安価とコンマで異世界転生!その11

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481 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/12/27(金) 18:26:39.06 ID:VrodR83lO
氷魔「……当面の目的地は……あの奇妙な街ですね……」

少年「なんだそれは」

やる気「帝国の領内にあって、実質的な自治権を持つ……色んな並行世界の人々が住んでる街っす」

少年「帝国とは敵対してるってことか」

ぶりっ子「そうですねぇ、まぁ腐っても領内ですし、向こう側にもスパイとかいそうですしぃ……長居はできなさそうですけどねぇ」

怪盗「彼らにとっても火種ですしね」
482 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/12/28(土) 02:40:04.30 ID:zSkX/0YF0
しばらく走ると、その街が見えてきた


狙撃少女「よし、行きましょう!」


一行は迷わずその奇妙な街へと入った
相変わらず違和感だらけの奇怪な建物群が並んでいる


炎魔「なんだか、このアンマッチ感が癖になりますね」

少年「そ、そうか……?なぁ、帝国の外ってこんな感じなのか?」

男「まさか。ここは特別だよ」
483 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/12/28(土) 04:12:00.09 ID:zSkX/0YF0
本日はここまでです
ありがとうございました
484 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/12/28(土) 19:39:20.63 ID:zSkX/0YF0
一行は前にも訪ねた宿へと向かった


中華「どうもー」

女将「いらっしゃい、用事は終わりました?」

氷魔「……はい……」

女将「それは良かった……あれ?知らない子がいますね」

やる気「帝国に追われてる子なんすよ。うちらで助けようと思って」
485 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/12/28(土) 20:54:34.63 ID:zSkX/0YF0
女将にも事情を話し、前回と同じ部屋に通された


ぶりっ子「ここは夕食もユニークなんですよねぇ。すっごく甘いお粥みたいなのも出るんですよぉ」

少年「甘味は……ううん、あまり得意ではないかもしれない。ミルクやチョコが食べられないわけではないが」

怪盗「あ、それなら避けたほうがいいかも……あれ、ビビるほど甘いんで」


まだ夕食までは時間がある

>>下1……なにをする?
1.中華と話す
2.氷魔と話す
3.やる気と話す
4.ぶりっ子と話す
5.怪盗と話す
6.狙撃少女と話す
7.炎魔と話す
8.少年と話す
9.自由安価
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/12/28(土) 20:58:36.94 ID:uN2ogfeDO
2
487 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/12/29(日) 04:30:35.58 ID:wnSh67pD0
氷魔「……しかし……暑いです……走りすぎました……」


ローブをぱたぱたとさせて、
彼女は自身の暖まりきった体を冷まそうとしている


男「えいっ」

氷魔「……ありがとうございます……」


首元に冷たいものを当てる悪戯は王道だが、
男が彼女の首元に氷を当てても、
驚くどころか冷静に感謝を述べられてしまっている
488 : ◆UEqqBEVZVY [saga]:2024/12/29(日) 04:35:35.39 ID:wnSh67pD0
本日はここまでです
ありがとうございました
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