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【SP安価】浜面「とある紅蓮の」シャナ「炎髪灼眼」【禁書×シャナ】

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870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 08:40:57.40 ID:s/bybfQmO
 
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 12:53:45.71 ID:px7H/HTjO
私もこの世界には驚いたけれど破壊するなんてことはさせないわ
私が守ってあげる
872 :1 [saga]:2024/10/29(火) 16:09:31.81 ID://52TZaF0
 シャナ「私もこの世界には驚いたけど・・・嘗めるんじゃないわよ」


 シャナ「たとえ別の世界で何を企てていようと、こうして一緒に戦う仲間がいるんだからっ!!」 

 
 ヘカテー「・・・それならば、こちらも危険を取り除き、消し去るのみです」

  
 ―♪♪〜♪〜♪〜♪〜

 ―ギャ ゴ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!!

 ヘカテーはトラヴェルソを吹き鳴らすと巨大な火炎の竜を呼び出し、頭上に出現させた。
 火炎の竜はヘカテーの周囲を飛び回り、シャナ達を見下ろしながら咆哮を上げて狙いを定める。
 シャナ達は火炎の竜が突撃してくると判断してそれぞれの武器を構えていると、風を切りながら飛翔してくる紅い影にゼロツーが気付いた。
 
 キュアエース(アニェーゼ)「皆さん!私があの竜を封じ込めますわ!その間に・・・!」


 シャナ「アニェーゼ・・・!」


 キュアエース(アニェーゼ)「彩れ!ラブキッスルージュ!」
 
 唇をラブキッスルージュで水色に塗り、ふわりとした投げキッスで唇と同じ水色をしたハート型のエネルギー体を形成する。
 ヘカテーは攻撃を仕掛けて来ると察知して、シャナ達から視線を外すとキュアエースの方へ火炎の竜を放った。

 キュアエース(アニェーゼ)「ときめきなさい、エースショット!ばきゅーん!!」

 ―バ キュ ゥ ウーーンッ!
 
 掛け声に合わせながら先端が水色に発光するラブキッスルージュを前に構えてエースショットを放つ。
 ハート形のエネルギー体から青い薔薇の花びらを纏った水色の光条が直撃すると、火炎の竜を弾力性を持つ泡の中に敵を閉じ込めた。
 


 ◎ 70以上orゾロ目
 ○ 50以上
 △ 15以上
 × ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 16:34:15.58 ID:xJz38CsKO
 
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 17:30:32.06 ID:aqATtL6aO
それ
875 :1 [saga]:2024/10/29(火) 20:44:27.22 ID:Rq4LwKeH0
 ―ギャ ゴ ォ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オッ!!


 ヘカテー「その程度の力で封じ込められる訳がありません」

 ヘカテーの言った通り、火炎の竜は泡の中から抜け出すべく全身を激しく揺らして暴れ出すとすぐに手が抜け出てしまった。
 続けて反対側の手も抜け出ると這い上がる様に頭部が泡から出てくる。
 バルカンとバルキリーは顔を見合わせると無言で頷き、数歩離れたバルキリーは空間移動でバルカンを火炎の竜の頭上に移転させた。
 
 『CHARGE RISE!』
 『FULL CHARGE!』

 バルカン(亥織)「この距離なら外せないわよっ!」


 バルカン(亥織)「うおりゃぁあっ!」


 『KABAN SHOT!』

 ―ズ ド ォ ォ オ オ オ オ ンッ!

 一度アタッシュモードに戻し、再度ショットガンモードに展開する事でカバンショットを発動。
 重心に蓄積したエネルギーをグランマズルから砲弾のような青いエネルギー弾を発射する。


 ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ


 ―シュバ バ バ バッ!
 
 青いエネルギー弾が発射されると同時にゼロツーも跳躍し、バレエ選手の様に体の軸をブレさせず回転する。
 


 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 20:59:15.68 ID:T+/5l17nO
この人数に大立ち回るヘカテーやっぱり強いな…
アネリいてなんとか…かな?
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 20:59:59.81 ID:WGc7Cc1qO
そい!
878 :1 [saga]:2024/10/29(火) 22:02:19.71 ID:Rq4LwKeH0
 回転の勢いを殺さず、青いエネルギー弾が真横を通過するのに合わせてボレーシュートの如く蹴り付けた。
 発射時より加速した青いエネルギー弾は火炎の竜の頭部を一撃で吹き飛ばし、存在の力が分散して胴体諸共消滅する。
 撃破した事に喜ぶのも束の間、バルカンはそのまま落下していきこのままだと地面に衝突してしまうと慌て始める。
 しかし、ゼロツーが腕を引っ張って落下位置をビルの屋上に修正してくれたおかげで、上手く着地する事ができた。

 ―ズタァンッ・・・! 

 バルカン(亥織)「た、助かったわ。ありがと・・・」ゼェゼェ 


 ゼロツー(アネリ)『』ピピッ


 バルキリー(加巳野)「亥織さん。フィニッシュと参りましょう」


 バルカン(亥織)「っと、そうねっ。アンタも付いて来なさい!」


 ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ
 
  

 『KABAN STLASSH!』

 『KABAN SLASH!』
 
 ゼロワン(浜面)「デアリャアッ!」

 
 滅(シティマカーブル)「ハッ・・・!」

 ―ズパァンッ! ザシュッ!
 
 アタッシュカリバーとアタッシュアローを振るった事で黄色と紫の斬撃が飛ばされ、軌道上のシュドナイに命中する。
 両腕を亀の甲羅のようにして防御するシュドナイは力任せに振り払って斬撃を防いだ。
 周囲に床の破片が飛び散り、両腕からは白い煙が立ち込めている。
 
 シュドナイ「っくはは・・・あまり調子に乗らせるものではないな」

 
 シュドナイ「そろそろお前の身に刻んでやる・・・俺の強さを!」


 ―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴッ!

 獅子シュドナイ「グオォオオオオッ!!」

 

 ゼロワン(浜面)「うおぉ!?デカくなりやがった!?」


 悠二「マージョリーさんと戦った時よりも大きいよ・・・!」



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 22:08:52.65 ID:WGc7Cc1qO
浜面もやれ!
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 22:09:03.30 ID:7mZ0BVlkO
ほい
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/29(火) 22:09:09.79 ID:2Nj2gE7KO
882 :1 [saga]:2024/10/29(火) 23:16:20.04 ID:Rq4LwKeH0
 悠二「・・・!。浜面君!誰かがこっちに向かって来てるよ!」
  
 
 ゼロワン(浜面)「え?」


 ―ブロロロロロロォオオーーッ!!

 ―キキィッ!
  
 ゼロワン(浜面)「ぬぉおおっ!?」

 
 「これを。あれに対抗できる力を齎してくれる」スッ


 ゼロワン(浜面)「へ?あ、お、おう?どうも・・・えっと、お前は」


 「それじゃあ、失礼する」

 
 ―ブロロロロロロォオオーーッ!
 
 ゼロワン(浜面)「お、おい!?・・・誰だったんだよアイツは」


 悠二「浜面君でも知らないライダーなのか・・・それより、それは?」


 ゼロワン(浜面)「見ての通りプログライズキーだけどよ・・・こんなのあったか?」


 ゼロワン(浜面)「まぁ、ああ言ってたからには・・・使わねぇとな!」


 『PRESS!』

 『AUTHORIZE』
883 :1 [saga]:2024/10/29(火) 23:17:40.00 ID:Rq4LwKeH0
 ギーガー「」ウィィイン


 フロイライン「?」


 ―キュリリリリィ・・・

 ギーガーの外装が電子変換されていき、黒と紫から鈍い銀と黄色の蛍光色となっていく。
 更に両腕にはプログライズキーを模した盾であるマンモスプレッサーを装備した、ブレイキングマンモスへと変形を遂げた。


 ブレイキングマンモス[]ウィィイン


 ―ガションッ! ギュイィンッ!
  
 
 ―ギュ オ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オーーーッ!!
 
 フロイライン「・・・けほっ」
 



 ―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴォッ!

 悠二「えぇえっ!?」
 

 ゼロワン(浜面)「なんだこりゃデッケェ!?いよっしゃぁあ〜!」


 『PROGRISE!』

 『GIANT WAKING!BREAKING MAMMOTH!』


 ―キュロロロロ・・・

 ゼロワン(浜面)「おぉお〜〜!?コ、コックピット!?」


 『Larger than life to crush like a machine.』



 悠二「す、すごい・・・!」



 ゼロワンBRKMS(浜面)「うっひょぉお〜〜〜!いつの間にこんなの創ってたんだよ、丈澤博士!」


 
 K 50以上orゾロ目
 M ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 00:11:22.34 ID:KWMb8/i50
ワニ泣き
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 06:56:48.97 ID:VpYsw+YLO
おつおつー
そりゃ悠二から見たらビックリもんだよねえ
ガッチャガッチャかな?博士かな?きになる
886 :1 [saga]:2024/10/30(水) 10:15:06.44 ID:65kvbhny0
 黒栗『クックック・・・残念ながらハズレだ。これは丈澤博士の開発したユニットではないぞ』


 ゼロワンBRKMS(浜面)「え?・・・誰だよお前!?操歯でもなけりゃ唯一先生でもないだろ!?」


 黒栗『まぁ、謎のサポーターと思ってくれ。若しくはシティマカーブル達の産みの親でも構わない』


 ゼロワンBRKMS(浜面)「そ、そうなのか?じゃあ、さっきのライダーもアンタの部下か何かか?」
 

 黒栗『いいや?部下ではないさ。後々わかる事だろう・・・それよりもだ』


 黒栗『ブレイキングマンモスの性能についてだが、基本的な戦闘データは入力してあるものの』


 黒栗『必殺技のアップデートはまだなんだ。そのためトドメは・・・察してくれるな?』


 ゼロワンBRKMS(浜面)「・・・当たり前だろ。俺を誰だと思ってんだ?」

 
 ゼロワンBRKMS(浜面)「俺は世界最強の社長ライダー。仮面ライダーゼロワンなんだからよ!」

 
 黒栗『クク・・・では、存分に戦ってくれ。お手並み拝見とさせてもらおう』

 
 
 獅子シュドナイ「フッ。多少デカくなった程度で俺に勝てると思っているのか」

 
 ゼロワンBRKMS(浜面)「へっ!学園都市の科学の結晶を嘗めんじゃねぇぞっ!」
 
 巨体を揺らしながらゼロワンはシュドナイに接近して行き、マンモスネイルの足底にある噴射口からのジェット噴射で飛び上がる。
 シュドナイは全身に伴って巨大化した熊の手を振るい下ろし、ゼロワンを叩き落とそうとした。


 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 △ 15以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 11:16:43.35 ID:uoe/pR5iO
それ
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 11:17:09.15 ID:fKttfvb8O
889 :1 [saga]:2024/10/30(水) 11:51:26.15 ID:gEKypqCL0
 ゼロワンBRKMS(浜面)「オリャァアアッ!」
 
  
 ―ドゴォォオオッ!
 
 獅子シュドナイ「っ・・・!」
 
 50tものパンチ力を持つプレスナックルの拳打で熊の手を押し退けると、シュドナイの頭上まで上昇する。
 ジェット噴射を止め、6tの重量によって急降下しながらシュドナイの頭部に両腕のマンモスプレッサーを叩き込んだ。
 地割れが起きたような轟音が周囲に鳴り響き、ガクンと頭部が下がった。
 悠二は滅と迅に合図をして走り出して吸血鬼を構えながらシュドナイに斬りかかって行く。

 獅子シュドナイ「零時迷子のミステス、お前の動きは端からお見通しだ!」 

 
 悠二「デァァアアッ!」

 
 『CHARGE RISE!』
 『FULL CHARGE!』

 『KABAN SHOOT!』
 
 滅(シティマカーブル)「フッ・・・!」

 
 ―バシュゥゥーーンッ!
 

 迅BF(レディバード)『ハァアッ・・・!』

 ―ギュオォオオオーーーーッ!!
 
 
 ◎ 60以上orゾロ目
 △ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 12:06:01.87 ID:Ea5driXcO
シュドナイに肉薄するのはすごいぞ…!
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 12:14:04.97 ID:GyeACbBnO
そあ
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 12:14:47.70 ID:QjGkPyGBO
893 :1 [saga]:2024/10/30(水) 14:52:12.85 ID:ukX0tBSC0
 ―ズドォオオオンッ! ドパァァアアッ!

 悠二「ハァアアッ!」


 ―ザシュッ!

 シュドナイが口から吐き出した紫色の炎弾を、滅はアタッシュアローのカバンシュートによる強力なエネルギーの矢で撃ち抜いた。
 撃ち抜かれた紫色の炎弾は爆散し、次いでシュドナイが斜め下から犀の頭部となっている右手を振るい上げて来ると防御の剣を構えた迅の一閃によって角が斬り落とされる。
 2人の援護のおかげで悠二は臆する事なく突き進み、シュドナイの獅子となっている顔を斬り付けた。
 
 悠二「浜面君っ!」
 

 ゼロワンBRKMS(浜面)「おうっ!」
 
 
 ―グ オ ォ オ オ オ オッ!!
 
 顔を斬り付けられて怯んだ隙を狙い、馬力を活かした走力でゼロワンは接近するとシュドナイの足を両手で掴んだ。
 引き剥がそうとシュドナイは足を上げようとするもゼロワンは決して離そうとはせず、足の位置を調整しながら踏み込んで力任せに引っ張った。 
 背負い投げの要領でゼロワンよりも巨体であるはずのシュドナイは宙を舞い、屋上の床に叩きつけられる。 
 
 ―ウイィィンッ

 ゼロワン(浜面)「よっと!嘗めるなつっただろ。これでトドメだ!」

  
 ゼロワン(浜面)「本邦初公開!ゼロワンのライダーキック!」


 ゼロワン(浜面)「>>894
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 17:58:42.52 ID:CiH6x3a3O
俺と出会ったことが不幸だったな、だけどみんなの平和を壊す輩を俺は倒さねえといけねえからな!喰らえ!
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 18:22:15.77 ID:0LKnft6RO
みんな見てろよ!
社長初めての一世一代の大仕事だ!
896 :1 [saga]:2024/10/30(水) 21:12:01.93 ID:RM8sQ4600
 ゼロワン(浜面)「俺と・・・いや、俺達が存在してたってのが不幸だったな」


 ゼロワン(浜面)「皆の平和を壊す輩を倒すのが・・・新世代として未来を切り開く俺達だ!」


 『RISING IMPACT』

 ゼロワン(浜面)「社長初めての一世一代の大仕事を喰らえ!」

 ライジングプログライズキーを押し込み、右腕を前に出して左腕を引きながら左足も一歩足を下げる。
 遠隔操作でブレイキングマンモスの手を振り上げさせ、ゼロワンは左脚を使い跳び上がると放電を思わせる黄色いエフェクトを放射しながら飛び蹴りの構えに入った。
 
 滅(シティマカーブル)「いくよ、レディバード」
 
   
 『STING DYSTOPIA!』

 迅BF(レディバード)「うんっ」
 

 『INFERNO WING!』

 『BURNING RAIN RUSH!』
 
 滅は右腕を前に構えて屈みながらアシッドアナライズから伸びる支管を右足に集め、迅も右手を上げたまま姿勢を低くさせると右足に業火を纏わせる。 
 同時に跳び上がってゼロワンより低い位置で同じように飛び蹴りの構えを取る。



 『BULLET!』

 『DASH!』
 
 
 バルカン(亥織)「ハァァアアッ・・・!」
 

 バルキリー(加巳野)「ハァッ・・・!」
 
 掌で強くライズスターターを押して、両腕を大きく回しながらエイムズショットライザーを構えるバルカン。
 ショットライズマズルに中心が淡く紫に光る青いエネルギーを蓄積していく。
 バルキリーも同様にライズスターターを指先で軽く優雅に押すと、ショットライズトリガーを引いてオレンジ色のエネルギーをショットライズマズルに蓄積させる。
 蓄積しつつ姿勢を低くしたまま勢いよく飛び出して、ヘカテーを中心に時速180kmの走力で走りながらエイムズショットライザーを連射すると周囲にオレンジ色のエネルギー弾が浮遊していた。
  
 ヘカテー「くっ・・・!」

  
 ―ドヒュンッ! ドヒュンッ!


 
 ゼロツー(アネリ)『!』ピピッ


 『ZERO-TWO BIG-BANG!』
 
 周囲に浮遊するエネルギー弾を消滅させようとヘカテーはトライゴンを構える。
 ゼロツーはゼロツーアリスマテックによる約0.01秒の演算で2兆通りもの行動予測から最適解を選択し、ゼロツープログライズキーを押し込む。
 トライゴンからアステルが放たれると同時に、黄色と赤の閃光を残しながら時速244.8km(マッハ0.2)の速度で浮遊するエネルギー弾へ命中する前に水色の光弾を回し蹴りや肘打ちなどで打ち消して無力化させた。
 
 ヘカテー「...!?」

 
 バルカン(亥織)「>>897
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 21:17:12.93 ID:BxJhB7mAO
どうよ、軽く見ていたかもしれないけどこれが今の私よ
やっと驚いてくれたわね…!
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 21:18:34.76 ID:cbtDHoUEO
やるじゃないのあのアネリって子も!
加巳野と私も魅せてあげなくちゃね!
899 :1 [saga]:2024/10/30(水) 22:20:08.83 ID:RM8sQ4600
 バルカン(亥織)「やるじゃない、あのアネリって子も!私と加巳野も魅せないといけないわね!」 

 
 バルカン(亥織)「散々、軽く見ていたみたいだけど・・・やっと驚いた顔を見られたわ!」


 バルカン(亥織)「これで・・・トドメよっ!」


 
 瀕死の状態であったドラゴン燐子は悪足掻きに、口から今までよりとてつもなく巨大な火球を放ってきた。
 オーディンはエターナルカオスを発動しようとするも、その火球が中心から真っ二つに割れる。
 ドラゴン燐子が何か仕掛けてくるのかと身構えるカリスだが、そのまま爆発し消滅してしまった。
 
 イクサ(ルチア)「何だったのでしょうか・・・?」


 サウザー(ドレンチャー)「・・・どうやら、あの方が手助けしてくださったようですね」


 カリス(神裂)「あれは・・・赤い竜・・・?」

 

 「・・・」

 ―スタスタ・・・


 
 亡(亡亡)「・・・とにかく、チャンスとなったからには一気に仕留めるぞ」


 雷(フリルサンド)『そうね』


 サウザー(ドレンチャー)「3人方、ここは私達にお譲りしてくださっていただけると」


 カリス(神裂)「わかりました」

 
 オーディン(五和)「お願いします!」


 イクサ(ルチア)「マージョリーさん達に退避するよう伝えます!」

 
 『THOUSAND DESTRUCTION』

 『『ZETSUMETSU DYSTOPIA』』

 サウザーは両腕を水平にゆっくりと開き、アメイジングコーカサスプログライズキーを押し込む。
 亡と雷は滅亡迅雷フォースライザーのフォースエグゼキューターを引いて、雷のみ右脚に赤い電光を走らせた。
 
900 :1 [saga]:2024/10/30(水) 22:54:09.28 ID:RM8sQ4600
 ゼロワンの突き出した右足には機械となっているバッタの足のようなエフェクトが出現する。
 その下では滅と迅が速度を合わせ、滅のアシッドアナライズが巻き付いて足底から鋭い先端が突き出ている右足に紫のエネルギーが渦巻き、迅の右足からは激しく燃え上がる業火が渦巻いていた。
 

 ゼロワン(浜面)「ハァァアアアーーッ!!」

 ラ 
 イ
 ジ
 ン
 グ イ ン パ ク ト


 滅(シティマカーブル)「ハァアアアアッ!」
 

 迅BF(レディバード)『ハァァアアアッ!』

 ス ティン グ  バーニング
 ディ ストピ ア    レイン
             ラッ
              シュ

 ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!!

 3人のライダーキックは同時に直撃し、シュドナイの頭部や胴体を貫く。
 膨大なエネルギーが1点に集中していくと、臨界点を超えた瞬間に抑えきれなくなり大爆発を起こした。
 ヘカテーはその爆発に意識が向いたのを見て、バルキリーは更にエネルギー弾を浮遊させてから構えているバルカンの背後で急停止する。

 ダ
 ッ
 シュ
 ラ ッ シ ン グ ブ ラ ス ト


 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

  
 ヘカテー「ぐっ・・・!」

 
 バルカン(亥織)「ハァァアアアアッ!」


 ―ド ギャ ァ ァ ア ア ア ア ンッ!!
 
 バ
 レ
 ッ
 ト
 シュ ー ティ ン グ ブ ラ ス ト


 ―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
 
 浮遊するエネルギー弾の広範囲に渡る爆発にヘカテーは飲み込まれる。
 そこへ、バルカンは容赦なく中心で円が重なりながら回転する青いエネルギー弾を自身の体が押し退けられながらも撃ち放った。
 青いエネルギー弾の爆発でバルキリーの攻撃から更に爆炎が巻き上がり、何かが宙を舞った。
 
 アラストール『歪形の檻・・・!あれを破壊すれば!』


 シャナ「任せてっ!」

 ―ボ ォ ォ オ オ オ オ オッ!
 

 シャナ「ハァァアアッ!」


 ―ズバァアアンッ!
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 22:56:59.43 ID:+0VYH4urO
良いぞヒーローたち!
いけ!
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/30(水) 23:15:29.09 ID:KWMb8/i50
これはワニ泣きですわ
903 :1 [saga]:2024/10/30(水) 23:16:31.62 ID:RM8sQ4600
 サウザー(ドレンチャー)「ハァッ・・・!」
 
 T H O U S A N D

 D E S T R U C T I O N

 
 亡(亡亡)「ハァァアッ・・・!」

 煉 獄 亡 狼

 ―ドガ ドガ ドガ ドガ ドガ ドガガガガッ!!


 雷(フリルサンド)『オルァアアアアアアアッ!!』

 煉 獄 雷 剛

 ―ギャリリリリリリリィッ!!
 

 サウザーが最初に金色のエネルギーを纏った飛び蹴りを叩き込み、一旦離れた所で亡の連続蹴りが炸裂する。
 亡が攻撃を終えると再びサウザーが3連続でキックを繰り出し、また離れると今度は雷の赤い電撃を纏ったドリルキックでドラゴン燐子の頭部を貫いた。
 そして、トドメにサウザーの5度目のライダーキックがドラゴン燐子に叩き込まれた。

 サウザー(ドレンチャー)「フンッ!」
 
 
 T H O U S A N D
    D E S T R U C T I O N
          ©ZAIA エンタープライズ

 ―ド ガ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!

 
 サウザー(ドレンチャー)「・・・これが私の1000%の本気です」
 

 
 
 ヴィルヘルミナ「あれが・・・仮面ライダーの力でありますか」


 ティアマトー『一撃必殺』


 マルコシアス『どうやらあっちの方も派手に終わらせたみたいだな』

 
 マージョリー「>>903
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/10/31(木) 01:18:28.61 ID:CYCb5BQX0
そんなにハワイがいいのなら移住して、二度と日本に帰ってくるな。
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 06:42:00.31 ID:p5EnbgNQO
もっとスマートにやれればクールなのに結構暑すぎるわねぇ
ま、今回ばかりは素直に倒してもらったことを感謝しないとね
味方で本当に良かったわ
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 07:16:03.78 ID:+nWa3xm2O
金ピカすぎて派手なだけかしらなんて思っていたけどここまでやってくれるなんてね
実力に見合った飾り付けってところかしら

おつおつ
両社長ともやべえな
派手にやることやってかっこいい
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 08:28:31.37 ID:hjUHmF0rO
浜面の独り立ちっていう意味でも大きな劇場版だな
普段滝壺とかのサポートが多かったし
908 :1 [saga]:2024/10/31(木) 13:11:42.72 ID:jEEeEu750
 マージョリー「金ピカ過ぎて派手なだけなんて思ったけど、ここまでやってくれるなんてね」


 マージョリー「実力に見合った飾り付けって所かしら。クールだけどかなり内面も熱いみたいね」


 カリス(神裂)「内に秘めている昂りを制御している精神力・・・見習わなければなりません」

 
 オーディン(五和)「そうですね。出来ていると思っていても、絶対とは言えないですから・・・」

 
 イクサ(ルチア)「・・・あっ、シスター・アニェーゼがこちらに向かって来ています」

 
 ―スタンッ

 キュアエース(アニェーゼ)「皆さん、ご無事ですか?どなたか怪我をされては・・・?」


 アンジェレネ「いえ。大丈夫ですよ!協力し合って敵を倒しましたから」


 シェリー「そっちはどうなったの?敵の首謀者共は倒したのか?」


 キュアエース(アニェーゼ)「残念ながら、こちらの隙を見て逃げられてしまいましたわ・・・」


 マルコシアス『やれやれ、相変わらず逃げ足の早い奴らだぜ』

 
 マージョリー「仕方ないわよ。・・・あいつは元の世界で必ず仕留めてやるわ」

  
 ヴィルヘルミナ「>>909
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 15:39:23.60 ID:qsL7eAYMO
それは我々の使命であります
ここまで奮闘いただいて助けていただきましたから…
910 :1 [saga]:2024/10/31(木) 19:17:07.38 ID:52UqG9ks0
 ヴィルヘルミナ「元より、それが我々の使命であります。ここまで奮闘いただき感謝するであります」

 
 ティアマトー『相互扶助』


 カリス(神裂)「こちらこそ、貴女方のおかげで勝利する事ができましたから。ありがとうございます」

 
 マージョリー「かなり戦力は削ったんだし、向こうに戻ったら暫くは大人しくしててほしいわね」


 マルコシアス『戻る前にこっちで1杯引っ掛けるか?我が麗しの酒盃、マードリー・ジョー』


 オーディン(五和)「あっ、浜面さんが無事に終わったら奢ってくださると言ってましたね」

 
 アンジェレネ「い、いいんですか・・・!?//」キラキラ


 イクサ(ルチア)「(・・・まぁ、今日ばかりはとても頑張りましたので大目に見ましょうか)」クスッ

 
 マージョリー「あら、それならお言葉に甘えるとしますか♪」

 
 ヴィルヘルミナ「一先ず、あの子達と合流しましょう。その後に・・・」



 
 -学園都市 第七学区 路地裏-

 シュドナイ「いいんだな、ヘカテー?今からでも隙を狙えば・・・」


 ヘカテー「歪形の檻を破壊されました。加えてこの世界には不確定要素が多すぎます」


 ヘカテー「・・・確かにこの世界を侮っていたようです。やむを得ないでしょう」


 シュドナイ「ふむ・・・機会にさえ恵まれれば、また来るのもやぶさかではないが?」


 ヘカテー「いいえ、既に勢力の半数以上が消耗してしまいました。それに・・・」



 オティヌス「・・・」パシャッ


 ネフテュス「・・・」
 

 娘々「にっひひひ〜☆」クルクル


 僧正「・・・」
 
 

 シュドナイ「・・・なるほどな」


 ヘカテー「>>911
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 19:44:47.34 ID:o6D1dxo8o
先程の者達より厄介な者達がやって来ました
手負いの我々に倒すのは手間取るでしょう
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 19:55:47.64 ID:w8RlXDrbO
今度来た時にこの者達を相手するのは分が悪いでしょう
……惜しいものですが来るなら彼らが倒れた隙ですしょう
913 :1 [saga]:2024/10/31(木) 20:42:06.17 ID:52UqG9ks0
 ヘカテー「我々を監視していた者達ですね。彼らを手負いの我々が倒すのは不可能に近いでしょう」


 ヘカテー「・・・撤退します。大命の為、次の失敗は許されません」


 シュドナイ「お前がそう言うなら、惜しいものだが・・・仕方ないか」
 


 
 オティヌス「・・・やれやれ。当麻が関与していない所でとんだ災いが迷い込んだものだ」
 

 ネフテュス「そうね。でも・・・彼以外に、こんな事態が起きたとしても」


 ネフテュス「動ける人間が居るとわかってよかったじゃない」


 オティヌス「そうだな・・・まぁ、今回ばかりは感謝するとしよう」



 
 「・・・何とか収束したようだな。そちらの想定していた通りに」


 黒栗「クックック・・・そうではなければ困るがな」

 
 黒栗「さて・・・もうじき出番が来るが、それまでに鈍った腕を戻しておくように」


 「そのつもりだ。いつか来る、その時までに・・・」
914 :1 [saga]:2024/10/31(木) 20:53:44.53 ID:52UqG9ks0


 -学園都市 第七学区 第七遊園地 クスクシエ-

 浜面「そんじゃあ、とりあえず祝勝を祝して乾杯!」


 悠二「乾杯!」


 アニェーゼ「乾杯です」


 シャナ「乾杯」


 ―ワイワイ ワイワイ

 浜面「悪いな、五和。今回の騒ぎでどこの焼き肉屋もやってなくてよ・・・」


 五和「いえいえ。あんな騒動が起きてしまっては営業を止めるのが適切でしょうから」


 浜面「そうか。まぁ、後でキッチリ支払いは俺の財布から出すぜ」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:03:41.77 ID:w8RlXDrbO
これは全員いるのかな?

食べ物をよそって渡してくる亥織に目を丸くする浜面
ちゃんとお礼も謝罪も言わないとでしょと語る姿に苦笑しつつ、ならこれから風斬や街を頼むのが俺へのご褒美だなとカッコつけてみる
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:04:30.92 ID:QIfv/4abO
女教皇&ヴィルヘルミナのツーショットにキャー!っと興奮しっぱなしな五和
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:08:20.37 ID:TYqnF4eaO
フリルサンドがドレンチャー社長に自然にアーンする姿を見てビックリなシャナにアニェーゼから悠二にしてみやがれば?と提案をされる

恥ずかしがる姿を見て踏ん切りを決めさせるためにアーンをしようとアニェーゼがすると動く
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:10:50.02 ID:1sJ/GNLeO
亥織&加巳野の頑張りを聞き付けてやってきた寮監に飲ますマージョリー
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:15:35.59 ID:LiCZvSY8O
どっちからはなそうか微妙な雰囲気のシティマカーブルとレディバードの間に割り込むアンジェレネ
せっかく終わったんだからたくさん楽しく食べないと損ですよ!と彼女なりの教えを説いて2人を近づけさせる
ルチアに無理強いと偏食を咎められて逃げるも良い感じの会話のきっかけに
920 :1 [saga]:2024/10/31(木) 21:38:49.80 ID:52UqG9ks0
 亥織「社長。これ、結構美味しかったわよ?食べてみれば」スッ


 浜面「え?あっ、お、おう、ありがとな・・・」
 

 亥織「何よ。ちゃんとお礼も謝罪も兼ねてるんだから曖昧に受け流そうとするんじゃないわよ」


 浜面「わ、悪い。あはは・・・えっと、怪我の具合とか本当に大丈夫なのか?」


 亥織「不破さんにも加巳野にも散々聞かれたけど大丈夫よ。ちょっと切っただけだから」

 
 浜面「それならいいんだけどよ。もしどこか痛んだり頭がボーっとするようなら検査しろよ?」


 浜面「これからお前は風斬やこの街を守っていくんだからな。頼んだぜ?」


 亥織「言われなくてもそうするっての。アンタこそ、あれだけ啖呵を切ったからには」


 亥織「世界一の社長ライダーとして頑張ってもらわないとガッカリだわ」


 浜面「>>921
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:43:12.45 ID:IyYqiRMnO
そうだな、これからみんなを食わせてかなきゃならねえしもちろんだぜ
やっぱり目指すからに世界一だな!
期待に応えられるように頑張るぜ
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:43:50.05 ID:LiCZvSY8O
俺が世界一の社長なら亥織は世界一のSPだな
お互いまだまだ駆け出しだろうけどやってこうな
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 21:44:56.75 ID:rhC/zp6TO
不破さんの遺志を託されたんだし俺に負けんなよ
俺もザイアの社長に比肩するレベルにはなってやる!
924 :1 [saga]:2024/10/31(木) 22:35:25.91 ID:52UqG9ks0
 浜面「そうだな。これから皆を食わせてかなきゃならねぇし、やっぱ目指すからには世界一だな!」


 浜面「期待に応えられるように頑張るぜ。・・・じゃあ、俺が世界一の社長なら・・・」

 
 亥織「ん?」


 浜面「亥織と加巳野は世界一のSPだな。お互いまだまだ駆け出しだけど、なってくれるだろ?」


 浜面「敵将にタイマン張ったからには・・・それぐらいなってもらわないとな」


 亥織「・・・当然。加巳野が足を引っ張らなかったらすぐにでもね」


 亥織「不破さんの遺志を託されたんだしアンタには負けないわよ」


 浜面「よーし言ったな?契約書にサインをって代わりに・・・グータッチしとくか?」

 
 亥織「・・・まぁ、ハイタッチとかよりはマシか。じゃあ、んっ」


 浜面「へへっ・・・」コツン




 五和「もう少しだけ寄ってもらえますか?」


 神裂「これくらいでしょうか?」

 
 五和「それくらいです!では、撮りますよー。はい、チーズ」パシャシャシャシャシャッ


 ヴィルヘルミナ「・・・どうでありますか?」


 ティアマトー『確認重要』


 
 どんな写真?
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:39:30.55 ID:IyYqiRMnO
手と手を絡み合うcv伊藤静s
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:40:45.16 ID:Fc16RdMPO
向き合いつつねーちんがふと髪留めで前髪を整えてあげる瞬間
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:46:10.03 ID:UJt9zvG0O
ヴィルヘルミナが負けじと少し背伸びをするのを支える火織がバランスを崩しバグしてしまう
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/10/31(木) 22:46:30.42 ID:8tEne4UeO
おでことおでこをくっつけてみつめあうふたり
929 :1 [saga]:2024/10/31(木) 23:41:32.44 ID:52UqG9ks0
 『手と手を組み合う神裂&ヴィルヘルミナ』


 五和「とっても素敵です!//はぁ〜〜・・・//そこに飾らせていただいてよろしいでしょうか?//」


 神裂「私は構いませんが・・・ヴィルヘルミナはどうですか?」

 
 ヴィルヘルミナ「私も構わないであります。お礼といった物を持ち合わせていないでありますから」


 ティアマトー『一飯千金』


 五和「あ、ありがとうございます!//お気に入りのフレームに入れておきますね//」


 ヴィルヘルミナ「そうしてくださると幸いであります」


 五和「猟虎さんや初春さんが見たら驚くかなぁ//でも、信じないでしょうか・・・//」

 
 神裂「何をですか?」


 五和「え?//・・・あ、その・・・すごく強いメイドさんが戦ったっていう事実を、です」アセアセ
 

 五和「(いけないいけない。ラノベの事は伏せておかないと・・・)」


 ヴィルヘルミナ「>>930
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 04:56:26.89 ID:ZEnxBUA1O
ふむ…華奢かと思いきややはり鍛えられた身体をしているのでありますペタペタ
お手合わせしたいと思うことも去ることながら、これからあなたがどのような殿方と歩みを進めるのか見れないのは少し心残りですな

おつおつー
初春と猟虎はものすごくテンションあげて写真を食い入るように見るんだろうな
浜面×亥織キテる…
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 06:43:08.40 ID:WpUElc5cO
私は少しウェーブがかかっているのでお二人のカラスの羽みたいな真っ黒でストレートな髪質は少し羨ましいところであります
…コホン、あの娘も同じ髪質をしているのでケアとかそろそろ教えるべきかと思っているので
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 08:05:07.08 ID:CpARy4B7O
メイド服ならお二人とも似合うのでは?
私は如何せんこれが普段着でありますので
933 :1 [saga]:2024/11/01(金) 09:55:08.90 ID:cVJkbagz0
 ヴィルヘルミナ「能力者でもなければ仮面ライダーでもないので、常人から見ればそうでありますか」


 ヴィルヘルミナ「しかし、姿を変えていたとはいえ貴女も鍛えられているでありますな」ペタペタ


 五和「はわわ・・・//(や、やっぱりヴィルヘルミナさんってこんなにも美人なんですね・・・//)」

 
 ヴィルヘルミナ「・・・時に五和嬢。髪質を良くするケアは何かされているのでありますか?」


 五和「ケア、ですか?そうですね・・・やっぱり一番大切なのはブラッシングをする事でしょうか」


 神裂「私も丁寧に櫛で梳いていますね。アルファルにもしてあげていますよ」


 ヴィルヘルミナ「ふむ・・・私はこう跳ねているのでありますから、少し羨ましく思うであります」


 ティアマトー『羨望』
 

 五和「わ、私としては特徴的でヴィルヘルミナさんだってすぐにわかりやすく思いますけど・・・?」


 神裂「確かに、すぐに反応してわかってくれる部分は魅力と同じ意味を持つでしょうからね」


 神裂「まぁ、メイド服というのも大きいと思いますけど・・・」


 ヴィルヘルミナ「そうでありますか。私は普段から着用しているでありますが」


 ヴィルヘルミナ「お2人もメイド服は似合おうのでは?」


 神裂「わ、私は・・・ちょっとした心の傷がありまして・・・」ズキズキ


 五和「>>934
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 12:08:53.92 ID:Vmxc6qJvO
私はメイド服意外も色々と着てみたいなと思う服も有って作ってるんですよ
メイドも良いですけど騎士とか…
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 12:22:16.67 ID:P0pF/vRGO
時間が許すなら思いっきり着て欲しい衣装とか有るのに…
女教皇様はバニ…いえウサギとか狼とか動物系も着ましたよね
936 :1 [saga]:2024/11/01(金) 14:46:54.33 ID:cxdTQF1b0
 五和「私はメイド服以外にも色々と着てみたいなと思う服を自作しているんですよ」

  
 五和「メイドも良いですけど、騎士とか・・・女教皇様はバニ・・・」


 神裂「ん゙ん゙っ//」


 五和「いえ、ウサギとか狼とか動物系も着ましたよね。可愛らしかったです」クスッ


 神裂「わ、私自身は恥ずかしくて仕方なかったのですよ・・・//」


 五和「時間が許すなら思いっきりヴィルヘルミナさんに着て欲しい衣装とかあるんですけど・・・」


 ヴィルヘルミナ「ふむ・・・弔詞の詠み手がああなっては、どちらにせよ元の世界へ戻るのは


 ヴィルヘルミナ「翌日となるであります。加えて偶には服装を変えてみるのもいいでありますか」


 五和「ほ、本当ですか!?//で、では、祝勝会が終わった後に・・・//」


 神裂「あまりハメを外し過ぎないようにしてくださいね・・・?」


 
 
 寮監「亥織、加巳野。随分と派手に暴れたようだな」


 亥織「おぐっ・・・りょ、寮監様・・・」


 加巳野「ごきげんよう。こちらにいらしたのは・・・私達の退学処分を言い渡しにでしょうか?」


 寮監「>>937
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 17:58:56.12 ID:zt8QkCmEO
何の話だ?
悪戯な破壊なら締めるところだがトップからの指示で動いたと聞いたぞ
見たところ新しいアイテムと協力もしたようだし、退学にする理由も無かろう
938 :1 [saga]:2024/11/01(金) 18:39:34.47 ID:cxdTQF1b0
 寮監「ん?何の話だ?悪戯な破壊なら締めるんだが・・・」


 寮監「統括理事長が危機的状況にあったとの判断で動いたと聞いているぞ」


 亥織「え?・・・誰からです?」


 寮監「さて、随分とぶっきらぼう且つ不器用な男からだったが・・・」


 亥織「・・・ふーん」チラッ


 
 不破<・・・ プイッ

 風斬<どうかされましたか?


 
 寮監「見た所・・・新「アイテム」だけでなく英国の第三王女までもが協力していたようだな」


 寮監「それだけの事態を対処していたのなら退学にする理由も無かろう」


 加巳野「・・・そうですか。それなら一安心しました」ホッ


 亥織「ま、もう2ヶ月後には卒業してるんだけど・・・それまでは在学してたいわよね」


 マージョリー「お嬢ちゃん達〜//せっかくの祝杯なんだから盛り上がりなさいよー!//」


 亥織「だぁ〜〜〜!うっさいわね!私らじゃなくて辛気臭いのはあっちでしょうが!」


 寮監「・・・この女性は?」


 加巳野「今回の件で協力してくださった方です。・・・イギリスから派遣されてきたそうで」

 
 マージョリー「>>939
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 18:58:04.88 ID:zt8QkCmEO
あら堅苦っしそうな先生ねぇ〜
祝杯の時にそんな顰めっ面されちゃうと興が冷めちゃうわ
ほら、アンタも飲みなさい
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 18:59:44.24 ID:ifGxsS0tO
寮監ねぇ…
メリハリが大事なんだし一杯キメたら?
少し人間臭いところ見せた方が学生のウケは良いわよ、お酒を言い訳に思いっきり教え子を褒めるとかね
941 :1 [saga]:2024/11/01(金) 21:40:15.16 ID:cxdTQF1b0
 マージョリー「ん〜・・・?//この堅っ苦しそうな女教師誰ぇ〜?//」


 亥織「ばっ・・・先生じゃなくて私達の寮監様よ!この酔っ払い!」ダラダラ


 マージョリー「ふーん?//寮監様ねぇ・・・//祝杯の時にそんな顰めっ面されちゃうと//」


 マージョリー「興が冷めちゃうわよぉ〜//ほら、メリハリが大事なんだし一杯キメたら?//」


 寮監「・・・」


 マージョリー「少し人間臭いトコを見せた方が学生のウケは良いわよぉ〜//」


 マージョリー「お酒を言い訳に思いっきり教え子を褒めるとかねぇ〜//」

 
 加巳野「・・・寮監様、どうかご放念ください」


 マルコシアス『いや悪ぃな!こいつは一仕事終えたら酒入れなきゃ我慢ならねぇタチでよぉ!』

 
 亥織「何とかしなさいよこのお喋り辞典!」


 寮監「>>942
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 21:45:32.09 ID:aYHjnXrZO
全く…外国の方らしくオープンすぎるな
加巳野、亥織、私に一杯頼む
少しだけ同じ目線で楽しむのも良いだろう
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 21:47:37.71 ID:oqHdrFS8O
変な声で話す辞典もイギリスには有るんだな、まあいい…
そちらのかたの言うことも一理有る、今日はよくやった
しかし反省もあるだろう、満足せず理想を目指して精進しろ
……少なくともこんな風に飲んでも飲まれない大人を目指せ、反面教師だ
944 :1 [saga]:2024/11/01(金) 22:35:52.31 ID:cxdTQF1b0
 寮監「全く・・・どこぞの第三位の母親ぐらいオープン過ぎるな」

 
 寮監「変な声で話す辞典も気になるが・・・まぁいい。加巳野、私にも一杯頼む」

 
 加巳野「え?あ・・・はい、少々お待ちくださいませ」


 亥織「・・・寮監様?今はプライベートタイムだから、飲んでいいとは思いますけど」


 亥織「無理に付き合う事はないんじゃ・・・」


 寮監「いや、少しだけ同じ目線で楽しむのも良いだろう。それにだ・・・」


 寮監「そちらの片の言う事も一理有る。お前達、今日はよくやってくれたな」


 寮監「しかし、反省する点もあるだろう。満足せず理想を目指して精進しろ」


 亥織「寮監様・・・」


 寮監「少なくとも、こんな風に飲んでも飲まれない大人を目指せ。反面教師だからな」


 亥織「・・・わかってますよ。浜面社長と約束をしたからには・・・」


 加巳野「お待たせしました。どうぞ、芋焼酎というものらしいです」


 寮監「ふむ・・・んくっ・・・っぷは(これは・・・かなり酔うなぁ)」

 
 
 シティマカーブル「・・・」


 レディバード「・・・」

 
 アンジェレネ「あ、あの・・・せっかく仲直りできたんですから、楽しく食べないと損ですよ?」


 アンジェレネ「>>945
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 22:37:36.95 ID:sXscujxMO
こんなに美味しいものも有るのになんかピリピリしちゃうのって食べ物にも良くありません!
主だってこういう場は楽しく、親愛なる隣人と共にと考えてるはずです!
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 22:38:42.90 ID:pV6wPAvYO
仲の良い親友や姉妹は常に和やかに隠し事をせず過ごさないとですからね
好きなものを分けてあげたりたまに取ったりとか…
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 22:40:17.85 ID:aYHjnXrZO
思うことや募ることそういうのは食事の前では無しです、ちゅーもく!
まずは昔を思い出して仲よく、ね?
948 :1 [saga]:2024/11/01(金) 23:00:54.28 ID:cxdTQF1b0
 アンジェレネ「こんなに美味しい料理があるのに、なんだかピリピリしちゃうのって・・・」


 アンジェレネ「食べ物にも良くありません!主だってこういう場は楽しく、親愛なる隣人と共にと」


 アンジェレネ「仲の良い親友や姉妹は常に和やかに隠し事をせず過ごすべきだと思うはずです」


 アンジェレネ「好きなものを分けてあげたりたまに取ったりとか・・・」


 アンジェレネ「思う事や募る事、そういうのは食事の前では無し!・・・ですよ」


 レディバード『・・・そう言ってもらえて嬉しいけれど、私達はヒューマギアだから』


 レディバード『食事が必要ない・・・というより摂取できなくて』


 アンジェレネ「あ・・・そ、そうだったんですか。ご、ごめんなさい・・・」


 シティマカーブル「そんな事ないよ?ママが教えてくれてなかったんだけど・・・」


 シティマカーブル「咀嚼による熱量でエネルギーを補給する事ができるんダヨ」


 レディバード『え・・・?』


 アンジェレネ「そ、それなら食べましょう!これが特に美味しかったですから!」


 アンジェレネ「>>949
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 23:11:25.09 ID:pV6wPAvYO
食事は身体の栄養だけじゃなくて心も満たすものでふ!
心が疲れてるときに癒すのは大事なんですよ!
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/01(金) 23:12:19.20 ID:Jzn8MZkMO
互いにこうアーンとか食べさせたりも良いですよ
私も昔シスタールチアにやってもらったことがたまに…//
951 :1 [saga]:2024/11/02(土) 00:07:29.41 ID:oSElvklg0
 アンジェレネ「食事は身体の栄養だけじゃなくて心も満たすものです!」


 アンジェレネ「心が疲れてる時に癒す事は大事なんですよ!」


 レディバード『癒す・・・』


 アンジェレネ「お互いにこうアーンとか食べさせたりも良いですよ」


 アンジェレネ「私も今より小さい頃・・・シスター・ルチアにやってもらった事がたまにあって//」

 
 アンジェレネ「お姉さんがシティマカーブルさんならレディバードに食べさせてみるのは・・・?」


 シティマカーブル「・・・わかったの。・・・レディバード、はい」スッ


 レディバード「・・・あー、んむ」パクッ、モグモグ


 アンジェレネ「ど、どうでしょうか・・・?」ドキドキ


 レディバード「・・・?」コテン


 シティマカーブル「初めて味覚を感知したから軽く混乱しているみたいだね」


 レディバード「>>952
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 04:18:23.02 ID:0Yo6Ed1rO
味覚はあまり意識したことないんだが悪くないな
……もう少しくれないか?

おつおつー
入鹿猟虎、ゆみまみ、レディバードシティマカーブルと姉妹が障害を乗り越えて頑張る姿は尊いよね……
入鹿猟虎みたいにそれぞれの道を楽しみつつ行くのかゆみまみみたいに二人で共にミチを歩んでいくのか……期待
953 :1 [saga]:2024/11/02(土) 11:27:01.87 ID:oSElvklg0
 レディバード『これが・・・味覚・・・悪くない、かな』

 
 アンジェレネ「そ、そうですか?よかったぁ・・・」ホッ


 レディバード『・・・もう少し、ちょうだい?』


 シティマカーブル「うん・・・はい」


 レディバード「ん・・・」パクッ、モグモグ


 レディバード「・・・おいしい」


 シティマカーブル「そっか・・・」ニコリ
 

 アンジェレネ「(まだ少しぎこちないように思えますけど・・・)」


 アンジェレネ「(これからもっと仲良くなってもらえると信じましょう)」コクリ


 ルチア「シスター・アンジェレネ。私を誤魔化せると思いでも?こちらもどうぞ」ゴトッ

 
 アンジェレネ「」ヒクッ


 ルチア「揚げ物などを食べた分の食物繊維は必要不可欠です。さぁ、あーん」スッ

 
 アンジェレネ「・・・あ、あんまりですぅ〜!」ダダッ!

  
 ルチア「あ、こら!逃げるなんて許しませんよ!」


 

 フリルサンド#G『ドレンチャー。はい』


 ドレンチャー「んっ・・・ありがとう、美味しいよ」


 フリルサンド#G『そう』


 シャナ「・・・何で子供でもないのに食べさせてるのかしら?」


 アニェーゼ「>>954
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 11:46:46.96 ID:VnXf7zaMO
ああ言うのは限られた者の信頼の証ってやつでやがりますよ
想像してみやがってください、坂井悠二に他の女がアーンとかされたらどう思います?
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 11:48:48.92 ID:lNgRadOMO
恋人同士の儀式ってやつでやがりますねきっと
ベイロープとか憧れてるみたいですができてねえですし
956 :1 [saga]:2024/11/02(土) 12:26:06.17 ID:oSElvklg0
 アニェーゼ「ああ言うのは限られた者の信頼の証ってやつですよ」

 
 アニェーゼ「若しくは恋人同士の儀式とも言えますね。私の知人が憧れてるみたいですけど」


 アニェーゼ「相手が全然乗り気になってくれそうにないみたいでして」


 シャナ「ふーん・・・ヴィルヘルミナに食べさせてもらった事はあるけど、そういう事なのね」


 アニェーゼ「シャナさんも悠二さんにしちまったらどうです?」


 シャナ「なっ・・・何でそんな事しなくちゃいけないのよっ」

 
 アニェーゼ「想像してみやがってください。もしも悠二さんに貴女ではなくて」


 アニェーゼ「見ず知らずの女があーんとかしてたらどう思います?」


 シャナ「・・・すごくムカツク」


 アニェーゼ「そうでしょう?・・・おっ?丁度良い所に・・・」
 
 
 シャナ「?」


 

 滝壺「はまづら・・・大丈夫?怪我はしてない?」


 浜面「滝壺・・・ああっ。ほら、見ての通りピンピンしてるぜ」

 
 滝壺「>>957
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 12:34:00.71 ID:VnXf7zaMO
私も行ければよかったんだけど別の事をしてたから…
見た目はピンピンでもたくさん食べて元気にならないとねアーン…
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 12:34:55.86 ID:eW5n47OiO
あねりとか常盤台の娘にデレデレしてたから動けないように…じゃなくて怪我を治せるくらいに食べさせるからね
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 12:35:32.36 ID:l7K2WaIEO
私も避難誘導とか見えないところで動いてたから褒めて❤
960 :1 [saga]:2024/11/02(土) 12:58:14.06 ID:oSElvklg0
 滝壺「私も行ければよかったんだけど、別の所で避難誘導とか見えない場所で動いてたから・・・」


 浜面「そうか。お前も頑張ってくれてたんだな」ナデナデ


 滝壺「うん・・・//」ポッ


 滝壺「でも、見た目はピンピンでもいっぱい食べて体力を回復させないとね」


 浜面「そうだな。お前も動き待ったんだろうし、沢山食べていいだぜ?」


 滝壺「うん。あねりとか常盤台の娘にデレデレしてたから動けないように・・・」


 滝壺「じゃなくて怪我を治せるくらいに食べさせてあげるからね」


 浜面「おう(前半は聞かなかった事にして後半だけ聞いた事にしよう)」

 
 アニェーゼ「浜面、ちょっとよろしいでやがりますか」


 浜面「んぁ?アニェーゼ、どうしんむぐ?」パクッ、モグモグ

 
 アニェーゼ「お疲れ様という事であーんしてあげますよ。味わってくださいね」ニコリ


 アニェーゼ「それじゃ」スタスタ
 

 浜面「・・・」モグモグ


 滝壺「・・・」



 ラリアット >>961
 おでん芸  >>962
 口移し   >>963
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:01:23.09 ID:VnXf7zaMO
ラリアットになりそうすぎる
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:01:35.20 ID:xAzrbMAKO
押すなよ!押すなよ!
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:01:54.29 ID:CwVWrQVXO
それ
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:02:15.63 ID:M5vqX0ucO
965 :1 [saga]:2024/11/02(土) 13:14:45.93 ID:oSElvklg0
 滝壺「・・・はまづら」
 

 浜面「んぐっ!」ゴクンッ 

 
 浜面「ちがっ、ゲフッ!い、今のは決してデレデレしてないからな!?」アワアワ
 

 滝壺「・・・さっき食べたのってこれだった?」


 浜面「へ?・・・あ、そ、そうだな。卵の風味っぽかったし・・・」
 
 
 滝壺「そっか。・・・んむっ」パクッ、モグモグ


 浜面「・・・あのー?滝壺さん?(あれ?いつもなら妬いて何かしらしてくるはずなのに・・・)」


 滝壺「」ガシッ
 
 
 浜面「え」


 ―ぢゅううぅうっ!

 五和「はわわわわ!?//た、滝壺さん!//こんな所ではダメですよー!//」


 

 アニェーゼ「よっしゃ!」


 シャナ「>>966
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:27:31.76 ID:4FIsMzEQO
わ、私はあんなことまでさすがにしないわよ!?
いやでもアニェーゼにやられたら……
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:28:40.87 ID:VnXf7zaMO
見た目は控えめで可愛いのに結構力の有る彼女なのね…
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/11/02(土) 13:29:27.55 ID:5RcD5fF1O
く、口移し!?
あんなの初めて見たわよ…すごいわね
969 :1 [saga]:2024/11/02(土) 14:42:06.80 ID:oSElvklg0
 シャナ「あ、あれ、口移しで食べさせてるの・・・!?//」

 
 アラストール『あぁ、シャナよ。あまり見るでない・・・』


 シャナ「そ、そうね・・・//でも、あんなの初めて見たわよ、すごいわね//」


 シャナ「見た目は控えめで大人しそうなのに・・・結構力がある子なのね//」


 アニェーゼ「だから浜面は尻に敷かれてるんですよ。それじゃあ、シャナさんも悠二さんに」


 シャナ「わ、私はあんな事しないわよ!?//というか勝手にやったのアニェーゼでしょ!?//」


 アニェーゼ「あれは所謂デモンストレーションってやつですよ」


 アニェーゼ「悠二さんも頑張ったんですから、相応のご褒美をくれてやるべきじゃないですか?」


 シャナ「で、でも、あんな事できる訳がないでしょっ//」


 アニェーゼ「あれはいいですよ。私がやってみた普通に食べさせてあげる方にしてください」


 アニェーゼ「>>970
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