじゃあ私も……)スッ
朝日奈「わわっ!?江ノ島ちゃんも!?」
腐川「はぁ〜!?」
舞園「あ…」
江ノ島「い、いやあ…何つーか、あいつと居ると何かいつの間にか話しちゃうから…そうなのかなぁって…///」
セレス「つまり、ここに居る全員が俺君の事を異性として愛していると言う事ですか」
朝日奈「そんな……皆んな俺なの?…」
腐川「むしろあたしの方が先だった筈よ…!」
舞園「それなら私だってもっと早かった筈ですよ!」
江ノ島(…私は一応、この学園生活始まる前から…)
セレス「しかし、どうしますか?この中でたった一人しか選ばれないと言うのはあまりに残酷過ぎませんか?」
舞園「それは…」
腐川「何か嫌な予感がする…。あ、あんたらと争ったら先ず私が負けそう…」
セレス「まぁ、俺君の本命が霧切さんなら誰も選ばれない…と言う可能性すらありますが」
全員「「「…。」」」
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 19:23:29.56 ID:G3EFsLUl0
- 女子更衣室
朝日奈「…ねえ、皆んなでアレ使ってみる?」
江ノ島「アレって?…」
小瓶「」
舞園「えっ…」
朝日奈「そうしたらさ、俺が全員好きになったりしないかな?…」
江ノ島「これ使うならさ、ちゃんと自分のDNAを一滴混ぜないといけないよ」
セレス「あら、そんな使い方があるんですの?」
舞園「…。」
腐川「そういえば渡されるだけ渡されて使い方なんか説明されなかったわね…」
江ノ島「い、いやぁっ。モノクマと会った時に皆んなに伝えといてって言われてさぁ。ごめんごめん忘れてた」
朝日奈「と言うかDNAってどうやって混ぜんの?…」
江ノ島「それは…だ、唾液とかで良いんじゃない?…//」
朝日奈「えっ…///」
腐川「フフ、何かそれっぽいわね…///」
舞園(これ、それが本当の使い方なんだ…。もし使い方間違えてればどうなってたのかな…)
小瓶「」
セレス「…確かに、ここに居る全員で力を合わせれば俺君に一滴ずつ混ぜた物を飲ませる事は容易いでしょうね」
全員「「「「…。」」」」
舞園「…。」
舞園(確かに、これならここに居る仲間が誰も傷付かずには済む…)
1やってみましょう!
2…でも、私は反対です
安価下
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 19:42:19.52 ID:OcCdykHh0
- 2
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 19:57:28.22 ID:QmDXUiilO
- まーたフラグ折れそう
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 20:50:45.52 ID:G3EFsLUl0
- 女子更衣室
舞園「…でも、私は反対です」
朝日奈「舞園ちゃん…」
セレス「…。」
舞園「確かに、これを使えば私達に俺君が均等に手に入るかもしれません…」
舞園「でもそんなの…俺君の気持ちを無視してるだけですよ!」
朝日奈「そ、そうだよね…。流石に酷いよね…」
セレス「…ですが、これも使わないとなるとどうするんですか?」
舞園「それは…私に言われても…」
腐川「舞園…アンタの言ってる事は綺麗事じゃない…!」
舞園「ッ…」
舞園(どう…するべきなんだろう…)
舞園(今の環境での色恋沙汰って、誰かが上手く行ったら絶対トラブルになって黒幕につけ込まれるだろうし…)
舞園(…間違い無く、コロシアイに繋がる)
舞園(どうすれば良いのかな俺君…)
プール
俺「…。」ポリポリ...
俺(女子達、もう1時間くらい出てこないんだけど…あれ?これもう先帰った?…)
俺「もしかして俺、存在を忘れられてる?…」
俺(俺ももう帰っても良いのかなこれ…)
コンマ下二桁
71以上全員作戦会議が長過ぎて俺は先にプールから帰った…(霧切大神以外の女子勢結束)
41〜70結局答えは出なかった…
21〜40全員共学園を出るまでは想いを封印して手を出さない同盟を結んだ
20以下女子勢険悪になった(コロシアイ発生確定)
安価下
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 20:59:20.95 ID:Cc/EzDpno
- キュイン!
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 21:09:51.57 ID:G3EFsLUl0
- コンマ95
廊下
俺「はぁ…」スタスタ
俺(結局、2時間近く待っても全く出てくる気配が無かったので俺は一人寂しくプールから出た…)
俺(女子更衣室の中は覗けないから確認出来ないが、流石にもう居ないだろう…)
俺(……女子達はどうやら、俺に一人プールドッキリを仕掛けたらしい)
俺「いや、最早ドッキリじゃ無くてイジメだろこれ…」
霧切「誰が虐められてるの?」
俺「あ、霧切さん…」クルッ
霧切「俺君?珍しいわね、そんなべそ描いたような顔して…」
俺「…。」
1そうだ。霧切さんだけは…
2俺は今は女子が怖くなって食堂へと逃げた
安価下
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 21:33:12.30 ID:AFNmwVue0
- 1
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/02(土) 22:00:54.16 ID:G3EFsLUl0
- 廊下
俺(そうだ。霧切さんだけは…)
俺「霧切さん…」
霧切「うん?」
俺「暇ならまた一緒にどうかな?」
霧切「え…」
俺「…。」
霧切「…そんなに俺君が入りたいって言うなら…///」
俺(よしっ!持つべきはぼっち友達。いや、風呂友……)
俺(…色んな女の子に馬鹿にされても、俺には未だ帰れる所があるんだ)
俺(こんなに嬉しい事は無い…)ツ-...
霧切(俺君…そんな泣くくらい私とお風呂に入りたかったの…///)
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 11:17:20.90 ID:C1XJXUo+0
- 大浴場
霧切「俺君の話を聞いた感じだと……俺君が悪いわね…」
俺「えっ…?俺が悪いの?…」
霧切「ええ。女性は話をするのが好きだから、盛り上がると2時間くらい時間も忘れて…と言うのは良くある話よ」
霧切「彼女達は未だ女子更衣室に居たんじゃない?」
俺「ええ……よくそんな話してられるな…。霧切さんもそうなの?…」
霧切「私はそんなに長話した事は無いけど、気が合う相手とならあってもおかしくないわね」
霧切「それこそ、この前の時だって…」
俺「この前?…」
霧切「……。」
霧切「……何でも無いわ//」
俺「ええ…?」
霧切「俺君、そんな事より大神さんの件は大丈夫なの?最近部屋に篭ってて、全然出てこないみたいだけど…」
俺「大神さんは今より強くなる為に自分にとって大事な物を見つめ直す精神の修行をするとか言ってそれっきりなんだ…」
俺「朝日奈さん曰く生きては居るらしいけど…」
霧切「食事も全然摂って無いみたいだから、ちょっと心配ね」
俺「ああ。まぁ逆に言えばずっと部屋に居るから誰かに殺される事も無いし、もし本当に黒幕と繋がりがあっても誰かを殺す事も無さそうって安心感はあるけど…」
霧切「ええ、そうね」
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 12:10:19.27 ID:C1XJXUo+0
- 大浴場
俺「霧切さんの方は何か新たな発見は?」
霧切「いいえ…」スフフハ
俺「そっか。やっぱり、現状の段階だともうアルターエゴのネット頼りくらいしか無いのかな…?」
霧切「もしくは鍵のかかってある学園長室と、情報処理室の扉を開けるか…」
俺「でも校則で禁じられた以上、それをすれば処刑されるだろ…」
霧切「ええ…」
俺(…それに扉をぶち破るなんてそんな事を出来るとしたら、大神さんか…もしくは黒幕と繋がってる可能性が高い江ノ島さんだけ)
俺(もしそれを強行してやった場合、真っ先に大神さんが疑われて処刑される…)
俺(…大神さんの犠牲の上でしかやれない絶望的な行為だ)
霧切「もし、アルターエゴのネットでの情報収集も上手く行かなかった場合…」
霧切「私達は一生、ここに閉じ込められたままになるのかしら?…」
俺「……。」
霧切「ねえ俺君。そうなってしまった場合は……」
俺「…。」
1俺達が力を合わせればそうはならないよ(霧切を抱き寄せる)
2(悲観的な言葉は聞きたく無い)(風呂の中を潜る)
安価下
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 14:59:24.72 ID:BTz4PNnNO
- 嫌な予感しかしないけど1
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 15:27:54.50 ID:C1XJXUo+0
- 大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
71以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
31〜70普通にそこまではと胸を押された
30以下良い感じの所に葉隠が入って来てしまった…(コロシアイ発生)
安価下
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 15:40:47.40 ID:3WrMr3gQ0
- わ
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 15:41:20.07 ID:wiESvt6wO
- モス
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 15:42:52.47 ID:C1XJXUo+0
- 巻き戻しで振り直しますか?@3
1はい
2いいえ
安価下
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 15:44:24.91 ID:syrqIxUmO
- 1
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 15:48:05.98 ID:C1XJXUo+0
- 振り直し
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
61以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
21〜60普通にそこまではと胸を押された
20以下良い感じの所に葉隠が入って来てしまった…(コロシアイ発生)
安価下
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 15:52:06.72 ID:jPWOKL9hO
- あ
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 15:52:25.12 ID:vaO3MZ3tO
- 良い結果願うよ
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/03(日) 15:52:32.14 ID:NbX5iilSO
- あ
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 16:06:21.60 ID:7I69kIyBO
- アイテム欲しいねえ
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 16:31:27.00 ID:C1XJXUo+0
- 巻き戻し権利を使用して振り直しますか?@2
1使用する
2このまま行く
安価下
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 16:32:01.46 ID:qbqXx8NgO
- 巻き戻しじゃなくて振り直しで使うの?
このルートであってるの?
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 16:41:27.86 ID:oMtU4lCwO
- 1
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 16:46:32.97 ID:C1XJXUo+0
- 巻き戻し権利を使用します
一旦質問タイム挟みます
>>743
大神回避、不二咲苗木朝日奈葉隠回避したのでコロシアイ発生の可能性はこの後の選択肢次第でもうほぼ無いです
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 16:57:26.96 ID:qbqXx8NgO
- このままだと霧切ヒロインルートになりそうだけどそうなる?
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 17:02:28.69 ID:C1XJXUo+0
- >>746
霧切ヒロインルートかハーレムルートかになります
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 17:03:31.72 ID:Dfk2pYFdO
- アイテムってここ逃すと手に入る機会ある?
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 17:05:58.69 ID:C1XJXUo+0
- >>748
霧切は暫く無し
後は最終章最後の学級裁判直前にもう一度チャンスあり
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 17:19:39.01 ID:C1XJXUo+0
- 巻き戻し場所を決めます
指定があった場所から再開
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 17:20:03.87 ID:qbqXx8NgO
- 721と730の別の選択の結果ってどうなります?
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 17:22:38.55 ID:C1XJXUo+0
- >>751
コンマ判定
何も起きない
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 17:50:00.43 ID:xlL8dA8aO
- 732
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 18:06:07.50 ID:C1XJXUo+0
- 732から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
51以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
11〜50普通にそこまではと胸を押された
10以下良い感じの所に葉隠が入って来てしまった…(コロシアイ発生)
安価下
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 18:13:16.28 ID:j6EtcRhio
- あ
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 18:14:55.62 ID:C1XJXUo+0
- コンマ28(拒否られた)
巻き戻しで振り直しますか?@1
1使用する
2このまま行く
安価下
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 18:32:59.98 ID:Qy2nbNIeO
- 1
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 18:39:31.33 ID:C1XJXUo+0
- 振り直し
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
41以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
40以下普通にそこまではと胸を押された
安価下
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 18:49:35.81 ID:GmiUSFJNo
- あ
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 18:59:35.54 ID:qIAlzQwyO
- ここで巻き戻し全部使う意味よ
せめて効果確認してからにしようや
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 19:19:04.41 ID:C1XJXUo+0
- コンマ81
大浴場
霧切「んっ…///」チュウッ
俺「…ッ///」レロッ
霧切「…!?///」
霧切(ぁ…///)クチュッ
霧切タオル「」ハラ...
霧切(もう…///)レロッチュウッ...
涎「」ツ-...
俺「ご、ごめんっ!?何か、ブレーキきかなくなって…//」
霧切「はぁ…そうみたいね…」チラッ
俺息子「」ビンビンッ!!!
俺「こ、これは…!///」
霧切「…俺君、前にここで言った言葉は本当?」
俺「前にここで?…」
霧切「わ、私の…もっと色んな姿が見たいって…///」
俺「ほ、本当だよ。これから先も、もっともっと霧切さんの色んな姿を見たい!///」
霧切「…いいえ、そうじゃ無いわ」
俺「え?…//」
霧切「今、私が聞きたい言葉は……この先も私の事を知りたいのなら、私がどんな言葉が欲しいのか、言わなくても分かるわね俺君?…///」
俺「ああ…」
俺「…。」
霧切「…///」ドキドキ...
俺「俺は霧切さんの事が好きだ」
霧切「フッ、俺君にしては頑張った方かしら?//」
俺「えっ?満点じゃない?…」
霧切「こう言う時は、名前は呼ぶべきでしょ?///」
俺「あ…。そう言う所意外と拘るタイプなんだ…」
霧切「良かったわね。また新たな一面が見れて…///」
俺「あ、ああ。き……響子…さん…///」カアァッ
霧切「んっ…///」スッ
俺(ぁ──)スッ
チュウッ
俺(それ以上、今の俺達の間に言葉は必要無かった)
霧切の好感度が10に上昇した
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 19:41:14.26 ID:C1XJXUo+0
- 大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 19:49:04.02 ID:HeUPqr7Mo
- ハイパー
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 20:01:44.39 ID:C1XJXUo+0
- 一つ前にここで振り直すか聞いて勿体無い使わせ方させてしまったのでもう2回分は余分に振れる事にします
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 20:04:41.06 ID:5IPfUQm/0
- あ
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 20:06:53.19 ID:C1XJXUo+0
- コンマ06
@1回
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 20:20:46.32 ID:3WrMr3gQ0
- 男見せろ
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 20:23:34.43 ID:EsQ+92ttO
- 下手すぎる
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 20:53:55.36 ID:C1XJXUo+0
- コンマ32
脱衣所
俺(大浴場で霧切さんとまさかの一線を超えた俺は満足して一緒に上がり服を着ていた)
俺「そう言えばさっき確かめたい事があるって言ってたのって?」スルスル
霧切「…。」ボタン「」シュッシュッ
俺「霧切さん?聞いてる?」
霧切「……秘密//」
俺「えっ?な、何で…?」
霧切「でも一つだけ言える事は、俺君の夢に出て来てた黒い手袋の女の子と言うのは…私で間違い無さそうね//」
俺「あ…やっぱりあの子、霧切さんだったんだ…」
俺「でも、そうだとしたらいったいどう言う事なんだろ?…アレは夢なのか、それとも現実…?」
霧切「…。」
霧切「俺君、思い出さない?…」
俺「何を?」
霧切「私のこの手袋の意味を…」スッ
俺「…。」
俺「ごめん…。分からないや…」
霧切「そう…」
俺(霧切さんの聞き方的に、恐らく俺はもう知ってるんだよな…)
霧切「…。」
俺(そして、彼女は俺にどうしてもその事を思い出して欲しいらしい…)
俺(彼女と接してれば、その内思い出す事も出来るんだろうか…?)
俺(……いや、疑問系じゃ駄目だ。必ず思い出さないとな)
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 22:20:18.76 ID:C1XJXUo+0
- 脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/03(日) 22:42:19.07 ID:+3zAXbQS0
- 1
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/03(日) 23:24:25.94 ID:C1XJXUo+0
- 霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 00:17:58.46 ID:FajQ77ZEo
- 2
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 01:08:13.68 ID:pC4QgwsJ0
- 霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 01:13:24.99 ID:E/WtVAvY0
- あ
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 01:21:47.16 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ99巻き戻し+
1部屋に戻った
2巻き戻し+2
安価下
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 01:32:53.41 ID:E/WtVAvY0
- 2
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 02:13:58.41 ID:pC4QgwsJ0
- 巻き戻し@3
1巻き戻しを使用する
2このまま行く
安価下
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/11/04(月) 07:45:27.40 ID:Gkrq8TXW0
- 2
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 08:13:52.70 ID:pC4QgwsJ0
- このまま行きます
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 08:18:21.99 ID:dW2YkVGCo
- あ
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 08:20:09.80 ID:LHjKMjf40
- 草
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 08:28:38.48 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ99
1黒幕により、俺と霧切のみが目が覚めたら外へ出されてたノーマルENDへ
2巻き戻し権利を使用する
安価下
- 784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 08:41:06.65 ID:wILAR9QhO
- 2
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 08:51:12.84 ID:pC4QgwsJ0
- 巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(それまでに質問あれば答えます)
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 09:23:44.61 ID:mbVTuq4UO
- 754
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 09:46:53.00 ID:pC4QgwsJ0
- 754から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
31以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
30以下
安価下
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 09:48:00.90 ID:4/gBLofeO
- あ
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 09:53:31.39 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ90
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 10:11:28.23 ID:Wb4MbjGU0
- 覚醒
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 10:11:51.27 ID:0DLS0b6qO
- 駄目だこりゃ
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 10:19:25.38 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ23
巻き戻し権利を使用しますか?@2
1使用する
2このまま行く
安価下
- 793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 10:20:52.26 ID:rsvs3gKf0
- 2
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 10:20:58.00 ID:LHjKMjf40
- スパクリ無駄にしすぎて飽きて打ち切りコースですねこれ
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 10:43:26.89 ID:pC4QgwsJ0
- このまま行きます
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 10:50:12.90 ID:xrKV4gHeO
- 1
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 10:57:11.09 ID:pC4QgwsJ0
- 霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 11:14:44.20 ID:/AiaKX8oO
- 2
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 11:24:00.25 ID:pC4QgwsJ0
- 霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 11:24:13.49 ID:dW2YkVGCo
- あ
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 11:26:01.79 ID:Ji2nL/gJO
- なぜ他のところを選ばないのか
- 802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 11:29:50.93 ID:pC4QgwsJ0
- 他判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?@2
1使用する
2このまま行く
安価下
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 11:38:15.72 ID:Ji2nL/gJO
- 特殊エンドは特典ないの?
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 12:08:42.19 ID:pC4QgwsJ0
- >>803
最初から始める場合以外には無いです
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 12:11:11.22 ID:Ji2nL/gJO
- じゃあ1で
このルートで行く場合どうすれば事件発生しないの?
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 12:11:45.77 ID:Ji2nL/gJO
- 後アイテムの効果何?
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 12:34:04.03 ID:pC4QgwsJ0
- >>805
霧切抱いてハーレム不可の場合は>>795の3、4、5のどれか行かないと基本詰みます
>>806
それは教えられませんが霧切のは現在の巻き戻しシステムも噛み合ってメタ的にかなり強い内容
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 12:37:11.39 ID:pC4QgwsJ0
- 巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 12:37:18.74 ID:F3Z00wrSO
- ハーレム可能の場合は選択肢変わるの?
変わる場合どういうふうに選択肢とっていったらいい?
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 12:42:35.76 ID:pC4QgwsJ0
- >>809
他の女も全員抱きたければ食堂
霧切好感度11をもうワントライしたければ霧切の部屋(失敗してもコンマ次第で詰まない)
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 12:49:32.42 ID:KwmqcI3tO
- 754
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 12:57:48.43 ID:pC4QgwsJ0
- 754から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
21以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
20以下普通にそこまではと胸を押された
安価下
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 12:58:40.61 ID:F3Z00wrSO
- はい
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 13:02:57.43 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ61
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 13:03:39.02 ID:Wb4MbjGU0
- ここは超えられるけど問題はその後
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 13:04:08.90 ID:M5jP67n7O
- あちゃー
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 13:06:29.54 ID:EinKsX6WO
- ここ超えられなかったら345どれが判定一番多いの?
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 13:10:50.02 ID:pC4QgwsJ0
- >>817
ハーレム不可ルートならどれも1回のみ
判定だけなら1の方が多い
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 13:11:23.67 ID:pC4QgwsJ0
- 脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 13:28:21.62 ID:nBUgEcDgO
- 1
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 13:35:09.26 ID:pC4QgwsJ0
- 霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 13:49:26.44 ID:LCXhjj7WO
- 2
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 14:00:58.43 ID:pC4QgwsJ0
- 霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 14:02:27.01 ID:Nms5z3Ok0
- クリ
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 14:06:58.96 ID:Wb4MbjGU0
- ヤバい
- 826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 14:09:32.21 ID:IlA6mdg7O
- アホなん?
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 14:10:21.50 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ01→※死んでも振り直しても大吉出してもこの後どの道詰んでるのでおみくじ無し
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 14:15:56.56 ID:M10iT4OWO
- 812
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 14:20:27.05 ID:pC4QgwsJ0
- 812から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
11以上俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
10以下普通にそこまではと胸を押された
安価下
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 14:21:26.51 ID:aB+UaYOgo
- あ
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 14:23:15.91 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ51
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 14:23:38.67 ID:IlA6mdg7O
- はい
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 14:42:30.17 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ67
脱衣所
扉「」カラカラッ
俺背中「霧切「」」
霧切「はぁ…はぁ…///」
俺「よいしょっと…」スッ
長椅子「」ストッ
俺(俺はヤり過ぎて腰が抜けた霧切さんを背負い、大浴場から出てきた)
俺「ごめん霧切さん。大丈夫?…」
霧切「え、ええ…。ちょっと、ビックリしただけだから…//」
霧切「まさか俺君に、あんなメチャクチャにされるなんて思って無かったから…」
俺「いや、その…俺も自分で自分が止められなくてびっくりしたよ…」
霧切「普段一人でしてる時はあんな風にならないって事?」
俺「ああ…基本的に1回…って何言わせるんだ!?///」
霧切「コロシアイを強いられてるから、常に死と隣り合わせの環境のせいで生存本能が種を残そうとしてるのかしら?」
霧切「特に俺君はこれまで何回も自分の命を顧みず危険な所に身を置いて来ていたし…」
俺「…そんなガチで考察する事?」
霧切「必要でしょ?これから人生のパートナーになろうとする相手とする度に腰が抜けてたら笑い者だもの」
俺「だったら霧切さんが俺みたいになったら良い」
霧切「え?…」
霧切「…それは私にも俺君みたいに、そんなスケベになって欲しいって事?///」
俺「い、いやそう言う訳じゃ…///」
霧切「フッ、冗談よ」
俺(何だ冗談か…)
霧切「なんだか残念そうね…?」
俺「い、いや…」
霧切「…まぁ俺君がどうしてもって言うなら……頑張ってあげても…///」
俺「…。」ゴクリ...
俺下半身「」ムクッ
霧切「ぁ…ちょ、ちょっと…ここではもうしないわよ?///」
霧切(俺君、ちょっと元気過ぎる…///)
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 14:42:58.55 ID:pC4QgwsJ0
- 脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 14:50:03.78 ID:gwhgbD+6O
- 1
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 15:01:21.64 ID:pC4QgwsJ0
- 霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 15:20:00.88 ID:LTmpMS1wO
- 2
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 15:36:05.09 ID:pC4QgwsJ0
- 霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 15:41:06.44 ID:aB+UaYOgo
- あ
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 15:42:04.23 ID:Wb4MbjGU0
- 奇跡や
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 15:43:17.53 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ44巻き戻し+
1俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
2巻き戻し+2
安価下
- 842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 15:45:30.10 ID:Nms5z3Ok0
- 2
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 15:48:53.87 ID:pC4QgwsJ0
- 巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する
2使用して829から
3このまま行く(事件発生)
安価下
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 15:50:13.81 ID:Nms5z3Ok0
- 2
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 15:50:59.43 ID:pC4QgwsJ0
- 829から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 15:53:14.82 ID:IlA6mdg7O
- あ
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 15:53:17.88 ID:Nms5z3Ok0
- あ
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 15:54:21.34 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ82
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 15:54:40.11 ID:Nms5z3Ok0
- あ
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 15:57:39.67 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ11巻き戻し
1俺+霧切覚醒
2巻き戻し権利を使用して前の所を振り直す@3
安価下
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 15:59:08.53 ID:LTmpMS1wO
- 2
- 852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 15:59:11.19 ID:IlA6mdg7O
- 1
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 16:01:07.90 ID:Nms5z3Ok0
- アイテム取れるまで続けるのか?
途中でゾロ目出る保証もないのに
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 16:02:15.76 ID:pC4QgwsJ0
- 829から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
- 855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 16:03:26.28 ID:Nms5z3Ok0
- あ
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 16:04:15.64 ID:fMKGKLzao
- 下手くそかな?
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 16:04:24.51 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ28
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 16:05:18.25 ID:IlA6mdg7O
- あ
- 859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 16:05:49.50 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ25
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 16:06:15.02 ID:IlA6mdg7O
- 4
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 16:06:20.96 ID:Nms5z3Ok0
- 1
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 17:01:42.05 ID:pC4QgwsJ0
- 購買部
俺(俺達は恋人になった記念に何かお揃いの物でも持とうかと購買部に行った。するとそこには先客が居て…)
俺「あれ?苗木君」
苗木「あ…俺君と霧切さん?…どうしたの?」
俺「いや、折角だから何か記念の物でも無いかなって…」
苗木「記念?何の記念?」
俺「俺と霧切さんがつ──」
俺口「霧切手「」」グッ
苗木「き、霧切さん?…」
霧切「…何でも無いわ//」フルフル
苗木「??」
俺(霧切さんはあんまり公には知れ渡って欲しくは無い感じか…)
霧切「苗木君こそ何をしてたの?」
苗木「ボクはこれまで集めたモノクマメダルを使ってこれをずっと回してたんだけど…」
大量のカプセル「「「「」」」」
俺「凄い数の量だな…」
苗木「うん。この学園生活中、暇だったから地味に集めてたんだよね…」
霧切「どうしてこれをこんなに?」
苗木「前にモノクマが言ってたんだけど、この中には何を詰めたか自分でも覚えて無い」
苗木「もしかしたら脱出スイッチが入ってるかもって言ってたからさ…」
俺(俺もそれ言われた事あるな…。全く信じちゃいなかったが…)
苗木「一応、超高校級の幸運としてこの学園へ来たボクなら当てられるかもって思ったんだけど…」
俺「大量のゴミが出て来たって感じか」
苗木「うん。せめて俺君みたいに高級お肉券が出たら良かったんだけど…」
俺「…一応聞くけどそっち本命じゃない?」
苗木「い、いやまさか…はは…」ギクッ
俺「じゃあここに置いてあるオモチャみたいのは全部廃棄予定の物?」
苗木「うん。ボクも要らないし、欲しい物とかあったら2人にあげるよ」
俺「欲しい物か…」チラッ
「某アニメに出そうなネクタイ」「某アニメに出そうなライト」
苗木「全部見た目だけのオモチャだよそれ…」
俺「まぁ本物な訳無いか…。なら要らないかな…」
苗木「はぁ、だよね…。じゃあやっぱり全部このままそこの箱に廃棄かな…」
霧切「いえ、待って」
俺&苗木「「うん?」」
霧切「苗木君の幸運はちゃんと発揮されてるわ…」スッ
苗木「え?…」
キーピック「」
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 17:29:13.06 ID:pC4QgwsJ0
- 脱衣所
苗木「それをどうするの?…」
霧切「これはキーピックと言って、施錠されたドアを強引に開ける為の道具よ」スッ
苗木「えっ…」
霧切「これが有れば、学園長室か情報処理室の扉を開けれるかもしれない…」
苗木「で、でもそれは校則違反なんじゃないの?…」
霧切「現状、探索して調べられる所は全て調べた…。これ以上探索するには、黒幕が探索されると困るあの2部屋を調べるしか無いのよ」
苗木「でも、そんな事してもし見つかったら…!」
霧切「…リスクを背負わずして、何かを得る事は出来ない」
苗木「霧切さん…俺君からも何か言ってあげてよ!」
俺「ごめん苗木君。こうなった霧切さんは止められない…」
苗木「ええ…」
霧切「フッ、俺君にしてはよく分かってるじゃない」
俺「それに今のモノクマは俺達にコロシアイをさせる気が無いみたいだし、このままだと一生この学園に飼い殺しにされる…」
苗木「飼い殺しって…」
俺「…ずっと何かおかしいと思ってたんだ」
俺「学級裁判が起きなかったのに新しい階層の解放…。学園生活を良くする為に惚れ薬を配ったり、急にコロシアイから離れさせて惚れ薬を渡して来たり…」
俺「これらは全て、俺達を一生ここでの生活を受け入れさせる為にやってるんじゃ無いかって…」
苗木「そうなの?…」
俺「ああ。現に皆んな仲良くなって来てるし、葉隠君達もここでの生活を受け入れだしてる…」
俺「何なら俺と霧切さんだって数時間前まで…」
霧切「…。 ///」しっ「」
俺(あ…)
苗木「俺君と霧切さんが?…」
俺「ここでの生活を受け入れそうになってたんだ…」
苗木「…。」
俺「恐らく、この機会を逃せば2度とチャンスは来ない…何なら外に出ようと考えたら魔女狩りみたいな異端者扱いをされる事になる…」
苗木「そ、そんな事…」
霧切「…苗木君。今、私達の置かれている環境での多数決の怖さを貴方は知っている筈よ」
苗木「あ…」
霧切「そう。学級裁判でね…」
苗木「…。」
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 17:29:58.84 ID:pC4QgwsJ0
- 脱衣所
俺「今やるしか無いんだ。ただ問題はこれをどのタイミングで使うかだけど…」
霧切「ええ…」
俺「しっかりタイミングを見計らわないと、もし校則違反がバレたら俺達は2人とも処刑だろうな…」
苗木「ボクも協力するよ…」
俺「良いのか苗木君?」
苗木「元はと言えば、それを当てたのはボクだし…このまま2人が目の前で危ない事をやろうとしてるのを知ってるのに」
苗木「ボクだけ何もしないって言うのは…2人の犠牲に生き延びた所で何の意味も無いだろうから…」
俺「苗木君…」
霧切「超高校級の幸運の苗木君が協力してくれるなら強力な助っ人ね」
苗木「ボク、あんまり自分の事幸運って思わないしそんなに頼りになるか分かんないけど…」
俺「それじゃあとりあえずそれぞれの役割を決めようか」
苗木「うん」コクッ
霧切「ええ」コクッ
俺(こうして俺達は苗木君が偶然手に入れたキーピックを使い学園長室を開く事にした)
俺(先ずは苗木君が1階でモノクマの目を引き付け役。俺が4階の階段で誰か…主に江ノ島さんが来ないか見張り役)
俺(そして霧切さんがキーピック役として学園長室の扉を開く事になったが…)
コンマ下二桁
41以上何とか作戦は成功した(苗木好感度9に上昇、こまるの情報入手)
40以下作戦失敗(俺と霧切さんと苗木君は処刑された…)(死亡)
安価下
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 17:33:26.04 ID:dW2YkVGCo
- あ
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 17:36:23.54 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ04
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 17:44:14.50 ID:YsMnPIj0O
- 854
- 868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 17:51:38.54 ID:pC4QgwsJ0
- 854から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 18:04:46.34 ID:R7rzukurO
- スパクリはムズいって
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 18:08:17.72 ID:pC4QgwsJ0
- 同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 18:08:58.82 ID:dW2YkVGCo
- うおおおおおおおお
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 18:14:07.00 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ82(新能力に気付くの自体は4章終了後)
同じなのでカット
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 18:15:21.36 ID:IlA6mdg7O
- 4
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 18:16:13.69 ID:pC4QgwsJ0
- 同じなのでカット
脱衣所
俺「今やるしか無いんだ。ただ問題はこれをどのタイミングで使うかだけど…」
霧切「ええ…」
俺「しっかりタイミングを見計らわないと、もし校則違反がバレたら俺達は2人とも処刑だろうな…」
苗木「ボクも協力するよ…」
俺「良いのか苗木君?」
苗木「元はと言えば、それを当てたのはボクだし…このまま2人が目の前で危ない事をやろうとしてるのを知ってるのに」
苗木「ボクだけ何もしないって言うのは…2人の犠牲に生き延びた所で何の意味も無いだろうから…」
俺「苗木君…」
霧切「超高校級の幸運の苗木君が協力してくれるなら強力な助っ人ね」
苗木「ボク、あんまり自分の事幸運って思わないしそんなに頼りになるか分かんないけど…」
俺「それじゃあとりあえずそれぞれの役割を決めようか」
苗木「うん」コクッ
霧切「ええ」コクッ
俺(こうして俺達は苗木君が偶然手に入れたキーピックを使い学園長室を開く事にした)
俺(先ずは苗木君が1階でモノクマの目を引き付け役。俺が4階の階段で誰か…主に江ノ島さんが来ないか見張り役)
俺(そして霧切さんがキーピック役として学園長室の扉を開く事になったが…)
コンマ下二桁
41以上何とか作戦は成功した(苗木好感度9に上昇、こまるの情報入手)
40以下作戦失敗(俺と霧切さんと苗木君は処刑された…)(死亡)
安価下
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 18:17:50.46 ID:Wb4MbjGU0
- こんなに苗木が献身的なら苗木も食べちゃえば(笑)
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 18:22:08.15 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ46
4章残り判定ありません
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く(霧切一本ルートで他女キャラフラグは潰れます)
安価下
- 877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 18:24:58.83 ID:jB/WTeUBO
- 2
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 18:27:02.86 ID:fMKGKLzao
- 多数決にしてよ
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 18:34:54.63 ID:pC4QgwsJ0
- 大事な場所なので多数決で
1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く(霧切一本ルートで他女キャラフラグは潰れます)
多数決下3まで
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 18:42:05.93 ID:IlA6mdg7O
- 2
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 18:43:47.54 ID:dW2YkVGCo
- 2
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 19:12:37.01 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ36
4階廊下
俺(…そろそろ予定時間いっぱいだな。移動しないと)スタスタ
俺(俺達は組んでいた事がバレないように、作戦が終わってももうこの日は霧切さんとは合流しない事になっている)
俺(つまり、どうなったのか結果を知るのは明日…と言う事になる)
大浴場
カポ-ン...
苗木「俺君。4階には誰か来た?」
俺「いや、階段で見張ってたけど誰もこなかったよ」
苗木「そっか…。ボクもあんまり時間は稼げなかったけど、霧切さん大丈夫かな?…」
俺「もし、校則違反者が出たらモノクマが嬉々として処刑したと伝えてくる筈」
俺「それをして来ないって事は多分、大丈夫な筈…」
苗木「うん。そうだよね…」
俺「でも苗木君はよくこんな危ない橋に一緒に乗ってくれたな…。もし失敗してたら俺達と一緒に処刑されてたんだぞ?」
俺「ただでさえ最近のここの生活はコロシアイが起きずに快適化ブームされてたくらいなのに」
苗木「いや、ボクも俺君と霧切さんとあそこで会うまでは、半分諦めてたよ」
苗木「でも…あの時の2人の決死の覚悟で挑もうとしてる姿を見たら、ボクも未だ外に居る両親や妹を助けに行かないとって思い出して…」
俺「あれ?苗木君って妹居たんだ?」
苗木「あ…うん。一個下で、こまるも来年高校生になる予定だったんだけど…」
苗木「…。」
苗木肩「」トンッ
苗木「あ…」
俺「大丈夫。きっと生きてるさ」
苗木「うん。ありがとう…」
俺「早くここから出て安心させてやらないとな」
苗木「うん!」コクッ
苗木の好感度が9に上昇した
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 19:32:56.37 ID:pC4QgwsJ0
- 翌朝
体育館
俺(俺達が作戦を遂行した翌朝、早速俺達はモノクマから呼び出された)
モノクマ「だあぁぁぁっ!!」ブンブンブンッ
マグロ「」ドガドガドガッ!!!
朝日奈「お、怒ってる?…」
モノクマ「そりゃそうでしょ!!ボクはね、オマエラの絆って奴をちゃんと認めて、これからは清き健全な高校生活を送って貰おうって言ってたのにさ!」
モノクマ「なのにオマエラの中に、ボクの宝物を盗んだ泥棒が現れました!!」
葉隠「ど、泥棒?…」
石丸「ふざけるな!オレ達が泥棒なんかする訳ねえだろ!」
モノクマ「しらばっくれやがって!先生は全部知ってんだから!」
モノクマ「先生はオマエラの事信じてたのに…それが裏切られるなんて!」
セレス「その宝物…と言うのはいったい何なんですか?」
モノクマ「学園長室の扉を開けて、とある物を盗み出した悪い奴が居るんだよ!」
モノクマ「それ校則違反だからね!!」
霧切「…。」
俺(つまり、霧切さんは学園長室に上手く忍び込んで何かを盗めた…と言う事か)
俺(良い気味だ。モノクマ)
モノクマ「そっちがその気ならねえ、こっちにも考えがあるよ!」
モニター「」ウイ-ン
舞園「モニター?…」
苗木「??あ…」
山田「なっ!?」
石丸「あ、アレは!?」
不二咲「ええっ…」
モニター「アルターエゴ「」」
モノクマ「こいつをこうしてやる!!」ボタン「」ポチッ
俺「そのボタンは…」ゴクリ...
俺(十神や大和田君を処刑した時の…)
ショベルの達人「」
- 884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 19:50:35.25 ID:pC4QgwsJ0
- 体育館
モニター「アルターエゴだったもの「鉄屑」」
俺「ああ…」
不二咲「そ、そんな…」
石丸「きょ、兄弟が2度も処刑されたあぁぁっ!?!?」ガクツ
山田「ボクの将来を約束したフィアンセがあぁぁっ!?!?」
苗木「ッ…」
霧切「…アルターエゴの事に気付いていたのね」
モノクマ「オマエラのやってる事なんて最初から全てお見通しだよ」
モノクマ「ボクの善意で見逃してやってただけなのにね。変に調子に乗った悪い奴が現れるからいけないんだ」
石丸「うおおおおっ!?誰だ!?誰が盗んだんだあぁぁっ!?正直に出て来やがれ!!」ゴオオオッ
山田「許せません!許せませんぞおおおおっ!!」ゴゴゴゴ
不二咲「アルターエゴ…」
俺(アルターエゴの親の不二咲さん、大事にしていた石丸君と山田君の2人には可哀想な事をしたと思ってる…しかしこれも…)
モノクマ「でも、この程度でボクの怒りがこの程度で済むと思った?」
俺「え?…」
モノクマ「オマエラの中に犯人が居るのは分かってるんだ」
モノクマ「もし2日以内にコロシアイが起きなかった場合、オマエラには代わりにこの鍵を盗んだ犯人を当てる学級裁判を行って貰います」
全員「「「「えっ!?」」」」」
モノクマ「もし鍵を盗んだクロを上手く見つけられた場合、そのクロだけがオシオキ。でも、もし外した場合には関係無いオマエラ全員連帯責任でオシオキだよ!!」
苗木「なっ…!」
俺(そんな…。馬鹿な…)
霧切「…。」
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 20:07:55.37 ID:pC4QgwsJ0
- 体育館
セレス「ハァ、まさかわたくし達を巻き込むなんてその犯人もやってくれますね…」
朝日奈「全くだよ!何で私らまで処刑されなきゃならないの!?」
葉隠「犯人当てないと、マジでオレ等まで殺されるんか?…」
腐川「誰がやったのよ!?さっさと名乗り出なさいよ!」
山田「ぶっ殺す!僕のフィアンセを奪った泥棒ぶっ殺す!!」
不二咲「うっ…ぅっ…」ポロポロ...
石丸「いいや、兄弟の仇を討つのはこのオレだあぁぁっ!!」
江ノ島「クソッ!なんであたしがこんな目に遭わなきゃなんねーんだよ!」
苗木「み、皆んな…」
俺(大変な事になってしまった…。皆んな激怒してる…)
舞園「…ちなみに俺君」
俺「え?…」
舞園「私達…大神さんと霧切さん以外の女子は昨日一日中一緒に居たんですよ…」
俺「そ、そうなんだ…」ゴクリ...
舞園「俺君の姿をずっと見て無いんですけど…」
俺「お、俺は…」
霧切「…。」
舞園「いえ、今はいいです…。また後で詳しく聞かせて下さい…」
俺「あ、ああ…」
俺(舞園さんは自分達プールに参加してた女性陣にはアリバイがあると…。あっちの様子の人達もあの怒りようから明らかに違う…)
俺(……つまり、俺と苗木君と霧切さんを疑ってるって事だ。流石だな舞園さん…当たってるよ…)
俺(俺達3人はここの皆んなを巻き込むと共に、これまで仲間だった人達と敵となるのが完全に確定してしまった…)
舞園、セレス、朝日奈、腐川、ジェノ、江ノ島の恋人フラグが失われた
舞園の助手スキル、ヒロインスキルが失われた
4章巻き戻し制限
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 20:08:41.26 ID:pC4QgwsJ0
- 巻き戻し制限
巻き戻し権利を
1使用する
2このまま行く(5章へ)
安価下
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 20:14:47.37 ID:cZ2O7515O
- 1
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 20:35:55.68 ID:pC4QgwsJ0
- 巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 20:48:16.61 ID:6XaZrw3AO
- 868
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 20:54:53.44 ID:pC4QgwsJ0
- 868から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
- 891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 20:56:42.15 ID:dW2YkVGCo
- むーりー
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 20:59:40.82 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ15
同じなのでカット
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 21:03:11.42 ID:/8b0mTdGO
- 何とかお願いします
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 21:03:51.59 ID:Wb4MbjGU0
- あぶねーなおい
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 21:08:14.17 ID:pC4QgwsJ0
- コンマ42
同じなのでカット
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 21:09:20.39 ID:VKb52SlsO
- 4
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 21:11:26.99 ID:RkbkDFdNO
- 間違えた1
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 21:12:10.67 ID:pC4QgwsJ0
- 同じなのでカット
脱衣所
俺「今やるしか無いんだ。ただ問題はこれをどのタイミングで使うかだけど…」
霧切「ええ…」
俺「しっかりタイミングを見計らわないと、もし校則違反がバレたら俺達は2人とも処刑だろうな…」
苗木「ボクも協力するよ…」
俺「良いのか苗木君?」
苗木「元はと言えば、それを当てたのはボクだし…このまま2人が目の前で危ない事をやろうとしてるのを知ってるのに」
苗木「ボクだけ何もしないって言うのは…2人の犠牲に生き延びた所で何の意味も無いだろうから…」
俺「苗木君…」
霧切「超高校級の幸運の苗木君が協力してくれるなら強力な助っ人ね」
苗木「ボク、あんまり自分の事幸運って思わないしそんなに頼りになるか分かんないけど…」
俺「それじゃあとりあえずそれぞれの役割を決めようか」
苗木「うん」コクッ
霧切「ええ」コクッ
俺(こうして俺達は苗木君が偶然手に入れたキーピックを使い学園長室を開く事にした)
俺(先ずは苗木君が1階でモノクマの目を引き付け役。俺が4階の階段で誰か…主に江ノ島さんが来ないか見張り役)
俺(そして霧切さんがキーピック役として学園長室の扉を開く事になったが…)
コンマ下二桁
41以上何とか作戦は成功した(苗木好感度9に上昇、こまるの情報入手)
40以下作戦失敗(俺と霧切さんと苗木君は処刑された…)(死亡)
安価下
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 21:15:24.38 ID:bO7QXUhC0
- なぜ食堂に行かないのか
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 22:17:30.06 ID:pC4QgwsJ0
- すみません先に1に変更してたので
霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 22:25:23.68 ID:Wb4MbjGU0
- ゾロ目を狙えってムズいわ
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 22:25:54.57 ID:+8Twg///O
- 輪投げ
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 22:34:29.43 ID:pC4QgwsJ0
- 先にこっちでした
霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 22:34:51.34 ID:E/WtVAvY0
- 1
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 23:00:17.64 ID:pC4QgwsJ0
- 霧切部屋
霧切「あ…」
ドサッ
俺「…。」霧切「…。」
霧切「何考えてる俺君?…監視カメラがあるのよ?…//」
俺「黒幕は俺達に普通の学園生活を送って欲しいんだろ?だったら、見せつけてやれば良い…」
霧切「本気で言ってるの?…///」
俺「ああ」スッ
霧切服ボタン「」スッ
霧切「あ…///」
俺「響子。俺は君の事が好きだ」
霧切「……///」
霧切(確かにここからなら、俺君の身体が死角になって監視カメラは目に入らないけど…)
霧切「…せめて、電気くらい消さない?///」
俺「俺はつけたままでも…」
霧切「私が恥ずかしいんだけど…///」
俺「分かったよ」ピッ
俺「これなら大丈夫だろ?」
霧切「……カメラの下でもやると言う事を、本当に理解してるのね?」
俺「ああ…」コクッ
俺(もし今後霧切さん以外の女の子と親しくなれば、それを弱味にされ黒幕にコロシアイの動機としてつけ込まれかねない…)
俺(……そう、ならないようにしたら良い。俺は霧切さんの事をこれからも一番大事にして行けば…)
コンマ下二桁
ゾロ目:霧切との過去の事を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達は何度も愛し合った後、そのまま深い眠りに着いた…
安価下
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 23:29:42.80 ID:Nms5z3Ok0
- あ
- 907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/04(月) 23:44:14.54 ID:pC4QgwsJ0
- 俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/04(月) 23:59:35.92 ID:E/WtVAvY0
- a
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 00:00:02.70 ID:xMPM6D400
- 何かヤバい予感が
- 910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 00:19:04.10 ID:dF4bFpoo0
- コンマ92
希望ヶ峰学園
俺(そのまま、ずっと事件は起きる事無く俺達は希望ヶ峰学園で暮らしていた)
俺(全員、ここから出るのを諦めてここで暮らして行く事を受け入れたのだ)
俺(最初こそ他の女の子を絡んだ恋愛絡みのトラブルがあったが、俺は今も響子と仲睦まじく暮らしている)
俺(今は俺も2児の父である)
俺(モノクマは俺達で遊ぶ事に飽きたのか、アルターエゴをぶっ壊した後ある日を境に居なくなった)
俺(…黒幕がやらなくなった食材の補充は今も江ノ島さんが代わりにやっている)
俺(やはり彼女は黒幕とガッツリ絡みがあったみたいだが、俺達に直接危害を加えるつもりは無いらしい)
俺(…とにかく、俺達は生きなきゃいけない。あの後自殺した腐川さんや葉隠君達に掘られて雌化してしまった不二咲く…さんの為にも俺達はここでの生活の希望を費やしてはいけない)
俺(その為にも俺は響子と共に生きなければ…)スッ
霧切「あなた…急にどうしたの?///」ギュウッ
俺「いや…これからも頑張らないとなって。このお腹の中にいる3人目の為にも…」
霧切「ええ。そうね」
俺(そうだ。俺達は希望を残すんだ…これから先もずっと、未来への希望を…)
俺(希望……)
俺(……。)
俺(……希望?)
俺(ここに残って、毎日変わり映えのしない生活を送る……これは本当に、俺の希望なんだろうか?……)
特殊END
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 00:19:49.70 ID:dF4bFpoo0
- 特殊END
コンマ下二桁
31以上特典アリ
30以下なし
安価下
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 00:21:26.15 ID:cV87KSGcO
- 希望ってなんだろうね?
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 00:26:03.48 ID:dF4bFpoo0
- すみませんpart1の160確認して来たら特殊ENDは30じゃなくこうでした
訂正
特殊END
コンマ下二桁
41以上特典アリ
40以下なし
安価下
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 00:26:26.91 ID:y6SMDcvJO
- あ
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 00:29:14.55 ID:dF4bFpoo0
- コンマ91(特典アリ)
1最初から始める
2巻き戻しストック空なので特典を巻き戻し権利に特別に変換して使用する
安価下
- 916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 00:29:41.62 ID:y6SMDcvJO
- ちなみに特典って何?
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 00:34:29.52 ID:dF4bFpoo0
- >>916
最初のルート決め時に本来ならコンマで能力や関係決める所をそこが勝手にゾロ目出した時の強さ、又は関係になる
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 00:36:59.88 ID:y6SMDcvJO
- 俺は1でいいけど多数決にしてくれない?
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 03:55:29.92 ID:B//zudMJO
- 2
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 06:55:06.61 ID:jk22bKGnO
- 2
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 08:07:15.58 ID:dF4bFpoo0
- 巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 09:00:11.45 ID:nRagakPLO
- 890
- 923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 09:14:43.91 ID:dF4bFpoo0
- 890から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 09:24:28.02 ID:bjO3LH+OO
- 無理!
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 09:25:52.80 ID:dF4bFpoo0
- コンマ02
同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 09:41:10.84 ID:TLLdsAPdO
- はい
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 09:50:22.14 ID:dF4bFpoo0
- 同じなのでカット
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 09:50:58.92 ID:TLLdsAPdO
- 2
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 12:09:16.87 ID:dF4bFpoo0
- 食堂
俺(俺と霧切さんが食堂へ行くとそこにはセレスさん、朝日奈さん、江ノ島さん、腐川さんの女子勢が揃っていた)
俺「あれ?皆んな…プールから戻って来てたんだ…?」
腐川「はぁ!?アンタが先に帰ったんでしょ…!」
俺「ああ…」
霧切「言った通りだったでしょ」
俺「うん…」
セレス「でももうそんな事はいいのです。俺君と霧切さんもちょうど良い所へ来てくれました」
俺「ちょうど良い所?…」
セレス「朝日奈さん、部屋に戻った舞園さんの事を呼びに行ってくれませんか?」
朝日奈「う、うん…///」スタスタ
俺(な、何だ?何か変な感じが…?)
セレス「フフ、とりあえずお二人も席に着いて待っていて下さい」
俺「何の話?…」
セレス「舞園さんも来て揃ったらお話しします」
霧切「…分かったわ」
俺(いったい何の話だ?…)
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 12:32:11.70 ID:dF4bFpoo0
- 食堂
セレス「それでは全員揃いましたね」
舞園「セレスさん、本当に話すんですか?…」
セレス「未だ迷ってられるんですか舞園さん?全員で幸せになるにはこれ以外に方法はありませんよ」
舞園「それは…」
俺(何の話しなのか分からないが、舞園さんだけはあまり乗り気では無いらしい)
霧切「ねえ、私達にもそろそろ聞かせて貰える?」
セレス「ええ…。皆さんも宜しいですね?」
朝日奈「う、うん…///」
江ノ島「まぁ、いいけど…///」
腐川「ふふ、うふふふふ…///」
舞園「…。」
セレス「実はここに居るわたくし達は、とある一人の殿方を異性として愛し始めて居るのです」
俺「うん?…」
霧切「…全員俺君の事を?」
セレス「はい」ニコッ
霧切「…。」
俺「ごめん。どう言う事?…」
セレス「はぁ、鈍いですわね俺君」
朝日奈「み、皆んな俺の事が好きなんだよ!///」
俺「え?…///」
俺(きゅ、急に何言ってんだセレスさん?…)ゴクリ...
セレス「しかし、わたくし達女性陣は6人に対して俺君はたったの一人…」
セレス「そこで俺君には全員公認の上で6股して貰おうと思うのですがどうでしょうか?」
霧切「…。」
俺「そ、そんな事が倫理的にも法律的にも許される訳…」
セレス「いいえ、よく考えて下さい俺君。今わたくし達の置かれて居る状況を」
俺「え?…」
- 931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 12:46:42.94 ID:dF4bFpoo0
- 食堂
セレス「そうですね。例えば俺君が舞園さんと付き合ったとしましょう」
俺「う、うん…」
舞園「…。」
霧切「…。」
セレス「当然、そうなるとわたくし達の恋は叶いません。そうなると一人勝ちした舞園さんに対してわたくし達は嫉妬や妬み、羨望と言った負の感情が湧きます」
セレス「そして、外へも出られないこの状況ではそう簡単に諦められる程わたくし達は自分の事をコントロールできておりません」
セレス「そうなるとどうなるでしょう?舞園さんは…」
舞園「ッ…」
セレス「舞園さんさえ居なくなれば、次は自分の機会がやってくるかも…とそう考え出し始める筈です」クスッ
セレス「少し背中を押せば次々にコロシアイが起き始める。そんな絶好の機会を、黒幕が見逃すと思いますか?」
俺「それは…」
霧切「…。」
セレス「この提案は、わたくし達の間で絆を更に強化してコロシアイを未然に防ぐ最大の案なのです」
セレス「俺君はこの中でも特に、仲間同士でコロシアイが起きて欲しくは無いのでしょう?」
俺「…。」
霧切「…セレスさん、裏切ったのね」
セレス「あら?その様子ですと、先にわたくし達を裏切ったのは霧切さんの方でしょう?」
霧切「…。」
舞園「何の話しですか?…」
セレス「皆さんには関係ありません。わたくしと霧切さんの2人だけの約束ですから」
俺(物理室で俺が殺されかけた時の事かな…。あの時も俺を欲しいと言うセレスさんを霧切さんが説得するって言ってたけど…)
セレス「この案、どう思いますか俺君?」
俺「どうって…」
セレス「ここに居る俺君の事を慕う皆んなを救うには素晴らしい案だと思うのですが」
俺(そんな事急に言われても、ちょうど数時間前に俺は霧切さんと恋人になって…)
1……皆んなの気持ちは嬉しいけど、それでも俺は霧切さんの事を愛してる!!
2確かに理には叶ってるけど…俺は霧切さんの方を見た
安価下
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 12:47:25.37 ID:xMPM6D400
- 2
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 13:07:09.31 ID:dF4bFpoo0
- 食堂
俺(確かにセレスさんの言う事…理には叶ってる…)
俺(だけど、後は霧切さん次第…)チラッ
俺(ぁ…)
霧切「…。」ジッ
俺(ちょうど霧切さんも俺の反応を伺っていたのか彼女と目が合った)
霧切「…その感じだと、俺君はそれでも構わない…と思ってるのね?」
俺「あ、ああ…。これしか無いと思う…」
霧切「…。」
霧切「ハァ…なら良いわ。だったら、セレスさんの言う通りにすれば…」
セレス「フフ、ありがとうございます」
霧切「その代わり、するのは6股じゃ無く5股ね」
俺「え?…」
霧切「私は降りさせて貰うわ」スタスタ
俺「ぁ…き、霧切さん!?」
霧切「さようなら俺君…」スタスタ
俺「ッ…」
俺(今直ぐ彼女を追いかけ無いと、取り返しのつかない事になる…。しかし、そう分かっては居るのに…)
俺(…追いかければ、彼女だけを特別扱いする事になり…そしてこっちの女性陣が多分、霧切さんを狙うようになる)
俺(それだけは……)
俺「…。」
数年後
俺(結局、俺はあの時…霧切さんを追いかけ無かった…)
俺(そして、その結果……)
舞園
コンマ下二桁
21以上舞園も動かず(下の判定へ)
20以下俺じゃ無く舞園が霧切を追いかけた結果、予期していない最悪な結末に…(BADEND)
安価下
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:ノーマルEND
それ以外:特殊END
安価下2
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 13:13:04.22 ID:IXLABsoGO
- 何でこうなるの?
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 13:13:30.39 ID:xMPM6D400
- ゾロ目きたぞい
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 13:19:31.22 ID:dF4bFpoo0
- コンマ22巻き戻し
1霧切、大神、舞園がハーレムから脱落したまま5章へ
2巻き戻し+2(特殊END)
安価下
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 13:25:30.32 ID:IXLABsoGO
- 2
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 13:26:39.96 ID:dF4bFpoo0
- 巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 13:28:55.00 ID:TLLdsAPdO
- これ931で1選んだらハーレムルートになるの?
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 13:37:36.75 ID:dF4bFpoo0
- >>939
コンマ次第です(覚醒してると更に可能性up
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 13:37:51.82 ID:XbCM7qr/O
- 923
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 13:42:15.17 ID:dF4bFpoo0
- 923から
大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 13:43:47.46 ID:IXLABsoGO
- スパクリは無理ッス
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 13:46:37.25 ID:dF4bFpoo0
- 同じなのでカット
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下
- 945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 13:49:00.51 ID:xMPM6D400
- イケるのか?
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 13:51:03.68 ID:dF4bFpoo0
- コンマ51
同じなのでカット
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 13:53:18.70 ID:DRe0bhkBO
- 1
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 13:56:10.38 ID:dF4bFpoo0
- 霧切部屋
俺(俺達は今度は邪魔の入らない霧切さんの部屋に移して2人きりになる事にした)
俺(ここが霧切さんの部屋…)キョロキョロ...
霧切「俺君の部屋と変わらないでしょ?それとも俺君はもっと女の子らしい部屋だと思ってた?」
俺「あ、いやいや…別に…///」フルフル
霧切「私も別に可愛い物に興味が無い…とか、そう言う訳では無いのよ」
霧切「ただ、この学園へ来てからはそんな物を集めてる余裕なんて無かったから…」
俺「うん。そりゃそうだよな…」
霧切「でも、そんな物が無くても…私は今ちゃんと満たされてるわ…///」
俺「あ…///」
霧切手「ギュッ」俺手
霧切「そこに立ってても仕方ないでしょ。こっち座りましょ」スタスタ
俺「う、うん…//」スタスタ
ベッド「」ストッ
霧切「…///」ドキドキ...
俺「…///」ドキドキ...
俺(若い男女のカップルが一つ屋根の下、ベッドの上に居る…)
俺(大浴場じゃ背中が痛いから落ち着いたプレイは出来なかったがベッドの上に居ると自然とさっき出来なかった事がしたくなる…)
俺(ただ、ここには監視カメラがある…)
監視カメラ「」
俺(映像だけじゃ無く、言葉も拾われる…。大浴場と違って迂闊な会話も出来ないから霧切さんも本音で話す事はほぼ無い筈…)
1いや、いっそ黒幕に俺達のラブラブっぷりを見せつけてやれば良い
2今はただこうして手さえ握っていれば満足だ
安価下
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 13:57:36.75 ID:IXLABsoGO
- 2
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 13:58:08.24 ID:xMPM6D400
- そろそろ新たなスレ立て時ですな
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 13:59:34.12 ID:dF4bFpoo0
- 霧切部屋
俺(今はただこうして手さえ握っていれば満足だ)
俺手「霧切手「」」ギュッ...
俺(俺はその後、霧切さんと一緒に居たままゆったりとした時間が流れ…)
俺「ZZZ…」
霧切「ZZZ…」
俺(お互い、大浴場でヤッた疲れや最近のコロシアイ疲れも重なり…そのまま一緒に寝てしまった)
俺(むしろ、偶にはこんな風にのんびりと過ごして癒されるのも良いかもしれない…)
霧切好感度10
コンマ下二桁
ゾロ目:俺は目が覚めて、密かに自分の部屋へ戻った
それ以外:下の判定へ
安価下
俺部屋前
扉「」ピンポンッ
舞園「…。」
舞園(俺君、留守なのかな?…でも学園中では見かけて無いし…)
不二咲「あれ?どうしたの舞園さん?」スタスタ
舞園「あ、不二咲さん。俺君見ませんでした?」
不二咲「俺君?」
舞園「ちょっと、俺君と話したい事があったんですが…」
不二咲7
コンマ下二桁
71以上そのままずっと事件は起きる事無く…(特殊END)
70以下俺達が霧切の部屋へ入る所を不二咲が見ていた(事件発生)
安価下2
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 14:01:23.63 ID:TLLdsAPdO
- 2選んでるやつは何考えてるの?
- 953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 14:06:53.42 ID:IXLABsoGO
- あ
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 14:09:34.04 ID:dF4bFpoo0
- 同じなのでカット
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 14:11:05.23 ID:TaJar4IjO
- 942
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 14:14:37.56 ID:dF4bFpoo0
- 大浴場
俺(…ここは、勇気を出しても良い所だ)
俺手「」スッ
霧切腰「」ギュッ
霧切「あっ…///」
俺「俺達が力を合わせればそうはならないよ」
俺「そうだろ?」
霧切「ええ、そうね…///」スッ
俺(霧切さんも拒んでこない。これは…///)
霧切口「」
俺「ッ…///」スッ
コンマ下二桁
00俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
それ以外:俺達はキスをし、そのまま一線を超えた(霧切好感度10に上昇)
安価下
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 14:16:05.88 ID:TLLdsAPdO
- あ
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 14:18:24.32 ID:dF4bFpoo0
- コンマ88
1俺は霧切との過去を全て思い出した(霧切好感度11に上昇。アイテム入手)
2巻き戻し+
安価下
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 14:19:15.03 ID:TLLdsAPdO
- 1
- 960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 14:27:40.67 ID:dF4bFpoo0
- コンマ88
大浴場
霧切「んっ…///」チュウッ
俺「…ッ///」レロッ
霧切「…!?///」
霧切(ぁ…///)クチュッ
霧切タオル「」ハラ...
霧切(もう…///)レロッチュウッ...
涎「」ツ-...
俺「ご、ごめんっ!?何か、ブレーキきかなくなって…//」
霧切「はぁ…そうみたいね…」チラッ
俺息子「」ビンビンッ!!!
俺「こ、これは…!///」
霧切「…俺君、前にここで言った言葉は本当?」
俺「前にここで?…」
霧切「わ、私の…もっと色んな姿が見たいって…///」
俺「ほ、本当だよ。これから先も、もっともっと霧切さんの色んな姿を見たい!///」
霧切「…いいえ、そうじゃ無いわ」
俺「え?…//」
霧切「今、私が聞きたい言葉は……この先も私の事を知りたいのなら、私がどんな言葉が欲しいのか、言わなくても分かるわね俺君?…///」
俺「ああ…」
俺「…。」
霧切「…///」ドキドキ...
俺「俺は霧切さんの事が好きだ」
霧切「フッ、俺君にしては頑張った方かしら?//」
俺「えっ?満点じゃない?…」
霧切「こう言う時は、名前は呼ぶべきでしょ?///」
俺「あ…。そう言う所意外と拘るタイプなんだ…」
霧切「良かったわね。また新たな一面が見れて…///」
俺「あ、ああ。き……響子…さん…///」カアァッ
霧切「んっ…///」スッ
俺(ぁ──)スッ
チュウッ
俺「…!」ピリッ...
俺(あ…れ?……)
霧切「ん?…///」
俺「あ、いや……」
俺(俺は……)
霧切の好感度が10に上昇した
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 14:37:44.70 ID:dF4bFpoo0
- 大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「そうじゃなくて、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけどさ…」」
霧切「つまり、今しか無いのよ?俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「あ…」
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でも、した事があると…思う…」
俺「いや、そりゃまぁ……///」
霧切(ぁ…)
俺「でも、こんな場所で本当に良いのか?…」
霧切「でも俺君のここ、かなり苦しそうよ?」フッ
俺下半身「」
俺「…。」
霧切「何?」
俺(そっか…。ここに閉じ込められてからもう半月以上だっけ?霧切さんだって欲求はあるんだよな…)
霧切「別に嫌ならやめても良いのよ?」
俺「いいや、俺は勿論霧切さんと気持ち良くなりたい」
霧切「だったら、これ以上言わなくても分かるわね?…///」
俺「うん。俺に任せて…」スッ
霧切「ぁ…///」チュッ
霧切(…///)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
81以上俺覚醒(新能力追加)
41〜80生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
40以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下(+5)
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 14:38:52.63 ID:xMPM6D400
- 覚醒希望
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 14:40:33.79 ID:dF4bFpoo0
- コンマ63(68)
巻き戻しで振り直しますか?@2
1はい
2いいえ
安価下
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 14:43:33.14 ID:xkt52AnLO
- もう直ぐ1000だし1
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 14:46:43.71 ID:dF4bFpoo0
- 振り直し
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
71以上俺覚醒(新能力追加)
31〜70生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
30以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下(+5)
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 14:49:00.30 ID:IXLABsoGO
- の
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 15:06:50.48 ID:bjO3LH+OO
- 下手くそかな?
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 16:01:12.52 ID:dF4bFpoo0
- コンマ30(35)
脱衣所
扉「」カラカラッ
俺背中「霧切「」」
霧切「はぁ…はぁ…///」
俺「よいしょっと…」スッ
長椅子「」ストッ
俺(俺はヤり過ぎて腰が抜けた霧切さんを背負い、大浴場から出てきた)
俺「ごめん霧切さん。大丈夫?…」
霧切「え、ええ…。ちょっと、ビックリしただけだから…//」
霧切「まさか俺君に、あんなメチャクチャにされるなんて思って無かったから…」
俺「い、いや、その……」
霧切「そう…。昔の私は、こんなにされてもしっかり付き合ってたのね…」
俺「えっ?…」
霧切「俺君、全て思い出したんでしょう?」
俺「あ……き、気付いたんだ?…」
霧切「そりゃあ気付くわよ。俺君、急に自信を持ち出して別人みたいになっていたもの」
俺「…夢かと思ってた事は全て本当の事だった」
霧切「…。」
俺「俺は霧切さんと出会って、一緒に行動してる内に惹かれ合って…」
俺「俺と霧切さんがかつて恋人だった事は間違い無いよ」
霧切「それじゃあ、私がお風呂に入る時ですらこの手袋をしてる意味も?」
俺「当然知ってるさ。大火傷の跡だろ?」
霧切「…。」
俺「時間をかければ治す事は出来るけど、過去の自分への戒めとしてそのままにしてる…」
霧切「そう…やっぱり過去の私は教えていたのね…」
霧切(いえ、よく考えたら当たり前か。身体の関係も持つくらいに私が俺君の事を信用していたなら…//)
- 969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 16:01:50.66 ID:dF4bFpoo0
- 俺「何なら、とある約束でその手袋を一つ貰ってたんだけどな…」
霧切「そんなに?…」
俺「ああ…。今の霧切さんには信じられないだろうけど…」
霧切「ハァ…俺君ばっかり、ズルいわね…」
俺「え?…」
霧切「私も…トラウマを克服して私の知ってる私と、正反対の生き方をしてる過去の自分を思い出したいわ…」
俺「思い出せるさ、俺が思い出せたんだから…霧切さんだっていつか必ず…」
霧切「…そうね」スッ
俺「え?…」
霧切手袋「」
霧切「無くしたんでしょう?もう一度預けるわ…///」
俺「霧切さん…」
霧切手「火傷の跡「」」
霧切「ただ、私はこれを預ける時に俺君に何か誓いを立てた筈…」
俺「…。」
霧切「それをいつか私自身が自力で思い出すまでは、過去の私の事はあまり口に出さないで…」
俺「分かった」スッ
霧切「ぁ…」
霧切火傷の手「ギュッ」俺手
俺「信じて待ってるよ。いつか響子も俺の事を思い出してくれるって」
霧切「フッ…ええ。必ず思い出してみせるわ」ギュッ
霧切の好感度が11に上昇した
霧切の手袋を入手した(俺or霧切が直接関わるコンマ全て+5)
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 16:02:19.66 ID:dF4bFpoo0
- 脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
2食堂へ行く
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 16:03:04.39 ID:TLLdsAPdO
- 2
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 16:19:12.10 ID:dF4bFpoo0
- 同じなのでカット
食堂
セレス「そうですね。例えば俺君が舞園さんと付き合ったとしましょう」
俺「う、うん…」
舞園「…。」
霧切「…。」
セレス「当然、そうなるとわたくし達の恋は叶いません。そうなると一人勝ちした舞園さんに対してわたくし達は嫉妬や妬み、羨望と言った負の感情が湧きます」
セレス「そして、外へも出られないこの状況ではそう簡単に諦められる程わたくし達は自分の事をコントロールできておりません」
セレス「そうなるとどうなるでしょう?舞園さんは…」
舞園「ッ…」
セレス「舞園さんさえ居なくなれば、次は自分の機会がやってくるかも…とそう考え出し始める筈です」クスッ
セレス「少し背中を押せば次々にコロシアイが起き始める。そんな絶好の機会を、黒幕が見逃すと思いますか?」
俺「それは…」
霧切「…。」
セレス「この提案は、わたくし達の間で絆を更に強化してコロシアイを未然に防ぐ最大の案なのです」
セレス「俺君はこの中でも特に、仲間同士でコロシアイが起きて欲しくは無いのでしょう?」
俺「…。」
霧切「…セレスさん、裏切ったのね」
セレス「あら?その様子ですと、先にわたくし達を裏切ったのは霧切さんの方でしょう?」
霧切「…。」
舞園「何の話しですか?…」
セレス「皆さんには関係ありません。わたくしと霧切さんの2人だけの約束ですから」
俺(物理室で俺が殺されかけた時の事かな…。あの時も俺を欲しいと言うセレスさんを霧切さんが説得するって言ってたけど…)
セレス「この案、どう思いますか俺君?」
俺「どうって…」
セレス「ここに居る俺君の事を慕う皆んなを救うには素晴らしい案だと思うのですが」
俺(そんな事急に言われても、ちょうど数時間前に俺は霧切さんと恋人になって…)
1……皆んなの気持ちは嬉しいけど、それでも俺は霧切さんの事を愛してる!!
2確かに理には叶ってるけど…俺は霧切さんの方を見た
安価下
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 16:20:19.41 ID:TLLdsAPdO
- 1
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 16:23:03.92 ID:dF4bFpoo0
- すみません霧切好感度11になってるのでここ2の選択肢オートで選べなくなります
1このままで良い(更に食堂ルートだとコンマ判定も残り1回しか有りません)
2なら変更する
安価下
- 975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 16:27:00.36 ID:TLLdsAPdO
- 他に食堂以外でいい選択肢あるの?
ほかも変わらないなら1
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 16:32:06.39 ID:dF4bFpoo0
- >>975
1ルートの場合は霧切の好感度が12にカンストする可能性があります
3、4、5はそれぞれのルーへ→霧切舞園ダブルヒロインルート、俺&苗木の原作主人公タッグルート、大天使大神ルート
- 977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 16:35:51.23 ID:TLLdsAPdO
- 前に全員だくなら食堂って言ってたけどそれは変わってない?
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 16:36:34.96 ID:NIilovLWO
- 変更で
- 979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 16:40:33.92 ID:dF4bFpoo0
- >>977
変わって無いです
脱衣所
俺(俺達は着替え終わった後、長椅子で手を握りあって一緒に時間を潰していた)
俺手「ギュッ」霧切手
霧切「…ねえ俺君」
俺「うん?」
霧切「俺君とこうしている時間は確かに癒されるけど…//」
霧切「あんまり長居していると、また怪しまれて誰か来る可能性があるわ…」
俺「あっ、そ、そっか…」
霧切「そろそろ場所を変えましょうか」
俺「うん」
俺(霧切さんも暇そうなので、折角だし俺は今日はもうこのまま霧切さんと過ごそうと思うが…)
俺(何処へ移動するかな?場所によっては誰かに会う可能性もありそうだが…)
1人の来ない霧切の部屋へ移動する
3舞園の部屋を訪ねる
4購買部へ行ってみる
5物置へ行ってみる
安価下
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 16:41:23.58 ID:TLLdsAPdO
- だったら食堂のままでいいんだけど
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 16:47:30.59 ID:pVG17051O
- 4
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 16:51:21.92 ID:dF4bFpoo0
- 同じなのでカット
同じなのでカット
脱衣所
俺「今やるしか無いんだ。ただ問題はこれをどのタイミングで使うかだけど…」
霧切「ええ…」
俺「しっかりタイミングを見計らわないと、もし校則違反がバレたら俺達は2人とも処刑だろうな…」
苗木「ボクも協力するよ…」
俺「良いのか苗木君?」
苗木「元はと言えば、それを当てたのはボクだし…このまま2人が目の前で危ない事をやろうとしてるのを知ってるのに」
苗木「ボクだけ何もしないって言うのは…2人の犠牲に生き延びた所で何の意味も無いだろうから…」
俺「苗木君…」
霧切「超高校級の幸運の苗木君が協力してくれるなら強力な助っ人ね」
苗木「ボク、あんまり自分の事幸運って思わないしそんなに頼りになるか分かんないけど…」
俺「それじゃあとりあえずそれぞれの役割を決めようか」
苗木「うん」コクッ
霧切「ええ」コクッ
俺(こうして俺達は苗木君が偶然手に入れたキーピックを使い学園長室を開く事にした)
俺(先ずは苗木君が1階でモノクマの目を引き付け役。俺が4階の階段で誰か…主に江ノ島さんが来ないか見張り役)
俺(そして霧切さんがキーピック役として学園長室の扉を開く事になったが…)
コンマ下二桁
41以上何とか作戦は成功した(苗木好感度9に上昇、こまるの情報入手)
40以下作戦失敗(俺と霧切さんと苗木君は処刑された…)(死亡)
安価下(+5)
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 16:57:49.90 ID:4/2g01qAo
- あ
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 16:59:43.40 ID:dF4bFpoo0
- コンマ90(95)(苗木好感度9に)
同じなのでカット
体育館
セレス「ハァ、まさかわたくし達を巻き込むなんてその犯人もやってくれますね…」
朝日奈「全くだよ!何で私らまで処刑されなきゃならないの!?」
葉隠「犯人当てないと、マジでオレ等まで殺されるんか?…」
腐川「誰がやったのよ!?さっさと名乗り出なさいよ!」
山田「ぶっ殺す!僕のフィアンセを奪った泥棒ぶっ殺す!!」
不二咲「うっ…ぅっ…」ポロポロ...
石丸「いいや、兄弟の仇を討つのはこのオレだあぁぁっ!!」
江ノ島「クソッ!なんであたしがこんな目に遭わなきゃなんねーんだよ!」
苗木「み、皆んな…」
俺(大変な事になってしまった…。皆んな激怒してる…)
舞園「…ちなみに俺君」
俺「え?…」
舞園「私達…大神さんと霧切さん以外の女子は昨日一日中一緒に居たんですよ…」
俺「そ、そうなんだ…」ゴクリ...
舞園「俺君の姿をずっと見て無いんですけど…」
俺「お、俺は…」
霧切「…。」
舞園「いえ、今はいいです…。また後で詳しく聞かせて下さい…」
俺「あ、ああ…」
俺(舞園さんは自分達プールに参加してた女性陣にはアリバイがあると…。あっちの様子の人達もあの怒りようから明らかに違う…)
俺(……つまり、俺と苗木君と霧切さんを疑ってるって事だ。流石だな舞園さん…当たってるよ…)
俺(俺達3人はここの皆んなを巻き込むと共に、これまで仲間だった人達と敵となるのが完全に確定してしまった…)
舞園、セレス、朝日奈、腐川、ジェノ、江ノ島の恋人フラグが失われた
舞園の助手スキル、ヒロインスキルが失われた
4章巻き戻し制限
- 985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 17:00:17.99 ID:dF4bFpoo0
- 巻き戻し制限
巻き戻し権利を
1使用する@1
2このまま行く(5章へ)
安価下
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 17:04:06.32 ID:TLLdsAPdO
- 質問してる最中だったのに無視して勧められたんだど
1
- 987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 17:06:11.56 ID:dF4bFpoo0
- 巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 17:08:18.53 ID:TLLdsAPdO
- 972
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 17:12:29.93 ID:nI0w0VZDO
- 霧切好感度カンストしたらどうなる
俺や霧切の覚醒機会は他にもあるか
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 17:18:08.14 ID:dF4bFpoo0
- >>989
霧切のアイテム効果が更に強化される
ここ逃した場合は誰かがおしおきを受ける時以外はありません
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 17:22:28.96 ID:dF4bFpoo0
- 一応確認
他やり直したい場所無いと思うので
1972から再開する(未覚醒状態のまま進行)
2944から再開する(覚醒コンマ判定から)
3その他の場所から再開する
安価下
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 17:32:48.47 ID:TLLdsAPdO
- 2
- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 17:33:47.91 ID:dF4bFpoo0
- 944から再開
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった。霧切さんって意外と巨乳なんだ…)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「…でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「せ、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけど…」
霧切「つまり、今しか無いのよ俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「えっ?…」ビクッ
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でもした事があると…思う…」
俺「ど、どう言う事?…」
霧切「いいから、私を信じて…///」カアッ
俺「ッ…///」ゴクリッ...
俺(俺は流石にそこまではするつもりは無かったが…霧切さんがどうしても確認したい事があるからと恋人になったばかりなのにそのまま一線を越える事になった…)
俺(霧切さんが何を考えて、何を確認したいのか俺には分からない…。だが…)
俺「じゃ、じゃあ行くよ?…//」スッ
霧切「そう言う確認は要らないわ…//」
俺(俺はそのまま霧切さんを抱いた)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
61以上俺覚醒(新能力追加)
21〜60生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
20以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下(+5)
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 17:34:20.72 ID:TLLdsAPdO
- はい
- 995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 17:34:40.72 ID:dF4bFpoo0
- こっちでした失礼
大浴場
俺「ほ、本当にする…の?///」ドキドキ...
霧切「ここまでやっといて、今更引き返すの?…//」
俺「いや、でも…さ…///」
俺(俺の前には産まれたままの姿になった霧切さんの姿があった)ムクムク
霧切「俺君の気持ちは分かるわ。初めてはもっと雰囲気のある場所が良いって…」
霧切「でも考えて。この外はカメラだらけ、黒幕に見られながらの方が良い?」
俺「そうじゃなくて、せめて脱衣所の長椅子を借りて…」
霧切「この前のように誰か来たらどうするの?」
俺「それはそうだけどさ…」」
霧切「つまり、今しか無いのよ?俺君//」
俺「ッ…」
霧切「大丈夫よ俺君。私の推理があってれば、私達はこれは初めてじゃない…///」
俺「あ…」
霧切「勿論、私は他人とこんな事をした事が無いけど……でも、した事があると…思う…」
俺「いや、そりゃまぁ……///」
霧切(ぁ…)
俺「でも、こんな場所で本当に良いのか?…」
霧切「でも俺君のここ、かなり苦しそうよ?」フッ
俺下半身「」
俺「…。」
霧切「何?」
俺(そっか…。ここに閉じ込められてからもう半月以上だっけ?霧切さんだって欲求はあるんだよな…)
霧切「別に嫌ならやめても良いのよ?」
俺「いいや、俺は勿論霧切さんと気持ち良くなりたい」
霧切「だったら、これ以上言わなくても分かるわね?…///」
俺「うん。俺に任せて…」スッ
霧切「ぁ…///」チュッ
霧切(…///)
学級裁判経験:1回のみ
コンマ下二桁
ゾロ目:俺+霧切覚醒
61以上俺覚醒(新能力追加)
21〜60生存本能が種を残そうとしたのか、俺は霧切さんの腰が抜ける程何度も抱いてしまった…
20以下俺は気持ち良過ぎて直ぐに果てて満足した…(ハーレムルート不可)
安価下(+5)
- 996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 17:40:52.97 ID:dF4bFpoo0
- 上のラッキーセブンの方が早かったので
ラッキーセブン
コンマ下二桁
81以上下不二咲も実は俺に惚れちゃってた…(不二咲さんに)
61〜80下+苗木も協力(苗木好感度9に上昇)
41〜60下+メインヒロイン以外のアイテムも回収可に
21〜40下+巻き戻し+2
20以下そのままの効果
安価下
- 997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 17:42:08.76 ID:xMPM6D400
- ちーたんもいただきましょう
- 998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/11/05(火) 17:58:21.75 ID:dF4bFpoo0
- 続きは次スレで
【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」3章
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1730796706/
1000の
コンマ下二桁
71以上ラッキーセブン引き戻し可能
61〜70他ダンロンキャラとのフラグ取得可能
51〜60女キャラ更に仲良くなるイベント(5章冒頭オートにて)
41〜50男キャラフラグイベント(5章冒頭オートにて)
40以下何も無し
- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 17:59:32.63 ID:8+T7flyTO
- あ
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/05(火) 17:59:52.26 ID:xMPM6D400
- ギャー
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
- / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| アパム!アパム!次スレ建てて来い!アパーーム!
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/| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘ | ̄ ̄| ̄ ̄|
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- 【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」3章 @ 2024/11/05(火) 17:51:47.09 ID:dF4bFpoo0
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