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【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き抜く」

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266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 07:25:15.18 ID:ipJa5b+e0
うーんこの
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 07:29:55.34 ID:rZeWBbW00
これはひどい
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 12:49:54.89 ID:89m2+Ai+0
コンマ18
希望ヶ峰学園

俺(俺は舞園さんと探索を行ったが、ここから出る方法みたいなのは見つからなかった)

俺(その翌日も一緒に探索を行ったが、特に何も見つからず…ただ悪戯に時間だけが過ぎて行った…)

俺(そして…)

俺「護身用の武器?」

舞園「え、ええ。こんな状況だし、もし誰かに襲われた時用に何か持っておいた方が良いかなと思って…」

俺「殺人なんか起きないと思うけど…」

舞園「でも、無いとは言い切れませんよね?…皆んなが俺君と同じとは限りませんし…」

俺「それは…そう、だけど…」

俺(日が経つに連れて、舞園さんの恐怖と焦りは目に見えて大きくなって行った)



体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 13:06:13.22 ID:89m2+Ai+0
体育館出入り口

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「俺君も仲良い人が居たんですね」ニコッ

俺「俺も?って事は舞園さんも?」

舞園「私も実は苗木君とは一応同じ中学出身なんですよ」

俺「え?そうだったんだ」

舞園「まぁ同じ中学だっただけで、同じクラスにもなった事無いので話した事とかは無いんですけど…」

舞園「それに今の私は俺君の超高校級の助手ですからね」ニコッ

俺「あ、ああ…」

俺(そう言えば今日の朝、桑田から聞いたけど…舞園さんって、確か世界的にも人気で1億人もファンを抱えてるんだよな…)

俺(そんな子を助手にしてる俺、ここから出たらファンに恨まれそう…)

舞園「ところでこの金箔の模擬刀、どうしましょう?」

俺「護身用にならないなら舞園さんの部屋に置いても意味ないな…」

舞園「じゃあ、記念に俺君の部屋に置いておきます?」

俺「記念って、何の記念?…」

舞園「私達が探索で何かを発見したと言う記念です」ニコッ

俺「あ…//」

俺(こんな状況なのに俺にポジティブな想い出として残そうとしてくる舞園さんの笑顔が眩しい…)

俺(でも…)

金箔の模擬刀「」

俺(何か部屋に似合わなさそうな気も…)


1そうだ。苗木君と仲良くなるついでに苗木君にあげてみよう
2まぁ持って帰って俺の部屋に置くか…


安価下
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 13:18:08.39 ID:ipJa5b+eo
2
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 14:11:40.87 ID:89m2+Ai+0
俺部屋

舞園「部屋のアクセサリーとしては良い感じですね」

俺「そ、そう…かな?…」

金箔の模擬刀「」

俺(何か似合わない気もするけど…)

俺(…結局、俺は記念として舞園さんと協力して部屋に金箔の模擬刀を持ち帰った)

時計「」

舞園「あ…そろそろ夕食会の時間ですし、手を洗ったら行きましょうか」スタスタ

俺「ああ、そうだな」スタスタ
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 14:20:35.07 ID:89m2+Ai+0
食堂

不二咲「本当に…もう帰れないのかな?助けも来ないのかな?…」ポロポロ

苗木「不二咲さん…」

朝日奈「大丈夫だよ不二咲さん」トンッ

不二咲「え?…」グスッ

朝日奈「だってさ、助けはもう直ぐ来るんだし!」

腐川「助け!?」

江ノ島「マジで!?」

朝日奈「え?だってさ、あたし達がここに閉じ込められてからもう3日も経つんだよ?警察だって動いてるに決まってるよ〜」

葉隠「そりゃそうか」

桑田「じゃあもう直ぐ助けが来るのか?」

霧切「…。」

俺(まぁ、普通に考えたらとっくの昔に警察が…いや、超高校級の才能を持つ俺達が監禁されたんだ。軍隊を動かしてでも助けに行かせる筈だが…)

モノクマ「あっはっはっはっ!」ヒョイッ

江ノ島「わっ!?出た!?」

モノクマ「警察だって?警察なんてアテにしてるの?」

俺「…何らかの理由で警察が動けない状況なんだろ?」

モノクマ「流石俺君、ご名答!」

石丸「我々を助けに来れない理由とはいったい何なのだ…!」

モノクマ「外の世界が気になるなら誰か殺して確認しに行ってみれば?」

石丸「うぐっ…」

モノクマ「と言うかさ、そんなに外へ出たいなら殺しちゃえば良いじゃん?」

周りの生徒達「…。」

モノクマ「はー、オマエラってゆとり世代の割にはガッツあるんだねえ」

モノクマ「でも僕的にはちょっと退屈です」

苗木「何を言われたって、僕らは人を殺したりなんか…!」

モノクマ「分かった。場所も人も環境も、ミステリー要素は揃ってるのにどうして殺人が起きないと思ったら、足りない物が一つあったね」

桑田「足りない物って何だよ!?」

モノクマ「ズバリ、動機だよ」

俺「動機…?」
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 14:43:52.86 ID:89m2+Ai+0
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
31〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
30以下恐怖で足が震えた


安価下
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 14:44:33.10 ID:aV7gyAiuO
へい
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 15:08:52.72 ID:89m2+Ai+0
コンマ10(100/10)(恐怖値特大)
視聴覚室

俺「ッ…」ゴクリ...

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「ッ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(…俺も、皆んなもここに居る訳にはいかない!早く外に出なければ…)

俺(だとしたら、その方法は……)グッ

モノクマ『あーっはっはっはっ!』


10/100+頭脳補正
コンマ下二桁
71以上何とか冷静になったが周りを気にしてられる余裕は無かった
70以下モノクマを捕まえようとした俺だったが…


安価下
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 15:11:20.42 ID:ZBETT6vto
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 15:19:23.01 ID:89m2+Ai+0
すみません頭脳補正付くので>>273の真ん中の数値も次回以降変わります
最低値でしたので1回のみ振り直し

コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 15:31:27.20 ID:aV7gyAiuO
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 15:39:26.89 ID:89m2+Ai+0
コンマ20
視聴覚室

俺「ッ…」ゴクリ...

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「ッ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(…俺も、皆んなもここに居る訳にはいかない!早く外に出なければ…)

俺(だとしたら、その方法は……)グッ

モノクマ『あーっはっはっはっ!』

俺(…いいや、違う。俺達に、こう思わせる事こそが彼奴の狙いだ…。こんな映像捏造だ!)


コンマ下二桁
11以上俺は舞園が出て行った事に気が付いた
10以下しかし、皆んなの為直ちにモノクマを捕まえようとした俺だったが…


安価下(11以上なら下)


舞園好感度3以下
コンマ下二桁
86以上俺は舞園を追った
85以下…しかし、追った所でそれ程親しくも無い俺がどんな声を掛ければ良いか分からず追えなかった(桑田死亡確定)

安価下2
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 15:44:45.85 ID:ipJa5b+e0
コンマが死にすぎ
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 16:01:11.91 ID:IwDvT1Duo
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 16:40:10.31 ID:89m2+Ai+0
コンマ81
コンマ91
視聴覚室

苗木「舞園さん!」

俺「はっ!?」チラッ

舞園席「」

俺(あれ?舞園さんが居ない?…)チラッ

扉「」

俺(逃げ出したのか?…)

苗木「くっ…!」スッ

俺「…待ってくれ」

苗木「あ…」

俺「彼女の事は俺に任せろ…」

苗木「あっ…う、うん…」

俺(舞園さん…)タッタッタッ

霧切「…。」



廊下

舞園「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺「待ってくれ舞園さん!」ガシッ

舞園「いやあっ!離して!」グッ

俺「落ち着くんだ!あんな映像、あいつの作り上げたでっち上げだよ!そうに決まってる!」

舞園「どうしてそう言い切れるよ!?」

俺「あ…」

俺(…根拠は無い。むしろ、そうあって欲しいと願って出た俺へ向けての言葉かもしれない)

俺(彼女が欲しい言葉は、こんな言葉じゃ無い…)


舞園事前イベ無し
コンマ下二桁
71以上俺は舞園を抱きしめて落ち着かせた(舞園好感度+1)
70以下俺は舞園を落ち着かせられるような言葉は出なかった…(好感度3以下なので舞園死亡確定)

安価下
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 16:43:50.67 ID:6DuuLcV7O
エンジョイ!
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 19:20:52.79 ID:89m2+Ai+0
コンマ67
廊下

俺「ッ……」

舞園「あ…」

俺(俺は何も言葉が出てこなかった…。舞園さんの事を知らなさ過ぎて、どんな言葉が欲してるのかを分からなかったから…)

舞園「…。」

舞園「…すみません俺君」

俺「え?…」

舞園「私、動揺して俺君に厳しい事言ってしまって…」

俺「舞園さん…」

舞園「苦しいのは、私だけじゃ無いのに…最低ですね私」ニコッ

俺「あっ…いや…」

俺(流石に超高校級のアイドルか…。一瞬感情を爆発させたが、狼狽える俺を見て、一瞬で彼女はいつもの笑顔に戻っていた)

舞園「もう、大丈夫ですから…離してくれますか?…」

俺「分かっ…た…」スッ

舞園「…すみません。一旦部屋に戻って休みますね」

俺「ああ…」

舞園「それじゃあ…おやすみなさい…」

俺「おやすみ…」

俺(本当にこれで、良かったんだろうか…。何も解決はしていないんだ…)

俺(しかし、今の俺には何も…)

俺手「」


フラグ処理失敗
コンマ下二桁
71以上俺の本来の能力値が上昇
70以下変化無し

安価下
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/01(火) 19:25:30.23 ID:nxuCsAye0
エンジョイ
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 19:43:21.08 ID:89m2+Ai+0
すみません上の判定は無しにします
俺部屋
ベッド

俺「…。」

俺(捏造にしては、妙に手が込んでたな…)

俺(あの映像はいったいなんなのか…俺達だけじゃ無く、肉親にまで手を出すって黒幕はどれ程の権力を持っているのか…)

俺(分からない事だらけだ…)

俺「皆んなも俺が見せられたような映像を見せられたのかな…」

俺(あの映像で、人を殺めるような早まった人が出て来なければ良いが…)

時計「」カチッ

俺(そろそろ夜時間か…)

ピンポ-ン

俺「うん?」

俺(こんな時間に誰だ?)

俺「…誰?」

舞園「あ、あの…舞園です…」

俺「え?舞園さん?…」ガチャッ
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 19:54:09.24 ID:89m2+Ai+0
舞園部屋

俺「ここが舞園さんの部屋か…」ガチャッ

俺(舞園さんは部屋で休んでいると、誰かに扉を開けられそうになったと俺に相談して来た…)

俺(個室の鍵は頑丈そうだし、ドアをぶっ壊す事なんて大神さん以外出来ないと思うが俺はこれ以上舞園さんを追い詰めるのは良くないと考え今日1日だけ部屋を交換して寝る事にした)

俺「人の部屋へ入ったのは初めてだけど、皆んな同じような部屋なんだ…」スタスタ

ベッド「」ボフッ

俺「舞園さん、大丈夫かな…」スッ

俺(枕から舞園さんの匂いがする…女の子特有の甘ったるい感じの…//)ゴクリ...


コンマ下二桁
21以上緊張してなかなか寝れなかった俺はある物を見つけた
20以下気が付いたら朝だった(巻き戻し制限へ)


安価下
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 19:55:25.97 ID:zxa6aY9J0
なんで巻き戻し制限でもないのに馬鹿みてーに巻き戻し使わせようとしてきたの?
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 20:19:34.55 ID:89m2+Ai+0
コンマ97
舞園部屋

モノクマ「えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより夜時間になります」

モノクマ「間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま〜す。ではでは、いい夢を。おやすみなさい〜…」

俺「…。」パチリッ

俺(駄目だ…。夜時間になったのに、人の部屋だから緊張してなかなか寝付けないな…)

俺「ハァ…」スッ

俺(軽く筋トレでもして体力使って寝るかな…)

俺「ん?…」

ゴミ箱「ディスク「」」

俺「これは…?」

ディスク「舞園さやかのDVD「」」

俺「さっき見た映像の、舞園さんの奴だ…。舞園さん、部屋に持ち帰って捨ててたんだ…」

俺(彼女が発狂して逃げ出すくらいの映像が入っているDVD…)ゴクリ...

俺(少し気になるが…)

時計「22:02」

俺(今は夜時間なんだよな…)


1しかし、どうしても気になるので少し時間を空けて皆んなが寝静まった頃に見に行く
2勝手に見ない方がいいよな…忘れよう


安価下
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 20:30:03.50 ID:oidKsImEo
1
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:36:16.89 ID:89m2+Ai+0
視聴覚室

俺(22時前後に外出していると、未だトイレなどで起きて来た人に出会す可能性がある)

俺(…ただでさえ数人から内通者だと怪しまれている俺がこれ以上信用を失うのは避けたい)

俺(その為、俺は皆んなが寝静まった1時頃にこっそり視聴覚室へ舞園さんのDVDを見に行った)

DVD「」ウイ-ン

俺「舞園さんはいったい何を見て…」

モノクマ「超高校級のアイドルである舞園さやかさんが、センターマイクを務めるアイドルグループ」

俺(これ…は……)ゴクリ...

モノクマ『訳あって、このアイドルグループは解散しました。彼女達がアイドルとして活躍する事も、スポットライトもある事も2度とありません』

モノクマ『つまり、舞園さやかさんの帰る場所はもう何処にも無くなったのです』

モノクマ『では、ここで問題です。このアイドルグループが解散した理由とは?』

『正解発表は卒業の後で!』


俺「なんだよ…これ…?」

俺(映像には俺の見たのと同じように、舞園さんのグループの女の子達が死んだ光景が映っていた…)


舞園『…私には、昔からずっと一緒にアイドルを目指して頑張って来た大切な仲間が居るんです』

舞園『皆んなが居なかったら、私はとっくに夢を諦めていたかもしれません…』

舞園『皆んなと一緒に夢を叶えて、一緒に仕事出来て、今はすっごく幸せです』


俺「ッ…」

俺(黒幕は、アイドルグループにまで手を出して舞園さんの夢を…ぶち壊したのか?…)ゴクリ...


コンマ下二桁
61以上いきなり霧切が現れた
60以下俺は舞園が気になり、舞園の部屋に行こうとした(俺死亡判定へ)


安価下
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 22:37:02.59 ID:oidKsImEo
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:40:27.17 ID:89m2+Ai+0
ここ最初に霧切フラグ取ってるので数値変更します


コンマ下二桁
41以上いきなり霧切が現れた
40以下俺は舞園が気になり、舞園の部屋に行こうとした(俺死亡判定へ)


安価下
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 22:43:36.46 ID:rZeWBbW00
はい
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:44:44.23 ID:89m2+Ai+0
コンマ46
1のミスなので…

1振り直す(+10)
2このまま行く

安価下
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 22:48:03.64 ID:oidKsImEo
2
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:50:35.45 ID:89m2+Ai+0
最初の判定が本来なら上側のコンマだったので、もう1回振り直せますがこのまま行ってもよろしいですか?

1はい
2振り直す

安価下
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 22:52:07.30 ID:rZeWBbW00
2
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:54:05.88 ID:89m2+Ai+0
振り直します

コンマ下二桁
41以上いきなり霧切が現れた
40以下俺は舞園が気になり、舞園の部屋に行こうとした(俺死亡判定へ)


安価下(+10)
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 22:58:36.69 ID:jwt29kFqO
エンジョイ!
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 22:59:59.35 ID:89m2+Ai+0
コンマ69(79)
あと1回振り直せます

1更に振り直す(+20、下振れると下の範囲に)
2このまま行く

安価下
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 23:00:10.22 ID:oidKsImEo
1
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 23:00:36.06 ID:89m2+Ai+0
振り直します

コンマ下二桁
41以上いきなり霧切が現れた
40以下俺は舞園が気になり、舞園の部屋に行こうとした(俺死亡判定へ)


安価下(+20)
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 23:02:40.48 ID:rZeWBbW00
でーん
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/01(火) 23:31:01.25 ID:89m2+Ai+0
コンマ48(68)
視聴覚室

扉「」ガチャッ

俺「ッ!?」ビクッ!

俺(扉が開いた!?この時間は外出禁止の筈!幾らモノクマでも、この時間にこんな趣味の悪い悪戯しないだろうしいったい誰が…)

扉「」スウッ

俺(……まさか、誰かが俺を殺しに?)ゴクリ...

俺「うん?…」

霧切「俺君…」

俺「き、霧切さん?…」

霧切「…。」

俺「な、何でここに?…」

霧切「それはこちらのセリフよ。皆んなと決めた外出禁止のルールを破って、いったい何をしているのかしら?」

俺「お、俺は…その…。舞園さんのDVDを見ようと思って…」

霧切「舞園さんの?…どう言う事?…)

俺(霧切さんになら、別に話しても良いか…)


俺(俺は何者かにドアを開かれそうになって怯えていた舞園さんと部屋を交代した事を伝えた)


霧切「…。」

霧切「ふうん…つまり俺君は舞園さんのいつも寝てるベッドに興奮して寝れなくてこの時間まで起きていたと言う事ね…」

俺「い、いや違う!誤解だ!夜時間になったばっかりに外出たら誰かに会う可能性もあるだろうから、変に疑われるのを回避する為に…」

俺(……いや、何で俺こんなに必死に取り繕ってんだ?)

霧切「結局、私にバレているじゃない」

俺「うっ…そ、それは…そもそも──」


コンマ下二桁
31以上モノクマも現れた(???好感度上昇)
30以下俺達は舞園さんの部屋へと向かった


安価下
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/01(火) 23:36:45.44 ID:jwt29kFqO
エンジョイ!
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 01:28:27.44 ID:Rw/eW6R00
やっぱエンジョイなんだよなあ
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 04:38:29.07 ID:TwypPBCF0
コンマ44(巻き戻し+

1???とも因縁持ち(好感度+4)
2巻き戻し+2

安価下
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 04:40:58.62 ID:Rw/eW6R00
2
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 04:45:08.22 ID:TwypPBCF0
巻き戻し3枚に(最大保有)
巻き戻し権利を

1使用する
2このまま行く

安価下
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 04:54:56.00 ID:thNpOnkY0
2
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 05:00:00.39 ID:TwypPBCF0
注意:このまま行っても判定無しでそのまま死体発見して巻き戻し制限となります

1それで良い
2なら変更する

安価下
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 05:15:18.51 ID:1NcP2mL2O
2
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 05:18:07.87 ID:TwypPBCF0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 05:19:55.38 ID:iomUoGP5o
263
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 05:28:32.02 ID:TwypPBCF0
263から再開
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 05:29:13.02 ID:TwypPBCF0
ミス
263から再開
俺部屋前

電子生徒手帳「」

俺「ここだな」スタスタ

セレス「ここがわたくしの個室ですか…。食堂から一番距離もあって運の悪い位置にありますわね。残念ですわ…」

俺「えっ?いや、ここは俺の部屋だけど?セレスさんの部屋はもっと手前の方だな」

セレス「は?…俺君の部屋?…」

俺「うん?だって、セレスさん個室まで案内してくれって…だから俺の部屋まで案内したんだけど?…」

セレス「……ええ。確かにそう言いましたが、わたくしが一旦休む為に案内しろと言いましたよね?」

俺「??」

セレス「もしかして俺君、このわたくしに…貴方の部屋で休めと仰っていますか?」ニコニコ

俺「あ…」


コンマ下二桁
81以上セレス「……普通なら即処刑している所ですが」(セレス好感度3に上昇)
80以下セレス「このクソ鈍感ビチグソがああぁっ!!」(セレス好感度1に低下、セレスのもう一つの顔を知って警戒心が高まった)


安価下(+30)
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 07:00:08.57 ID:+3xKjPFho
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 08:56:17.81 ID:uZaZKrQQO
コンマ57(87)
俺部屋前

セレス「……普通なら即処刑している所ですが」

セレス「まぁ、案内して頂きましたし俺君はこう言う系の人だったと思う事で許してあげますわ」

俺(…いや、許される側なんだ)

セレス「では入りましょうか」ガチャッ

俺「ええ?…」

俺(あれ?俺の部屋に入って行ったぞ?)スタスタ



俺部屋

俺「あの、セレスさん。ここ俺の部屋…」

セレス「ええ。分かってますわ」

俺(分かってる?…)

セレス「何も無い普通のお部屋…」スタスタ

俺「あ…」

ベッド「」ストッ

セレス「つまりませんわね」

俺(そんな事言われても…)

セレス「そうですわ俺君。何か面白い事をして下さい」

俺「は?」

セレス「わたくしを部屋に連れて来たと言う事は、わたくしを楽しませる自信くらいはあるのでしょう?」

俺「はぁ!?」

俺(そっちが勝手に…)

セレス「それとも、このわたくしを部屋に招いておいて何もできないと言うのですか?」ジトッ...

俺「ッ…」



1急に面白い事は出来ないけど…代わりにまた今度何かセレスさんの暇を潰せそうな物見つけておくよ…
2…いい加減にしろ!俺は君の召使いかなんかじゃ無い!!(追い出そうとする)
3無茶振りに答えてみる

安価下
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 09:13:08.21 ID:VVRK9kDpo
3
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 09:27:51.15 ID:rlPmrxnfO
俺部屋

俺(俺はセレスの無茶振りに応えて、一発芸をしてみた。しかし…)

セレス「つまりませんわね」

俺「う…」

セレス「はぁ…俺君に期待したわたくしが馬鹿でした。自分の部屋に戻りますわ」スタスタ

扉「」バタンッ

俺「…。」

俺「そりゃそうなるよな…。彼女の事未だ何も知らないのに、面白い事なんて出来る訳が無い…」

俺「せめて彼女の笑いのツボさえ知ってれば…」

俺(いや、そもそもああ言うタイプは一発芸とか面白トークなんかじゃ笑わなさそう…)

俺(無茶振りに応える事自体がハズレの、ある意味駆け引きだったのかもしれない…)


舞園イベントが続きます
1選択肢はそのままでコンマへ飛ぶ
2このまま行く


安価下


セレスの好感度が2に下がった
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 09:38:37.13 ID:DjkJjNEXO
1
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 09:44:08.54 ID:34V4zvUfO
カット
廊下

俺(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)

俺「分かった。じゃあ助手をやって貰おうかな」

舞園「分かりました。それじゃあ私は今日から俺君の超高校級の助手です」

俺「超高校級の助手?」

舞園「はい!」バッ

俺手「舞園手「」」ギュッ

俺「あっ…?///」

舞園「一緒に頑張って出る方法を探しましょうね♪」ニコッ

俺「う、うん…//」カアッ...

俺(いきなり手を取るなんてあざとい…。いや、アイドルだからこれくらい普通なのかな…)

俺「じゃ、じゃあ行こうか。先ずは体育館から…//」チラッ

舞園「はい」

俺(まさか超高校級のアイドルと2人で行動する事になるなんて…何か緊張するなぁ…)

俺(…いや、いかんいかん。しっかり探索しないと)



コンマ下二桁
21以上特に新たな発見は無かったが、舞園と仲良くはなった(舞園好感度1上昇)
20以下舞園とも未だに距離感は開いたまま

安価下
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 09:46:18.62 ID:q3KbXwxFo
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 11:24:01.21 ID:+qhYQDMb0
食堂

俺(俺は舞園さんと探索を行ったが、ここから出る方法みたいなのは見つからなかった)

俺(その翌日も一緒に探索を行ったが、特に何も見つからず…ただ悪戯に時間だけが過ぎて行った…)

俺(しかし、ずっと一緒に居たからか舞園さんとの距離は少し縮まり…)

舞園「どうですか?」

俺「美味しい」パクッ

舞園「フフッ、なら良かったです」

俺(舞園さんが俺の為に料理を振る舞ってくれたりしていた)

俺「舞園さんって料理上手なんだ」

舞園「ウチ、父子家庭だったので昔はお父さんの代わりによく私が料理を作ってたんですよ」

俺「そうなんだ」

舞園「最近はアイドル活動が忙しくて料理する機会はあまりありませんでしたが、俺君が喜んでくれたなら良かったです」ニコッ

俺「舞園さんの一番得意な料理は何なの?」

舞園「ラー油です」

俺「ラー油…?」

舞園「はい」

俺「……そ、そうなんだ。まぁ、その…普通の人はラー油なんて作らないしな…」

舞園「うふふ。冗談ですよ。ラー油の訳無いじゃ無いですか!//」

俺「だよな…はは…」

俺(探索は良い成果を残せなかったが…)

俺(舞園さんが俺に冗談を言って笑いを取ってくるくらいは仲良くなったと思う)



舞園の好感度が4に上がった
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 11:27:26.76 ID:+qhYQDMb0
同じなのでカット
体育館出入り口

金箔の模擬刀「」

俺「護身用の武器になりそうなの、これくらいしか無いな」

舞園「ええ…」

霧切「俺君、何をしているの?」スタスタ

舞園「あ…」

俺「霧切さん…」

霧切「模擬刀なんか調べて、何かあったの?」

俺「いや、これを舞園さんの部屋に護身用に置こうかなって」

霧切「護身用?彼女の?…」

舞園「あ…はい…」

霧切「…。」模擬刀「」スッ

俺「あっ」

霧切「少し触れただけで手に金粉がベッタリと付く。扱い難いし、これは護身用には向かないと思うけど?」霧切手袋「金粉「」」

舞園「…。」

俺「そっか…。ありがとう…」

俺「と言うか霧切さん、手袋に金粉付いたけど良かったのか?…洗い落とすの大変じゃない?…」

霧切「別に問題は無いわ。手袋の替えは沢山持ってるから」スタスタ

俺「そ、そうなんだ…」

俺(霧切さんはこれは護身用に向かないと助言をすると出て行った)

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「…。」


コンマ下二桁
41以上舞園が辺な質問をして来た
40以下苗木の話題になった

安価下
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 11:59:06.06 ID:Y4yRHp2Bo
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 12:04:08.33 ID:+qhYQDMb0
コンマ06
同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 12:28:15.28 ID:ywkmaIqmO
はい
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 12:45:34.31 ID:+qhYQDMb0
コンマ28
視聴覚室

俺「ッ…」ゴクリ...

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「ッ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(…俺も、皆んなもここに居る訳にはいかない!早く外に出なければ…)

俺(だとしたら、その方法は……)グッ

モノクマ『あーっはっはっはっ!』

俺(…いいや、違う。俺達に、こう思わせる事こそが彼奴の狙いだ…。こんな映像捏造だ!)


コンマ下二桁
11以上俺は舞園が出て行った事に気が付いた
10以下しかし、皆んなの為直ちにモノクマを捕まえようとした俺だったが…


安価下
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 12:46:37.51 ID:4wcz4jIS0
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 12:49:04.37 ID:+qhYQDMb0
コンマ51
視聴覚室

苗木「舞園さん!」

俺「はっ!?」チラッ

舞園席「」

俺(あれ?舞園さんが居ない?…)チラッ

扉「」

俺(逃げ出したのか?…)

苗木「くっ…!」スッ

俺「…待ってくれ」

苗木「あ…」

俺「彼女の事は俺に任せろ…」

苗木「あっ…う、うん…」

俺(舞園さん…)タッタッタッ

霧切「…。」



廊下

舞園「ハッハッハッ…」タッタッタッ

俺「待ってくれ舞園さん!」ガシッ

舞園「いやあっ!離して!」グッ

俺「落ち着くんだ!あんな映像、あいつの作り上げたでっち上げだよ!そうに決まってる!」

舞園「どうしてそう言い切れるよ!?」

俺「あ…」

俺(…根拠は無い。むしろ、そうあって欲しいと願って出た俺へ向けての言葉かもしれない)

俺(彼女が欲しい言葉は、こんな言葉じゃ無い…)


舞園事前イベ無し
コンマ下二桁
61以上俺は舞園を抱きしめて落ち着かせた(舞園好感度+1)
60以下俺は舞園を落ち着かせられるような言葉は出なかった…(舞園死亡可能性大)

安価下
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 12:49:39.61 ID:ywkmaIqmO
へい
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 12:59:10.82 ID:+qhYQDMb0
コンマ61
廊下

俺「ッ…」グッ

舞園「ぁ…」ギュウッ

俺「約束しただろ。俺が絶対に君を外へ出してみせるって…」

舞園「…。」ウルッ

俺「俺が必ず…どんな方法を使ってでも君を外へ出してみせる…。だから…」

舞園「ぅうっ…うあぁぁぁっ!」ボロボロ...

俺「…。」ギュッ

俺(…正直、今は俺も頭が混乱していた)

俺(しかし今は…とにかく、舞園さんを安心させるのが先だと思い、俺は逆に落ち着いていた…)

他の生徒達「「「「…。」」」」

霧切「…。」
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 13:08:39.91 ID:+qhYQDMb0
舞園部屋前

舞園「俺君、すみません。さっきは私…」

俺「いや、いいさ。こんな状況だし、誰があんな事になっても仕方ないと思うから…」

舞園「はい…」

俺「もう直ぐ夜時間だし、今日はゆっくり休んだ方が良い」

舞園「はい…。そうさせて貰いますね…」

俺「ああ…」

舞園「あ、あの…」

俺「うん?」

舞園「私、こんな状況になってしまったけど…俺君が居てくれて良かったと思ってますから…//」

俺「あ…//」

舞園「それじゃ、おやすみなさい…//」ペコリ...

俺「おやすみ…」

扉「」バタンツ

俺(そう言えば、咄嗟の事とは言え舞園さんにハグしてしまったんだっけ…)

俺(…柔らかかったな舞園さん…女の子ってあんなに…)

俺(あんなに?…)

俺手「」

俺「…。」


1霧切の部屋に寄ってみる
2今は真っ直ぐ部屋へ戻る


安価下
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 13:10:00.35 ID:IIwtGUuxo
1
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 13:11:22.14 ID:+qhYQDMb0
残り制限までコンマ判定ありません
巻き戻し権利を使用しますか?@2

1使用する
2このまま行く

安価下
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 13:22:36.71 ID:2dBpR+O9O
1
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 13:25:54.40 ID:+qhYQDMb0
巻き戻し権利を使用します
指定があった場所から再開(再開中でも13時45分までは質問答えます)
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 13:53:02.23 ID:bjUeEypRO
結局いつものラジコン巻き戻しループか
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 14:01:11.88 ID:IIwtGUuxo
317
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 14:04:00.01 ID:+qhYQDMb0
317から再開
俺部屋前

電子生徒手帳「」

俺「ここだな」スタスタ

セレス「ここがわたくしの個室ですか…。食堂から一番距離もあって運の悪い位置にありますわね。残念ですわ…」

俺「えっ?いや、ここは俺の部屋だけど?セレスさんの部屋はもっと手前の方だな」

セレス「は?…俺君の部屋?…」

俺「うん?だって、セレスさん個室まで案内してくれって…だから俺の部屋まで案内したんだけど?…」

セレス「……ええ。確かにそう言いましたが、わたくしが一旦休む為に案内しろと言いましたよね?」

俺「??」

セレス「もしかして俺君、このわたくしに…貴方の部屋で休めと仰っていますか?」ニコニコ

俺「あ…」


コンマ下二桁
81以上セレス「……普通なら即処刑している所ですが」(セレス好感度3に上昇)
80以下セレス「このクソ鈍感ビチグソがああぁっ!!」(セレス好感度1に低下、セレスのもう一つの顔を知って警戒心が高まった)


安価下(+40)
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 14:19:51.71 ID:IIwtGUuxo
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 14:30:08.45 ID:+qhYQDMb0
コンマ41(99)(巻き戻し+

1セレスの暇を潰せる友達?になった(セレス好感度4に上昇、舞園イベントに介入。今後恋人方面への展開は無し)
2何故かセレスが俺に異性として興味があった(セレス好感度3に上昇、セレス→俺好感度5に上昇+以後好感度上がりやすくなる。舞園イベントには介入無し)
3巻き戻し+1


安価下
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 14:36:44.32 ID:thNpOnkY0
2
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 14:50:40.62 ID:+qhYQDMb0
俺部屋前

セレス「まぁ、折角ですから俺君の部屋を見させて頂きましょうか」スッ

俺「えっ?」

扉「」ガチャッ

セレス「では失礼します」スタスタ

俺「…。」

俺(あ、あれ?…キレられる流れと思っていたけど、キレられ無かった?…何で?…)

俺「ってちょっとセレスさん!」スタスタ



俺部屋

俺「あの、セレスさん。ここ俺の部屋…」

セレス「ええ。分かってますわ」

俺(分かってる?…)

セレス「何も無い普通のお部屋…」スタスタ

俺「あ…」

ベッド「」ストッ

セレス「フフッ、つまりませんわね」 ニコッ

俺「そんな事、俺に言われても…」

セレス「そうですわ俺君。何か面白い事をして下さい」

俺「は?」

セレス「わたくしを俺君の部屋に連れて来たと言う事は、わたくしの事を楽しませる自信くらいはあるのでしょう?」

俺「はぁ!?」

俺(そっちが勝手に…)

セレス「それとも、このわたくしを部屋に招いておいて何もできないと言うのですか?」ジトッ...

俺「ッ…」

俺「いい加減にしてくれ!俺は君の召使いかなんかじゃ無い!!」

セレス「フッ…」ニヤッ

俺「俺はこの部屋を調べたいから、用が無いのならさっさと自分の部屋に帰って──」スタスタ

セレス足「」グイッ
俺足「」ガッ

俺「あっ!?」グラッ
セレス「あら…」ドサッ
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:12:15.84 ID:+qhYQDMb0
undefined
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:13:11.19 ID:+qhYQDMb0
ベッドの上

俺「…。」目「」パチパチ
セレス「…。」ジッ...

俺(俺は彼女の方へ向かって倒れたが、何とかベッドに腕をついて衝突を避けた)

俺(しかし…)

セレス「俺君、急にベッドに押し倒すなんて意外と大胆だったのですね」

俺「ち、違うだろ!?寧ろセレスさんが足を引っ掛けて来たせいで!?//」

セレス「わたくしは何もしてませんわ。俺君が勝手に倒れ込んで来たのでしょう?」

俺「ええっ?…」

俺(いや、確かに言われてみれば何か躓いただけの気もするな…)

セレス「フッ…」

俺(と、とにかく鼻のつきそうな距離で話すのはマズイ。一旦離れないと──)スッ

セレス手「俺腰「」」ガシッ

俺「うえっ!?な、何をっ!?///」

セレス「わたくしは俺君に面白い事をしてくれと言いました。折角こんな展開になったのですから、ここから面白くしてくれても良いんですよ?」

俺「ど、どうやって?…///」ドキ-ン!

セレス「あら、未だ惚ける気ですか?」

俺「えっ?…//」ドキッドキッ...

セレス「この展開から面白くする方法なんて一つしか無いでしょう?」スッ

セレス手「俺左手「」」グイッ

俺「あっ…///」

セレス首元の紐「」スッ

セレス「ここからどんな面白い事になるか、興味ありません?//」

俺「ッ…///」ゴクリ...

349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:14:21.53 ID:+qhYQDMb0
ベッドの上

俺「お、俺達…今日出会ったばかり、なんだけど?…///」

セレス「ええ。わたくしもビックリです…今まで何千人のイケメンに言い寄られても、全くその気にならなかったのですが…」

セレス「何故か俺君の事だけは認めている自分が居ます//」スッ

俺ほほ「」スッ

俺「あ…///」

セレス「これはいったい何なんでしょう?もしかすると、ギャンブルで勝つ時以上の快楽が得られる気がするのです//」

俺「セレス…さん…//」ドキッドキッ

セレス「さぁ俺君、その左手の力を込めて紐を引っ張ってみて下さい…///」ドキッドキッ...

俺「ッ…///」ドキッドキッドキッ

俺(い、いいのかこれ?こんな、出会った初日でこんな事…でも、セレスさんって普通に可愛いよな…)

俺(しかも、こんな機会2度と訪れないかもしれないし…)

俺(いや、しかし……)ゴクリ...

セレス(フッ、勝ちましたわ)ニヤッ

ピンポ-ン

俺「あ?…だ、誰だ?…」スタスタ

扉「」ガチャッ

俺「え?舞園さん?…」

セレス「…。」

セレス「…チッ」
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:33:52.49 ID:+qhYQDMb0
俺部屋

舞園「あの…お、俺君…」

俺「え?…」

セレス「わたくしは邪魔そうですし、自分の部屋へ戻りますわ」スタスタ

俺「あっ」

舞園「えっ?セレスさん?」

セレス「少しは楽しめました俺君。ではまたご機嫌よう」スタスタ

俺「あ、ああ…」

舞園「楽しめた?…」

俺「いや、何でも無いよ!ところで…」



セレス部屋
ベッド

セレス「…。」

セレス(今まで俺君以上のイケメンは何人も見て来た…自らの美貌を武器に、わたくしの才能に対抗しようとして来た愚かな人達…)

セレス(しかし、わたくしにとってそう言う男達は全員何も無いつまらない人達だった。ですからそのまま地獄へと案内してあげた…)

セレス(ですが彼は…)

セレス(…見た目はわたくしの求めていたような世界一のイケメンとかでは無く、よい判定を付けてもDランクレベル)

セレス(本来なら見向きもしないその辺りの男性と変わらない筈ですが…)

セレス(何故か彼と直接話した時から、わたくしの心が彼を欲している…)

セレス(一瞬でしたが、彼になら捧げても良いと思えた程…//)

セレス(これはいったい、どう言う事なんでしょう?彼とは会った事も話した事も無いと言うのに、わたくしがこんなにも…//)

セレス「あら、もしかしてこれが噂に聞いていた恋?……」

セレス「…。」

セレス「…フフッ、超高校級のギャンブラーがそれくらいで流されて身体を許しても良いと感じたならとんだお笑いですわ」

セレス「この違和感の正体が何なのか分かりませんが、俺君ですか…」

セレス(監禁される事になった時は最悪だと思いましたが、意外と楽しめそうですわね)ニヤッ


セレスの好感度が3に上昇した
セレス→俺の好感度が5に上昇した(記憶効果により上がりやすい)
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:34:51.32 ID:+qhYQDMb0
同じ舞園イベントが続きます

1選択肢はそのままでコンマまで飛ぶ
2選び直す

安価下
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 15:37:48.90 ID:iomUoGP50
1
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:39:46.38 ID:+qhYQDMb0
カット
廊下

俺(まあいいか…。折角だし、彼女と一緒に行動しよう)

俺「分かった。じゃあ助手をやって貰おうかな」

舞園「分かりました。それじゃあ私は今日から俺君の超高校級の助手です」

俺「超高校級の助手?」

舞園「はい!」バッ

俺手「舞園手「」」ギュッ

俺「あっ…?///」

舞園「一緒に頑張って出る方法を探しましょうね♪」ニコッ

俺「う、うん…//」カアッ...

俺(いきなり手を取るなんてあざとい…。いや、アイドルだからこれくらい普通なのかな…)

俺「じゃ、じゃあ行こうか。先ずは体育館から…//」チラッ

舞園「はい」

俺(まさか超高校級のアイドルと2人で行動する事になるなんて…何か緊張するなぁ…)

俺(…いや、いかんいかん。しっかり探索しないと)



コンマ下二桁
21以上特に新たな発見は無かったが、舞園と仲良くはなった(舞園好感度1上昇)
20以下舞園とも未だに距離感は開いたまま

安価下
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 15:49:07.13 ID:IIwtGUuxo
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 15:50:31.19 ID:iomUoGP50
ここの20%鬼門すぎて草
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 15:52:15.93 ID:+qhYQDMb0
コンマ13
同じなのでカット
体育館出入り口

舞園「俺君って、霧切さんと仲良いんですね…」

俺「あぁ、仲良いと言うか…なんか彼女とは…うーん、なんだろう…」

舞園「霧切さんって一匹狼って感じの子だったので、自分から誰かに話しかけてるの初めて見ましたよ?」

俺「そうなんだ?…」

俺(確かに霧切さんって、基本的に一人で行動してるな…)

舞園「俺君も仲良い人が居たんですね」ニコッ

俺「俺も?って事は舞園さんも?」

舞園「私も実は苗木君とは一応同じ中学出身なんですよ」

俺「え?そうだったんだ」

舞園「まぁ同じ中学だっただけで、同じクラスにもなった事無いので話した事とかは無いんですけど…」

舞園「それに今の私は俺君の超高校級の助手ですからね」ニコッ

俺「あ、ああ…」

俺(そう言えば今日の朝、桑田から聞いたけど…舞園さんって、確か世界的にも人気で1億人もファンを抱えてるんだよな…)

俺(そんな子を助手にしてる俺、ここから出たらファンに恨まれそう…)

舞園「ところでこの金箔の模擬刀、どうしましょう?」

俺「護身用にならないなら舞園さんの部屋に置いても意味ないな…」

舞園「じゃあ、記念に俺君の部屋に置いておきます?」

俺「記念って、何の記念?…」

舞園「私達が探索で何かを発見したと言う記念です」ニコッ

俺「あ…//」

俺(こんな状況なのに俺にポジティブな想い出として残そうとしてくる舞園さんの笑顔が眩しい…)

俺(でも…)

金箔の模擬刀「」

俺(何か部屋に似合わなさそうな気も…)


1そうだ。苗木君と仲良くなるついでに苗木君にあげてみよう
2まぁ持って帰って俺の部屋に置くか…


安価下
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 16:05:34.01 ID:IIwtGUuxo
2
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 16:08:26.62 ID:+qhYQDMb0
同じなのでカット
視聴覚室

モノクマ『ある物を視聴覚室に用意させて頂きました』

俺(ここに、どうしても今直ぐ外へ出たくなる動機が…)スタスタ

ダンボール箱「DVD「」」

山田「…何やらご丁寧に1人ずつ名前の書かれたディスクが置かれてますなあ」

十神「これに人を殺したくなる何かが入っていると言う事か。フン、面白い」スタスタ

俺「…。」スッ

DVD「俺君のDVD」

俺(…怪しさしかないディスクだが、この偽物の学園長が何か企んでるのか知るには良い機会か)ウイ-ン...

モニター「」パチッ

俺「あっ…」

モニター「俺爺さん「」」

俺(お爺ちゃん…)

俺(俺の両親は俺が幼い頃に事故により他界した。その為、俺は祖父の元で育てられていたのだが…)

映像「」 ザザッ...

俺「……え?」


謎の仮面を付けた集団「「「…。」」」

祖父『』ドクドク...


俺(画面が切り替わった途端、祖父は仮面を付けて銃を手にした暴徒により蜂の巣にされていた…)

俺(俺はこの映像を観て…)


コンマ下二桁
51以上意外に冷静だった
11〜50一瞬驚いたが流石に捏造だろうと思った
10以下恐怖で足が震えた


安価下
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 16:10:21.02 ID:IIwtGUuxo
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 16:12:45.00 ID:+qhYQDMb0
コンマ02
視聴覚室

俺「ッ…」ゴクリ...

全員「「…。」」ガクガク...

舞園「殺すとか殺されるとか、いったい何なの…もうこんなの耐えられない…」ビクビク...

霧切「貴方の目的は何?こんな事をして、私達にいったい何をやらせたいの?」

モニター「」

モノクマ『目的?目的だって?それはね、絶望』

舞園「いやあぁぁっ!」ダッ 

扉「」ガラッ  

苗木「舞園さん!?」タッタッタッ

俺「ッ…」

俺(俺だけじゃ無い。ここに監禁された皆んながPTSDになりかけてる…)

モノクマ『あっはっはっはっはっ!』

俺(…俺も、皆んなもここに居る訳にはいかない!早く外に出なければ…)

俺(だとしたら、その方法は……)グッ

モノクマ『あーっはっはっはっ!』


02/100+頭脳補正
コンマ下二桁
79以上何とか冷静になったが周りを気にしてられる余裕は無かった(桑田死亡)
78以下モノクマを捕まえようとした俺だったが…(俺死亡)


安価下
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 16:39:44.63 ID:+3xKjPFho
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 16:40:38.57 ID:+qhYQDMb0
コンマ63
巻き戻し権利を使用しますか?@2

1使用する
2このまま行く

安価下
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 16:47:38.31 ID:mzUS/6fUo
1
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2024/10/02(水) 16:50:21.43 ID:+qhYQDMb0
巻き戻しを使用します
指定があった場所から再開
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/02(水) 17:20:51.02 ID:iomUoGP50
353
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